その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

相性とは…^^;

2022-09-07 08:25:24 | 転職

「タバスコ」はアメリカの辛味調味料である!

パスタやピザに使われる辛味調味料の「タバスコ」は、アメリカの南北戦争後に生まれた「マキルヘニー社」の登録商標なんだそうですなぁ^^;
台風11号が北上し、東北地方は大きな被害もなく過ごせたようであります。しかし、フェーン現象の影響で久し振りの30℃超えにウダウダと過ごしてしまったこの日、友人『ノロ社長』は「焼きそば」を焼いてくれました。(さすがに、パスタ料理には飽きたようであります^^;)「醤油・塩ラーメン」ならばコショウ、「味噌ラーメン・焼うどん」ならば七味唐辛子が定番の辛味で、最近は「辛みそ焼きそば」なるメニューで評判のお店もある。(『ノロ社長』は、この「辛みそ」まで研究しておりますよ^^;)けれど、今夜は「辛味」がない…パスタに「タバスコ」を使うならば、「焼きそば」に「タバスコ」もアリではないか?結論…「焼きそば」と「タバスコ」の『相性』は悪い(笑)
元々、『相性』とは、「陰陽五行思想」で、全ての事物が持つ属性が、相互に良い意味で影響し合い強まるか、逆に相互の良い部分を相殺し合って悪い状態を招くかといったものであるらしく、いつの間にやら、人間関係や男女の関係性にも利用されるようになったらしい。ピザのチーズ(塩味・脂質)に対して、「タバスコ」の辛味・酸味が合うのに、焼きそばソースの塩味に対して、「タバスコ」の酸味が邪魔しているような感じがする…『酸っぱいモノ』が苦手な『おやじぃ』だけでなく、『ノロ社長』も「味が変である。」と結論付けたから、どうやら『相性』が悪いのは確からしい^^;
まぁまぁ、「タバスコ」も戦争で荒れ果てた土地に残った一本の「タバスコペッパー」が始まりとか…何度かの失敗を繰り返している内に、焼きそばと『相性』の良い辛味にたどり着けるかも?そんなに時間は残されていませんけれどね(笑)


こちらには間違いなく合うんですが…

さて、「タバスコ」を使った『相性』実験は、オジサンたちの『お遊び』として、笑いのネタにはなりますけれど、最近、「殺人事件」のニュースが連日報道されておりますなぁ。そして、幼子の痛ましい事故。(こちらは、親御さんの心痛を察して、分かったようなコメントはしないことにします。)
人間が社会生活を営む以上、『相性』の良し悪しは確かに存在する。個々の性格や行動は無数にあるから、相対する組み合わせも無数に存在するはずなのであるけれど、直感的に『合う・合わない』と判断することもあるから厄介だわ。お仕事上のお付き合いならば『大人の作法』で感情を抑える必要がある場面もあったけれど、職場を離れて社会生活を送っていると、お付き合いの範囲も自ずと限られてくる。『合わない』と感じれば、お付き合いしなければ良いだけの話なのでありますけれどねぇ…それでも「近隣トラブル」などと言うものもあるからなぁ…。
はてさて、心理学的な研究では、幼児期には基本的に「自分が好き。」と感じ、大人になるにしたがって、自分に対する感情も多様に変化するとされるそうなのだけれど、大人になっても「自分だけが好き。」という育ち方をする方もいらっしゃるようである。結局のところ、自分にとって『善』か『悪』かという感情が高まってしまうと『憎しみ』という感情から、殺人にまで至ってしまう『憎悪』の感情に支配されるということかぁ?よくよく、我が身を振り返ってみると、やはり、自分は『正論』を吐いていると思い込んでいるからなぁ…。危ない、あぶない…この世の中『善』か『悪』かの「二元論」が溢れている。「そんな考え方もあったかぁ…。」…『曖昧さ』という考え方もあると思うのだけれど。でも「焼きそば」と「タバスコ」は合わない!…だめだこりゃ(笑)

#戦争反対 トラス英新首相の「嵐を乗り越える」との就任演説だったとか…『風見鶏』なんて下馬評もあるけれど、経済対策の不満を外に向けさせることだけは勘弁いただきたいなぁ…。

コメント
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