その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

戦力外

2018-10-31 07:10:48 | 新規就農

どこもかしこも仮装大会^^;

この時期、目にするのは「ハロウィン」と「戦力外」の文字…『今日は、最も愚かな格好で出社すること』(仮想の世界)なんて上司から命令されて、いつものようにスーツとネクタイ姿で出社したら、日常から愚かな姿で仕事をしていることになる。さりとて、真に受けて「小悪魔」の姿で道をあるける程の勇気やノリには限界があるお年頃であります^^;
プロのスポーツ選手は、いわゆる「自営業者」の範疇だから、「戦力外」という言葉で来季からの契約をあっさり切られてしまいます。気力や体力の限界が来たのならまだしも、使えない枠として切り捨てられる厳しい世界でありますわなぁ…ドラフト会議で一喜一憂した高校球児たちの何割が生き残れるのでしょうか?夢と現実、誰しもが華やかな世界を生きている訳でもない。くたびれたスーツとネクタイのオジさんも『愚か』ではなく、そこそこの夢と現実に生きている訳でありますけれどね。
さて、10月31日は「10(テン)31(サイ)」…「天才の日」なんだそうでありますよ。(これ、かなりマイナーですけれど^^;)人はそれぞれ何らかの才能を持っているんじゃないだろうか。そうそう、くたびれたオジさんだって、戦力外のオジさんだって、組織の中で生き残る術を身に付けた天才ではある。世の中、9割9分、生き残り術を身に付けて生きている…外は雨、貴重な戦力とは言い難いが、雨にも負けず風にも負けぬ、図太い神経を持って出社することにいたしますかぁ。(突然の戦力外通告…それだけはご勘弁を^^;)

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脱兎の如く

2018-10-30 07:21:10 | 新規就農

ボケナス…「そうだナス」

「やる気が感じられない。」…罵声を浴びせられても辛抱がまん^^;
プロジェクトの始めは処女の如く…後は脱兎の如く。敵陣が門戸を開くまでは大人しく振る舞い、相手の全容がつかめれば、あとは逃げるウサギのように駆け抜ける。(そのまま逃げちゃったりして^^;)
闇雲に走り回っても、体力を消耗するだけであり、攻め口を見つければ一気果敢に攻め込むつもり、黙して語らないと辛抱を貫いて来ましたが、遂に門戸が開きそうでありますよ。
はてさて、大言壮語することで勢いを感じられる方は、そちらを支持すれば良いことであり、地道に準備を進める者に、やる気を感じないのであれば、そう感じて頂いて結構である。いずれ目的が達成されれば良いだけであり、目指すところはいっしょでありますから…と朝から、訳の分からないことを並べております。このところ、辛抱我慢を貫いて、夜中に歯ぎしりでもしているのか、はたまた、歯周病で歯茎が後退したのか…歯のかみ合わせが悪くなると、吐き出す言葉も意味不明瞭^^;
ようやく脱出口が見つかって、喜んでいるのですが、中身は吐露できないもどかしさ…もうしばらくの我慢と、我慢を重ねることにいたしますか^^;

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限界点

2018-10-29 06:58:16 | 新規就農

そろそろ…まだまだ…

『チーム〇×』…同期の女の子たちや職場の同僚で急遽編成した「競歩応援隊」…全日本50km競歩高畠大会は、8時スタート。大学や企業の給水サポーターが多勢いる中で『夢屋サポート部隊』は素人集団ではありますが、何とか任務を終えましたよ。
大体ねぇ、飛脚でもないのに50kmをトップは3時間45分ほどで完歩するなんて常人技ではございません。始める前は、1周2kmで目標ペースは11分…ビール片手にスペシャルドリンクを渡たせば良いんでしょう?4時間30分をどうやって過ごすかねぇなんて冗談を語っておりましたが、折り返しコースだから選手は5分少々で給水所前を通過する。缶ビールを片手にどころか、ボトルを回収し、水を補給して、声援を送っていたらあっという間に時間が過ぎてしまいましたよ。
さて、応援選手は50km初挑戦…成果を上げたら「うなぎ」を奢ると豪語していた『夢屋社長』は、今回かなりハードルを下げて「完歩」を条件にしておりましたのでね、今度、予定を調整して約束を果たさなければね^^;
「夢屋社長!特上で5,000円位ですかねぇ?」…大丈夫、オラ、逃げ足だけは速いから。(会計の段で逃げる…しかし、50km逃げ切れる自信はない。)限界に挑んだ若者に拍手を…何らかの形で大会に参加できて楽しかったよ。

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透明美肌

2018-10-28 05:53:04 | 新規就農

見た目はゴツゴツですけれど…

昨夜は、某女性団体のチャリティーパーティーに代理参加いたしましたよ。
(無料招待券は頂いたのですけれど、チャリティーでタダ喰いという訳にもいかないと思い、お祝いとしていくらお包みするべきか結構悩みました…だって、私、単なる雇われ人ですから…正直なところ、ご招待よりは、きっちり会費をお支払いしてチャリティーに参加した方が楽なんですけれど^^;)
今日は、朝からイベント参加のため、お酒(ワイン)は控えて、じっと我慢…ちょいボラ精神で、チーズなどお買い上げいたしましたが、ふふふ、我が家のオッカーは固形チーズは苦手なんだよなぁ。
さて、本日は「全日本競歩大会」…マイナーな競技ではありますけれど、全日本公認コースで2019ドーハ世界陸上への代表選考会も兼ねておりますのよ。わが町の選手も参加いたしますので、給水担当としてサポートする予定であります。(膝を曲げずに50km歩くなんて無謀とも言えますが、そういう競技なんですと。)昨年から選手には「結果を残せば、うなぎを食わせる。」と約束しておりますが、残念、ウナギは養殖池の中でまだ元気に泳いでおります。今回の目標は、50km初挑戦なので、「完走(歩)」を目標に掲げ、ハードルを下げたのでウナギの運命も危機的状況にあります。さて、ウナギの運命はいかに…本来の目標は4時間30分の記録ではあるけれど。
透明美肌?そうそう、本日はそんな記念日なんだそうですけれど、うなぎの蒲焼で美肌を…我がチームは、うなぎにたどり着けるでしょうか?

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ふたりはともだち

2018-10-27 09:15:27 | 新規就農

廊下に貼り出された絵…無断借用^^;

小学校2年生の教科書でしょうか?アーノルド・ローベルの「ふたりはともだち」が取り上げられております。仲良しの『がまくん』と『かえるくん』が繰り広げるお話が面白い。玄関先で悲しそうに腰を下ろした『がまくん』は、一度もお手紙をもらったことがないそうである。(フムフム『オジSUN』も何年とお手紙をもらっていないぞ。やって来るのはDMと請求書だけである^^;)
『かえるくん』は、大急ぎで家に帰ると『がまくん』宛のお手紙を書いて、『かたつむり』の郵便屋さんに配達を託すのでありますが…。(ここまで来ると『オジSUN』にもオチが見えてくる^^;)
さてと、あとはお手紙が届くまでのふたりのやりとりを拝見する訳ですが、フフフ『オジSUN』は、廊下の絵の方に興味が湧いて来ました。オタマジャクシの足の指は何本だっけ?お口は間違いなくあるけれど、鼻の穴ってあったっけ?大人だって見ているようで見ていないんだよなぁ…。
お話は違う童画の感想画だけれど、楽しそうに(オタマジャクシに感情はあるの^^;)二匹で泳ぐオタマジャクシの絵を見ながら、『がまくん』と『かえるくん』は、子どもの頃から仲が良かったのかななんてね。子どもたちは、幻想と現実を行ったり来たりしながら多くのことを学んでいるんだろうなぁ。

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ドラフト

2018-10-26 07:13:11 | 新規就農

柿をいただきました。

「秋の色が深まってまいりました。」などと、ご挨拶の導入文を書いて、改めて外の景色を眺めてみました。山の木々は、もう少し…むしろ、街路樹が黄色や赤に変わりつつあります。(樹種にもよるのでしょうけれど^^;)忙しさに外の景色の変化に気付かず、上司の挨拶で秋日和に照らされた山肌を改めて見て、走り続けた若い頃をふと思い出しました。(若い頃は、忙しさもまた楽しかった^^;)
さて、昨日は高校球児を中心としたドラフト会議…指名された方、指名されなかった方、思いはそれぞれでありましょうが、活躍を期待したいものであります。私自身は意中の球団(会社)だったのか、今でも疑問の残るところではありますが、気付けば36年間勤め、結果と評価は別にして、そこそこに良い仕事はさせていただいたような気はする。そろそろ、店仕舞いの年齢を迎えようとしているので、最後の仕上げに取り掛かりたいところでありますが、心残りがひとつ…前職で彼なら完結してくれるのではとの思いでトレードしたかつての部下が期待通りに成果を上げてくれました。ありがたい…自分自身の手で完結できない内容を若手が完結してくれた^^;(報告にほくそ笑む私。)
そろそろ閉店を考えよう…残るはひとつ…それさえ出来れば、あとは良いかぁ^^;
ドラフトビールの話題に移るつもりが、お仕事の話…年齢的にふたつ同時に進められないのでね。じわじわと熟成されて完成されるクラフトビール…残る仕事も熟成しておりますよ。(何のことやら?)

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波乱

2018-10-25 07:06:33 | 新規就農

カマキリがカマキリを食べることもある。

蛇に睨まれたカエルがヘビを飲み込んだ…いや、ヘビの頭が偶然カエルの口に入り、窒息死してしまったような感じも受けますけれど。(オーストラリアに生息する「イエアマガエル」という種は食べちゃうこともあるみたい。)「下剋上」…下の者が上の者に打ち勝って権力を手中にすることの意ですが、サッカーJ2「モンテディオ山形」が天皇杯準々決勝でJ1首位の「川崎」を破ってしまいました。せっかく山形(天童)でのホームゲームなのに、こういう時に限ってスタジアム観戦していないのよねぇ^^;
モンテは、4年前にも奇跡的に天皇杯決勝に進んでいるのでサッカーではアリかも…あの年はJ2の6位から、入れ替え戦で、これまた奇跡のJ1昇格…今年は、J2の10位ですから、入れ替え戦への参戦も厳しい状態ではありますが。
下位の者が上位の者を倒す…ワクワクするのは「庶民」の証とでも言いますか、しかし、プロ野球のクライマックスシリーズは、何のためにリーグ戦を一年間戦って来たのか意味不明と言いますか、西武がソフトバンクに負けちゃいましたけれど。(野球のテレビ観戦は、ほとんどしなくなりました。)昨夜は、Tリーグ開幕?オッカーは熱心にテレビ観戦…犬と私は毛布で丸くなる。夫婦で興味の方向性が全く違う。テレビは茶の間の一台が基本でありますが、我が家のチャンネル主導権は、オッカーが握り、「下剋上」はまずないな^^;

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穴があったら

2018-10-24 06:59:50 | 新規就農

「水に流す」…トイレに流してとは

「穴があったら入りたい。」とは、中国の故事から来ているのですねぇ@@;(目がテン)
我が身を隠せる程の穴を掘るには時間が掛かるし、身を隠すまで恥じ入った経験も無い私。(と、思い込んでいるだけかも知れないが…。)朝の出勤、いつものようにワイシャツを着てボタンを締め、ズボンをはいて、チャックを締め、フックを掛けてベルトを締めたつもり…ネクタイを締め、タイピンをして、背広を羽織ったつもり…おっとっと、昨日は背広の内ポケットに愛用のボールペンを忘れてしまっていた。今朝はチェック済み、お弁当とビジネス鞄を手に行ってまいります。
車に乗って安全運転、よそ見もせずに会社到着…同僚が入れてくれたコーヒーを飲んで朝のミーティング…書類に目を通し、今朝も「穴」は無いはずである。何度か自席を立って歩いて、要件を済ませたはずである。さて、一服、トイレに入ってチャックを下げる段になって「アレッ?」と異常に気づく…下がるべきチャックが下がらない。いや待て、冷静に…チャックが下がらないのではない、チャックが締まっていないのである。あらら、私チャックを閉め忘れていたのねぇ。
他人から指摘されたのでは恥ずかしいが(気付いていた人は居るのだろうか?)メゲない『オジSUN』は情報公開を試みる…「オラ、朝からチャックを閉め忘れていたよ。この格好で婦女子の前に立ったら、ただの変態オヤジだわなぁ^^;」笑いを取れたのは若い衆のみ…婦女子の優しい心遣いか、完全無視か?穴があったら…小さな穴ではあるが、気になる穴である。今日は、ボールペンの替わりに穴をチェックすることにしよう^^;

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ひと言

2018-10-23 06:28:30 | 新規就農

オヤジのひと言…さっそくあくびかよ^^;

「宴もたけなわではございますが…。」酒宴も2時間すれば、ほろ酔い、酔っ払いetc.…幹事役は中締めの段取りを始めます。一本締め、三本締め、花笠締め、万歳三唱?中締めを仰せつかった方が、酔っ払い過ぎて「それでは、乾杯!」おいおい、もう一度始めるのかい?これは笑った^^;
締めるはずが延々ごあいさつで締まらない。(これもご愛嬌でありますが、早めに締めましょう。)
さて、問題は開会のごあいさつ…「ひと言お願いします。」とは申し上げられるが、手短にとは申し上げ辛いのが世の常であります。スマートなスピーチは、談笑の呼び水ともなりますが、エンドレステープか壊れたレコード盤(平成世代には分からない表現ではある^^;)の如く、延々続くお話は『オジSUN』でも辟易してしまう。お経とあいさつは意味不明、長いほどありがたい?ありがたいと思えと言われれば、ご無理ごもっともでございますが、挨拶者の熱意とは裏腹に、聞き手はテンションが下がったりしてね。聞き手の顔色が読めるようになれば、あいさつ上手かも…何かありました?いいえ、何もございませんが^^;

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起死回生

2018-10-22 07:04:32 | 新規就農

のんびり漂うクラゲでありますが…

夏の海水浴…我が在所からは、日本海側にも太平洋側にも片道車で2時間ほど掛かりまして、子どもたちが小さな頃は、オッカーの勤務に合わせて1泊2日の行程で家族サービスというのが定番でありましたけれど…宿泊予約を伴うので、お天気に恵まれるとは限らない。雨や風の強い日は、海水浴の替わりになる遊びが必要になる訳ですけれど…庄内の「加茂水族館」は、天気の悪い日の定番コースでありましたが、同じ思いの親子連れで賑わっておりましたよ。
10月19日ノーベル化学賞を受賞された「下村脩先生」の訃報が報道されました。当然、面識なんてございませんが、発光するクラゲの緑色蛍光タンパク質の発見が、その後の医療分野の発展に大きく貢献されたとか。それはそうなんですが、山形県民としては、発光する「オワンクラゲ」はどんなもん?との世間の疑問に応えてくれた「加茂水族館」の『クラネタリウム』が一躍脚光を浴びたことの方が記憶に新しいのであります。入館者数も鳴かず飛ばずで老朽化…市立施設の悲哀といいますか、場合によっては閉館の危機にもあった施設が、今では新館として運営されております。いわゆる起死回生の出来事だったと記憶しておりますが。(当然、スタッフの努力が実を結んだと言うべきでしょうけれどね。)
人間の命を救う研究に大きな貢献をされたとともに、水族館の危機も救ってくれたエピソードもありがたい。下村先生のご冥福をお祈りいたします。(大人になった今でも、水族館には出掛けております^^;)

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