何がやばいって。
「SONIAって昼に行くといつでも混んでるし、ちょっと飽きてきたし、サービスもよくないかも。」
ってところがお客さんが減っている原因なんだとは思うんだけど。
そこにさらに”トイレが使えん”事件が長らく発生してたし。
レストランで便所使えないって、なんだそれ!
SONIAの配管は古くて、陶器。
いわゆる土管なんだなー。
つなぎはモルタル。
コンクリを作る際に、セメントと砂利と砂と水を混ぜるんだけど、セメントと砂だけのやつで繋いでるんだって。
そこクローズアップするところじゃないすね。
今度の震災で土管と土管のズレが出たところも結構あったらしい。(水道屋さんの話)
ま、そんなこんなでトイレ使えませんの紙ビラがつい!昨日までドアの隣に貼ってあったんだ。
先週のある日はご近所の方がこぞって、テイクアウトのお電話。
店にお客さんが居ないのに、シェフは料理を作り続けてる。
「まるで、弁当屋じゃね?」
ま、そんな店では食べたくなくなりますよね。
ここ最近というか、ネパール人ホールスタッフが一人減った時点(3月の震災の直後)からランチの来客数100人超は一度もない。
さらに、店長の私が病欠(4月位かな)して、ホールをバイトのスタッフが1人でホール全体で対応して、外に凄い行列を作った辺り
から、客数がさらに激減。
レスポンスが悪くなり、全ての歯車が、少しづついろんな面でズレていることが影響しているのだ。
それがあったので、日本人のみでパートを募集してたけど、東京のど真ん中赤坂で時給¥900で来るわけないよなー。
事実、というか正規の募集広告なんて会社で出してくれるわけないので、(以前にお願いしたら張り紙でもしてたら?と言われて
しまった。ま、たしかに外国人なら目に止めてくれるかもしれないね。)ホームページとブログだけで募集してた。
職安だと日本人のみとか条件は出せないから対応がとても面倒だし、外国人は人にもよるんだけど、教育が大変なのと、時間が経過
すると大概、悪い方向へ進んでしまうんだ。
かつ、キッチンの連中と共謀して段々タチが悪くなる。(ヒンディー語を話す国だと会話自体、私にはわからんから堂々と文句も
言ってるし、でも、会話の端々に”テンチョウ”とか”マネージャー”とか単語が出てるので大体なんか言ってるなーってのは
わかるんだけどね。<笑>)
正直、カンベン!というか、店の状態を更に悪くする要因は持ち込まないのがベストなんだな。
北海道にあるとある日本人経営のインド料理店で外国人スタッフのトラブルのおかけで営業すらできず、大変な思いをしたお店が
あって、今じゃオーナー自身がシェフだということもあり、日本人のみで営業しているところもある位。
それに今後、サービスの充実を図るのであれば、外国人スタッフをホールに増やすなど論外だ。
私が欲しいのは”日本人の持つキメの細かい思いやりのあるサービス”が欲しいだけ。
形だけ見よう見まねの偽物はいらない。
そこだけがSONIAの売りだからね。
「いっつも行列できてるよねー」とお客さんには言われるけど。
ピークの時間帯に並んでいるのは比較的、時間に余裕があるか、自由が効く常連さんばっかし。
いつ行っても行列で入れなくて、待ち時間の長い店にランチとして行く意味がないよね。
ホールのスタッフが減ったことにより、レスポンスは悪くなった上、お客さんとコミュニケーションも取れなくなり、新規の顧客獲得
なんかできもしない。
本社からはホールスタッフは、短い時間で勤務させろ!と当たり前だが、お達しが来る。
ま、必要遂行人数としては、最低二人なんだろうけど今の状態じゃ、先が無いただのマスターベーションだ。
ただ、5月の時点で1人増やしても良いとは言われてたので、震災後ネパールへ戻ってて、日本に再度やってきた以前のスタッフを
務めさせようと思ったんだけど、日本に来ても店長には連絡して来ず、シェフへ旦那から連絡したりして、なんか変な動きをしてた。
何か画策している模様。(笑
すると後日、働かせて欲しいんだけどと旦那から連絡してきたものの、時給が安いのでとの話。
いきなり国に帰るとかで辞めといて、復職の際に給料のUPの要求?
UPの話はしたんだけど結局は、やらないとの話になる。
いきなり辞めるって言ったり、復職させろとか。
お前だけ、この就職難の不景気の中、”売り手市場”なんか。(笑
アホクサ。
というか、真面目に相手をした自分に非がある気がする。
まともに相手をする価値がないのに以前、真面目だとか考えてた自分が本当に情けないというか、
信じてた自分の馬鹿さ加減に頭にくる。
それから一か月後、今度は本人から電話があって「テンチョウ ゲンキ?」
おいおい!お前の頭こそ大丈夫かよ。
人の迷惑なんてお構いなしの彼女は
「ヤッパリソニアデヤリタイ、イマノ、ショクバタイヘン。」
知らねーよ。
来るなら6月1日入社が条件ねと条件を出すと、今の職場は一か月前に言わないと辞めれないと当たり前の事を言い出す。
やっぱり二股かけてらしたんですか。
全く姑息な夫婦だよ。
6月1日に来れないんだったら、この話は無ということでと電話を切った。
先々の約束なんて、彼女の場合、あてにしててもしょうがないから。
お願いだからもう係らないでくんないかな。
自分が嫌いになりそうです。
でも、自己中心的に物事を進めるのは彼らの社会では当たり前だから、正直、私とは”水と油”みたいなもんかな。
インド料理屋で”サービスに期待はしていない”なんて書かれちゃってる店もあるけどそこになっちゃいかんでしょ。
そうなったら裏路地にあるSONIAなんかお客さんは来ませんよ。
ところでランチのホールはと言えば
一度で料理を運び終えることもできず、(プレート、ドリンク、デザートの三回は一人に対して配膳がある)
オーダーでの選択肢の多いSONIAでは非常に一つのアクションに時間を取られてる。
なんというか、これは店側がいけないんだけど、お客さんもメニューなんかまったく見ないので決めていないのに
ただ、呼ぶんだな。
そんで、呼んでおいて悩んでくれる。(笑
「決めてから呼べるほど簡単じゃないしね。決めてても忘れちゃうしねー。もっとMENUを簡素化した方がいいのかな」
ま、しょうがないと思うんだけど、メニューそのものを対話形式で決めてもらって目線が、説明と共に下の項目
へ飛ぶように作られたものなので、正直ネパール人ホールスタッフには辛い。
字も読めなければ、カレーそのものの細かい説明に興味を示さないので、それらしいことをただ、羅列するだけなので
お客さんが”?”の表情をされていることがほとんどだ。
今日の場合はこうだ。
パターンその一
「ホンジツノヒガワリハ バターチキンデゴザイマス」
カレーの名称だけで言わないでねと伝えてあるけど、喉元過ぎればが真骨頂の彼らにはそれらの指示が継続的に守られること
はほとんどない。
パターンその二
「ホンジツノカレーハ スミヤキチキン トマトベース アマカラ」
ま、間違えてはいないんだけど(笑)
私が言えばこうだ。
「本日の日替わりはバターチキンでございます。炭焼きチキンが入ったトマトベースの甘辛なカレーです」
だから結局、耳を立てて、自分の事をしつつスタッフへも目を配らねばならない。
「見ていない」と判断されるとさらなる、手抜きが出てしまうこともある。
ま、彼女も正直、いっぱい、いっぱいなのでヘマをするする。
オーダー間違いなんて毎日、そう毎日だ。
これはキャパオーバーだから、責められんけどね。
先日、オーダーシートの金額の合計欄に時刻が記入されてた。
相当、焦っている...。
でも、一番やっかいなのは、彼女が問題をそのままにしておいてしまうことだ。
どんな風にトラブルを店長に説明すれば伝わるのかということ自体が壁なので、自分で事柄をクローズしたがってしまう。
言葉が通じないということからくる、「会話離れと誤魔化し」に繋がっていってしまう。
ま、日本人同士でも意思疎通は難しいからなおさらだ。
お客さんとオーダー以外でスタッフが話をしている時は、常にクレームなのだ。
世間話はできないので、会話は文句の受け、質問の受けが95%ってとこかな。
ま、少ない人員で回しているので、彼女自身に全て責任があるわけではないので、気付いても怒らんけどね。
でも、当たり前の事柄が当たり前に消化できない今、そのままじゃ、この結果あたりまえか。
早々に対応すべきことは見えている。
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