その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

リベンジマッチ^^;

2022-09-17 08:42:24 | 転職

今夜の出来はどうでしょう^^;

友人『ノロ社長』の『復活:パスタ生活』も遂に7日目…今夜の課題は「ゴーヤのペペチノ」だったはずですが、お店に置いていなかったんですと^^; ということで、名店「カプリチョーザ」の『ニンニクとトマトのパスタ完コピ風』に再チャレンジ。前回の反省点は「何かが足りない。」という点であり、その『何か』を求めて、彼は『迷走(瞑想)』の道を歩み始めたようであります(笑)
ご相伴にあずかる『おやじぃ』は文句を言えた筋合いではないのでありますが、さすがにメニューは違えど一週間パスタが続くと飽きが来る。一方、日本の主食であるお米の場合は、おかずを変え、飽きもせずに日々食べている訳でありますから不思議であります。よく『美味しいお米』と評価されるお米が多数存在し、「おかず無しで何杯でもいける。」などとコメントする方もいらっしゃいますが、お米自体の主張が強過ぎると飽きが来る。『不味いお米』では困りものですが、飽きの来ない「お米」が良いお米ではないかなどと考える『おやじぃ』でありますよ。
さて、改良の成果は?トマトの水煮缶にトマトの湯剥きを加え、隠し味にトマトケチャップを加えて、さらにスパイシーさを増すために『自家製韓国ナンバン』を加えた結果…パンチ力があり過ぎて辛~い!酒の肴としてつまむにはよろしいのですけれど、彼の倍量を盛られた『おやじぃ』は悪戦苦闘…それでも料理人への感謝の証として『完食』しましたけれど、明日のお尻の具合が少々心配でありますなぁ^^;
不足する『何か』を探す旅に同伴を求められましてもねぇ…一枚乗せられたバジルの風味がヒントになるかも?「今度は、食材単価の安い『季節のきのこ和風スープスパ』でお願いします。」とご注文しましたけれど、どうなることやら(笑)


今年のナンバンはそれほど辛くない^^;

さて、『おやじぃ』が育った『小さな街通り』には、床屋さんや自転車屋さんも含めて、30店舗程度の商店(自営業)があったから、日常の買い物はそこそこ用足りたものであります。時代の流れとともにそれぞれ廃業し、今残っているのはパーマ屋さんと電器屋さん?最後まで店構えをしていた「洋品店」が、仮設工事(塗装工事かな?)をしていると思っていたら、改築工事のようであり、どうやらお店を閉めてしまうらしい。遂に『商店』が一軒も無くなってしまうのよねぇ…。
友人『イチオ君』の家も、かつては「八百屋さん」を営んでいたのでありますが、両親が亡くなって『店仕舞い』した経験をもつ一人。「買い物をするから店を残して…。」という声もあったらしいけれど、これはお客さんの希望であって、実際には大型店に買い物に行き、買い忘れを稀に買う程度だから商店としては維持できない。当時、リサイクルショップも無かったから、むしろ、買掛品も含めて、店舗の在庫整理に相当苦労したようでありますよ。市街地では、若手後継者が創意工夫して頑張っているお店もありますけれど、郡部ではねぇ…地域に残るのは、コンビニとドラッグストアのみ。店構えをしているのは、もうあそこの「酒屋さん」だけかなぁなどと数えることができる状態でありますよ。
はてさて、「農業」とて同じこと。一部、後継者が居て、大規模化を図り生き残る「農家」もあれば、中小規模で、現在の従事者が高齢を理由に止めてしまえば「離農」が一気に進むに違いない。時代の流れと言えばそれまででありますが、荒廃地が増えてしまうのではないだろうかなんてね。不足する『何か』を求めて「リベンジマッチ」とは行かないような気がしてしまうこの頃ですよ。

#戦争反対 ウクライナの穀倉地帯…平穏な耕作が維持出来るのでしょうか?『願う』ことしか出来ないもどかしさを感じてしまいますよ。

コメント
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