その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

卒業いたします^^;

2022-09-18 08:44:36 | 転職

本日は「きのことベーコンのパスタ」ですと^^;

友人『ノロ社長』の『復活:パスタ生活』も遂に8日目…彼の印刷したレシピも底を尽き、前日リクエストした「季節きのことベーコンの和風パスタ」に変容しましたよ。そして、遂に「本日をもって『パスタ生活』を卒業したします。」と修業宣言…彼の惜しみない日々の努力に対して拍手を送るものの、決して彼の『英断』を止める者は居なかった(笑)
はて、最近では女の子たちが、グループを脱会する際に『卒業します。』と宣言することが常となりましたが、『脱会=卒業』という言葉を使い始めるようになったのはいつ頃なのだろうか?『おやじぃ』にとって『卒業』と言えば、ダスティン・ホフマン主演の映画でありますなぁ…公開時点(日本公開1968年)では、お子ちゃまだったけれど、後にリバイバル映像を何度か観ている。結婚式場から花嫁を連れ去るエンディングが強烈なインパクトを与える映画でありますが、連れ去られた『婿殿』は実に情けなかったに違いない。さりとて、逃げ出した二人も必ずしもその後幸せになったかどうかは定かではない…『規定路線』からの『卒業』(ある段階を過ぎること。)であって、『卒業』したからといって、何かが補償されている訳でもないのでありますよ。そうそう、『卒業』という言葉だった^^; 故)尾崎豊氏が『卒業』という曲をリリースしたのが1985年のことであり(この支配からの卒業~♪)、当時、人気グループだった「おニャン子クラブ」が脱会に対して『卒業』という言葉を使っているようでありますよ。いずれにしても何がしかの『制約』から解放される…『おやじぃ』もお勤めからは『卒業』いたしましたけれど、何の補償もございませんなぁ(笑)


今度は『ひっぱりうどん』しばりかな(笑)

さて、学校の全課程を学び終えて『卒業』しても、ある段階や時期を通り過ぎて『卒業』しても、その後に何の補償もないということは同じようでありますよ。『ピン(一人)』で活動することは自由度はあるけれど、グループ(組織)を離れた途端に鳴かず飛ばずの生活なんてね…少々『制約』はあっても『組織』に属することで『組織』に守っていただくことも楽と言えば楽である。(『組織』を守るために切り捨てられるということもありますけれどね^^;)そうそう、関西の有名私立大学のアメフト部員の性的暴行事件で、無期限の活動休止となったようでありますなぁ…。山形県内の高校球児も喫煙行為によって、秋季大会への出場辞退が報じられておりますよ。(それぞれが犯罪であり、いけないことでありますよ。)けれどなぁ…何で『連帯責任』なんだろうと常々思ってしまうのでありますよ。「性的暴行事件」が有罪となれば、『卒業』も「就職内定」も失ってしまうに違いない。このことは、『刑法罰』とともに、事件を起こした者たちへの『社会的制裁』が付加される…もう大人なんだから当たり前である。でもなぁ…他の部員たちは犯罪に対して、見て見ぬふりを決め込んだ訳でもあるまいに。そうした学生を生んでしまったことに対する指導者を含めた学校側の責任であって、犯罪に関わらなかった学生たちに『連帯責任』を取らせるのも如何なものかと考えてしまうんですなぁ…。これもまた『組織』を守るための犠牲と言えなくもない。アスリートとして活動出来る期間は短いというのにね。
はてさて、友人『ノロ社長』の『パスタ生活卒業宣言』も、次なるメニューの縛りが始まるに違いない…「自由だぁ~!」と叫んでみても、必ず「制約」があるのが現実社会でありますかねぇ(笑)

#戦争反対 『新たな領土の確保』…昨日のプーチン大統領のコメントはそう訳されていたように聞こえた。『ネオナチからの解放』だったのではないかいな?『言葉の壁』は大きいなぁ…訳され方次第で意味合いが大きく違ってくる。双方の『大本営発表』は本当に怖いわ。

 

コメント
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