その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

不如帰…トホホギス^^;

2023-04-30 08:40:43 | 転職

「ざるうどん」ですが…胃が…

「子規」「時鳥」「郭公」etc.と、その呼び名に当て字の多い「ホトトギス」でありますが、「不如帰」は中国故事に由来する読み方らしい。「ホトトギス」自体は渡り鳥であり、その『生活環』を繰り返しているだけなのだけれど、その鳴き始めの時期が、ちょうど種蒔きの時期に一致するから、農耕に由来することは確からしい。
「目に青葉 山ほととぎす 初鰹」という山口素堂の有名な俳句もありますが、山は若葉が萌え、田起こし作業が始まり、まさにこの季節…とは言え、『おやじぃ』のなまけ癖はかなり重症であり、まだ耕運を始めておりません。(大規模な農家に合わせて作業したところで、田んぼに水が来ないのだから、のんびり構えても大丈夫と悪い習慣が定着しはじめております。)
そうそう『不如帰去』…「帰るに如かず」(帰るに越したことはない。帰りたい。)長江流域の衰退した「古蜀」の国に「杜宇(とう)」という男が現れ、農耕を指導して「蜀」を再興したのだけれど、後に「秦」に滅ぼされ、「杜宇」の化身であるホトトギスが嘆き、血を吐くまで鳴いたのだとか…。日本ではゴールデンウィークに突入し、3年ぶりに故郷に帰省する家族連れも多いのでは…。


白、ピンクの花の次は赤…

さて、新型コロナ感染症によって、故郷の両親を慮って帰省をためらっていた方も、今年は大手を振って帰れそうであり、また、子や孫の顔を楽しみにしている『ジージ』、『バーバ』も多いに違いない。『故郷の味』を振舞い、舌鼓を打ち、笑顔が溢れるいつもの光景が繰り広げられる…これが日常だったはずなのだけれどねぇ。
はてさて、『おやじぃ』の場合は、帰る家も無ければ、帰ってくる人も居なくなってしまいましたなぁ。(二女の『も~ちゃん』が、一人居るかぁ^^;)オッカーとて、実家には両親が住んでいる訳でもないし…と言うより、両親と暮らした年月よりも、『おやじぃ』と我が家で暮らした年月の方が、はるかに長くなってしまいましたから、今では、『おやじぃ』よりもこの家では存在感を示しているかも知れない^^; そうそう、同居犬の『柴犬コウ♀(本名:さくら)』も埼玉県久喜市生まれなのだけれど、生まれて2ヶ月ほどで我が家にやって来たから、もう母親(当然、父親なんてねぇ^^;)の記憶も、生まれた場所さえも憶えていないに違いない。実家を無くした人々は、一体どこへ帰るというのだろう…「里に帰らせていただきます。」そう言われなくなってしまったことだけが安心材料の『トホホギスおやじぃ』だったりしてねぇ(笑)

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「紙おむつ」とSDGs

2023-04-29 08:22:36 | 転職

今年も春の味覚「山菜汁」です^^;

採れたてを「山菜汁」にしていただきながら、何故か「おむつ」の話題…子どものおむつ交換の夢を見てしまったことがことの始まりでありますけれどね。
小さく生まれた長女の時は、オッカーが育休を取得したこともあったし、我がお袋も義母も、まだまだ「布おむつ」という固定観念があって自宅では「布おむつ」お出掛けは「紙おむつ」という使い分けだった気がするし、二女の場合は、さすがに「紙おむつ」へと移行しましたっけ…。
今さら「紙」と「布」の効果の違いを云々するつもりなど毛頭もなく、はて?「紙おむつ」の使用量はどれだけ伸びているのかなぁなどという疑問が湧きましてね、ググってみたら、「ごみ処理問題」に関して環境省のデータがありまして、さらには国交省の推計資料がありましてね…何で国交省?と新たな疑問が湧いて来た。なるほど、「紙おむつ」処理を下水道で受け入れられないかという検討会のための資料らしい。(少々、納得^^;)さらには、「紙おむつ」を『再利用』(素材の紙パルプ、SAPの再生ですが)を進める自治体の話題も出て来た。少子化が進んでも、しばらくの間は高齢化が進むから、「紙おむつ」の使用量は増加するという推計だから、その処理問題も重要なんだわなぁと感じた次第でありますよ。


こちらは「コゴミ」のおつまみで…

さて、「這えば立て、立てば歩めの親心」などと申しますが、『いつまでもあると思うな親の健康』なんてね、両親とも「自立」している内は良いのだけれど、いつかは『介護』という問題が浮上してきますからねぇ。我が家の場合も、祖母、お袋の介護に少々手を貸しましたけれど、お袋は、最終的には介護施設、病院でお世話になって看取りましたよ。義父母の場合は、諸事情もあって、現在、介護施設にお世話になっておりますが、手を出せることと言えば、面会し、車椅子を押す程度ですかねぇ…。
はてさて、子どもの場合は、「紙おむつ」を外せる時期が少々遅れても、いつかは外せるという『期待』があり、両親の場合は、今まで出来ていたことが次第に出来なくなっていくという『悲観』が漂う…昨夜、最近、『耳鳴り』がするというオッカーが、「自分も着実に成長している。」と絶妙な表現をしましてね…長女は『成長』の意味が分からずポカンとしておりましたけれど、『おやじぃ』は、すかさず「加齢」と言い直してあげましたよ^^;
なるほど、「年を取る」…「歳を重ねる」…『成長する』…粋な言い換えかも知れない。『再生』は無理でも、時と場所によっては『再利用』は可能かも。歳を重ねることも『循環型社会』だもの(笑)

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『ころましい』子どもの声?

2023-04-28 08:44:03 | 転職

「ハナミズキ」の花言葉は「永続性」…

「子どもの声が騒音であるという声に対して、我々は考えを改めなければいけない。」岸田総理の語る『異次元の少子化対策』…これが少子化対策ですかねぇ?
子育ては遠い昔に卒業してしまった『おやじぃ』にとって、はしゃぎ回る子どもたちの声は、時として『ころましく(方言)』、時として「騒音」でもある。「騒音」とは、人の健康や生活環境に影響を及ぼすほどの音のことであるから、「うるさい」程度の音であって、不快とまでは言えない。しかし、夜勤明けで日中寝ている人にしてみれば、眠りを妨げる「騒音」には違いない。
そうそう、今となってとんと使わなくなったけれど、『ころましい』には、「好ましい」「かわいい」「賑やかである」といったニュアンスが含まれていたような気がする。例え、多少騒々しくても、その『音源』との関係性で『ころましく』もあり、「騒音」にもなり得る。「子育て中」の苦労はお互いさまという許容性と言いますか、寛容性が失われつつあるのかも知れません。我が子が弾く、調子はずれのピアノの音は『ころましく』、隣家から漏れてくるピアノの音は「騒音」にも感じるから、『身勝手』と言われればそれまでかも知れないし、「考えを改めよ。」などと言われても、うるさいモノは確かにうるさいのでありますよ。


削り昆布のトッピングですかぁ…

さて、「子どもの声は騒音ではない…法制化」これだけの見出しを見ると、何を目指しているのかが分からない。東京都条例などでは、「幼児施設」を「騒音」の発生源としての対象施設から外すということが条例の趣旨のようであるから、わざわざ、子どもの声は「騒音」とはみなさないなどと法制化することとは違うと思えるのだけれど、中身が見えて来ないのよねぇ…。
はてさて、「子どもたち」の声はうるさいというオヤジたちも、毎晩酒を飲んでは『歓声』を上げている…酒が入り、ボルテージが上がると、オヤジたちも「騒音」の発生源になっているにもかかわらず、自分たちに対しては「騒音」とは感じていないのでありますよ^^;
そんな風に『自己反省』をしながら、「子どもの声」をまた考える。我が集落にも、外で遊ぶ子どもたちの声が響かなくなってしまいましたよ。「いやいや、この家はころましいごどぉ~。」と祖母たちが「茶飲み」をしていたのは、そろそろ孫たちも成長して『子守り』から解放されたバァちゃんだったような気もする。「君と大好きな人が百年続きますように…♪」友人宅の「ハナミズキ」花を見ながら、一青窈さんの歌を思い出してしまいましたけれどね…。(夜勤明けの方、ご免なさい^^;)

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名物の旨いモノ^^;

2023-04-27 08:55:18 | 転職

仙台名物「三角油揚げ」ですが…

『おやじぃ』の在所では、薄い豆腐を揚げたものを「油揚げ」と呼び、豆腐を厚めに切って揚げたものを「厚揚げ(生揚げ)」と呼んでおりますが、地方によっては逆転する場合もあるとか?
商用で出掛けた友人『ノロ社長』は、仙台でよく売れているという「三角油揚げ」をお土産に買って来てくれた。物知り顔で『おやじぃ』は、福島県三春町で、この『ほうとう』を食べたと言ってしまった…若い頃、山梨県で働いた経験のある『ノロ社長』は、山梨では初め「ほうとう」に慣れなかったと思い出を語る。どうも二人の会話がかみ合わない。そのことが頭に引っ掛かって、今朝、三春町の名物を調べてみると…それは『ほうとう』ではなく、「ほうろく(焙烙)」であり、その名物は「油揚げのほうろく焼き」が正式名称であり、「油揚げ」のことを『ほうとう』とも『ほうろく』とも呼ばないことを知る。
我が在所では『ぼうろぐ』という方言があって、「粗悪な」を意味するのだけれど、『おやじぃ』の頭も『ぼうろぐ』なものになってしまったようであります。こうして歳を重ね、『ほろげて(落ちて)』いくに違いない。まぁまぁ、名物「三角油揚げ」で、ここまで話を引っ張れた…良く頑張りましたと自分を自分で褒めておこう(笑)


世に「名物」は様々ありますが…

さて、「名物に旨い物なし。」などとも言われますが、期待したほどでもないことはママあるものでありまして、食べた方の「嗜好」にもよりますから、自分がそうだからと言って、他の人も必ずやそうであるとは限らない。何やら国家公安委員長が「四万十のうなぎを食べた。」とウケを狙って叩かれておりますけれど、「さすが、四万十のうなぎは評判通り別格だった。今後は、要人警護も別格と言われるように緊張感をもって取り組みたい。」などと開き直ったら如何かな、うなぎだけに…これもウケないなぁ(笑)
はてさて、どうも『オヤジネタ』は、「ウケ」が悪いようでありますなぁ…「場の空気が読めない。」というのが原因か、「昔はこれで通用した。」というイタイ経験が邪魔しているのか?しかしなぁ、名物やグルメ評価の高いお店で、「場の空気を読んで」いたら、美味しいと感じていないものにまで「美味しい」と追随することになってしまうし、ここは「スマート」に「私の嗜好には少々合いません。」くらい言ってみたいもんだわ。『ぼうろぐ(粗悪な)』な舌で、舌禍を招かないためには、言葉を発せずに飲み込んでしまうことが大人かなぁ…政治家のジョークも『名物』ですからねぇ(笑)

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不審物騒ぎ…

2023-04-26 10:47:02 | 転職

寒空に2日連続ですけれど…

広島駅商業施設内で起こった『不審物騒ぎ』…山陽新幹線は一時運転見合わせにもなったようであります。結果は紙袋に入ったアタッシュケースで、大事に至らず一件落着し良かったよかった。
はて、暇を持て余している『おやじぃ』は、ならば『不審物』って何だと考えてみた。「不審」とは疑わしく思えることと辞書にあるから、『不審物』とは「疑わし物」ということになるのだろうけれど、具体的にはどんな物なのだろう?
警視庁のウェブサイトでは、①放置された荷物(アルアル)②中から機械音が聞こえるもの(こんな物見つけたらゾッとするわぁ)③中から液体や粉の汚れがにじみ出ているもの(サリン事件を思い出してしまう)etc.と具体例が示されているようなのだけれど確かに怪しい。そして、『不審物』を発見したときの三原則は①触れない ②嗅がない ③動かさないなんだそうでありますよ。
人口の少ない田舎に暮らしていると、ごみ、落とし物の類はたくさんありますけれどね…好奇心が先に立つ『おやじぃ』の場合は、②嗅がない…匂いは確かに嗅がないと思うけれど、①触れない…一体何だろうと触ってしまうかも知れない^^; 結果、『クリーン作戦』に参加して、いかがわしいビデオ満載の箱を『発見』し、中のレシートから『落とし主』を特定したという『戦果』を上げたこともありましたけれど(笑)


「分かるモノ」と「分からないモノ」…

さて、野山は山菜シーズン突入し、『おやじぃ』の『狩場』も確保しているのだけれど…。元々、平場に暮らしているから、正直、山菜の類はズブの素人であります。十分に分かっているものには手を出すけれど、こりゃ~怪しいなぁという物には手を出さない。中毒が怖いもの。
はてさて、世の中、物騒になっているから、ひと昔前なら「落とし物」のようですと善意で届けることが出来た「物」も、『不審物』として扱われてしまうのかしら…電車の椅子に置き忘れたスポーツバッグならば「落とし物」との認識になるけれど、電車の連結部に置き忘れたスポーツバッグは『不審物』。(実際にあった騒ぎである。)通常ではありえない場所に、同じ「落とし物」があると『不審物』という感情が湧いてくるようでありますなぁ。
そうそう、田舎の「落とし物」…街中に『Hビデオ』の箱が置き忘れられていたら『不審物』、野山にあれば「不法投棄」された物。そこにあるべきもの(不法に投棄された物)と認識してしまうところが恐ろしい。まぁまぁ、届け出たところで、それば役所に連絡してくださいということになるだろうけれどね。事件、事故につながらなかったからこんなことも言っていられますけれどね、野山を歩いて『不審者』と間違えられないようにしないとなぁ…(笑)

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キャッシュレス決済で…

2023-04-25 08:54:53 | 転職

どこかで見たような「既視感」…

ちなみに『冷やし中華の日』は7月7日なのだそうだ^^; しかし、『おやじぃ』たちは、3年前の同じ日に『冷やし中華初め』を行っていた。美味しいというか、バカ陽気が一転し、肌寒い4月となり、これが当たり前の4月なんだと思いつつ、この陽気で何故「冷やし中華」かと思っているところでありますが…。
はて、こうして『冷やし中華初め』を終えたのに、一家団欒の夕食は量を減らしていただいた…家族でテレビのクイズ番組を観ていたら、「日本人のキャッシュレス決済の割合」などという設問がありまして、それぞれが好き勝手な割合を口にする。ちなみに、2022年キャッシュレス決済の割合は36%に達しているという経産省の発表もある。(番組では、民間機関の調査結果だと思うけれど…)そりゃ~スマートで便利だもの若者の間では普及しているに違いない…『おやじぃ』だって、デビッドカードやクレジットカードは持っているもの^^;
しかし、「Cashless」を翻訳すると「現金のない」「現金のいらない」という和訳結果となり、我が家の場合は、「金欠」…「Poverty」(貧乏)なのよと嫌味のひとつも言いたくなってくる。公共料金も含めた、生活費の現金収支では見えない「口座振替」という支出が『おやじぃ』の懐にダメージを与えているのよ(笑)


「買う」か「買わない」か…

そんな判断に迷う事態に陥ったとき、お財布にお金が無ければ「買わない」ではなく「買えない」と判断せざるを得ない訳でありますが、どうしても「欲しい」という衝動に駆られれば、今月の入りを考え、口座残高を頭に描きながら、欲しい物を手に出来るカード決済は便利である。日常の買い回り品も決まりきったものであれば、ポイントその他特権を意識すればお得かも…。
しかしねぇ、頭の中の「入りと出」の感覚が麻痺してしまうと、こりゃ~『カード破産』だわねぇ…。経産省が「キャッシュレス決済」の普及を目指すのも、通常は『買えない物』まで買わせちゃえ…という思惑があったりしてね。(そりゃ~穿った見方かなぁ?)
はてさて、クレジットカードや携帯電話が、現代の『打出の小槌』だったならば、欲望の赴くままに「物欲」を満たしているに違いない。ところで、昔話に出て来る『打出の小槌』…鬼の持ち物とか大黒天の持ち物とされているようなのだけれど、「一寸法師」が大きくなって目出度し、めでたし位のところは知っているけれど、その後の「一寸法師」が幸せになったのかどうかは分からない。鬼(国)が持っている『打出の小槌』は、「国債」というお宝がジャンジャン出て来るらしいから、「一寸法師」が大きく成り過ぎて、後から困ってしまったというオチにさえならなければ良いけれど(笑)

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『ガクチカ』ねぇ…^^;

2023-04-24 10:24:19 | 転職

「グミ」には「用心深い」という花言葉も…

ネタに困ってネットサーフィンをしていたら、『ガクチカ』なる言葉に漂着した^^;
なるほどねぇ…就活中の学生が面接官に答える「学生時代に力を入れたこと」を略した言葉のようであります。短い面接時間の中で、その人となりを探るには『お手頃な』質問かも知れないけれど、約6割の企業がこの質問をしていたという調査結果もあるようだから、当然、就活生の『傾向と対策集』には想定問答として折り込み済みのはずだなぁなんて感じたところでありますよ。(事前の予習は怠らないと思いますけれどねぇ^^;
はて、ならば面接官にお聞きしたい…「あなたがこの会社で一番力を入れたことは何ですか?」なんてね。「一問一答形式」の場合、答弁者に「反問権」が付与されていないから、質問者からの一方的な質問に終始してしまう。「この質問意図は何ですか?」なんて反問したら『生意気なヤツ』と烙印を押されるか、中々『気骨のあるヤツ』と判断されるかは神のみぞ知るだったりしてねぇ。
「就活中」いや、「終活中」の『おやじぃ』が、「あなたがこの人生で一番力を入れたことは何ですか?」と反問されたなら、「仕事」と答えたら平凡であり、「家族との時間」と答えたら半ばウソが散りばめられており、「遊び」と答えたら不真面目と言われてしまうだろうか?「それぞれ、中途半端ですけれど、結構楽しめました。」と答えることにしよう(笑)


山の「タラの芽」も伸びたんかい^^;

さて、一日は、皆平等に24時間割り振られているのだから、睡眠8時間(そんなに寝ていないけれど)、仕事8時間、家事その他8時間と勝手に時間を区分して、一番「力」を入れるべきものを考える。「睡眠」…明日のための活力を養うには欠かせないけれど、その内に目覚めたくても眠り続けることになるはずだから、そこそこで良いかぁ。「仕事」…もう還暦を過ぎているのだから、そこそこに食べて行ければ良いかぁ。「その他の時間」…そろそろ、こちらに「力」を入れて行きたいのだけれど、有り余る時間を持て余しているかも^^;
はてさて、無芸・多趣味で中途半端に過ごして来た人生ってこんなものかいな?いつもの年なら気にも留めない、道端に咲いた生垣の「グミ」の花を見ながら、今年も花が咲いたと眺め、その内に風に吹かれて散るに違いないと予測し、来年もまた花を咲かせるに違いないと期待する。いつもと変わらない春がまた訪れると何の確証もないことを信じて疑わないんだわなぁ…「就活中」の学生さんが「また、来年もある。」なんて言っていられないもんなぁ。「一番力を入れるべきもの」は、ライフステージで変わっていくに違いない。しかし、多くの場合、過ぎてから「もう少し何とか成ったかも?」などと思うことがほとんどではないかなぁ…過去を振り返っていても仕方がないから、一生懸命に生きて来たと取りまとめることにする。今を咲いていることが大事かも…『あだ花』になる可能性もあるけれど(笑)

 

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平気へいき^^;

2023-04-23 11:57:30 | 転職

こりゃ~『じょさね』わぁ^^;

『パスタ療法』も一時休戦?とは言え、パスタが『うどん療法』に変っただけだから「麺」生活は変わっておりません。連日の「麺料理」だから、飽きが来るのも仕方が無い。しかし、今回は、「冷凍うどん」を茹でて、生卵と鰹節をトッピングし、「プチッとうどんの素」を加えるだけだから簡単かんたん。友人『ノロ社長』の手元には、まだ「明太子ソース」も残っているはずである(笑)
我が在所の山形県米沢地方では「簡単な」という言葉に対して『じょさね』という方言がある。こちら検索してみると宮城県名取市周辺でも使われているらしい。伊達家とのつながりですかねぇ?「造作ない」という言葉が音変化したとも思えるけれど、使いようによっては「平気」という言葉にもなるらしいから確証はないのでありますけれどね…。
冷凍食品や簡易調味料の類の進歩は目覚ましく、簡単手間要らずを批判ばかりしていても始まらない。一品単価や時短を考えれば、あれこれ片意地張ってがんばり続ける必要もないのかも知れない。もしかすると、学校の調理実習で教えるべきは、包丁の使い方ではなく、栄養バランスの在り方が重要視される社会になるかもね…しかし、包丁は大人でも間違った使い方(刃傷沙汰)をする昨今だから、ちゃんと教える必要があるかも…(こちらは笑えない。)


子ども、高齢者それぞれ優先で^^;

さて、「子供ファストトラック」の初会合が開かれたなどというニュースが目に付きました。どうやら少子化対策の一環ということらしいのだけれど、まぁまぁ、育児中で大変な親御さんには、それなりの効果があるかも知れないから、生きづらさや子育てに「不便」を感じている方には朗報かも?
昨日、義父母との面会に行きましてね、ふと感じた不便…二人とも車椅子で来院したんですけれど、同時に尿意を催してしまったようでありまして…車椅子用のトイレが遠いこと。ましてや、二人同時で、動作も鈍く、検尿のために別の方も現れたりしましてねぇ…。
そう言えば、『おやじぃ』が子育て中は、男性用トイレには、おむつ交換台なども無かったよなぁ…「授乳室」と書いてあっても男性が子どもを連れて入って良いものやら悩むことしきりでありましたけれどねぇ。この経験は、後に子ども遊戯場の男性用トイレにおむつ交換台が無いことへの提言につながったのではあるけれど…自分が生きて来て「不便」と感じたことを何か改善して来たかというと甚だ自信が無くなってしまいますよ。
はてさて、自分が健康である内は感じない所作も、動作が鈍くなると「不便」を感じるに違いない。「子ども優先」「妊婦さん優先」「高齢者優先」etc.…平気へいきと言っていられるのは自分自身が関係しないからかなぁ…「ファスト・トラック」会議のメンバー情景が、「背広組」が鎮座していることに違和感を覚えた『おやじぃ』でありましたとさ(笑)

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当たり障りなく…

2023-04-22 09:25:35 | 転職

顔を出したら写せない^^;

コロナ禍でこの三年間、面会出来なかった義父母(リモート面会はしておりますけれどね。)、病院外来で揃って診察を受けるということで、ようやく直接『生』面会が叶いました^^;
今でも施設内ではガラス越しの面会、病院なら良しというところも曖昧な部分もありますが、その病院とて、外来は当然付き添いもあるし、病棟内への届け物は、『お預かりして』というルールらしいから、新型コロナ感染症への対応の仕方はマチマチのようであります。5月には5類相当への分類になるとのことですが、重症化リスクの高い高齢者への慎重な対応は、まだまだ続くに違いない。平均寿命を大幅に超えて長生きしてくれているから、体調の急変などということも想定しなければいけないお年頃でもある。既に両親を見送り、いつかはと覚悟をしていても、病院にも駆け付けられないもどかしさ…改めて新型コロナ感染症の『理不尽』さを思っているところであります。
はて、話し好きの義母は、遠い昔のことを繰り返し話してくれる。当然、所どころ、辻褄の合わない話なのだけれど、自分たちが最も良かった頃(幸せだった頃)の思い出語りだから、素直に聞いてあげる。「今度、またお祭りに来い。」…アハハ、ご自慢の「どんが祭り」なぁ。今年は、再開されるであろうから、『婿殿』はまたお呼ばれしますかね(笑)


ひと粒100円くらいかなぁ…

さて、オッカーと二人で出掛けるなどと言うことがめっきり減ってしまったから、着てゆく服が決まらない…背広では堅苦しいし、かといって、早期退職してからは、オシャレ着など買ったこともないので、服が決まらない。『当たり障り』のない普段着を引っ張り出して、「まるでおデートに出掛けるようだわ。」などとオッカーを笑わせる^^;
はてさて、会話のない夫婦が立ち寄った帰り道のS.A.…『おやじぃ』はアルバイトと称して、北は秋田県能代市、南は埼玉県秩父市まで足を延ばしているけれど、考えてみればオッカーはほとんど県外に出ていないような気もする。(同居犬『さくらさん』と共に居るせいもあるけれど…。)観光地によくある記念撮影用の看板を前にして、子どもたちが小さかった頃は、間違いなく「顔」を出して記念撮影をしたに違いないなどと昔を思い出したりもする。(ところで、この看板の正式名称は…「顔ハメ看板」というものらしい^^;)図柄を見ながらふと考えた。釣り人である『おやじぃ』は、しっかりアユ(オッカー)を手にしているのに、逃げたあの娘『アユちゃん』を追っている…「逃がした魚は大きかった!」なんてね(笑)
義父母は、揃って同じ施設に入所出来たけれど、我が夫婦の場合はどうなることやら…何の変りもないような平凡な日々も幸せなんだよねぇ。『当たり障り』のないところでお話を止めないと、『おやじぃ』の老後に影響するから今朝はここまでにしておこう(笑)

 

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当たりはずれ^^;

2023-04-21 07:34:33 | 転職

今夜は「メンチカツ」か?

ここに「メンチカツ」と「コロッケ」が同じ形状で並べられているとして、「メンチカツ」が当たりという設定ならば、『おやじぃ』は間違いなく「コロッケ」を引くという自信がある^^;
今までの人生を振り返ってみて、「当たりくじ」を引き当てたという経験が無く、むしろ、「はずれくじ」を引くことの方が多いという実感…何でこんな話に?昨夜の一家団欒のひとコマ。東京暮らしをする二女の『も~ちゃん』が、職場のイベントで某テーマパークの宿泊券を引き当てたらしい。この子は小さい頃から、福引で「3等賞」を引き当てるなど、いわゆる『くじ運』が良いのよねぇ…。したがって、「中途半端な賞を当てて、無駄に運を使い切っている。」と何の根拠もない『誹謗中傷』を彼女に浴びせることによって、いつも選に漏れている他の家族を慰めることにしている。ましてや、当選を知らせる電話で『オッカー』が盛り上がり、「くじに当たって、真っ先にお母さんの顔が浮かんだ。」という会話を聞かされ、「『おやじぃ』の顔は思い浮かばんのかい?」と内心、僻んでいる…年賀はがきは「切手シート」止まり、宝くじは300円etc.つまり、「当たる」というレベルに達しないのは、こうした『ひねくれた』根性が『運』を遠ざけていると考えることにしよう。『幸運』の持ち主には、素直に「コングラチュレーション!」と言うように心掛けることにする…これまた、何の根拠もないけれど(笑)


「当たり」「はずれ」なんて考え方次第…

「宿泊券」が当たって、『おやじぃ』の顔が浮かばないのは、子どもの頃に何度か連れて行っても、『おやじぃ』はベンチで寝ているだけという姿を見ているからに違いない。一方の『オッカー』は、子どもたちと同じように歓び、いや、子どもたち以上にハシャグ姿を見ているから、素直に『オッカー』を招待すれば歓ぶと感じているからであろう。そうそう、『くじ運』が悪くても、次に招待を受けるという『幸運』を手に入れるためには、常日頃から、一緒に歓び、一緒にハシャグことが必要なのかも知れない。
はてさて、目の前にある「メンチカツ」と「コロッケ」を選んで、例え『はずれ』とされる「コロッケ」を引き当てたとしても、それはそれで受け入れることにする…その日は、丁度、「メンチカツ」という気分ではなく「コロッケ」が食べたかったのよなどと強がりを言うことにする。考えてみれば、「生カキ」にも『中った』こともあれば、『オッカー』も引き当てているではないか?さらには、素直?に育った子どもたち…意外と恵まれた人生なのよ、これでもね(笑)
今日は、三年振りに、ようやく義父母と面会できる…小さい積み重ねの「幸せ」の方が、「大当たり」より重要だったりしてね。『おやじぃ』の壮大な『負け惜しみ』ではある(笑)
さて、面会のために準備開始!

 

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