元SONIA店長のブログ

玉響店長がSONIAで店長をしてたときのブログです!

里親さん募集だそうです!

2010-12-29 13:27:36 | 日記
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うちにも里親募集でやってきた兄妹がいます。






人間と出会える幸せ、出会ったことによる不幸せ。


色々な組み合わせがあるかもしれませんが、彼ら動物くん達には何の罪もありません。


彼らと出会って得る幸せも確かにあると確信しています。


いい出会いが生まれることを心から願って、転載させて頂きました。



※ ちなみにDININGBARSONIAでは、保護された方と面識があるわけでもなく、
また今回の件についての詳細、連絡先さえ知らないので連絡は以下のページから取って下さい。



http://blogs.yahoo.co.jp/good_dog_cheese/18241791.html




この件について無責任に思われるかもしれませんが、一切の事についてお店では関る事が
できないことを申し上げておきます。


また今後、転載希望というご連絡もお受けすることはできません。


ご了承下さい。








2011年1月の予定できました!

2010-12-29 02:36:24 | 店舗改革
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今年は本当に”チーズナン”の年でした。

火曜日と木曜日のみの限定メニューは大人気の為、お客さんが一定の時間帯に殺到するようになってしまいました。



限られたお昼休みの時間にお店の外で待っていただく事に非常に私自身、ジレンマがあったのでどうにか打開したい

ということと、両日以外の曜日の客足の少なさったらないんですよね。



ということで考えに考えて

来年より



”火曜日から金曜日まで毎日、チーズナン”をお出しする事にしました。



今後、またメニュー構成を変更する可能性もありますが、とりあえず、お客さんのニーズに合わせてそのシフトに決めました!



月曜日には、”BIRIYANI”と”SPECIALNAAN(ほうれん草とまぼちゃのナンに

チェンジ”のオプションを入れたいと思います。




なお、新しいお酒の入荷がありますので、ここでキャンペーンを行います!



 ★ワイン SALICE SALENTINO サリーチェサレンティーノ

       イタリア・プーリア州・サレント地区

       品種は”ネグロアマーロ”

       

       ボトル¥3500 グラス¥700



 ★リキュール トリスハイボール(ウイスキーのソーダ割)

       グラス ¥400



キャンペーン期間

      2011年1月4日(ワインの入荷日)~2011年1月31日まで

     期間の延長・中止については在庫等の問題もあり不確定です。ご了承下さい!




       









2010.12.27(月)MPC(Musica Popular Chihaya)の今年最後のステージです。

2010-12-26 18:43:53 | 店舗改革
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犬塚彩子さんLIVEでもオープニングを華やかに飾ってくれたMPC.

明日、27日が今年最後のステージです。



当日、ファンの方のUSTREAMの生中継もされるようで凄いですね。

大変なことになっております!



明日もいつもどおりSONIAでブラジルの風を吹かせてくれるでしょう!



是非!お越し下さい!




2010年を締めくくる”謝恩フェアー” SONIAへGOです! 27日・28日はインドワイン半額!などなど

2010-12-26 18:38:23 | 店舗改革
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SONIAの2010年は28日まで。

明日と明後日を残すのみ。

この一年、生まれ変わったSONIAを支えてくれた全てのお客さんに謝恩フェアを開催します!



詳しくはホームページのフラッシュ映像をご覧下さい。

(画像をクリックするとHPへとんできます!)







こちらのHPも目出度く”2000アクセス”をOVERです。

いつもご覧になって頂いてるお客さんには感謝の一言です。

友人と

2010-12-24 02:13:20 | 店舗改革
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今日は23日の祝日ですが私の友人とクリスマスパーティーを

開きました。



どの人間も凄い久しぶりというかSONIAに勤務し始めてから店に来てくれる

以外にはほとんど友人、知人に会うことのない生活なもので。



どの顔もSONIAの料理に仰天しておりました。



というか、インド料理のお薦めなものの数々を初体験していた感じですね。



皆、インド料理というジャンルを今後、いい意味での違った評価をしてくれるんじゃないかと。



先日頂いたジャンパンも皆で飲みました!

私も一杯頂きました。



甘すぎず、それでいて澄んだ味わいの美味しいシャンパンでした。



SONIAのパーティーメニューも来年は一新する予定です。

ボリュームと味を重点に構成していきたいところですね。



前回のブログにも載せた犬塚さんのライブに毎回来ていただいているお客さんより頂いた

有名な”ケーニヒスクローネ”のクリスマス限定缶を一つ食べてみましたが、美味しいですねー。











サクっとしたパイをチョコで包んだ有名菓子ですが、おいしかったー。



いつもエレガントな装いで、視線を奪って頂いているKさん。

今年は本当にお世話になりました。



わざわざ遠方からお越し頂き誠に有難う御座います!

この場を借りて御礼申し上げます!

2010.12.21 犬塚彩子LIVEを終えて

2010-12-23 18:37:10 | 店舗改革
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去る21日、BOSSANOVAアーティスト”犬塚彩子”さんがSONIAでクリスマスライブをしてくれました。

当日は事前予約のお客さんにとても喜んでいただきました。







料理については、完食できずに恐縮されるいつものパターン。

ボリュームあり過ぎではありますが、どれが欠けても、面白くない内容になってしまうので、少なめで

お出ししたつもりではあったのですが...。







さておき、当日はオープニングを飾ってもらうはずのMPCが午前の仕事でリハに遅れるかもということでしたが

その分、早く来られた犬塚さんと入念にサウンドチェックとセッティングができました。



むしろ逆リハ(リハーサルは通常、順番と反対にやる)でよかったと思います。









いつもながら特長ある歌声に聴き惚れて、仕事そっちのけの店長でした。



MPCの面々が到着後、三人で音あわせと選曲(コラボ曲)で間もなくお客さんが入ってきました。



特にサウンド的な問題もなく?三部構成のライブは大盛況のうちに幕を閉じました。

私は配膳と接客でなかなか足を止めて聴く事ができないのですが、それでも正確なピッキングとリズムに

ちょっと酔ってしまいました。



本当に皆さんに聴いてほしいアーティストです。



どれだけ私が好きかわかるでしょ。



犬塚さんはとても明るい人なので、様々なお店から声が掛かって休む間もなくライブ三昧です。

多忙な中有難う!犬塚さん!



本当は毎日でも聴いていたいけど集客力のないSONIAではそうもいかず、三ヶ月に一度くらいの割合で

出演してもらっています。

今回は毎週登場してもらっている”MPC”の演奏も皆さんに聴いて貰おうとオープニングに三曲演奏してもらいました。

犬塚さん時間を割いてくれてすみませんでした!!!



”松本と佐藤コンビのMPC”はいつもよりパワーアップしたサウンドで凄くお客さんを盛り上げてくれていました。

ギターの佐藤君曰く、今日はBGMでの演奏ではなかったので、意識的に乗っていたとのこと。

彼のギターはいつも以上に情熱的で、またボーカルの松本さんはさらに落ち着いた感じの歌声で明るさを前面に振りまいて

くれていました。



凄く、演奏がよかったと思います。

ありがとう、MPC!















当日、私の両親を呼んだのですが、食べ過ぎてしまったそうです。

(無理して食うからだよ)

、ホールスタッフのタラのことも親切だったと褒めてくれてました。

タラは朝から働きっぱなしでしたが、本当に有難う!

ネパールから帰ってきてくれてSONIAは明るくなったよ!



両親はと言えば、しっかり犬塚さんのCDを買って、サインを貰っていました。

(私がしてあげてと犬塚さんに頼んだんですが。ミーハーではないので)



お客さんが犬塚さんのCDを購入されるたびに、席まで言って挨拶をしてサインをいれて

笑顔で応対する犬塚さんの姿は接客業向きやのーと私が関心してしまうほど(笑



みんなに自然体の犬塚さんは、いるだけで明るくなってしまう不思議ちゃん?ですね。

でも、歌は凄いの一言です。



季節柄、クリスマスソングを丁寧なアレンジでBOSSANOVA化して歌ってくれていましたが、皆さん

箸を止めて聴き惚れてました。

とにかく、アレンジが丁寧!!



歌メロのバックのバッキングどうなるんだろうと注意深く聴いていると本当にピッタリのコードを探してるんですよね。

本当に雑な弾き方なんかじゃなく、丁寧な構成のコード進行には脱帽ものでした。



犬塚さんは写真の通り、スタンディングで弾きながら歌うんですが、これをやる人はなかなかいないんですよね。

そもそもギターは弾かず歌だけの方、弾くけど、座ってる方と前者のスタイルの人はいると思うんですが、犬塚さんは

ヴォーカルはもとより、ギターを高いレベルで正確に刻みますからね。

見るたびにというか、最初に耳にして、目にしたときの脱帽物の瞬間(12年前位ですが)を思い出しました。



その頃より、さらに磨きが掛かったパフォーマンスではありますが。



とにかく、あっという間の2時間でした。



また来年、SONIAで演奏して貰いたいと心から思いました。

本当に心から御礼申し上げます!



















そしてそして!

SONIA PRESENT ”ACOUSTICLIVE”も残すところあと一回!



2010.12.27 PM19:30START ミュージックチャージ無し

出演:MPC


です!夏以降、ずっとお世話になっている松本さん本当に今年はSONIAを盛り上げてくれました。

SONIAが単なるインド料理屋から脱皮し、エンターティメントの宝庫となる礎を築いてくれましたね。



明るい性格と可愛らしいルックスはSONIAの看板的な存在ですね。



毎日音楽関係の仕事で多忙なスケジュールな松本さんですが、SONIAに新たな世界観を生んでくれています!

是非、皆さんにもMPCの今年最後の演奏を聴いてもらいたいです。



なんで、インド料理なのにBOSSANOBA?と聞かれる事が多いのですが、なぜ、インド料理なの?と聞いてくれたお客さんがいました。



結構、インド料理屋で”ベリーダンス”やってるところありますけど、それもインドとは関係ないでしょ。お客さんに楽しんでもらいたい、お薦めしたいと思っている事柄がそれぞれのお店でイベント化しているだけなんですよね。

ウチで言えばそれがBOSSANOBAだったと。

ま、店長の好きなものの押し売りなイベントは続くみたいな感じですね!





ありがとうは続く

2010-12-20 00:27:06 | 店舗改革
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昨日、最近TWITTERで仲良くなったお客さんがお嬢さんと知人の方とで
予約の上でご来店。
女性三名ではあるもののオーダーが凄まじく、シェフもちょっとたじたじ。
そのかいあってか、目面しい料理の数々を堪能されたようだ。

そのお客さんはいつもお店を気に掛けてくれる。
とても嬉しいことだし、なぜ、見ず知らずのお店の事をここまで気に掛けてくださる
のかと不思議に思ってしまうほど。

私自信、そのお客さんの事は大好きだ。
話をしていてもとても楽しいし、そのお客さんも猫が大好き。
笑えるほど猫が大好きな美食家さんだ。
職場がもっと近ければいいのになと思う。
いつでも、ゆるんで行ってくださいとつくづく思う。

帰り際とても可愛らしいクリスマスプレゼントまで頂いてしまった。






いやー!ありがとうは続く。


このお客さんのようにいろんなお店を回って、お店を観察し、料理を食べて、
そしてお店の未来や現状を気にしてくれる人たちが居るのを私はSONIAに
勤めるまで知らなかった。

”TWITTER”や”BLOG”などWEB上で自らが感じたままを活字にして
そして表現する人達。

自分も好きなお店をみんなに教えたいと以前、自分のホームページで紹介
したことがあったけど、それはあくまで顧客としての立場での話。

ちょっとというか、大分視点が違う。

WEBというキャンパスに”TWITTER”などの筆を使って、店の営業の事やら、
あるべき姿、そして批評と様々な観点で客観的に表現してくれる。

その言葉ひとつひとつが笑いあり、そして涙あり、というか学ぶことの泉なんだ。

どこのお店のカレーがこうだったとか、食材やスパイスがこうだったとか、プライス
がいくら位だったとか、再訪確実ですとか、二度と来ることはないと思うけど...とか
いろんな内容で、表現方法や写真の撮影方法など本当に情報のるつぼ。

かくゆう私も彼ら、彼女らのブログを見て、一人笑ったり、こうならんようにしないと
と戒めになってる。

本当に色々なものを見ている人たちの言葉の重みは多分、普通の読者よりお店
に勤務している人の方が重く受け取ってると思う。

そんな彼らとの出会いはとても楽しい。
わが事の様にお店を考えてくれる。

たかが食事、されど食事である。

一度しかそのお店に行かないブロガーさんも居るだろう。
うちの店なんて一度じゃわからんよと思っても、一期一会のお客さんは沢山存在
するはず。
だから、一瞬でもサービスに気を緩めちゃいかんよと戒められる。

私にはいい事だし、励みになる。
お店にとって、悪いことを書かれていることがあるけど、それはお店にとっていいことだ。
「おいしかったです。また行かせて頂きます」だけのメッセより、心に残ったメッセがある。

「おしゃれでもない、美味しいというわけでもない、まずくもない、安いわけでもない」
これは食べログに書かれた批評。

私は思う。

お店の現状をその瞬間を切り取って評価してもらえるのはとても有難いことだ。
しかも、先方はお金を払ってくれてるわけで。
企業であれば、”第三者評価”なんかを使って、お金を払って現状の把握や客観的な評価
をして貰うじゃない。
それがそのままユーザーからいただける訳で、さらには大体、来店されたその日にネタになるのだ。

問題点があることに気付かされ、改善をしていくことができるなんて本当に有難い。

そういえば思い出した。

1月にSONIAに来たとき、よく言われた言葉がある。

「以前、この店で本当に不快な思いをさせられました。」

ま、確かに以前のSONIAはよく知らんけど、最悪な店だったことは間違いないと思う。
だって、お昼に30人位しか使われていなかったから。

衛生面でも、サービス面でも、味でも、ひとつとしていいところが見出せなかった着任当初。

でも、その批評から始まった建て直しの原点は、お客さんのきつい一言、一言だったはずだ。

今、まさに原点に帰って見落としを確認せねばと思う。

だって、大切な常連のお客さんがこんなに増えたんだから。

それがWEBという世界を通じて三次元的な出会いを生み、その中で批評を受けられるなんて
とても幸せな事だと思う。

出会いといえば。
私のBLOGを読んでます!って言う同業者も多いみたい。(笑

表現がストレートだから。
その状況がわかるんだろうなー。
外国人スタッフと仕事をする事は決して面白いことばかりではない上にに、感動は小さいんだ。
ただ、お店という立場上、スタッフだけが絡みの対象ではないので、私は今までもってる感じ。

ただ、憎たらしい!とも思っていないのも事実。

でも、腹立つ事もしばしば。
ハラハラすることも度々。
それでも仕事が面白いのは、お客さんと今のスタッフがいるから。

別に私自身、インド料理に凄い興味あるのかと言われれば、ブロガーさんみたいにインドへ行かれたり、
毎日のようにエスニックな食事を探求し続けるキャラでは無いのが事実。

ジャンルはどうでもよかったんですよ。

フロアにたってサービスができれば。
そのレストランがインド料理を出してたってだけだから。

でも、SONIAのインド料理は美味しいと思う。一年間まかないはカレーだけだったけど、嫌ではない。
ただ、蕎麦屋のカレーライスみたいのが一番好きではあるけれど、インドのカレーはちょっと違う次元の
ものだから比べようがない。

今度、始めて両親をお店に呼ぶんだ。
両親も私が飲食業をやりたいと思っていたことは知ってるけど、正直不安定な職業に
何で今更と考えていたことは否めない。

いつも普通の次元では考えられない世界にいる息子を心配している。(笑

ただ、私は正直誰の言うことも聞かないキャラだ。
自分の感覚だけで今まで生きてきたから。

以前居た職場でも、上司の誰もリスペクトしたことがない。
欠点のない人間なんて存在しないと思うけど、それを見つけた瞬間、あれっ?って思ってしまう。
結局、自分を子飼いにできる上司は誰も居なかった。

仕事をしても誰にも負ける気がしなかったし、考えを改めてまで妥協するなんて仕事の仕方も知らない。
でかい仕事をやり終える度に「やりがいを無くして真っ白」になっちゃう。

結構、笑えるどうしようもない奴。それが私だ。

必要でないと思うやりたくない事は基本やらない、必要とあらば睡眠なんてそっちのけでいつまでも仕事をしてしまう。
とにかく心配性で仕事を進めれば、どこまでも手を広げて物を考えてしまう。
壁は徹底的に排除する為に、敵は多いし、誰であろうと頭は下げない。

昔、面接で自分を言葉で表現するならばと聞かれて

「長いものには巻かれない奴です」と平然と答えていたバカ野郎だ。(笑

でも、これだけは負けない自負がある。

自分の好きな人間にはどこまで親切になれることだ。

それが今はお客さんなんだ。
よかった。(ホッ

こんな奴がやってるSONIAなのに”ありがとう”は続く。

心あるサービスはいつか報われるはずだから、焦ってはいない。
ただ、自然体でいるだけだ。

これだけは言える。
SONIAのお客さんはいい人ばっかしだ。



12月も残すところあと僅か

2010-12-18 22:58:42 | 店舗改革
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12月中はちょっとお値段が張りますが、普段DINNERでしか出せない、
それでいて人気メニューを厳選して、ランチなのに一つ一つ調理するプレミアムな内容で提供している。

その企画も残すところあと一回。
12月も残すところあと僅かですしね。

今年最後の土曜日は、当然、人気NO1のあのカレー。

「チキンティッカパラク」(一度炭焼きしたチキンとほうれん草、トマトが入った濃厚なトマト風味なカレー)
の登場だ。

どの店にもNO1のオーダー率のものがあると思う。
SONIAで言うところのそれがこのカレー。

だけど、このNO1も私の意図したオーダーによるところが大きい。

なぜって、普段イタリアンっぽい食事が多い日本人の口にあっているのが、これだろうと思うところから、
お薦めしているわけだ。その結果、次回の来店時にもこのカレーをリピートする事が非常に多い。

インド料理って、なんだかイメージの沸かない人が結構居ると思うし、カレーとだけ漠然と思ってしまう人が多いのが
実際。

私も日々勉強している現状で詳しいわけではないけど。
ただ、思うに大多数の支持を受ける、またクセなく食べてもらえる、また食べてみたいと思うものをチョイスする上で
は、日本一を目指したい。
だって、私は日本人だから。
けれど、それを作るのはインド人シェフ、しかも凄腕!
このコラボあって、今のSONIAはある。決して自分だけの力では成しえない。

何が何でも提供しているのは、そのまんまのインド料理ではあるが、中身について検証することについて負ける気がしない。
当たり前に提供するだけのものではない。

メニューを見てもらいながら、お客さんが望むものに当たるように説明しつつオーダーを取るのだ。

だって、メニュー見ても多くのお客さんはどんな料理かイメージできない人ばかりだからだ。
それにこのカレーはこんな感じという概念が結構、危ない感じがする。
作り手の選択肢に掛かっている部分が多いインド料理は同じカレーでも別の店に行くと同じ味にあまり出会わない。


インドは国土広いし、笑っちゃうけど、「インド料理」って書いてあっても、インド人シェフじゃなく、ネパール、パキスタン
の人も結構、それでお店やってるから。

確かに共通する料理もあるけど、それぞれの国の特色と言うか、それは必ずあるし、「モモ」っていうネパール料理の人気メニュー
はうちのシェフは作ることができない。

SONIAのシェフはインド人だから。(笑)
当然、シェフはインド人以外は私は雇わないね。
だって、インド料理を出すお店だし、インド人のシェフの持つ特殊な技能により作り出される料理の数々が本物であることには
当然拘ってるわけだし。

そこをズレたら、基本、”DININGBAR”をうたっているSONIAではそもそも”インド料理”出さないよ(笑
コンセプト立てようがないからね。

ま、それはおいといて。

新しいメニューと出会う為、シェフにあんな料理、こんな料理と提案していく。
お店としてのコンセプトという部分をかいつまんで説明しつつ、実現していくわけだけど。

彼らの高いポテンシャル引き出すには私の知識が付いていかない。

イメージする料理は”TWITTER”や”他店のメニュー”で

「こんな料理あるんだー!?」ってな感じで始まる。

で、うちのシェフに

「こんな料理知ってる?」みたいな感じで委ねる”ある程度、イメージがあるもの”の具現化編。

また、「イタリアンや和食だとこんな感じの味付けの料理があるんだけどインド料理にはないの?」
とか「和食には麺を使ったこんな料理があったり、創作料理でそれを揚げたりして横に添えたりするんだけど」

など、”イメージが全くないのに、それに近いものでシェフが作ったことがあるものに繋げていく”ものの具現化編

が、SONIAの新メニュー作成のプロセスだ。

結構笑えるでしょ。(笑

ただ、そのメニューの調理は可能という返事を真に受けてはならない。
形的には出来上がっても、そのメニューを提供して、食べた方の反応が一番大事だからだ。

とりあえず私が試食してみる。

「あんまり上手くないね。これボツでしょ」と却下となったり、「うまっ!これ次のイベントでいきましょうよ」
と実際に導入。

お客さんの手ごたえを確かめる上で試食会なんかで評価してもらって、多数の支持を受けるとメニューに加えてく
みたいな感じでやってんだよね。

チェーンレストランでも、新メニューの開発のプロセスの中で作られては消えていく幻のような料理が星の数ほど
あるだろう。

一時期、私が在籍したチェーンでも、開発担当者が山のようにマックのハンバーガーを買ってきて、鉄板で焼いては
食いを繰り返すのを見て、吐き気をもよおした記憶がある。

その積み重ねでお客さんはその商品に対して、「また、食べたい」とリピートするわけだ。

インド料理といったって、ジャンルが違うだけでそのプロセス抜きに集客できるお店は諸条件がラッキーなだけだ。

SONIAのように立地条件が良くない所でやってて、ネームバリューがない所は、やっていけない。
昼は行列ができる今でさえ、黒字転換していないわけだから。

今まで提供してきた料理の中には正直、「これ美味くないよね」と思うものも沢山ある。
それは好みの問題ではあるけれど、完食というジャッジがはっきり物語る。

自分の感じる美味いは今の所、外れていないような感はある。おごっちゃいないけど。

笑っちゃうけど、私は辛いものが苦手だ。
よくお客さんに笑われるんだけど。

でも、インド料理イコール、辛いなんてのは、間違いだ。
シェフが顧客の要望によって、辛くも甘くも提供できる事がとても重要だ。

「これは辛い料理だ!」と決め付けて売りつけるのは結構だが、じゃ、辛いものが苦手な人はそれ食っちゃいけんのか?
ということになる。
料理そのものの味が変わるのはちょっと問題だけど、辛さを変えるという点で拘ったら結構、インド料理で食べれなく
なっちゃうもの多いと思うよ。

固定された概念は、おいといて、需要なのはターゲットとニーズでしょ。

私は願わくば、辛いものが苦手な人も含めて、食べてみてもらいたいと心から願っている。
インド料理なんてジャンルに拘ること自体、ナンセンスだ。それは食べたものがそうだったってだけで意味はない。

美味しかったか?

これが一番重要なんじゃない。
これはさっき言ってたコンセプトと矛盾するように聞こえるけど、インドの人の上手いと日本人の感じる上手いは
違うということ、料理の基本概念も違うということ、これを先ず、知る事から始まったね。

? と思うかもしれないけど、クセのある料理でも”食べたい人”は実際に居る。
個人的に”コリアンダーリーフの味と香りが利き過ぎるサモサ”なんて、全く上手いと思わないよ、私は。
メニューからむしろ消したい位(笑

手間が掛かる割りに価格設定が超低くて、かつボリュームがある”自殺的な商品”だから。(笑
美味ければ全く別問題。
でも、コリアンダーリーフをとっちゃったら、サモサじゃなくなるし。

その辺のこだわりはインド料理だからしょうがないよね。これがリアルだから!
で終わったら、今のSONIAは存在しない。

オーダーを取る際に、”サモサ”がどんなものか知ってるお客さんにはそのまま提供。

だけど、食べたことのない人には、どんなものかをわかりやすく説明して、承知の上で試してもらう。
二度とサモサをその人が食べないような展開には持っていかないように言葉でちゃんと説明する。
食べてもらうからには、食べる前に”どんなものかをイメージしてもらう”事を重要視する。
これがインド料理です!と言ってもお金払うのはお客さんだから。

この部分でインド料理というジャンルに係らず、お客さんが納得して食べてもらえるように商品説明に力を入れる。
これですよ。

タンドリーチキンはたしかに名前よく耳にするけど、私はそれよりチキンなら”マライティッカ”や”シークカバブのチキン”
を押す。
食べてもらうと、皆さん、ランチに着いてくる”赤いのより、白いほうが断然美味しいね!”となる。
これも好みによりますが、ほぼ99%”マライティッカ”を次回のオーダーでは選ぶね。

タンドリーチキンは骨付きで、美味しいとは思うけど、王道とかクソくらえ!でしょ。
お客さんの美味しいに対して、”王道”とかどうでもいいから。

そもそも美味しくないんだったら、何処の料理だろうと関係ないでしょ。
不味いインド料理もあるよ、お店自体が最悪みたいなものもそりゃありますよ。
料理そのものが受け入れがたいものもあるし。

今までで最高にわけわかんないし、受け入れてくれる人が少ないだろうなーと思うものは
きっついすっぱさのヨーグルトカレー。

これは最悪だった。
でも、それがリアルだから変えようないし。
それがSONIAのメニューに入ることは絶対ないね。

それが好きで食べたいと思う人にはちゃんとお出ししますよ。
全否定して、それは個人的に嫌いという考えではないんだけどね。
それに金を払いたくはないな。

以前、お昼にシェフがそれを作って、OPEN前にそれを試食したら、
「まずっ!」

何がまずいって、それが日替りとして作っちゃったから。
実際にそれがそういうものである以上、変えようないし、でも、「日替り下さい」と軽ノリでオーダーされてお客さんに幻滅されたら、
その後の営業に響くでしょ。

その時はお客さんが少なかった時期だったから、全員に試食してもらってからオーダーを取った。
笑っちゃうけど、オーダーしてくれたお客さんは当然ながら居なかった。

その時以降の日替りの献立はシェフでなく、私がしている。
シェフに選ばせるリスクは回避されたわけ。(笑

「ワタシノツクルカレー、ゼンブオイシイネ!アナタニホンジンワカラナイネ!」

わかんねーよ。
犬も食わねーよ。

美味しいと感じる人が少ないんじゃない?と思うものは王道であれ、何であれ関係ないというのはそこからきてる。
私はそんな考え方を重要視してる。

顧客満足部分に対してのマイナス要因の打破。
全てはそこね。
妥協はねーです。

ただ、創作料理はやってませんね。
それをシェフは受け入れてくれないし。

先日、常連のお客さんに
「いいんじゃない?たしかに君の選択肢は当たってるよ、だけど、だけどシェフのお薦めのというか、このメニューの中で店長でなく
シェフが一番美味しいと思うものも食べてみたいなー」と語ってくれた。

凡人店長の舌だけでなく、シェフの味覚も試してみたいということだ。
そんな楽しみ方というか、美味しくないものに当たってしまうかもというリスクを踏まえた上での、新しい料理との出会いにチャレンジ
したがる人もいる。

SONIAの夜の常連さんは会社経営をされてるような人が多いから、量や価格という部分の拘りは無い。様々な国の料理のハイレベル
なものを口にされているので、彼らからの評価はとても強烈だし、参考になる。
そんな人たちから絶賛されている事が、私にはとても励みにもあるし、恐ろしい部分でもある。

お薦めするものにハズレは許されない。


私の家の近くじゃないけど車でいける距離にラーメン屋を居抜いてインド料理屋をやってるところがあって、試しにテイクアウト
で食べてみた。

本当にマズイ。
全然、完食できなかったよ。(笑

残飯みたい。

でも、日曜日なのにお客さんが沢山来てた。(笑

SONIAのカレーをあのお客さんに食べてもらったら、絶対にあの店には行かなくなるよ。
ま、その日は日曜で家族連れが入れ替わり、立ち代り来店してたけど、郊外店は平日のランチの売上が難しいけどね。
都会と郊外も一長一短だな。

両方をカバーできるのは、人通りの耐えない商業的に開かれた場所とかある程度利用者の多い駅の近くだな。

本当に!
赤坂でいい場所に移りたーいです!

そんなこんなで電車がなくなる時間まで店で書き込みしてしまった!
しかも今日は土曜日。

終電だ。

終電での寝過ごし率が最近高くて、タクリの金がしゃれになってないのだ!!

今日はとても嬉しい事があったけど、それは次回に!






お気遣い感謝です。

2010-12-17 03:44:33 | 店舗改革
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昨日、予約が入っていたのでドアが開くたびに
「ご予約のお客様ですか?」

「違います!」

の連続。

以前にもBLOGで書いた以前、ツインタワーに勤めていた女性が大学時代の友人と、
また虎ノ門にある某出版社に勤めていた方が以前の同僚の方と、以前からよく利用して
下さっているアークヒルズにオフィスがある会社にお勤めの方が同僚の方と、昨日はBOSSA
のライブがあったので、MPCの関係の方と、パタパタとご来店。

結局、ご予約された方は来店されず。(笑

でも、予約以外で、わざわざ溜池にいらっしゃるわけでもなく来店してくれる懐かしい面々には
本当に嬉しいの一言ですね。(以前にも言ったなこのブログで)

その前々日には、このBLOGで悶々とした思いを書いていたのを気遣ってくれたお客さんが
顔を出してくれたりと。(これには本当に驚きと感謝でいっぱいで御座います)

今日は、某大使館の方々が忘年会を開いてくれて、最後に何故か”いつもお世話様”と
シャンパンを頂いてしまった。
※この某大使館の方々は本当に愛すべき人ばかり。
 どの人も大好きなんですよね。(笑




なんでそんな展開になるのか、理解に苦しんでしまいました。(笑

お酒を飲まない方が9割なので、特別にCAFEメニューから好きなものをと勧めても、

「今日はいいんです!ウーロン茶でいいんです。」
「なんだそれ?」
好きなものを飲んでくれればいいのに。だって、お酒も飲まないのに飲み放題料金がついちゃって
いるので、申し訳なくて、申し訳なくて。

帰り際、管理者の方が紙袋を抱いて私の方へ来てくれたときは、全く意味がわからずでした。

どっちがお客さんだかわからない。

凄いサプライズ過ぎて、本当に言葉が見つからず、お酒を頂いたのに、「お酒飲まないんです」と
ありえない位の失言をしてしまった。

でも、飲めたとしても簡単には栓を開けられないですけどね。貴重すぎて。


久しぶりに遠方から来店してくれたりすると、正直目頭熱くなったり、毎週、顔を出してくれるお客さん
がドアを開けて入ってくると、オーダーの事よりほっとしてしまったり、座れるよなと焦ってしまったり。
この「座れるかな」というのは、正直売上を逃すということの意味でなく、すんなり食べていって貰いたい
ということの焦りなんですよね。

お店に入れないで帰ってしまうお客さんとのやりとりや後姿を見たときはとても傷つくんですがね。
あの瞬間が一番、耐え難いですね。
だから混雑している時に気になることは、「今、お客さん来ないで!」と考えてしまう。
別に混んでなくていいんですよ。とお客さんによく話をするが、
よく笑われるんですよね。
きっと、私が言ってるニュアンスがちょっと違うんです。
仕事をするのが嫌だということではないんです。

「混まなくていいというのは、来店されたお客さん全てに時間を気にする事無く食事をしてもらいたいから」

できればいつもガラガラでというのが、望ましい店舗の姿なんですよ。私的に。

溜池の数ある店舗の中でSONIAを目指して足繁く通ってもらっている常連の方々(90%はリピーター
ですからね。笑)には本当に、心から感謝しています。

見知っている顔、顔、顔であふれる店内で、名前も知らないのに笑顔で言葉を交わしてくれる喜びは
きっとお客さんには理解できないと思うんですよ。

だって、思い入れの大きさが違うから。

一年間で人と出会い、また別れもありましたが、たった一時間弱の付き合いの中で養われる
なんとゆうか不思議な関係が、お客さんに対して真摯な対応と共に過ごす時間の中身に関して
私を一生懸命にさせてくれるんだなと。

まだまだ、結果が出せない過程の段階が歯がゆいですが、この二日間はきっと忘れられないですね。
ま、毎日が忘れられないスリリングな日々ですが。

この場を借りて、御礼申し上げます。



おかえりと更なる問題

2010-12-14 01:55:44 | 店舗改革
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赤坂駅で電車を待っていると携帯が鳴った。
相手先には

「タラさん」

ネパールへ帰国していたスタッフがどうやら日本へ戻ったようだ。

「おー!タラさん!お母さんの具合はどうなんだ?」

「インドノビョウインニハイッテ、15ニチクライシタラ~」

最後は聴き取れなかったが、どうやら山は越えたらしい。
しかしながら、高い航空券を使って里帰りしたにも係らず、予想以上に早い帰国にこちらは
驚きと新たな問題が頭を過ぎった。

タラには明後日の朝から戻ってもらうこととして、やっと慣れたかなと思い始めた紹介してもらった
スタッフに明日までの勤務を告げなくてはならなくなったのだ。

スタッフの名前は”ダナさん”タラと同じネパール人で虎ノ門にあるMANDAPのスタッフの奥さんだ。

完璧に今の業務ができるのかと言われれば、そうでもないがやる気充分で一生懸命やってくれている。
覚えも早い。日本語ができれば全く申し分ない人なんだ。

彼女もどうにか日本で数少ない仕事にありつけたことで、このチャンスを逃すまいと必死なのが日々の
仕事ぶりで伝わってくる、そんな人だ。

ただ、タラは帰国前にお店の事を考えて、ちゃんと代役を連れてお店へ直接説明にくるなど、スジを通して
くれている。戻っておいでと送り出した手前、約束は守らねばならない。

明日までの勤務ということをダナに伝えなければならないが、こちらとしてもとても辛い。
せめて、やる気全く無しというスタッフだったら、迷わずサヨナラを告げるところだが、後味が悪い。

赤坂駅で直ぐ、タラの電話を切って、紹介してくれたMANDAPの店長へ事の経緯を説明した。
先方は状況からしてしょうがないと嫌な顔ひとつ(電話だけど)見せず、納得して頂いた。

明日が来るの憂鬱な雨降りな夜になった。


同じことを繰り返す

2010-12-13 16:12:29 | 店舗改革
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以前、というか大分昔だね、私が医療法人に居た頃の話。
非常に美味しいと思うラーメン屋がちょっと遠いんだけどあったので職場の上司や同僚を誘って
車で出掛けた。
食べてみると

「うまくねー...」

作ってる人も違う。

その場はどっちらけ。

ま、それ以来、その店には行かなくなったけど。

人を誘うってことの恐ろしさを知ったな。

ラ違う店だけど同じ経験が2回あった。

結果としてそれらの店にそれ以降行くことは無かった。

何の話かっていうと、今日、常連のお客さんに

「カレー薄いよ」

とお叱りを受けてしまったのだ。

すぐさま、テイスティングしてみると確かに薄い...。

シェフに

「すげー味が薄くてマズイよ」

と告げる。

そのお客さんには別のカレーをお出しした。

その後、女性のお客様が

「お塩ください。」

「日替りカレーの味が薄いですか?」

「塩が足りないわね...」

「大変申し訳御座いません。」

めらめらめらめらめらめらめら

他のシェフにこれ、不味くない?と聞くも

「オイシイ...」

これだから全てとは言わんけどインド人のシェフをシェフと考えにくい。
正直、私に妥協はないので....。

なにもかにもアバウトであることにいい加減アホなの?と思う時が多々あるが、
自分の仕事の領域である料理にこだわりを持って、同じ味を繰り返し作り続ける、
という心構えがあるのだろうか。

「イツモトオナジツクリカタ」と馬鹿なことしか言わないだよね...。

2時半から来ている中国人のアルバイトのY。
日本語学校に通ってはいるが、満足には話す事ができない。
まー素直ではあるけれど。
かなり天然というか無垢なんだな。
次は彼女の話。

お客さんが席を立った。

「アリガトウゴザイマス!」

しかし、お客さんは出口とは反対のトイレへ。

時間的に閉店間際の3時過ぎだったので店内はお客さんが一人だけだった。

「お客さんの事をよく見てくれる?帰るわけでもないのに有難う御座いましたって
言ったら、それは日本語で帰れってことだよ。まして、他にお客さんが居ないこの時間
じゃ余計、早く帰れよって言ってるようにとられるでしょ。」

「フフフ。ソンナニジュウヨウデスカー。」

重要かそうでないか判断がつかないのに何言ってんの?
本当に蹴っ飛ばそうかと思ったよ。

「君は日本人じゃないからどんな時に、何を言えば、相手が何を思うかがわかんねんだよ。」

何も出来ないから、いっつも小言を言われてるけど、大体、重要じゃない事をイチイチ言わないんですがね。

だいふきを床に落としても、普通に使おうと元の位置に戻す。
床のゴミを拾ってから、配膳のお皿を持とうとする。
汚れたメニューを綺麗なテーブルに置こうとする。

彼女に限った事ではないが、あまりにモラルに乏しい人達。

「店長がトイレに行って、手を洗わずにパンをくれたら、やでしょ?」

言葉ってつたえっぱなしではなくて、発したからにはちゃんと責任が伴うんですがね。
相手に間違った事を伝えたとしても、それが、問題視されない限り、訂正はしない外国人スタッフ。

わからんでもないけど、日本人は思ったことを全て言葉にするわけではない。

無言の反抗もあるわけだ。

日本人の考え方がわからなくても、彼らは困らない。
お客さんの姿を見ることがなくなったとしても、彼らには関係ないから。

よく夜に聞かれる言葉。
「テンチョウサン、キョウヒマ、ベリープロブレム」

お客さんが来ないのはあんた等にも責任あるんだけど、わかんねーよな。


その繰り返し。

必要な事は繰り返して欲しいですが。

溜息でますね。

外は冷たい雨が降ってる。

私の心もなにか、冷たいものを感じた。
そんな今日のランチ。

12月中のランチはいっつもプレミアム!

2010-12-11 21:49:23 | 店舗改革
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ホームページには大々的に告知しておるんですがー、客足はまー...。
特に何かメディアから確認されてご来店されているようにも思えず、ランチ営業の寂しい溜池
でたまたま来店してくださっている感が強いなー。

12月のランチメニューはいつもと違い、客数が少ないのでわざと普段、ランチでは出せない
メニューを出しています。

既に終わっていますが、

第一週は
いっつも「うまいっす!」とプッシュする割りにメニューに載っていない”チキンジャルフィレジとロティ”

第二週となる本日は毎週金曜日に限定10食でお出ししているビリヤニ(スパイシー炊込みご飯の
別バージョン”モグライビリヤニ(塩味でスパイスも少し控えめ)とチキンカレー”
これもメニューには御座いません。

やはりビリヤニは通の方なら知ってて当然なるものですが、普段インド料理にあまりご縁が無い方だと
「今まで食べた事がない味!」とリスペクトしてくれますね。
きっと、このモグライビリヤニを出してるお店は都内にも、いや日本にあるのか・・・。(シェフの話だとそのようで)
ま、レアであることには変わりないですね。
インドの高級米(バスマティライス)を使い、窯で炊き上げた絶品の食感の味付けご飯とカレーで二度美味しい
プレミアム使用でした。サラダ、デザート、ドリンクがついて¥1200のお値打ち価格でした。

以降の土曜プレミアム企画は以下の通りです!

第三週(18日)
アルーベインガン&ロティ(素揚げした茄子とじゃがいものトマト風味ドライカレーとインドのメジャーなパン
サラダ、デザート、ドリンクが付いて¥1200

第四週(25日)
当店一番人気!で今年最後の週末を締めくくります!
チキンティッカパラク&ロティ(炭焼きチキン入りトマト風味の濃厚なカレーとインドのメジャーなパン
サラダ、デザート、ドリンクが付いて¥1200

※ドリンクはアイス、ホットコーヒー・ウーロン茶・オレンジジュース(ホットコーヒーはお替り自由です!)

サイドメニューは

チキンティッカ(炭焼きチキン)2個 ¥400
チーズナン(チーズ入り行列のできるナン)¥300
プレーンナン(SONIAオリジナルな食感のナン)¥100
オリジナルチャイ(スパイス入りロイヤルミルクティー・SONIAのチャイは砂糖抜き、カルダモンとジンジャーの
香りが高級な使用で大人気です。くっさいばっかりのスパイスが入ったわけのわからんチャイと違いますので)

上記のサイドメニューの価格はスペシャルランチをご注文の方に限ります!
CAFEのみで御利用の場合、別途金額設定(DINNERMENU)となります!

空いてる土曜だからこそ、できるお値打ちでDINNER使用の料理の数々。
是非、是非 暇で何もすることのない為池山王ですが、いらっしゃってくださいね。

今晩もパーティーメニューの見直しなど、暇であればこその動きのSONIAでしたが、最後にCLOSEの後、近所の
常連さんPさんがパンプキン君(シーズー犬)とお連れの方といらっしゃいました!
テイクアウトでビリヤニを大盛りでお持ち帰りでした!
いっつも有難う御座います!



今日はBOSSAのライブだし。

2010-12-10 10:11:05 | 日記
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12月になるとどこの会社でも当たり前の”年末調整”。
しかし、インド社会にはそんなもの無いらしく、扶養控除の申告書に関して

「ナンデ、ソンナモノカク?」

と超非協力的だ。

ま、別に書かなきゃ扶養してる分の非課税枠がなくなって税金持ってかれるんだけどね。

しかも、英語、日本語が書けない彼ら、全員の分を書かなきゃならんのだ。
インドやネパールは生まれた日が適当でわからないというケースが少なくない。

バースデーという週間は彼らの中にないのだろうか。

ま、日本で父親が働いている場合、裕福でないにしろ、貧しくはないはずだ。
ただ、養ってる家族の数が多い。
少子化に悩む日本とは違うね。

ま、非協力的なシェフのケツを叩いて今日中に本社に出さないと。
本当は昨日発送と先方には伝えましたが。

申し訳ありません。

で、今日はBOSSAのライブかー。
毎週開催しているアコースティックライブもまーまー好評。

21日には”犬塚彩子”さんのライブもあるしね。
今日は”MPC”の二人。

VOの松本さんは毎日いろんなとこで音楽関係の仕事をしている。
ギャラは高くないそうだけど、精力的に動く姿をTWITTER上で見てるとHARDだなーと。

車の運転気をつけて下さいね。
本職は打楽器(パーカッションの先生)だから移動は車でないとできない悲しさ。

わかります。

店長も昔、バンドやってて太鼓(ドラム)叩いてましたっす!

大昔居たバンドが今年復活するそうです。

先月メンバーにあったけど、相変わらず忙しいらしい。
なんでも、デビュー当時の曲をセルフカバーするそうで。

セルフカバー?

以前の音でやってもらいたいものだね。

事務所が付くと得てして、ヴォイストレーニングで歌い方そのものが変わるので、デビュー後と前とでは
全く別人?のような感じになってたからな。

キャラまで変わり、ショックだったけど。

ビジュアルからさわやかに鞍替えして売れたのもしょうがないか。

でも、うちはBOSSAのライブなので。

間違っても、ビジュアル系の方は出演いたしませんので。

19:30~、20:30~

テーブルチャージありませんので!

気軽にご飯食べに来て下さい!!

楽しい夜になりますよ!