元SONIA店長のブログ

玉響店長がSONIAで店長をしてたときのブログです!

お久しぶりです

2010-05-25 00:53:28 | 日記
今日のランチは雨であるにもかかわらず好調!
非常に忙しかった。

12:30位かな、背の高いお客さんがお一人でご来店。
よく見ると、先日DMをお出しした常連さんだった。

最近ご無沙汰だったので、どうしたのかな?と思っていたら
会社が大崎へ移転したとの事。

今日は近くの歯医者さんへ来られたついでに顔を出してくれた。

凄く嬉しかった。

最近。

勤め始めた頃、いらっしゃってたお客さんが来なくなるケースが
とても目立つ。
でも、うちは女性の方が多いので、その内、パタッと来なくなる
ケースは予測はするもののとても悲しい。
(結婚、妊娠、退職やら)

お客さんからすれば、食事にきているだけだけど、僕はとても
お客さんを気にする。
沢山、話もしてみたいけど、こちらが思うほど、相手はそうでも
ないからね。(笑
「一期一会」にならないように、気持ちよく利用してもらわねば。

記憶にあるお客さんがリピートしてくれるほど嬉しい事はない。
だから、社屋が変わっても、来てくれた今日のお客さんにはとても
感謝してる。
忙しすぎて、その方が座ったテーブルさえ、わからなかった。
何もサービスもできなかったし。
自分の業務上のスキルの低さにただただあきれてしまった。

まだまだだね。


いつも思ってはいるけど。

お客さん皆さんに言いたい。

本当にいつも素敵な笑顔をどうも有難う御座います。

モラル

2010-05-23 18:11:29 | 店舗改革
外国人を雇用するということ。

ここ何ヶ月しか一緒に居ないけど、日本人の常識を押し付けてる思いは正直ない。

ただ、お客さんが日本人である以上、業務上のルールは日本のそれに準じて当然
だと思ってる。
インド人シェフのテイスティングは指を使ったりと、見た目ただ、ただ「不潔」
に見えることがあったり、業務時間中に携帯電話に出て話をしていたり、キッチン
から客席をジロジロ見たりと、個人的な主観の違いというより、全体的に低い
モラルがある種の職業に就いている人に多いのだと思う。
全員ではないけど。

けど、程度はかなり低い。
日本人と同等の感覚を持った人と仕事したいよ、本当に。

当たり前という感覚が日本人のそれと全く一致しないし、モラルそのものより
個人の利害が優先しているのだ。
とにかく「金・食・休」のことばっかし(笑

あえて言わしてもらえば、うちの店に居たスタッフはそんなんばっかし。(笑

まともなインド人シェフと出会いたい!

系列店の日本人スタッフも精神的なストレスで体を壊した。
僕も先月、夜中に吐いたりしたことがあった。

店の中は平穏であるわけでもなく、毎日、火種が立たないようにうまく回避する事
への気遣いで疲れる。
普通はそんな事考えないでいいのにね。

僕は、勤め始めた何日かで、思ったことがある。

SONIAが「インド料理屋」のカテゴリに入っているから、他のインド料理屋の
慣習を受け入れざるを得ないということだ。

であれば、と思って、日々言っていた事がある。

「ここはその辺の”インド料理屋”じゃねんだよ!一緒にすんじゃねーよ」

フードがインド料理ってだけで、インド料理屋の当たり前を受け入れることがそもそも
命取りになる。細かいことを妥協すれば、店の中にモラルはなくなり、行動、発言全て
が低い低い、それは低い事の繰り返しとなる。
インドの文化の押し付けっぽい感じ、僕は大っ嫌い!
だって、お客さん求めてないしね。

うちの店でまず、求められてるのは

料理の質
提供までのレスポンス
ゆとり
清潔感

かな。(ゆとりはないかも、バタバタしてるし)

これから店はイベントを増やして、収益自体の確保をしなきゃなのに、店では毎日くだらん
事で一杯だよ。

正直、そんな事よりやらなあかん事多くってね。
気にしてらんない事がある意味救いではあるけど、目を離せば「犯罪」の一歩手前みたいな
事をやりかねないから、様々な角度で牽制しなければならない。
(犯罪ってのは凶悪なものではないけどね)
なんてったって、スタッフから聞いた話だと、インドじゃ、警官に金渡せば、無免許位
かんたんにもみ消せるんだって。
そんな感覚だから、バレなきゃなんでもありで、バレても言い訳から全て入るし。
(でも、笑えるくらい馬鹿馬鹿しい言い訳しかいわないけどね。)

外国人スタッフを抱えてる会社やお店は多いと思うけど、大変な気苦労と引き換えに安い
労働力を得ているから相対的に見れば、費用対効果がでているのかは正直わからないなー。

SONIAで管理担当の僕は正直、休憩時間は食後のたばこ2本吸う位のしかない。
僕的にはやることがあって、他のスタッフができないので、それはそれでしょうがないけど
、普通の人なら結構、耐えられないと思うよ。(笑

とにかく”普通の会話”ができる人と仕事がしたい今日この頃だ。
いや、ずっとそうだった。(笑




新たな企画・新たな挑戦

2010-05-16 23:46:32 | 店舗改革
今月のスタートは連休という手痛い所からとなった。
最近のランチは、周囲から混雑当たり前というイメージが定着してしまったんだろうか、
集中する時間を過ぎると、客足がイマイチ。
金曜日はまあまあだったが、それでも他の日に目を見張ることもなかった。

夜もオカラな日が続き、ちょっとやばいぞ!

でも、そんな日があれば別にやらないかん事山積みだし、いつに何をやるのかを詰めて
いった。

週の初めには、週末に生演奏をしてもらうミュージシャンとオーディションの事を決め
て来店してもらって、フロアメンバーも入れ替え状態としては運営に幅を出した。

今週末より近隣地区(赤坂2丁目18~21番地、トップオブザヒル、赤坂ツインタワー、
ANAホテル東京、米国大使館寮)へのデリバリーを開始。
土曜日にはフードの写真を撮って、看板の使用も一新。



空いた時間を全て新企画に対応するべく使い切った。

結果は、出ると思うよ。

会社よりレストラン事業全体を見るように依頼があって、より一層考える事が増えた。

仙台にあと2店舗あるのでそちらの建て直しも行うこととなった。
嬉しいとかそんな思いはないし、SONIA自体も完全に黒字になったわけでもなく
単なる通過点であり、厳しい向かい風の中、風向きがかわったわけではなく、台風が
発生することとなった。

お店を運営してみて、自分のイメージの店舗にしてみて得意の接客をしてみて。

SONIAに限っては、イメージどおりの進行状況のようだけど、そこは外国人を
雇用しているということが本当に痛いね。

インド人スタッフを雇うという本当に難しい問題は絶えない。

ナンを作ってカレーで食べようタンドゥール窯体験!!

2010-05-15 19:41:20 | 店舗改革
ナンを実際に作ってみませんか!



蕎麦やパンをご自宅で粉から作るという経験は

あるかもしれませんが、ナンを粉から作ってみて

実際にタンドゥール窯で焼いてみたことは、

ほとんどの方いらっしゃいませんよね。

そこで当店のシェフが粉からコネ方と生地の

延ばし方を教えつつ、作ったナンをカレーと

共に召し上がっていただく企画です。



参加お待ちしております!!!


5月21日(金) 19:00~21:40



開催場所 DINING BAR SONIA

東京都港区赤坂2-18-5

03-5575-6667

(電話でのお申し込みは17時以降にお願い致します!)


-sonia@goo.mail.ne.jp まで
氏名、住所、連絡先電話番号、メールアドレス、参加人数
をご連絡下さい!



参加費用  ¥4000(会食時、飲み放題含む)



ご持参頂くもの



エプロン(大き目のものがよいです。)

粉を扱うので、汚れてもよいものでお越しください




★ ピーラを延ばして生地作りとタンドゥール窯体験

(見学及び希望者のみ実地体験)

★ カメリア粉などの原料からピーラ作り




※ピーラとはナンを焼く前の粉から作ったおだんごです。

これを延ばして生地を作ります。



以下は前回の企画の際のスナップです!



















音的な憧れ

2010-05-09 16:13:22 | 店舗改革
SONIAで企画している生演奏企画。
僕は定期的な企画を考えてる。

人が求めている時間の過ごし方には様々な要素があると思う。

癒し、美味しさ、触れ合い、孤独...。

でも、逆説的に考えて「嫌なものの排除」から始めることを念頭においてる。
ビジネスの世界でもそうだったように問題点の抽出と打開策の策定、導入、さらに導入後の問題点の抽出...
これを繰り返すことにより問題点は消えて、ステップアップを果たしたことによる弊害の発生、さらなる打開の繰り返し。
そして、レベルは上がり続け、リスクは減る。

ま、「内部統制」をサービス業でやっているわけですよ。(笑

ここから始めなければ、新しい事の導入も側面的なものでしかなく、排他的に時間が経過するだけだと思うんだ。
結果はおのずと見える。

難しいのは、問題の解決と打開策の打ち出し、新規の企画を三方向同時に行ってこそ、短期間で利益を生み出す事に
繋がる。時間が掛かれば、それだけ赤字幅が伸びて、その後に出た収益が、赤字分の回収に回されてしまうからだ。
内部統制の基礎固めと利益控除の二つのラインを同時並行的に動かす事が企業でも求められるでしょ。

僕が以前居た会社は、誰でも知っている会社の子会社だったから、問題点の発生は事業そのものより、起因することで
の親会社のイメージダウンに繋がった。
そうならないための包括的なものの考え方を常に心がけていたし、問題が発生すれば、非常に重く受け止めながら業務
に従事していた。
業務上の恒常的に発生する問題点に対して、その場の対応と発生源の特定と発生しない業務スキーム策定を常に部下
にも求めていたし、常に真剣で部下からは非常に恐れられていたと思う。(ハンパない厳しさだったから

これらを今のサービス業で生み出すのは、「真のサービスの提供」の他にはないと思う。

SONIAで求めるコンセプトは「ここちよさ」。

だってそれがないお店には僕自身行かないから。

混みまくる繁盛店ははっきり言って、僕のイメージにはない。
物凄く贅沢な、独りよがりではあるけれど、混雑して投げ散らかしたサービスは中長期的な繁盛には結びつかない。
ラーメン店であれば、短時間で高利益を生み出すかもしれないが、インド料理はそうはいかない。
毎日通うお客さんは居ないし、週に二回、三回のお客さんも居るけれど、40分は平均してお店に居るから、効率として
見れば、良い訳ではない。
でも、そこに拘ったら、今来ているお客さんは来なくなると思う。

サービス品質に拘って、「商品の説明、献身的な接客」に拘った結果、短期間での集客に成功しているのは確かだと思う。
この店にして最終的に味も付いてくると思うんだよね。

正直、こだわりオヤジ店主の店じゃないけど、混雑に対応しきれないんだったら、席数減らせばいんじゃね?って単純に
コンセプトに従って実行しちゃうつもり。
そこを曲げて考えるから、ズレちゃう。

SONIAはそのコンセプトから外れる所は徹底的に除外していく。
インドの音楽って別に心地良いとは思わないし、思う人はうちのお客さんには居ないと思う。
大半の人には興味のないものだと思う。

だからこそ、求めれば音にインドというワードは必要ない。
FOOD以外にインドへのこだわりはないよ。

何のために?ってくらい。
今のターゲットに合わせた目線で見れば、1%もかぶっていないから。

じゃ、何がベストなのか。

まず出た答えがBOSSAだった。
10年位前、下北沢の伝説的テントカフェ「PIERROT」で出会ったシンガー
犬塚彩子さんの歌だった。
http://saeko.info/

本当に人に教えてあげたいと思うやさしい歌声で、そのころバンドの練習を終えて外でも聴いてたし、店にも
たまに顔を出した。
本人とも話をしたこともあるけど、やはりブレイクしていた。

彼女本人にはいぜれ出演を依頼したい。

まずはインディーのアーティストで「空間」を確立しようと思う。






G.Wが明けて

2010-05-08 02:07:02 | 日記
真夏?いや初夏の日差しが...
ってまだ5月ですよね。

天気も今日はいきなり崩れてましたが、連日の好天で連休の調子はというと。

ナン焼き体験スクーリングも申込者が規定数に満たない結果となり、延期、
通常の休日営業ノリで連休へ突入、散々な結果でしたね。

スクーリングも反響は確かにあったのですが、連休中というのが災いしてしまった
のか、参加の意思を明確にして頂いた方が少なすぎました。

連休明け一日目の昨日はランチもディナーも最低でした。
タイミングも悪く、短い時間になぜか来客が集中してしまい、12,3名のお客さん
に諦めて頂いたのが特に痛かったです。

今日は金曜日だったので、ランチは好調、昨晩8名の予約のあったディナーも結構好調
でした。
募集していたシンガーさんも友人の方と来店して頂きちょっと打ち合わせをしてリハを
来週の土曜日に決定。

お店と波長があう音を奏でることに期待です。

近隣のお店とのプロジェクト「A2」も企画書を休み明け前の晩に作成し、各店舗へ
説明に走り、企画の具体化を待つばかり。(ここが難しいんだけど)

過ぎ行く時間と過ごした時間の密度を考える今日この頃。

売上が急激に伸びたSONIAに来週から仙台のグループ店からスタッフが研修に来ること
が決定したり、ホールスタッフの入れ替えがあったりと、忙しい日々は続く。

5月4日のナン企画 延期です。

2010-05-03 14:43:32 | 店舗改革
5月4日に予定していました。

「ナン作り・タンドゥール窯体験」延期します。

参加希望者が少なかったので、延期とさせて頂きました。(汗

次回の開催にご参加頂きたいと思います。

事前に申し込みをされた方にはこの場を借りてお詫びいたします。
申し訳ありませんでした。