その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

毒にも薬にも…

2022-09-30 08:05:28 | 転職

怖いイメージが付きまとう「彼岸花」

小学校時代に見た植物図鑑には「彼岸花」の茎を割くと、凹凸になって割けるという記述があったような記憶がある。好奇心豊かな『夢屋少年』は、それを確認したくて家の周りの「彼岸花」を探したのだけれど、当時は植えているお宅は無かったようであります。(今でもまだ確認しておりません^^;)
行動範囲が拡がって、今ではアチコチで見かけるようになりましたが、『彼岸花を持って帰ると家が火事になる。』などという言い伝えもあるらしく、(全くの迷信である^^;)「地獄花」「幽霊花」「死人花」etc.と多数のネガティブな別名のある「彼岸花」を手折ったことすらないのでありますよ。(イメージ先行というヤツですなぁ…。)
さて、この「彼岸花」…鱗茎に「毒」があることは朧気ながら知ってはいたのだけれど、水にさらすとアルカロイド毒素は流れ出し、飢饉の際の『救荒食』となったことを初めて知りましたよ。と言いますか…漢方では『石蒜(せきさん)』として、鎮咳薬として用いられるらしい。ましてや、アルツハイマー型認知症薬(含有成分のガランタミン)として使われているとのこと。(実際には、同科のマツユキソウの鱗茎から発見された成分らしいけれど…)これりゃ~ちょっとした驚きでありますよ。丁度、製薬会社「エーザイ」がアルツハイマー治療新薬の効果を確認したというニュースがあったばかりなのでタイムリーですわ^^; 世に『毒にも薬にもならぬ』などという諺がありますが、「彼岸花」は『毒にも薬にもなる』の花形でありますよ。(しかし、鱗茎は間違ってもそのまま食べてはいけない^^;)


稲刈りも進んでおりますよ^^;

このところ、毎日『晩酌会』のおつまみ画像ばかりでありますが、昨夜は友人『ノロ社長』がコロナワクチン接種のため休会。『おやじぃ』は4回目の予防接種を9月初めに受け、モデルナ製の副反応に悩まされた『ノロ社長』は、「オミクロンBA.5」対応のワクチンを選択した結果でありますけれど…。『おやじぃ』の場合は土曜日、そして『ノロ社長』の場合は夕刻からと、日夜予防接種のために奮闘されている保健・医療事務に対応してくれている方々に改めて感謝いたしますよ。感謝する一方で、果たして効果があるのだろうか?などとバチ当たりなことを考え始めている。(間違いなく中和抗体は増加しているはずであります。)ワクチンの効果ではなく、世の中の『毒にも薬にもならぬおやじぃ』に接種して、(お国のために)効果があるのかということなんですけれど^^;
お彼岸の中日に訪問した叔父は「最近ぼ~っとして仕方がない。」と言っていた。(もう92歳ですもの。)アルツハイマー型認知症に限らず、加齢によって脳は萎縮する。我が親父・お袋もそうだったし、かく言う『おやじぃ』も脳の萎縮は始まっているかも知れない。『長寿』を愛でる一方で、確実に訪れる『衰え』…誰にでも訪れるものだから、無理に抗っても仕方ないことなのでありますけれど…。
はてさて、「彼岸花」の花言葉には「悲しい思い出」とか「あきらめ」などというネガティブなものばかり、恐らくは鱗茎の『毒』からくるイメージがそうさせているのかも知れないけれど…「男たるもの、『毒』のひとつも吐けなくなったらお仕舞よぉ~。」などと強がりを見せながら、吐く『毒』は、若者の耳には痛くても、後から効いてくる『薬』になるものでなければねぇ…なんて、自分を戒めることにいたしましょう(笑)

#戦争反対 『銃後の守り』などと言わず、若者たちのために武器を持たない『人の盾』になれるか…やっぱり難しい…だから『空経文』と言われてしまうかなぁ?それでも『呪文』だけは唱え続ける。

 

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生誕祭^^;

2022-09-29 08:18:28 | 転職

「バースデーケーキ」の由来は?

昨夜は友人『ノロ社長』のお誕生会…いや、お誕生日で無くとも飲んでいるのだから、特別の日ということでもない。ただ違うのは、少々高めのウイスキーがプレゼントとして差し入れされたことくらい?
ところで、「バースデーケーキ」を食べる習慣はいつ頃から始まったのでしょうねぇ…。一説では19世紀中頃に始まった西洋文化であり、ろうそくを灯すのは18世紀にドイツで始まったとされているようですが、これって起源が合わなくない^^;(Wikipedia情報だもの…諸説あり。)『オジSUN』たちのお誕生会は、洒落たろうそくなどというものが無いから「仏さまのろうそくを持って来るか?」などと言うことになり、折角灯したろうそくの炎を吹き消すのは、落語『死神』の下げを思い起こしてしまう。(ろうそくの炎が人の寿命であるというお話ですが…。)ケーキ替わりのピザに62本のろうそくを立てたら、『灯明台』にしか見えないという悲劇…ならば、希望的、平均寿命までの残り本数20本を立てる手立てもあるけれど、毎年一本々々減っていったら、おめでたいどころか、それこそ『死神』の下げになってしまうのでありますよ(笑)
はて、「誕生日」を何故祝うのか?(そんなことまともに考えたこともない^^;)この世に生まれ出でたことへの感謝(お父さんお母さんに感謝しなくては^^;)また一年、生きて来られたことへの感謝と人様々であるに違いない。生まれることを意味する言葉に「生誕」と「誕生」という語順の違う表現があるけれど、「生誕」は主に各界の著名人や偉人(故人も含む。)に対して使う場合が多いのだとか…まだまだ先が長いと信じて生きている人生であるから、これからだって『転機』が訪れる機会がない訳でもありますまい。また、一年、充実した日々を送れるように働き、また、来年、それぞれ『オジSUN』たちの『生誕祭』をお祝いしたいものでありますよ(笑)


花言葉は「気品」?

庭の「コムラサキ」の実も紫色に充実してきましたねぇ…。午前中、久し振りに現場回りをしてから、稲刈りの準備のために田んぼに出掛けてみると、わざわざ、お隣の田んぼ耕作者である『善助さん』が軽トラックを止めて、「草刈りにも出ないでどうしたの?」などと言葉を掛けてくれましたよ。「夏の始まりに体調を崩してグズグズしていたら仕事が嫌になっただけ。『悪い病気』ではないかというウワサがあるかも知れないけれど、頭を病んでいるだけだよ^^;」なんて応えましたけれど(笑)
長い人生、散々働いて(そんなつもりではいる^^;)一年くらい休みの年があっても良いじゃないか…懐具合が苦しく成れば、また真剣に働き出すに違いない。ましてや、年金原資を掛け続けただけで、自分の『年金』というものすら見ないで死ねますか…なんてね^^; しかし、安倍元首相が凶弾に倒れるなんて、一体だれが予想したであろうか…連日のように報じられる事件・事故、そして病気etc.「一寸先は闇」などとも言うけれど、自分自身では予測も出来ない、そして必ず訪れる「死」というものがある。めでたく誕生日を迎えた『ノロ社長』が、酔いも回って「寿命とは何なんだろう?それぞれの人に定められたものなのだろうか?」などとつぶやいた。「百歳の天寿を全うするのも人生であり、痛ましくも3歳で命を落とすも人生。その人の記憶が、生きている人の心にある限り、故人もその人の心の中に生き続ける。」…『おやじぃ』の人生観が口まで出掛かったものの、グッと飲み込みましたよ。だって、珍しく『ノロ社長』が『哲学』しているのだもの…『オジSUN』たちにとって、誕生日は『命』というものを考える日になってしまっているのかも知れないなぁ(笑)

#戦争反対 もし、それぞれの人々に定められた『寿命』というものがあったとしても、他人から奪い去られるものであって欲しくない。ましてや、戦争によって奪われるなんて許せない。

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食い合わせ…?

2022-09-28 07:57:08 | 転職

特段問題なし…違和感のみ?

「食い合わせ」とは、一緒に食べると害があるとされる食物の組み合わせであります。俗に「スイカと天ぷら」「うなぎと梅干」などがそう信じられておりますが、組み合わせで「毒素」を発生する訳でもないから、「迷信」的な要素が大きい?おかずが無くて、梅干でご飯を食べることはあっても、朝からうなぎをいただくことなどないから、『おやじぃ』には関係のない世界の「迷信」ではある(笑)
さて、お隣の『えっちゃん』から、今夜は「豚汁」の差し入れを頂いた。後半、「小腹が空いた。」と友人『ノロ社長』が珍しくカステラを出して来た。(ただ、それだけのこと^^;)塩味で酒を飲み、甘味(チョコ)でウイスキーを飲めるのだから、両者(豚汁とカステラ)が相並んだとしても「食い合わせ」が悪い訳でもない。少々、並びに違和感が残りますけれどね。
そうそう、小学一年生の頃だったろうか?我が親父が、内陸育ちの息子『おやじぃ』に海を見せたいと思ったに違いない…港町「酒田」への出張があり(用向きは今でも不明である^^;)酒田港の船を見せられた記憶がある。「井の中の蛙、大海を知らず。」とは言え、海はテレビで観たことはあるし…むしろ、朝5時に起こされて、当時3時間以上かけて酒田に向かったのではあるけれど、途中のドライブイン(懐かしい響きである^^;)で朝飯替わりに食べさせられた「カステラパンと牛乳」の『食い合わせ』が今でも忘れられない。「世の中に、こんなに甘い食べ物があるのか…。」なんてね…子ども時代は、砂糖が貴重品だったから、「甘味」に飢えていたのかも知れない。その後、ソフトクリームや生クリームのショートケーキの味を知ることになるのでありますが、「カステラパンと牛乳」ほどの強烈なインパクトを受けたことがない。とは言え、それ以降、カステラと牛乳を同時に食べるということが無いのは何故なのだろう?衝撃的な感動は、その時のことだけに留めて置いた方が良いのかも知れない(笑)


花を手向け、手を合わせる…

はてさて、月並みではありますが、やっぱり「国葬儀」について語りたくなる。岸田首相の弔辞は形式的であり(葬儀委員長としては、そうならざるを得ないと思うのだけれど…。)友人代表としての菅前首相の弔辞に感動した(友人代表の役割ならば、個人のエピソードを盛り込めるもの^^;)という大方の評価のようでありますなぁ。自衛隊儀仗隊や弔砲を除けば、有名人の『お別れ会』とどこがどう違うのよ?という感想でありますよ。お外では、反対派のデモと賛成派のデモと…一時、一部の反対派から「黙とうの時間に合わせ『鳴り物』を…」などという指示もあったとか?これには、「反対運動ではなく、妨害運動だわ。」とも感じたのでありますが、反対・賛成どっちもどっちかなどと思い直したところでありますよ。
思い返せば、「小泉政権」の頃からか、自分の主張に反する者を『抵抗勢力』と色分けし、「国民の信を問う。」と語っては、『善か悪か』の二者択一を迫る手法が推し進められて来たような気がする。「大多数の賛成意見があったとしても、少数ではあっても反対意見は必ず存在する。」…聞くべきところは耳を傾け、汲み上げるべきところは尊重するのが『民主主義』の原点だったような気もするが…。マスコミは『分断』と表現して煽り立てますが、『独善』のぶつかり合いにしか見えないのでありますよ。『善と悪』とを同時に食べたら『食い合わせ』が悪く、お腹を壊してしまう…しかし、為政者には『食い合わせ』の迷信に左右されない丈夫な胃袋が必要なのかも知れないなぁ(笑)

#戦争反対 ロシアのウクライナ侵攻、旧統一教会問題etc.…そりゃ~『善悪』で軍配を上げるのは簡単ですよ。しかし、『食べた後』にスッキリしないのは何故なのだろう?上辺だけの報道に振り回されているような気がしてならないのですよ。

 

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雑草という名は…

2022-09-27 08:24:25 | 転職

今夜の差し入れは「雑きのこ」入りの芋煮^^;

「雑草という草はない。」とは昭和天皇がおっしゃったエピソードのように語られる場合もありますが、大元は植物学者「牧野富太郎」の言葉の引用のようであります。ただし、天皇陛下の言葉には続きがあって「どんな植物でも、みな名前があって、それぞれ自分の好きな場所で生を営んでいる。…」と続くらしい^^;
さて、今夜の差し入れは、お隣『えっちゃん』の在庫一掃セール…これから収穫(採れる)できる『雑きのこ』を保存するために、冷凍庫のストックを片付けたんですと。「雑草」という名の草が無いように、「雑きのこ」という名のきのこも無いはずではあるけれど、学名、和名、『地方名』と様々な呼び名があって良く分からない。平場に暮らす『おやじぃ』は、子どもの頃に山に採りに連れていかれたこともあったけれど、「食える」「食えない」ということすら分からない。例えば「クサウラベニタケ(毒)」と「ウラベニホテイシメジ(一本シメジ)」を並べて解説されても、素人には見分けがつかないし、「ホンシメジ」「ハタケシメジ」にも似るetc.などと言われると、どれがどれやら…。これからの季節、直売所で購入したきのこで食中毒などという記事も目にするけれど、両者は混生もするから、『山の名人』も稀に間違うらしい。『山の素人』は、分かるモノしか手を出さないことが肝要かも…とは言え、『おやじぃ』は『山の修行』を好まないので、こうしてご馳走になることだけに専念しておりますけれどね^^;
秋も深まれば、「イグチのおろし和え」などという「差し入れ」もあるに違いない。収穫の秋は、山もまた食材の宝庫となりますが、今年も大人しく頂くことだけに専念しよう(笑)


そろそろ稲刈りも進んで来た^^;

さて、「秘伝豆」、「芋煮鍋」と山形名物の秋の味覚に舌鼓を打ちながら、晩酌する日々…これを『幸せ』と呼ばず何と言おう^^; お彼岸の訪問客に「それにしても庭、畑が草だらけだねぇ…。」などと言われても、「屋敷の草で人が死んだと言うことを聞いたことがない。」と虚勢を張っている。(結構、気にしているんですから言わないでください叔母さん^^;)今年は仕方がないと腹を括っている。(かと言って、来年はきれいになっているという補償もないのでありますけれどね…。)
はてさて、ロシアの『部分的動員』の報道に、「各地で抗議行動が起こっている。」とか「国外脱出者続々…」とか報道される一方で、「一万人の志願兵が集まった。」とか…両陣営『大本営発表』は真逆でありますなぁ。ひとつひとつの『事実』を切り取って行くと、それぞれの『事実』は確かに「事実」なのかも知れない。(それぞれバイアスはかかっているとは思うけれど…。)若い頃から「戦争が起こったらどこへ逃げるんですか?」などと反論されて言葉に詰まってしまったけれど、『島国』と『大陸』育ちの違いでありますなぁ。『おやじぃ』には、国境を越え「逃げる」という発想がないもの。「逃げる場所がない以上、祖国を防衛しなければいけない。」などと言われるとその気になってしまう。(それでも、田舎街が攻撃の対象になることはないだろうと、どこか他人事のように考えている自分が居ることも確かであります。)「どんな植物(人間)にも、みな名前があって、それぞれ自分の好きな場所で、生を営んでいる。」そんな昭和天皇の言葉が身に染みる。きのこに『毒』があるかどうかなんて、きのこに責任を求めても仕方がない。人間(為政者)のために、生きている訳ではないのだから…『雑きのこ入り芋煮』でここまで考えるかねぇ?

#戦争反対 自分の命を守ることが『罪』になるんですかねぇ…分からなければ手を出さない。『拒否』して逃げられるなら、みな逃げ出すよねぇ…。

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もう少しで手が…

2022-09-26 08:46:23 | 転職

『イカリングエコノミー』とは^^;

仕事が無いので、三連休のありがたさを感じない『オジSUN』たちの休日…友人『ノロ社長』は「ねんりんピック」の予選会に果敢に挑戦し、自衛官OBを相手に「一本」先取したようであります。(結果次第では、最近中国で高騰している「山崎」と「クロマグロ」で優勝祝賀会が開かれる予定でありましたが、優勝トロフィーを会場に忘れて来てしまったとのことだから、来年に持ち越しすることにいたしますか^^;)彼の修行の成果に賞賛の拍手を送り、『オジSUN』たちの話題は大相撲の千秋楽へとあっさり移る。
37歳最年長優勝のかかる「玉鷲関」か、未だ優勝に手が届かない元大関「高安関」か…『おやじぃ』の事前予想では「玉鷲関」の優勝と見ていた。(結果論ではありませんよ^^;)もしもこの世の中に『悲運』を楽しむ『神さま』というものが存在するならば、あと一歩で手が届きそうな結果の邪魔をして楽しんでいらっしゃるような気がする。スポーツ界だけではない、人生のアルアルのような気もするけれど…。米沢藩の中興の祖「上杉鷹山公」は「為せば成る。為らぬは人の為さぬなりけり。」と名言を吐いているけれど、「成らぬ時は、成らぬもの。」などとマイナス思考に陥っておりますよ。(「高安関」ご免なさい…次は『勝利の女神』が微笑んでくれるものと信じております。)
さて、一見、マイナス思考のようにも思えますけれど、『成らぬ時は、成らぬもの』と腹を括ってしまえば、「努力が足りない。」とか「我慢が足りない。」などと他人を叱責する言葉から解放されるような気になって来る。逆風の時に、いたずらに風に逆らって進んでも体力を消耗するだけであるから、今は動く時ではないなどと他人には優しく接することもできるような気もするのでありますがねぇ…。


お肉よりもお魚が優しく感じる^^;

よくよく考えてみるに、『その道の頂点』に立つ方々は、須らく努力を重ねていらっしゃる。かと言って、頂点に立てなかった、その他大勢の方々が努力を怠っていたかといえば、そうでもありますまい。『悲運を楽しむ神さま』に見初められた結果なのかどうかは知らないけれど、『頂点に立った』ところで、いずれは退き、転げ落ちることもあるのだから、凡人は『幸せに生きているか』を大切にした方が良さそうである。(これを『負け犬の遠吠え』というなんてね^^;)
はてさて、「虎は死して皮を留め、人は死して名を残す。」などという諺もありますが、名を残したとしても『悪評』であってはご本人も本意ではないのではなかろうか?「賜杯に名を刻し、永くその栄誉を称える。」…大相撲の表彰式を観ながら、「優勝おめでとうございます。」と素直に思えるところが素晴らしい。一方、明日に控えた「安倍元首相」の「国葬儀」と言えば、未だに「賛成」・「反対」と意見が割れているようでありますなぁ…人(特に政治家)は功罪併せ持つ存在だから、両論あって仕方ないことではあるけれど、「故人は静かに見送って差し上げれば…。」くらいが『おやじぃ』の基本スタンス。(気持ちは変わっていない。)「結婚式」と「葬式」くらいは、ご当人とはまるで違ったような人物像や人柄が祝辞、弔辞として読み上げられる^^; 今さら反対したところで、「国葬儀」はしめやかに執り行われ、「反対派」に訪れるであろう敗北感…結果、「反対派」を取りまとめたとしても「もう少しのところで手が届かない政権」なんてね。「国葬儀」に反対であっても、今は故人の功罪に触れるべき時ではないような気もするが…。(これを武士の情けという^^;)

#戦争反対 ウクライナの反転攻勢の報道も勢いが収まってきた。両軍を隔てる川が互いの進軍の障害となっているのかなぁ?『橋のない川』…願いを隔てるものは決して埋めることは出来ないものなのかなぁ?

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御破算で願いましては…

2022-09-25 08:50:28 | 転職

「刺し身が旨い犬」なんですけれど(笑)

「ごは(わ)さんでねがいましては~」…習い事で「そろばん」を学んだことのある方は、耳に馴染んだ常套句でありますけれど、小学校では「プログラミング学習」なるものが履修項目に加えられ、はて、「そろばん」の扱いはどうなっているのだろうなどと、また下らないことを考えております。
まぁまぁ、目的と手段の違い。暗算であれ、筆算であれ、試験会場にコンピューターを持ち込む訳にもいかないのだから、数学や化学の問題を解くためには、『おやじぃ』得意の筆算に頼るしかないのよねぇ…と暗算の不得意な自分を慰めるのでありますよ。むしろ、常套句の「ごは(わ)さん」を「御破算」と書くらしいことを今朝初めて知りましたよ。ましてや、計算能力も次第に鈍化しているお年頃でありますから、こうした『新たな気付き』は、錆びた脳を活性化してくれるなどと、別な方向へ話題を振って行くのでありますよ^^;
さて、「大相撲」も今日が千秋楽…力士の大型化によって、最近は「四つ相撲」が少なくなったような気がする。「突っ張り」「押し」「押っ付け」が主流になって、「がっぷり四つ」などという場面が少ない。はてさて、「差し身」の上手い力士は誰がいたっけかなぁなどと記憶をたどるのでありますが、とんと力士の名前が出て来ない。計算能力の鈍化とともに、記憶力の鈍化も同時並行に進んでいるようでありますよ。しかし、『刺身の旨い犬』ならここに居る。友人『ノロ社長』のパートナーである『半三郎君』は、「お肉」よりも「刺身」が大好物…カツオ、マグロならば5切はペロリと平らげてくれる。お陰で、2週間ぶりの社長の「刺身」も横からきれいにさらわれてしまいました。まるで、大関陣の成績が振るわず、平幕力士に優勝をさらわれてしまうようにね(笑)


今夜は塩味スッキリのパスタで^^;

はてさて、盆やお彼岸には親戚宅に線香を上げに通っていたのでありますが、今年のお盆は、自身の体調不良とコロナ感染症第7波の影響で、万が一にも『要らざる物』を持ち込んだら申し訳ないと老人宅への訪問は遠慮していたのでありますが、『狭い世間』でありまして、ボランティア活動にも参加しない『おやじぃ』に何かあったに違いないと一部に『ありがたい噂』が立ったようでありますよ。年老いた叔父も心配しているようで、コロナも一段落してきたようだから、茶菓子を手配して『顔見世興行』に出掛けましたけれど、今度は叔父が本調子ではないようでありますよ。(東京オリンピックを観戦すると息巻いていた叔父も92歳になりましたから^^;)
この三年、叔父たちどころか、義父・義母にも直接面会できない状況だから致し方ないことではあるのだけれど、それぞれが年老いた兄妹にも合えないという現実。『おやじぃ』の記憶力の衰えもさることながら『年寄りの一年』は、『次の一年へ』と期待を持って『先送り』できないのが世の常でありますよ。家族と同居している高齢者は別にして、施設入所者には面会さえできない。「もっと長生きして欲しい。」と願う一方で、身内にも合えないという悶々とした日々…「『おんつぁまぁ~酒飲むべぇ~!』と甥っ子が酒を抱えて訪ねてくれることを楽しみにしている。」と語っていた叔父も施設に入所し、従弟から近況を聞くしか手立てがないのでありますよ。「御破算で願いましては…」と、コロナ禍をリセットできる世の中は来るのだろうか?いくら長生き出来てもなぁ…食えない、飲めない、遣りたいことすら制限される。そんな世の中ではねぇ…若者たちと高齢者の一年は大きな違いがあるんだよなぁ…。

#戦争反対 今度は、ロシア併合を目指した住民投票ですか?戦争を『御破算願いましては…』のひと声でリセットできたなら便利な常套句なんだけれどねぇ…。

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ひうふうみいよう

2022-09-24 08:42:19 | 転職

今夜は「おでん」の差し入れです^^;

平安時代に遊芸化された「田楽踊り」の型から「味噌田楽」の名が生まれ、「豆腐田楽」を煮込んだものが「御田(おでん)」となったとされる説…肌寒さを感じるお彼岸の中日には、下手な講釈を垂れずに熱い内に、差し入れの「おでん」を頂くことにいたしましょう^^;
この節に「おでん」を食べると、学生時代に駅前に出店していた屋台のおでん屋のオジサンを思い出す。夜食におでんをつついて、コップ酒を飲み、〆にラーメンを食べて、お勘定の段となって「ひいふうみいよう…」と菜箸で空になったお皿を指して数えても、「いつむうなな…」と決して数えることはなく、正直に「いやいやもっと食べました。」と自己申告しても、一人当たり千円以上取ることは無かった。「足りないでしょう?」といっても、酔いつぶれたサラリーマン風のオジサンに付けておくとカラカラ笑っておりましたっけ。おでんの温かさとともに、屋台のオジサンの情の暖かさも頂きましたよ^^;
今夜は、お隣の『えっちゃん』の差し入れ…最近、テレビCМで流れている『ねこぶだし』をお友だちと共同購入したんですと。お彼岸に山形名物の『じんだん(ずんだ)』で「おはぎ」を作り、夕刻は、おでんを煮込んだものの、旦那さんは、昆布以外の練り物は一切食べないんですと…結果、『オジSUN』たちがお相伴にあずかれる。「今日は買い出しに行かなかったから、今晩は何を食べさせたら良いのやら?」と、おでん以外のおかずに頭を悩ませているのでありまして、『昭和の嫁さん』は大変だわと感じる次第…とは言え、ここのところ、晩飯は、外でゴチになっている身分だから他人のことは言えた身分ではないのでありますけれどね(笑)


追加は「大人のナポリタン」ですと…

「揚げ物は後始末が大変である。」と友人『ノロ社長』は、再度『パスタ道追及の旅』へ踏み出す…夢は、「アヒージョとパスタの専門店」とのことでありますが、「ついでに、ピザも加えては?」という勝手な要求に「生地づくりまでしていられない。」とお断りされましたけれどね^^;
さて、話題は遡って『テレビ(ラジオ)CМ』…日中ゴロゴロして、夜中は寝ながらテレビのつけっ放しで、怠惰な生活を続けていると、『おやじぃ』には必要の無い『長編CМ』が流れております。化粧品にサプリメント、生活雑貨etc.と主に主婦層や高齢者層をターゲットにしたと思われるCМのオンパレードであります。「果たして本当に効果はあるのかしら?」「本当に優れモノなのかしら?」と疑問を持ちながら、かつて一世風靡した歌手や女優さんの変容(失礼!)を眺めておりますけれど…。「今なら送料無料、通常価格の○×%オフ…安~い!」という定番の流れと、「あくまで個人の感想です。」という利用者の声…身体の『苦痛』や『衰え』に悩む方にとっては『救い』のひと言ではありますけれどね。「○×%オフが通常の価格なんじゃないの?」とか「高分子物質を飲んだところで、消化吸収されて再組成されるとも思えない。」なとど『おやじぃ』は斜に構えて眺めておりますけれど、『悩み』を抱える方にとっては『救いの声』…どこぞの宗教にも似ているような?『信じる効果』と『適正なお値段?』が、『煽動』も許される範囲内ということでありましょか?「ひいふうみいよう…」と数えても、お気楽に生きて、『悩み』がまだまだ少ないから言えることかも知れませんけれどね。

#戦争反対 「ひいふうみいよう…」戦地への動員…モノのように数えられたら堪らない。

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金持ち喧嘩せず^^;

2022-09-23 09:04:42 | 転職

「ぺペロンチーノ」の再復活(笑)

「明日は、岩手出張ですから『晩酌会』はありません。」と友人『ノロ社長』の事前通知があったにも関わらず、夕刻定時に「晩酌会の時間で~す。」とお呼び出しの電話が入りましたよ。(何で?)今回は、乗用車の移動で、商談も順調に進み、思いの外早く帰宅できたとのことでありますよ。久し振りに自宅で晩酌をと思っていた矢先の『強制連行』であるから、少々気乗りしない部分はあったのだけれど、「ぺペロンチーノ」が出来上がったとの連絡に、結局のところ参加しましたけれどね^^;
酒のつまみに「大相撲中継」を眺めながら、不甲斐ない成績の大関陣に「役力士の総入れ替え、若手力士の登用を…。」などと勝手なことを並べている。「ところで、懸賞金っていくらよ?」とか「十両力士の給料っていくら貰えるの?」などと本割とは全く違う懐具合に興味が移っておりますよ。(情けない。)「懸賞金は一本7万円。内、協会手数料が1万円で、3万円が税金納付用に差し引かれ、3万円が直接力士に手渡されるらしい。」「横綱の月給は300万円、十両力士で月給110万円らしい。」などと、直ぐに検索できる世の中だから実に便利でありますよ。(尽きぬ興味は熱い内に調べて置きましょう^^;)
そんな中、「政府・日銀による為替介入を発表」などとテロップが流れて来た…「おいおい、手持ちのドルを売れ???」「100ドル位なら持っているけれど…。」遠い昔の新婚旅行や海外旅行で両替したドルをそのまま保有し、当時のレートが1ドル105円程なら、為替手数料を引かれても4千円程の儲けかね…実にレベルの低い会話である。(銀行預金よりはマシだけれど^^;)


毛布の上に寝ていた猫も、布団の中に…

「円安が進めば、輸出企業は儲かる訳だよねぇ…。」…「インバウンド効果で、外国人観光客が円安を利用して『爆買い』してくれれば、観光業界もひと息つけるはず…。」…「その影響が我が業界に『周回遅れ』で回ってくるのはいつの日か?」…「中国がゼロコロナ政策を続ける限り、以前のように中国人観光客は戻らないんじゃないの?」etc.…「ケインズ経済学」の『ケ』の字も学んでいない『オジSUNず経済学』を勝手に語り合うのでありますよ。(体感的には合っていると思うのだけれど^^;)
さて、1991年以降公開されている「為替介入」は、直近の2011年は1兆195億円の円売り、今回はドル売りの「覆面介入」のため現在情報非公開…今回も同規模程度の介入を行ったのだろうか。(庶民感覚では、それこそ異次元の世界でありますよ。)まぁまぁ、円安を見込んで以前からドルを保有していたなら、今回の円安基調で『大儲け』…さらなる円安を見込んで直近にドル建てしていたなら、一瞬にして『大損』ということになるのだろうか?日銀さん(資金は財務省の外貨準備特別会計)は『デイトレーダー』という訳では無いから、保有資産も「時価評価」なのでしょうけれど、円建てとしては一瞬だけ『大儲け』したことになるのだろうか?(一瞬だけ円高になった瞬間に、またドル買いをしてたりして…これは『デイトレーダー』の感覚ですけれど^^;)ならば、『仮想FX』の世界では…「為替介入は短期的なレート操作」という見解もあるくらいだから、問題の本質(景気)が解決しない以上、早晩、元に戻ると思うんですけれどねぇ…。俗に『金持ち喧嘩せず』という諺もある。『大儲け』と『大損』を秤にかけてみたところで、『貧乏人』には「資金」がないということに改めて気付いたのでありましたとさ(笑)

#戦争反対 戦争行為を続けたところで当事国は疲弊する。我が在所では『貧乏はがゆぐ(拍車がかかる)』って言うんだわ。どう考えても無駄だよ。

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そして誰もいなくなった^^;

2022-09-22 08:09:12 | 転職

ありがたい「差し入れ」なんですけれど…

突然ですが、「そして誰もいなくなった(原題:And Then There Were None)」は、アガサ・クリスティの推理小説であります。約90年前の小説を『おやじぃ』は読んでおりませんが、テレビドラマとしてリメイクされた作品では観ている。(世界で1億冊以上が出版され、ミステリー作品の中では第1位なんですと…なるほど。)…あらすじは置いておいて、昨日も恒例の「晩酌会」^^; 友人『ノロ社長』が、おつまみの「揚げナス」を調理中に、お彼岸の棚経を上げに住職がやって来た。さぁ大変!「お布施を準備していなかった。」「不祝儀袋がない。」と大慌て…『おやじぃ』が自宅に戻り、袋だけ(中身まではねぇ^^;)手渡しましたけれどね。…準備が肝要!かく言う『おやじぃ』も朝、「お隣の○×さんからお経の声がする。」とオッカーに急かされて、大慌てでお布施を準備した口でありますけれどね。強者は友人の『□△君』(本人の名誉のために名前は伏せて行こう…いつものメンバーだから分かるだろうけれど^^;)朝一番に棚経を上げに来た『お弟子さん』に「準備していなかったから、後にしてくれ。」と断ったとのこと。「お布施を後からお寺に届けるという手もあったろうに…『棚経を断った。』ということを初めて聞いたわ。」と互いに大笑い…お盆の棚経は、「コロナ感染症の影響で控えます。」などと言う通知が回るからこんな対応もアリかね…ならば「現在、コロナ感染自宅療養中につき『棚経』お断り中」とでも玄関に掲げておくかね。なんてね、お寺さんと檀家の距離が遠のき、『そして、信心する者は誰もいなくなった』などと不謹慎な発想にたどり着いたというところでありますよ。お隣さんからのありがたい「差し入れ」も『オジSUN』たちは、川魚が苦手…『そして誰も手をださなかった』となった次第で、ご免なさい(笑)

「ケイトウ」の花も肥大しております…

連日の30℃超えで、喘いでいたのに、台風一過、一転肌寒さを感じる陽気となりました。川魚が苦手といっても、渓流魚やアユの塩焼きは食べるじゃないか…なんかなぁ、子どもの頃に食べさせられたフナやハヤの『ザワザワ煮』の記憶が蘇り、手が出ないのでありますよ。(何も無ければ食べるとは思うのですがねぇ^^;)
さて、国連総会の一般討論演説を報道で聞きながら、プーチン大統領の演説にも耳を傾ける。(それぞれ、マスコミによって切り取られた『聞きかじり』ではありますけれどね。)当然のことながら、西側諸国とロシアの言い分は真逆であり、アメリカ・ロシアの代理戦争のような現状に距離を置きたい国家もあるようだ。ロシアのウクライナ侵攻を擁護しようなどという気はサラサラないけれど、「反対意見にも耳を傾けましょう。」などと、小学生の頃から散々教え込まれましたからねぇ…とは言え、冷静に『中立の立場』を保つというのは大変だわ…どうしたって、どちらかに体重移動してしまうもの^^;
『予備役30万人動員へ』…また、脅しとも煽動とも取れる報道がされているけれど、はてさて、それに見合うだけの『武器』があるのだろうか?無尽蔵に『武器』が湧いて出て来るとも思えないのだけれど…。一般市民や兵士の犠牲に心を痛めているなどと口にしても、若い頃なら激論したであろう戦争にも、どこか無感情に冷めている。やっぱり、『おやじぃ』は予備役にも該当しない他国の『老人予備軍』という思いがどこかにあるのかも知れない。『そして戦場には誰もいなくなった』…最悪で、終末の『武器』のスイッチだけは押して欲しくないものだわ。

#戦争反対 こんな呪文唱えたところで何になる?『お経』は意味が分からなくてもありがたいものなのだ…そうそう、『平和』の意味も分からなくてもありがたいものなのだと信じて唱えますよ。

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ガラガラポン^^;

2022-09-21 07:38:57 | 転職

色々あってそれでいい^^;

台風14号の直撃…ポンプ小屋を固定するロープを確認し、パイプハウスの側面に覆いを下ろして強風に備えましたけれど、一時期風が強まったものの、さほどの強風、大雨には見舞われず『肩透かし』を喰らった気分であります。強風対策といっても出来ることには限界があり、『オジSUN』たちの溜まり場である『第1サティアン』も被害を免れ、夕刻、いつものように晩酌会に集まった『オジSUN』たちは、ホッと胸を撫で下ろしましたよ。(九州地方で甚大な被害に見舞われた方々にお見舞い申し上げます。)
さて、いつものようにネット配信を見ていたら『配属ガチャ』なる言葉に遭遇した^^; 新入社員が希望する勤務地や職種に配属するか分からないことをゲームになぞらえた俗語のようではあるけれど、それによって、内定(入社)辞退や早期退職が起こっているとすると、企業にとっては痛手だわねぇ…。
『おやじぃ』たちの年代は、「氷河期」という程ではないにせよ、就職難の年であったことは間違いない。運良く地元に就職できて、何とか『食い扶持』にありつけたのだから、あとは「がまん、ガマン。」なんてね。初めての上司にも「弁当の数が増えれば(長く勤めれば)給料も上がる。」と諭された記憶がある^^;(順調に、昇給したのも前半部分だけで、後は、イチニッ!イチニッ!の足踏み状態だったような気もするけれど…。)「終身雇用」や「年功序列」といった幻想が消え去ろうとしている昨今だから、若者たちが早々に見切りを付けて辞めてしまうことも分からなくもないけれど、さりとて、自分自身の『専門性』や『キャリア』ってどの程度のものなのだろうと考えてしまう『おやじぃ』でありますよ。就職早々につまずき、『専門性』とはかけ離れた職場で『食いつないでいくために』働き続けたような気もするからなぁ(笑)


振り返ってみたところで仕方ない^^;

『我が儘だ!』などと切り捨ててみたところで何の解決もしない。勤めてみる(努めてみる)ことで、その仕事に面白さを感じる場合もありますからねぇ…むしろ、努めて(勤めて)面白さ(やりがい)を探し出すことの方が重要だったような気もしますけれど。
はてさて、『親ガチャ』『配属ガチャ』『上司ガチャ』と、選べない環境で物事の明暗が分かれるような『運命』を嘆く世相ではありますが、親となり上司になって、『子ガチャ』『部下ガチャ』だってあるのよねぇ…などと反転攻撃^^; しかしねぇ、キュウリの選別をしながら考える。同じ親から生まれ、同じ就職試験を潜り抜けて来た子どもたちだって、様々な形状(成長)を見せるのでありますよ。そりゃ~あなた、規格品通りの『AS級』キュウリだけならば、ありがたいけれど、『規格外』だって、買い求めてくださる方もいらっしゃる。見た目重視で、真っすぐなものだけ揃えたとしても『面白味』に欠けてしまうのでありますよ。要は使い方次第(適材適所ってかぁ?)上司として弱っちぃ『おやじぃ』は、「どうだ?今の仕事楽しいか?」なんて、部下に聞き続けていたような気がする。「仕事なんて辛いもの、辛いからお給料もいただける。同じ仕事をするならば『遊び心』も満たされなければ…。」なんてね。曲がったキュウリを真っ直ぐになんて思わない…『あるがままに』で良いんです。人生『ガラガラポン!』…出たとこ勝負の人生だったような気もするけれど(笑)

#戦争反対 配属先が『戦地』です!若者たちにそんな命令下せない。

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