その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

金持ち喧嘩せず^^;

2022-09-23 09:04:42 | 転職

「ぺペロンチーノ」の再復活(笑)

「明日は、岩手出張ですから『晩酌会』はありません。」と友人『ノロ社長』の事前通知があったにも関わらず、夕刻定時に「晩酌会の時間で~す。」とお呼び出しの電話が入りましたよ。(何で?)今回は、乗用車の移動で、商談も順調に進み、思いの外早く帰宅できたとのことでありますよ。久し振りに自宅で晩酌をと思っていた矢先の『強制連行』であるから、少々気乗りしない部分はあったのだけれど、「ぺペロンチーノ」が出来上がったとの連絡に、結局のところ参加しましたけれどね^^;
酒のつまみに「大相撲中継」を眺めながら、不甲斐ない成績の大関陣に「役力士の総入れ替え、若手力士の登用を…。」などと勝手なことを並べている。「ところで、懸賞金っていくらよ?」とか「十両力士の給料っていくら貰えるの?」などと本割とは全く違う懐具合に興味が移っておりますよ。(情けない。)「懸賞金は一本7万円。内、協会手数料が1万円で、3万円が税金納付用に差し引かれ、3万円が直接力士に手渡されるらしい。」「横綱の月給は300万円、十両力士で月給110万円らしい。」などと、直ぐに検索できる世の中だから実に便利でありますよ。(尽きぬ興味は熱い内に調べて置きましょう^^;)
そんな中、「政府・日銀による為替介入を発表」などとテロップが流れて来た…「おいおい、手持ちのドルを売れ???」「100ドル位なら持っているけれど…。」遠い昔の新婚旅行や海外旅行で両替したドルをそのまま保有し、当時のレートが1ドル105円程なら、為替手数料を引かれても4千円程の儲けかね…実にレベルの低い会話である。(銀行預金よりはマシだけれど^^;)


毛布の上に寝ていた猫も、布団の中に…

「円安が進めば、輸出企業は儲かる訳だよねぇ…。」…「インバウンド効果で、外国人観光客が円安を利用して『爆買い』してくれれば、観光業界もひと息つけるはず…。」…「その影響が我が業界に『周回遅れ』で回ってくるのはいつの日か?」…「中国がゼロコロナ政策を続ける限り、以前のように中国人観光客は戻らないんじゃないの?」etc.…「ケインズ経済学」の『ケ』の字も学んでいない『オジSUNず経済学』を勝手に語り合うのでありますよ。(体感的には合っていると思うのだけれど^^;)
さて、1991年以降公開されている「為替介入」は、直近の2011年は1兆195億円の円売り、今回はドル売りの「覆面介入」のため現在情報非公開…今回も同規模程度の介入を行ったのだろうか。(庶民感覚では、それこそ異次元の世界でありますよ。)まぁまぁ、円安を見込んで以前からドルを保有していたなら、今回の円安基調で『大儲け』…さらなる円安を見込んで直近にドル建てしていたなら、一瞬にして『大損』ということになるのだろうか?日銀さん(資金は財務省の外貨準備特別会計)は『デイトレーダー』という訳では無いから、保有資産も「時価評価」なのでしょうけれど、円建てとしては一瞬だけ『大儲け』したことになるのだろうか?(一瞬だけ円高になった瞬間に、またドル買いをしてたりして…これは『デイトレーダー』の感覚ですけれど^^;)ならば、『仮想FX』の世界では…「為替介入は短期的なレート操作」という見解もあるくらいだから、問題の本質(景気)が解決しない以上、早晩、元に戻ると思うんですけれどねぇ…。俗に『金持ち喧嘩せず』という諺もある。『大儲け』と『大損』を秤にかけてみたところで、『貧乏人』には「資金」がないということに改めて気付いたのでありましたとさ(笑)

#戦争反対 戦争行為を続けたところで当事国は疲弊する。我が在所では『貧乏はがゆぐ(拍車がかかる)』って言うんだわ。どう考えても無駄だよ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする