その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

「病み付き」…とは?

2022-09-03 08:21:57 | 転職

本日は「塩辛パスタ」なんですが…

友人『ノロ社長』のパスタ生活4日目…調理中にイカの香りが漂って来たから、概ね予想はしておりましたけれどね。(さすがに、四日も続くと不味くはないけれど本人も飽きて来た^^;)本日のお題は『やみつき塩辛パスタ』…どうやらネットで調べたらしい。「病み付き」とは、病気にかかること、転じて、趣味や勝負事に熱中して止められなくなることを指す言葉でありますが、味付けの「塩辛」は、ビールのおつまみには適度な塩加減でありますけれど、少々「生臭味」がありましてね、これを主食として『やみつき』になるかと言えば微妙でありますなぁ。(人それぞれの好みがある^^;)
『パスタと塩辛の見事な融合』…『和洋折衷』…はて?「塩辛」は日本独自の食材なのだろうか?などと思いましてね、調べてみますと、日本では「藤原京」跡から出土した木簡に「鮒塩(注:塩は別字)」という記載があるらしく、「飛鳥・奈良時代」には、『生臭い食品』が流通していたようでありますよ。お隣の朝鮮半島では「チョッカル」なる魚介類の調味料が存在し、「オジンオジョッ」なるイカを原料とする塩辛?があるらしい。魚介類を原材料にした「魚醤」ならば、東南アジアに多数存在し、パスタの故郷であるイタリアにも「ガルム」という魚醤が存在するらしい。「デビルフィッシュ」として嫌われる「タコ」と違って、「イカ」の場合はイタリアでも食べられているとのことだから、「シーフードパスタ」も当然ある訳ですから、果たして「塩辛パスタ」は『和洋折衷』か?…彩りにキムチも添えてあるから『日韓伊』とでもしましょうか^^;(要はごちゃまぜである。しかし、外交上では、日・韓・伊の語順にも気を付けないと、国際紛争の火種になってしまうかも知れない…なんてね。)


「焼きナス」も半生では食べられない^^;

ほろ酔い加減で、テレビをつけっぱなしで寝てしまっていた。(ここのところ、そんな生活が続いている。)『おやじぃ』親子がお世話になった某会社会長婦人が夢に出てきましてね、「年寄りは去れと言うことですね。」などと寂しい言葉を残して消えていった。(彼女が夢に出てくるなんて初めての経験である^^;)ハッとして目が覚めたら、月イチペースの『朝ナマテレビ』が流れていた…どうやら「国葬」について議論しているようではあったのだけれど、気付けばまた眠ってしまっておりましたよ^^;
はてさて、そもそも「国葬」って何なんだろう?「国家に功労のあった人物の死去に際し、国の大典として国費で行われる葬儀のこと。(Wikipedia)」とある。アメリカでは歴代大統領が国葬の対象となり、インドでは「マザー・テレサ」が国葬の対象となったようでありますよ。大正15年に公布された「国葬令」が戦後失効し、「国葬」という法的根拠(基準)が無くなってしまっていることが、『混乱』の原因だと思うのですけれどね。「安倍元首相の功績」とか「税金を投入すること」とかは派生的な問題であって、『ゴールポスト(基準)』の無いゴールに向かってボールをけり込んだとしても結着はつかないと思うのでありますけれどねぇ…。予備費の支出や国葬の決定など、何でもかんでも「閣議決定」という行政側の決定で物事が進められることに、立法府の『国会議員先生』たちも噛みついても良いような気もするが…。
「年寄りは早く去れということですね。」と寂しく消えていった会長夫人の夢の姿を思い出しながら、故人に感謝し、静かに見送りたいものだわと思った次第…「閣議決定」という『魔法の権力』に病み付きになってはいけないと思うのでありますけれどね。

#戦争反対 「予算調整権」は首長にある。(地方自治体)…膨れ上がる予算(防衛費)に議員の皆さんはどう対応されますか?『ゴールポスト(ルール)』の無い世界に突入しているような気がしてならないのだけれど…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする