その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

晦日の暴風雪

2020-12-31 07:41:52 | 転職

暇を持て余し「腕相撲」^^;

確かに天気予報通り雨は降りだしたのだが、本当に今夜から荒れるのかねぇ?「仕事納め」としたものの、暇なら隠れ家『第2サティアン』の大掃除でもすれば良いはずであるが、このところ一年間の疲れがドドぉ~と出たのか気力が湧かないのでありますよ。(どうせ、また散らかしてしまうのだから、まぁ良いか。地球は絶えず自転しており、2020年も2021年も時の連続でしかないのだから…と誤魔化す^^;)
暇を持て余し、同居猫『シロ♀』と腕相撲…体力的には絶対的有利でありますが、彼女は秘技『隠し剣猫の爪』を繰り出し、痛さで肘を上げてしまった『おやじぃ』の敗北であります。「男磨きの旅」に出た『でぶ九郎♂』は、遂にサティアンを空けて1ヶ月…小柄なノラ猫『ゴンボ♂』が、まだ逞しく生き抜いているから、罠にでも掛からなければ何とか帰ってくるのではないかと一縷の望みを託しております。


あ~あ、余計な仕事が増えた!

折角28日に鏡餅を作ったのだから、「一夜飾り」にならないように我が家の習いに従ってお供えする。神棚、仏様、床の間、竈の神様、井戸、米蔵(保管庫)、農機具、便所?…合計八つの重ね餅であります。ポンプ小屋に入ったところで、あらら異変に気付きました。先日、バルブソケットが劣化し割れて、交換したばかりですが、VU管全体が劣化していたようで、直角エルボが割れて水が噴き出しておりますよ。亡き親父が配管した設備だから、かれこれ30年は経過しておりますからねぇ。ビニールテープで簡易な補修をして、新年に得意の先送りを画策しましたけれど、水圧に耐えられないのは自明の理…「親父の細工はガッチリしているから、こりゃ~外すのにひと仕事だべ。」と腹を括ったものの、塩ビ接着剤も劣化していたらしく、意外と簡単に外れましたよ。(ノミ、トンカチの類を使って割り外しましたけれどね^^;)
マイナス思考であれば「余計な仕事」ではありますが、プラス思考なら「大荒れの大晦日に、外で配管仕事をしなくて済んだ…これも神様の御利益!」と考える。三日間の大荒れ予想に、何とか玄関先の雪だけは消せそうであります。ならば、「歳神様」にお供えするカブでも雪の下から掘り出すかねぇ。雪に埋もれた道具類も『第4ハウス』の中に入れて、とようやくエンジンがかかり始めた『おやじぃ』…ついでに、正月用の「セリ」に囲いをして…「仕事納め」したはずなんですけれどねぇ^^;


意外に神様のご加護かも^^;

この日の東京都内の新型コロナウイルス感染症、新規感染者は944名…『緑の狸さん』が、今さら若者に「忘年会、新年会はダメ!」なんて言っておりますけれど、後手後手に回っている感が否めない。
遂に神様が痺れを切らして、大雪注意報で外出を抑制する強硬手段を取られたようでありますなぁ…これまた「プラス思考」で大雪を乗り切ることにいたしましょう。
さてさて、疫病退散、雪害回避、商売繁盛で、皆さまも良いお年をお迎えください(合掌)

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働かざる者…

2020-12-30 09:40:14 | 転職

「さくらさん!今日も働いたか?」

「はい!ご主人(オッカー)が居ないとき、外で挙動不審な動きをする『おやじぃ』に吠えました!」
「ヨシヨシって、おバカ犬!家族も分からんのか?」
「へっ?『おやじぃ』は、家族でしたっけ?」とまぁ、間の抜けた日常の犬との会話であります^^;
『働かざる者食うべからず。』というフレーズは、新約聖書の「テサロニケの信徒への手紙」に出て来るらしい。犬と言えども、少しは働いてくれないとフードはあげない…『おやじぃ』といえども、働かなければ「オマンマ」食わせてもらえない^^; 仕事納めをしたはずの『夢屋農園』でありますが、年末年始用の「セリ」が食べたいとご注文が入りまして、雪で茎折れしてしまいましたとお断りを入れながらも、ご注文に応じることにいたしましたよ。ゴミや泥を水で洗い流していたら、加工野菜の仲買人さんが幾ばくかの代金をわざわざ持参してくれました。さぞかし冷たかろうにと同情するような顔つきでしたから「ああ、これね!家は井戸水だから冷たくないのよ。」とだけ応えました…年間を通して16℃。束の間の晴れ間での作業だから、人が思うほど冷たくはないのでありますよ。地下160mから夏場は自噴する地下水。亡き親父が借金の返済金代わりに掘らせた井戸ではあるのだけれど、今となっては、冬場の敷地回りの雪を消し、夏場のハウス内の潅水用の水となり、日常の水道水替わりに使用して重宝しております。


『有季菜先生』ごっつぁんです^^;

長女『有季菜先生』は、今でもアルバイト生活であります。が、自分で見つけて来た印刷会社に「義」を通して勤めております。正社員への道どころか、今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、自宅待機状態が続いておりました。今年は、納涼会や忘年会が出来なかったからと、アルバイト先の社長さんが、アルバイト生にまで米沢牛を振舞ってくれましたよ。足りない分は、今のところ目立った「働き」を見せない従業員『シロ♀』をお出汁替わりに使うことにいたしました^^;
資格者のオッカーは強いですね。看護師という職種は、本人が望まなくても求人要請がある。夏場は、キュウリを手伝いたいからと週イチ、冬場は週二でアルバイト生活…こういう老後を悠々自適と呼べるのかもしれない^^;
働き頭の長男『ポン太郎君』は、昨年以上の売り上げを達成したのだけれど、まだまだ伸びしろがある。もう少し頑張ってもらわないと、『農場長』は彼の稼ぎの上前をはねることが出来ないのでありますから^^;
何とか乗り切れた2020年…残すところあと1日となりました。しかし、天気予報では、数年来の寒波到来の予報であり、今晩から元日にかけて大雪の予報であります。『農場長』は「第4ハウス」を死守するために、眠れない年末年始になりそうではありますが、何とか一年を無事過ごせそうでありますよ。
『働かざる者』…来年こそは、「働きたくても働けない者たち」にも安心して暮らせる日々であることを願うものでありますよ(合掌)

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ニクの餅

2020-12-29 09:20:26 | 転職

「獣肉の餅」という訳ではないだろうに^^;

食肉に恵まれない田舎街では、春に鶏のヒナを買い、くず米を与えて肥育して、お正月に貴重な出汁、肉として食していた。我が両親は年末ギリギリまで安い日雇いのような仕事をしていたから、「鶏を潰す(食べるために殺し、解体処理する)」のは、年少の叔父の役割だった。食肉にするためには「血抜き」をするのだが、絶命するまで手を離してはならない…首を斬られた鶏は、最期の抵抗?でそんな状態でも跳び回るからである。鶏肉を一切口にしない農家の屈強な柔道男子がいたけれど、その理由は、首無しの鶏に後を追い掛けられたというトラウマからそうなってしまったらしい。
友人『ノロ社長』は、農園で鶏を飼え、田んぼで合鴨を飼えと親切に提案してくれるのであるけれど、『農場長』は解体する自信はあっても、食肉用の鶏、鴨の類は飼えない…間違いなく『にわ子♀』『カモ男♂』と名付けてしまい、情が湧いてしまうことが明らかであるからである。「命を大切にする教育」と称して、豚を飼育して食べる。鶏を飼育して食べることの重要性を説く方もいらっしゃるが、食肉用の家畜は、ペットではないから情が湧くような飼育をしてはいけないと思う。スーパーに行けば何でも買える世の中にあっては、あくまでも食料としての分別が出来るようになってからの教え方ではなかろうかと思うのであります。私の場合のように「食い気>生物」という不等式が成り立っていた時代とは違うような気がするのであります。


今年も「鏡餅」は八つ^^;

近所に住む母方の伯母(他界)は、「29日はニクの餅といって、餅を搗くべきではない。」としきりに言っていた。親父、お袋が亡くなってからも「仏様のお膳の向きはこうである。」等々、若い者への助言として言ってくれるのであるが「その家の習いというものがあるのだから構わないでくれ。」と言い放ったことがある。
「ニクの餅?肉の餅?」…一年間の憎しみまでも餅に搗き込んでしまう。ということが我が在所の習いらしいのだが、勤め人が仕事納めをして、餅を搗くとなると29日か30日。29日が「ニクの餅」ならば、30日の晦日に搗いた餅で鏡餅を作れば、お供えは31日となり、これまた「一夜飾り」となってしまう。これまた、大晦日の慌ただしいお供えは神様に失礼であるというのがその謂れらしい^^;(パンピーは、年末まで忙しく働いているというのに。)
新型コロナウイルス感染症の影響で「初詣は分散し、密を避けましょう。」なんて盛んに広報しておりますが、三が日に初詣しても、年末にお参り締めをしても御利益に変わりはないんですと。結局のところ人間の都合(神職の都合)で、「習い」さえも強引に変更してしまう。「お賽銭は如何ほどで?」「御祈祷の初穂料は如何ほどで?」…「お気持ちで結構です。」ならば『お気持ち』と書いたお札を熨斗袋に入れて渡したら、あなた(宮司さん)怒るでしょう^^;
神社本殿には必ず鏡(鑑)が置いてあるはずである。「己の姿、心を鑑みる。」ことが重要なのであって、お賽銭の多寡でお願い事の取捨選択が行われるのであれば、それは神の業ではありませんよ。と、神様を諭してどうするの(笑)

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せんたく申候

2020-12-28 09:14:36 | 転職

可も無く不可もなく(としておこう^^;)

12月26日全日本柔道選手権大会、27日皇后杯女子柔道選手権大会と午後の時間を柔道のテレビ観戦で過ごしました。「柔よく剛を制す。」などと言われますが、両大会とも無差別級の日本一を決める大会であり、重量級の選手が体力的には有利に違いありませんが、女子柔道では兵庫県の高校生 桑形選手(70㎏級)が準決勝まで進んだのは立派りっぱ^^;
オリンピックイヤーで代表選手は参加しておりませんけれど、小兵が活躍すると応援したくなる…『判官びいき』というやつでしょうか。ただし、下手な選手が体重差のある選手と試合をすると、巻き込み技で大怪我の元となるから、果たしてこういう試合はどういうものかという思いもあるんですけれどね。体重差を跳ね返す(感情)と危険回避のルール(理性)が交錯するのでありますよ。
そうそう、危険回避と言えば、昨日いただいた「キムチラーメン」を家族の危険回避のために試食させていただきましたが…何も無ければ食べますけれど、もう一度食べるかと言われると自信が無い。結果、残る29個は勿体ないから『おやじぃ』が食べればということになりそうだから、「そう不味くも無い!」と平静を装っておきましたけれど^^;


この後、突然噛まれた!!!

骨ばった手が美味しいとも思えない…結局、この後「ガリっ」と噛まれて、紀平選手の4回転サルコウを見逃すハメに…いくら受け身が上手だからと言って、決して放り投げたりしない。彼女にしてみれば『甘噛み』なのだろうけれど、猫族と違って『おやじぃ』の手の皮は薄いんだから^^;
研究熱心な『おやじぃ』は、フィギュアスケートにおける「サルコウ」というジャンプが、どういうジャンプなのかググってみた…「申候」確かに、カタカナに変換しようとしたら漢字に変換されてしまいましたよ。「申候」…「サルコウ」ではなくて「もうしそうろう」だろうが…突然ですが、「日本を今一度せんたくいたし申候」とは坂本龍馬が姉の乙女に宛てた手紙の一文であります。この一文からだけだと、幕末の志士「龍馬」が日本という国を改革しようと志を立てたようにも読み取れますが、実際には、この頃は、まだバリバリの攘夷派だったのよねぇ^^; 勝海舟に触発されて、開国というよりは、列強諸国と対峙するためにはというように変節を遂げる訳ではありますが…人の意見を聞き、自分の頭の中で論理を組み立てるという才に長けていたのかも知れない。
女子フィギュアスケートの「サルコウ」から、話がジャンプしてしまいましたよ…「専門家の意見を聞きながら…。」とは口では言うけれど、自分の考え方を曲げない方々もいらっしゃいますけれど、「柔よく剛を制す。」人類に突き付けられた災難を乗り切るには「猿考」にも劣るような頭の固さではねぇ…チンパンジーだって、餌をとるために結構試行錯誤いたしますから(笑)

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仕事納め

2020-12-27 11:37:53 | 転職

カレンダーひとつも経費ですが…

「仕事のひとつも貰えるならば、接待やお歳暮もいたしますが…。」「カレンダーを配ったところで買い物をしてもらえる訳でもないし…。」正直なところ、頂いても処分に困っていた年末のカレンダーさえ、頂く数が少なくなって参りました。さすがに、取引先のカレンダーは何部か頂きましたけれど、中小企業の社長さんや商店主から冒頭の言葉が吐き出されるようになって何年経つだろう?当然、カレンダーを印刷する印刷屋さんも仕事が減っているということにもつながるのでありまして、「好景気」というものは、このように無駄の積み上げの中で支えられているのかも知れない。
本格的に農業経営に参入してから2年…本来であれば、今年度が定年退職年ではあったのだけれど、早期退職して、やりたいことをやらせていただいた2年間であります。さすがに新型コロナウイルス感染症は余計ではあったけれど。(おかげで、今年の研修旅行や県外自主研修はすべて中止になってしまいましたから^^;)それでも、在職中から気になっていた「カノコガ」の夏世代の飼育には成功し、羽化まで見届けることができました。次は冬世代、通年飼育、『つなぎ♀』による交尾行動の観察まで行きつけば、『世のためには何ひとつならない観察』を終えることが出来る。「好景気」が無駄の積み上げの中で支えられているとすれば、『生態学』『行動学』などという分野も無駄と徒労の自己満足で成り立っているのでありますよ^^;


「うどんの乾麺」を期待していたんですけれど…

このブログでも何度か紹介した「ひっぱりうどん」…うどんの乾麺を大鍋で煮込んで、つけダレは納豆と生卵に醤油というシンプルな冬の郷土料理であります。大鍋を皆でつつくから、洗い物も少なくて済むし、主婦(夫)には実に都合が良い。親父の代から取引している『車屋さん』のお歳暮は、うどんの乾麺が定番だったので期待していたのでありますが、今年は大きな箱で「キムチラーメン」でした^^; お中元の野菜ジュースが素麺に変り、素麺の箱のサイズがひと回り小さくなり、お歳暮の箱が突然大きくなった! 「大きい葛籠(つづら)には、得てして魑魅魍魎の類が入っているに違いない。」『おやじぃ』の予想通り、中には製造地:大韓民国の「キムチラーメン」…「ざっと、1,500円相当のお歳暮だわな。車一台買っている訳でもないから仕方ない。」(『車屋さん』ごめんなさい。こんな風に値踏みしている^^;)
とまぁ、そんな感じで年末を迎えております。金は天下の回り物である!「放さんかおやじぃ!枯れ木に花を咲かせましょう!」お歳暮に『なまもの』を包んで、お世話になったところに置いて来ましょう。『生物(なまもの)』だから、正月料理を鱈腹ごちそうになって帰ってくるに違いない。お金持ちにお金を遣わせる景気浮揚策…『おやじぃ』は、雪片付け以外働かないと決めた「仕事納め」でありますよ。
(とは言え、医療従事者や保健所の皆さんは年末年始もなく働いているに違いない。ありがたいことです。)

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お金に色を着ける^^;

2020-12-26 09:28:03 | 転職

ところで家に「秘書」いたっけ?

三日ほど穏やかな日が続き、雪が融けたと思ったらまた降り出しました。年末年始に『ひと儲け』を企んだ「セリ」は、折からの雪で潰れてしまいましてね…「やっぱり、雪除けすべきだったなぁ。」なんて悔やんでも後の祭りでありますよ。売り物にはならないようだから、家事消費でたっぷりと頂くことにいたしますよ^^;
これもまた来年への課題と先送り…結果は予想していたことなので、簡易な雪除けをするかしないかだけの話なんですけれどね…大雪の予報にハウスを守ることを優先した結果であって、遅れおくれの雪囲い作業で仕事が押しただけ、具体的な「お金」が目の前にぶら下がれば、庭木の雪囲いを後回しにして「セリ」の囲いをしていたはずであります。(単価が安いので、ダイコン、ハクサイ、セリを放置しただけですよ。)庶民感覚でも労働単価と販売単価を天秤にかけるのだから、お金持ちは、もっとお金に執着しそうなものですが、700万円にも及ぶ預け金を勝手に流用されても、今まで貢献してくれた人だからと許せるのは、きっと度量の据わった方に違いない。小者は大臣室で500万円を直接受け取ってしまっている…何の他意もない浄財であっても、執務室で直接受け取ってはいけないなぁ。そんなものは「秘書と相談してください。」と逃げ道を作っておかなければ^^; どこか金銭感覚が狂っているのでありますよ。


今朝は「目玉焼き」が上手に焼けた^^;

「政治とカネ」…何度も何度も言い古された言葉であろうか。この際、「政治資金規正法」なんてザル法でお茶を濁さずに「政治にお金は付き物ですから、個人、企業献金に上限は定めません。その代わり、1円単位まで使途を記帳してください。不明金は、全額、会計責任者の個人所得として課税させていただき、即刻、連座制で議員は当選無効、失職となります。」なんて法律の方がすっきりするのに…献金企業に有利な働きかけをすれば、献金の多寡でバレバレだもの^^;
公金って言うのはそういう性格のものだもの。そうそう、とある祝賀会場で「俺の記念品がない。」とか「俺の席が用意されていない。」と大騒ぎしていた某国営放送局の記者さんが居りましたけれど、お零れをいただけることが前提になっていて、厳しい記事なんて書けるはずもない。世の中、持ちつ持たれつでありますよ。
「こんな答弁で国民は納得しない。」…もうとっくに国民は気付いていますって。野党にしても「献金、カンパ」を受け取っている以上は、いくら浄財であっても献金者の意向に沿った行動を取らなければいけないということくらい。企業活動のためとは言え、裏金作ったら特別背任で告発されるでしょう…「お金に色は着いていない。」とよく言われるけれど、マイナンバーの代わりに『政治資金ナンバー』を付与して、資金の流れを明らかにする…もしかすると、資金洗浄する闇の商売が儲かったりしてね(笑)

 

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政治アレルギー

2020-12-25 08:52:17 | 転職

心なしか後輩『シロ♀』の態度がデカい^^;

「あ~あ!インフルエンザかよぉ~この忙しい時期に。」…勤め人時代は、こんな言葉を吐いていたような気がする。誰だって、罹りたくてインフルエンザになっている訳ではないのにね。しかし、チームリーダーともなれば繁忙期の部下の戦線離脱は痛手である。「マスクも重要だけれど、うがいをしろ!手を洗え!意外と飛沫は頭髪に付いているんだから…。」素人の知識ではあるけれど、感染予防策を繰り返し注意喚起をしても、子どもの看病をしていてうつった。(これは仕方ない。)気持ちは分かるけれど、蔓延している時期にわざわざ人混み(東京D)に行ってきた。(アホかお前は…心の声)なんてことの繰り返しではありましたけれどね。
「竹本前IT担当大臣(80)がコロナ感染」…地元大阪で、わざわざ大阪で、後援会幹部との交流も重要な政治活動であるのだろうけれど、新型コロナウイルス感染症をまき散らしに出掛けたようなものである。「GO TOトラベル」が感染症拡大の主要因だとは思わない。体調の悪い人がわざわざ無理をして旅行を強行しているなどとは思いたくないから。「会食」(飲食店)だけをやり玉に上げるのも如何なものか…無症状の感染者(ベクター)の無意識な中での移動(接触)が、感染拡大を招いている。すでに、クラスターといった局所的な感染だけではなく、市中感染が起こっているのだと考える方が素人には納得がいくのでありますけれどねぇ。(素人の考え方であり、エビデンスも何もない。)
つまり、明日は我が身…無意識の中で、自分自身が罹患し、それを知らずに市中にまき散らす当事者となっているなんてことにもなりかねないのだから。


クリスマスのプレゼントは青空…しかし、

年末には、また寒波がやって来るという予報であります。束の間の晴れ間に取り込みの遅れたダイコンを掘り、土の中に埋け(いけ)ました。畑で雪に埋もれてはいましたけれど、凍みずに残っておりましたから、保存食としては使えそうです。買えばいくらもしないダイコンを冷たい思いをしながら保存している…昔ながらの暮らし向きではあります。
4月の桜が咲く頃まで、青物には恵まれない東北の暮らし方…流通手段の向上は、そんな「貧乏くさい」生活をしなくても、青物を食べることが出来るのにねぇ…お金さえ稼げればねぇ^^;
「オラだのオヤジを守らなければならない。」…『オヤジ』の存在って何だろう?いつもは煙たい存在ではあるけれど、一旦困った時にはひと肌脱いで助けてくれる。小言も言うが、それは経験則に基づくもので、耳にはウザいがことごとく処世術としては正解である。田舎に光を当ててくれる存在であり、お世話になった以上は、子分は『オヤジ』の窮地を守ってやらねばならない…って、どんなお世話になったっけぇ?「東京の桜が見ごろだから見に来ないかぁ?」ありがたい『オヤジ』からのお誘いを断る理由などないではないか…公私混同?オラだの『オヤジ』は、ご無理ごもっともと役人を顎で使える偉い人なのだから、支持者を公費で招待しようが勝手である。
しかしなぁ、手にした「権力」は、本来誰のために使うべきなのだろうか?弱い庶民に自分の偉大さを誇示するために使うものなのだろうか?卵アレルギーの『さくらさん♀』に、私は食えると自慢する『シロ♀』程度の力の誇示にしか思えない。秘書さえ切れば許されると考える『政治屋』の言葉を、ダメと言われ続ける若者が耳を貸すとも思えないのは私だけだろうか(笑えない)

 

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マニュアル化された生活

2020-12-24 07:48:52 | 転職

もう少しだけ寝かせてくれぇ~^^;

年末年始には、また寒波の襲来が予想されております。穏やかな日が続いている内に排雪作業をして、次の大雪に備える…お陰様で全身筋肉痛で寝ておりますが、遊びたい同居猫『シロ♀』は、それを許してくれません。「ラストチャンスの3週間」と尾崎東京都医師会長が繰り返し談話を発表しても、一向に新型コロナウイルスの低減効果が表れない。(結果は、2週間先のことだからねぇ。)この年末年始、退屈なお休みに「どっか行きたいよぉ~!」とおねだりするお子ちゃまも多いことだろう…否、学校で繰り返し、新型コロナウイルス感染症対策を教え込まれているから、「どこかに連れて行かなければ…。」なんて考えるのは大人たちだけかも知れない^^;
厳しい自粛生活が続くと、抜け道を探し出すのも「大人の悪知恵」かも知れない。「新型コロナウイルスはただの風邪である。」なるほど、インフルエンザウイルスも同じコロナウイルスだから分類的には間違いない。「医療がひっ迫するのは、感染症2類に組み込んだからであって、感染症5類に変更すればインフルエンザ並み体制で対応可能なはずである。」確かにね…そうしたところで、重症化した患者さんの数は変わりありませんけれど。


リーダーたちの声が心に響かないのは何故?

『緑のたぬきさん』は未だに言葉遊びを繰り返し、責任は国にあると言いたげである。自民党の下村政調会長は、協力金と罰則を盛り込んだ特措法の改正にも踏み込んだ発言をされたようですけれど、資本主義体制下では、憲法で保障されているはずの「生存権」は国家の努力目標とのプログラム説が判例として定説化しているから、「まずは自分の生活は自分で守りなさい。」と解釈するのが日本国憲法下での庶民の正しい生き方である。「非常事態下であるから私権の一部制約は許される。」…雀の涙程度の協力金では営業継続は難しいから店を開けざるを得ない。堂々巡りの議論にしかならないよねぇ。
「飲食店は対座した状態で飲食物を提供してはいけない。」「飲食する場合は、一切会話してはいけない。」「恋人たちは、みだりに手をつなぎ、ハグしてはならない。キスなんてもってのほかである。」etc.先生の言うことしか聞かない、教科書しか信じない方々には、より具体的な『マニュアル』を示してあげましょう^^; 「渋谷や銀座の街角で、行きかう人々を放映するテレビは、庶民の射幸心を扇動するものだから放映を禁止する。政権を批判する新聞、テレビをはじめとするメディアは、正しい情報提供を阻害する要因となるから全て禁止する。」…何かキナ臭いニオイがしてくるぞい(笑)

 

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巨悪vs茶番劇

2020-12-23 08:25:50 | 転職

「過食」も健康面では「悪」である^^;

「私や妻が関係していたということになれば、それはもう総理大臣も国会議員もやめる。」と一国の総理が答弁したのは「森友問題」であって「桜を見る会」ではなかったんだなぁ…色々「疑惑」があり過ぎて、何に関する答弁だったかさえ分からなくなって来ましたよ^^;
「桜を見る会前夜祭」の補填金も、「公設第一秘書や後援会がやっていたことで、自身は一切関与していない。」と聴取に応じた程度で不問にされるならば、庶民とはかけ離れた常識の持ち主が、一国の大事に当たっていたに違いない。国会議員の公設第一秘書ともなれば、下手な『政治屋』よりも政策立案能力に長け、当落議員間で貸し借りもある人材である。結局のところ、関与を知らずに国会答弁をしていたとなると、自身の管理能力の無さを告白しているに等しいのであるけれど…。まぁ、いいかぁ…検察にしたって、政治資金規正法違反程度でお茶を濁すつもりなのだから^^;
「政治資金規正法」自体が、資金収支の不記載を後で修正すれば済むというザル法なのだから、これで取り締まろうとすること自体が無理である…自分に都合の悪い(都合の良い)法律に手を付けたりはしない世界なのだから。


「巨悪は眠らせない」背後霊^^;

え"~一方では『卵屋さん』から500万円貰ったってぇ?「持病の心不全の治療で国会議員としての職務が全うできない。」と辞めて済むのならば、端から出馬しなければ良いのに^^;(小悪党はこの程度である。巨悪は、総て秘書のせいにするというツールと抜け道を考えておかなければいけないのである!)
愛知県西尾市議会では自民系「市民クラブ」の議員さん14名が、コンパさん呼んで忘年会したんだって…良い年をしたオヤジたちが頭を下げていた。馬鹿バカしい。「コンパさんは、ちゃんとマスクしていたし、感染対策は万全だった。旅館飲食業組合の売り上げ減を、同僚として見過ごせなかった。」と言い放つ議員さんのひとりくらい居ても良いんじゃないの?(何も法を犯している訳でない。時節柄の身の処し方、考え方である…これでコロナ感染していたら「おバカでした。」であって、全国ニュースになるネタかねぇ?マスコミは何を根拠に垂れ流すのか…コロナ自警団ですか?)
「巨悪」は過去の人だから見逃して、「小悪党」探しに奔走しているようにしか思えないなぁ…若者たちが街を徘徊しようと、それを罰する法律がないのである。ヘルメットと鉄パイプを持って若者のエネルギーの発散先を求めていた時代とは違うのである。(それで叩けば、傷害罪や器物破損である。)自由な世の中なのだ…それを享受している庶民が、自ら規制を求める愚…野党は、緊急事態宣言の発出を求めているようだけれども、今の法体系では規制らしい規制は、強制収用くらいではなかったかなぁ?自由を守るためには、自身の行動に対し責任は持たなければならない。年取ったオヤジたちが頭を下げるという問題ではないと思うのだけれどねぇ…俺もオヤジかぁ(笑)

 

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無駄な繰り返し

2020-12-22 08:29:39 | 転職

「自分へのご褒美」って危険らしい^^;

ほぼ一週間降り続いた雪も、ようやく一服状態。今朝は「除雪機」を出さなくても済むようです。お陰さまで、減衰して軽トラックに直結してセルスタートしていた除雪機は、連続運転によって自らのバッテリーでセル始動出来るようになりましたよ^^;
親子でハウス回りの除雪を半日掛かりでやっておりますが、県内各地からハウス倒壊のニュースが流れております。昨日は、サクランボの特産地である寒河江市から、サクランボの加温栽培ハウスが倒壊したとのニュースも…45mm鋼管を使ったハウスが倒壊し、早出し用のサクランボの枝が折れている…心まで折れてしまいそうな気持になってしまう。通常は、東根市や寒河江市は、我が在所の置賜地方に比べ雪が少ないのでありますが、降り始めは山形市周辺にドカ雪が降る場合がある。もうしばらくすると加温を始めて、その温度で屋根の雪が落ちてしまうのだそうだけれど、今回ばかりは、12月の大雪で、どこもかしこも観測史上初めての積雪深であるとか…「経験値」という判断基準が裏目に出てしまったに違いない。
雪の晴れ間に、長男『ポン太郎君』と缶コーヒーで一服。「今回のヤマは、何とか乗り切ったようだな。」なんて、労いの言葉を掛けるけれど、彼の笑顔は最近、引きつっているようにも思える。除雪作業にひと区切りついたら、少々早いけれど仕事を止めて、自宅待機でありますよ。


毎日、こんなことの繰り返しです^^;

町で委託している除雪車が道路除雪をしてくれて、バケットからこぼれた硬い雪を除雪機で空き地に飛ばし、道幅を確保したと思ったら、独居老人宅の屋根の雪が路上に…「あ~あ、また初めからやり直しでありますよ^^;」
昨日は、ドカ雪でお隣さんちも、遂に雪のやり場に困ってしまったようで、「畑側に飛ばして良いなら、機械で飛ばしてあげるよ。」なんて声掛けする。こちらも80歳に手が届きそうなお年寄りの家庭…息子も居るんですけれどね、交代制の勤務で、雪片付けは「お年寄り」のお仕事でありますよ^^; 日中、気温が上昇し、雪が緩んで、屋根からの落雪に埋もれてしまう…などという事故は、こんな場面で起こるんですけれどね。いつかは融けてしまう雪でありますが、右の物を左に、左の物を右にと言った具合に、無駄に思える除雪作業を繰り返しております。除雪しなかったらどうなるか?当然、ハウスは潰れるし、屋根の雪下ろしをしなければ家の「軒先」が折れてしまいますわなぁ…。
こんな不便な場所に住んでいるんだけれど、どこかに引っ越そうとも思わない。(理想は、老後に仙台市内あたりのマンション暮らしではあるのだが^^;)結局のところ、夏の台風、水害の頃になると、この辺りは、雪は降るけれど、地震や台風、洪水といった災害が無い土地だから…といったところに落ち着いてしまう。まぁまぁ、そんなところでお茶を濁してしまうのでありますよ(笑)

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