「インゲン」の花言葉は「豊かさ」そして…
佐賀県在住の『pikoさま』&山形市在住の『さくら子ちゃん』…不思議な二人の共通点は…偶然ではありますが、お二人ともコメントで「タマネギのトウ立ち」について情報を寄せてくれました。
『夢屋国王』の住む山形県置賜地方でも、少雪の影響かタマネギの生育が進み、例年よりも2週間以上早く初収穫をしております。(昨年は、大雪の影響で雪の下で腐り、ほとんど消失してしまいました。)確かに4月頃の生育の勢いでは「トウ立ち」してしまうのではないかと思ったほどでしたから。収穫の目安は、葉が倒れる頃でありますが、玉張りの状態を見ながら「新タマネギ」を楽しんで頂こうと小売りしております^^;
ニンジン、タマネギ、ジャガイモは、婦女子料理の『三種の神器』でありますよ。
「スナップエンドウ」も婦女子には人気が高い…
九州産のスナップエンドウが、10個ほど入って200円。貧弱な山形県産のそれは20個ほど入って200円…どえりゃ~高い!『夢屋農園』の初物もお情けで高値を付けて頂きました^^;
「婦女子は甘~いお野菜が好き!」…こんな信念(思い込み)の下、春先の商品は、アスパラ、スナップエンドウ、ホウレンソウと決め込んでおります。夏は、甘~い完熟トマトにキュウリ、レタスあたりが、婦女子用の『三種の神器』か?トウモロコシあたりもウケが良い^^;
甘い野菜や料理方法(手軽さ)がイメージ出来る野菜が人気が高いと言えるかも知れません。我が家の『オッカー』の消費行動が、婦女子の気持ちを知る手掛かりではありますけれど…しかし、世の中「男女共同参画社会」などと掛け声だけは高いのでありますが、男子の食材への興味は、まだまだ低いのでありまして「だから男はねぇ。」なんてことになってしまう。晩秋には、驚くほど甘味を増す「インゲン」のもうひとつの花言葉は「喜びを運ぶ」…美味しさという「喜び」を運べるようになれば私も一人前ですけれどねぇ。(まだ、押し売り屋です^^;)