その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

嘘から出たまこと…

2023-08-31 08:49:12 | 転職

ハクチョウソウは「白蝶草」なのね^^;

朝方、近所の子どもの目から『虫』が出て来るという変な夢を見ましてね…そんな寄生虫は実際に存在するのかしらと調べてみた。確かに「東洋線虫」という寄生性線虫が存在し、人体感染例の報告もありましたよ。『嘘から出たまこと』とは、嘘や冗談として語ったことが、ひょんなことから真実になることではありますが、予備知識もなく、まさかと思っていたので驚きでした。また、「蠅蛆症(ようそしょう)」というハエの幼虫が寄生することによる感染症もあるらしいのだけれど、これをもって大騒ぎするほどのことでもない。日本での感染例は、さほど多いとも思えないから…。
「科学的根拠に基づいて、専門家同士が議論を行っていくよう働きかける。」と語った岸田首相でありますが、『科学的根拠を持たない庶民』に対しては、福島県産のお魚を食べて見せるというお決まりの『パフォーマンス』…これが風評被害対策だとしたら、滑稽にさえ思えてしまう。(これが取り巻きの入れ知恵だとすればお寒い限りでありますよ。)政府談話が信じられないという根本的な原因を何ら解決できないと思うのでありますけれどねぇ(笑)


『おやじぃ』たちもお魚食べてます^^;

さて、『生殖行動』も『余命』にも何の問題も無いと、科学的根拠を持ち合わせていない『おやじぃ』たちは、今夜もお魚を食べている。『今のところ知見がない。』ということと『科学的根拠がある。』ということは似ているようだけれど、全く別次元のお話である。『今のところ知見がないから安全である。』という論法は、一見、筋が通っているようだけれど、かなり危険な論法であることは明白である。かと言って、『危険であることの根拠を示せ。』と言われても知見が無いのだから示しようもないのである。
はてさて、あまたの薬害も発がん性物質も、後の『知見』によって有害性が指摘されてきたことも事実であるから、首相や『おやじぃ』たちが、お魚を食べ続けたからといって『安全性』の証明にもならない。だからといって『危険性』を吹聴するつもりなどサラサラございません。『感情・感性』の問題に対して『科学的根拠』を錦の御旗で押し通そうとしても、収まるものでもありますまい。只々、冷静に…。『嘘から出たまこと』…国の「誠」は感じられないけれど、「真(害)」にはなるまいと、今のところ、信じて生きるしかないのであるから(笑)

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快適さを求めて…

2023-08-30 09:20:04 | 転職

「百日紅」と書いて白花とは、これ…

漢語では「百日紅」ではあるけれど、和名は「サルスベリ」だから良いんです^^;
中国からの『迷惑電話』…東電や関係官署への『抗議の電話』ならまだしも、全く関係のない商店や機関で受信したら堪らない。『おやじぃ』の場合は、貴重なお昼寝の時間に『リフォーム会社』からの営業電話に閉口した。(少々、意味合いが違うけれど迷惑であることに変わりはない^^;)
『処理水』の海洋放出も5日目ですか…未だ『未検出』と報じているけれど、元々基準値以下の『処理水』を海洋放出して『検出』されることの方が『異常』ですわ。(定められた処理手順を踏んでいるという前提でありますけれどね。)「中国の原発ではそれ以上のトリチウムを放出している。」とか、「批判には科学的根拠がない。」との論調にも少々疑問が残る。『未検出』という表現と同じように、『今のところ基準値以下での健康被害の知見はない。』ということであって、それが科学的に証明されているということでもありますまい。結局のところ、将来のことは分からないが、現状ではその処理方法を受忍するしかないということかな…日本人だって、頑なに『汚染水』として海洋放出に反対されている方だっていらっしゃるはずである。


「一丁前」って何だ?

さて、『晩酌会』の冷やし中華を見ながら、「一人前」「一丁前」って何だなんて、突然考えた。「丁」という漢字にも「働き盛りの男子」という意味があるらしいのだけれど、律令制では「正丁(せいてい)」という課税区分(21歳から60歳までの男子)があったようである。『おやじぃ』の年齢ならば「老丁」という区分に該当し、課税(賦課)区分は、「正丁」の2分の1であったようである。喰らう量は成人男子並みではあるけれど、使役が2分の1ならありがたい…まぁ、当時の63歳では、結構なご老体だったとは思うけれど^^;
はてさて、茶の間に裸電球ひとつだった生活に、白黒テレビがやって来て、電気炊飯器がやって来て、中古の洗濯機と冷蔵庫が次々とやって来た。高々、50年程前の話である。亡き親父がホットプレートを買って来て、スイッチ入れたら『ヒューズ』が飛んだ(笑) 『光化学スモッグ』なんて、今や死語だわねぇ。(2002年に千葉県で警報が出たらしい。)生活スタイルが高度化するとともに、排出されて来た『ごみ』も排出基準が強化され現在にいたっている訳だけれど、「放射性物質」に対しては、嫌悪感は著しい…この猛暑日に、エアコンを切れるかね?快適さと受忍の範囲…福島県にだけ押し付ければ良いと言う問題ではないよなぁ。

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変革を口にはするが…

2023-08-29 08:47:15 | 転職

最近耳にする「DX」って何だ?

どうやら「デジタル-トランスフォーメーション」と言うことらしいのだけれど、「トランスフォーメーション」をどう略しても「X」という文字が浮かばない。「トランス」…「交差する」…「X」のイメージねぇ。『アナログおやじぃ』たちは、晩酌会の中華ザルの刻み海苔を見ながら、ようやく「X」の謎を理解した(笑)
「来週予定していたレクリェーション大会は猛暑が収まらないため中止とします。」と地区公民館から連絡が入りましてね。高齢の役員は参加を見合わせていただき、育成会と少々若手の役員で何とか対応しようと『回覧板』を回した後だったから大慌て…今度は「中止」を知らせる回覧文書を作成し周知することにしましたけれど、勤め人の「区長さん」はどう対応されるのかしら…これが『緊急事態』ならば「防災行政無線」(聞き取れないと苦情もあるけれど…昔は「有線放送」というものもあった^^;)や「隣組長さん」に伝令をお願いするかも知れない。育成会は「Line」なる便利なアイテムで周知していただくことにしましたけれどね。やっぱり、高齢者世帯は取り残されてしまうから、「アナログ」な情報伝達手段は重要だわねぇなどと感じた次第でありますよ(笑)


山形市では体育祭の延期も…

さて、夏の猛暑は今年に限ったことでもありますまい。9月初旬は残暑も予想され、さりとて一週間先送りすれば、我が在所では「稲刈り作業」が待っており、レク大会を開催する雰囲気でも無くなってしまいますから…しかし、そもそも「レク大会」って何のために実施するのか?『地域のコミュニティ活動を醸成する。』という「目的」を達成するための「手段」のひとつのはずだけれど、いつの間にか「レク大会」を実施することが『目的化』していないかい?
はてさて、『楽しむ』を趣旨としていたものが、いつの間にか行政の『使役』的な役割を担わされるようになり、今後の役員の担い手のためにも、行事の内容を変えたり、時期を変更してはと提案しても中々、賛同者は増えないようであります。年間の行事日程を淡々とこなしてさえいれば、お役御免で『卒業』できる…結果、雨や猛暑で中止になることを祈っていたのでは何とも情けない。この際、『アナログおやじぃ』たちは、「地域行事の『DX化』を推進する。」などと聞きかじりの用語を交えて高らかに宣言する。この場合の『DX』は『デタラメ‐エグザミン(分析)』だったりしてねぇ…「変えたい」と口にしても、世の趨勢に流されてしまうのが常のようでありますけれどねぇ(笑)

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体感アラート…

2023-08-28 09:21:06 | 転職

犬にも「熱中症」はあるけれど…

足が極端に短く、身体が地面に近いから『半三郎君♂』は熱中症になる危険性が高いのだけれど、彼は決して熱中症にはならない…なぜなら、彼は日中、エアコンの効いた部屋から出ないから(笑)
もう7日間ほど続いたのだろうか?連日の「熱中症警戒アラート」…暑さ指数33以上で発報されるらしいのだけれど、湿度、輻射熱、気温の要素で計算される指数らしい。久し振りに発報の無かった昨日は、家の中に居ても、外に出ても『今日は過ごしやすい』と感じてしまうのだから、人間の体感というものは『精巧』に出来ているというのか、連日の暑さに『馴れて』しまったと言うべきか、中々微妙な感覚でありますよ。そもそも『熱中症』も、暑さの中で、身体の適応障害によって起こる、めまいや失神、頭痛に吐き気etc.とその症状は様々であり、日本ではその定義もあいまいなようであります。5年前には国の補助を受けて、小中学校の普通教室のエアコンが整備されたはずだから、夏休み明けでも心配はないだろうと思いつつ、はて?高校はどうなのよと思ってしまう。考えてみれば、学生時代の通学列車に冷房車はほとんどなく、涼を求めて海水浴に行っても車にエアコンは装備されておらず…『がまん大会』のような日常生活ではあったのだけれど、今ほど『猛暑』を感じていなかったような気もするのだけれど…。


カツオの値段が高くなったんですと…

さて、暑くても、少々過ごしやすくても毎晩続けている『納涼会』…否、『晩酌会』^^; 友人『ノロ社長』は恒例となった『24時間テレビ』を観て感動したと語っていた。『おやじぃ』の場合は、同番組に賛否両論あることは知りつつ、『お涙頂戴』の番組構成に少々飽き飽きしております。それでも、毎年約10億円の募金を集め続けている訳だから、それが有効に活用されているとすれば異論など挟むつもりはございませんけれどね。
はてさて、今年11月に開業する予定の『麻布台ヒルズ』64階のペントハウス3戸のお値段は、非公開ながら200億円とか。(300億円という情報もある。)人の世は『栄枯盛衰』がつきものだから、今の盛りを誰がどう謳歌しようと『おやじぃ』には全く関係のない話であるし、ましてや、それを妬んでその方々の足を引っ張ろうなどとも思わない。只々、庶民や一般企業からかき集めた募金が約10億円であり、ペントハウス1棟の購入資金が200億円という差に驚くばかりでありますよ。天から降り注ぐ太陽の光は人々に平等である。また、夏の猛暑も平等に『分け与えられて』いるはずでありますが、それから『逃れる方法』には格差があるのよねぇ…年金暮らしでエアコンのない生活を強いられている老人世帯を見て感じる『おやじぃ』の体感アラートではあるわなぁ(笑)

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じゅげむ(寿限無)

2023-08-27 09:04:07 | 転職

アゲハの幼虫は何も意識してませんが^^;

生まれた子どもが、元気で長生きできるようにと、とんでもなく長い名前をつけたという笑い話。最後は子どもの喧嘩で出来たコブが、長い名前を繰り返している内に引っ込んでしまうというオチですが…。
8月24日に福島第一原発の『処理水』が海洋放出され、25日に獲れた魚のトリチウム濃度の検査結果が水産庁より公表されたようでありますが、結果は「不検出」…良かったよかった。というより、大量の海水で希釈されているのだから当然と言えば当然でしょう^^;(無意味とも言える検査を今後も続けるのでしょうか…「安全」を担保していますというパフォーマンスとしては有効ではありましょうけれどね。)ちなみに、最近、耳にする「ベクレル」ってどういう単位なんだ?以前、盛んに使われていた「シーベルト」という単位は何だったのかと改めて調べている。一般的には数値が高いほど『危険』という認識だろうから、国内基準は如何なるものかと調べた結果、放射性セシウムの現行基準値は、飲料水で10ベクレル/㎏、一般食品で100ベクレル/㎏とのことである。(厚労省HPより)一方、今回、取り沙汰されているトリチウムの場合は、飲料水のWHOのガイドラインは、10,000ベクレル/ℓとのことのようである。結局のところ、食品摂取による内部被ばくを年間1ミリシーベルトに以下に抑える…生涯内部被ばく線量が100ミリシーベルト以下の健康上の影響に関する知見がないというところが拠り所のようではある…。


晩酌のお刺身…安くなります?

さて、ホットな話題には飛びつくマスコミ各社でありますが、前述の厚労省HPでは、平成24年度に約28万件の検査を実施し、基準超過食品が2,300件ほどあり、平成30年でも約30万件の検査から300件ほどの超過食品があったことなど報じてもいないし、厚労省もさらりと事実公表だけはしているようであります。
はてさて、福島県の漁業関係者に政府も東電も寄り添っていないというマスコミ論調のようでありますが、果たして『代替案』があるのかと言えば、大気放出か、海洋放出か、タンク貯蔵かの選択しか今のところないようでありますから…(研究途上ではあるけれど、回収方法も無い訳でもないようではある。)『寿限無、寿限無、海砂利水魚の…』…ほほう、『海砂利水魚』とは、海の砂利や魚のように数限りないことの例えなんだろうでありますよ。「海は広いな大きいな♪」と汚物やゴミを希釈して流して来たのは、今に始まったことではありますまい。しかしなぁ、生まれた子どもが元気で長生きできるようにと、『ベクレルシーベルト…』と名前を付けたら…問題解決に向けた研究をしてくれるかも知れない。ちなみに「ベクレル」も「シーベルト」も放射線研究に功績のあった方の名前である。
結局、コブ(風評・感心)が引くまで『呪文』を唱えるしかないのでありましょうかねぇ?

 

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頭に何がきた…?

2023-08-26 07:50:00 | 転職

「フットインザドア」って何だ?

最初は簡単な要求から始まり、次第にレベルを上げて、最終的には大きな要求を承諾させる心理的テクニック…ああ、セールスマンが開いたドアに足を差し込むあの光景なぁ^^;
『おやじぃ』は、悪徳セールスにはピシャリと断りを入れられると自信を持っていたのだけれど…。「少々聞きたいことがある。」と探りを入れられ、簡易な質問に当たり障りのない回答をしていたのだけれど、最後に「行事参加する子どもたちの出身集落によって取り扱いに差をつける。(協賛金を出している集落と出さない集落に差を設ける。)」という話になりまして、大人の都合と子どもたちの扱いは別物でしょうと、少々腹がたってきた…。「子を持つ親として、子どもたちが差別、区別されたなら、親としては怒るわ。」と『正論』を述べたつもりだけれど「オレは団体の責任者じゃないので…。」と逃げ口上を打たれて「だったら、何故、オラに聞きに来た?」と今度はその姿勢が頭にきた…。
はて、湧き起こる『怒り』に対して、「腹がたつ」と「頭にくる」という表現があるけれど、『頭にやって来るのは何の物質でしょう?』などと、その『怒り』を鎮める方策を考えてみた(笑)


お祭りへの参加は『心意気』だったはず…

さて、宮沢賢治の作品に「注文の多い料理店」というお話がある。料理を注文しているはずの二人の猟師が、実は得体の知れない怪物の料理にされかかるという逆転劇…『おやじぃ』に「聞きたいことがある。」と打診して来たのは、最終的に区長が了解したという「言質」が欲しかったのではないかと邪推しているところではある。集落行事を支える役員衆の苦労も分からなくもないけれど、小出しの『懐柔策』も最後は理不尽な要求では腹もたつ…。
はてさて、人間には「ストレスホルモン」なる物質が存在し、「コルチゾール」は胃酸の分泌を活性化させ、「アドレナリン」は交感神経を刺激するとのことだから、「コルチゾール」が腹を立たせる物質であり、「アドレナリン」が『頭に来る』物質ではないかと勝手に解釈した。(真偽不明^^;)
まぁまぁ、もう十分に『分別のある大人』なのだから、『怒り』を沈めて…世に言う『幸せホルモン』を放出した方が得策ではないかいな^^; しかし、この『怒り』が『おやじぃ』の補助エンジン(原動力)だったような気もするのよねぇ…好々爺になるには、まだまだ時間がかかりそうでありますよ(笑)

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祭りのあと…

2023-08-25 09:41:07 | 転職

祭りが終わった訳じゃない…^^;

一昨日の「灯篭流し」の最後尾の方々を写した画像なんですけれど…(見物の人かも知れない^^;)
これをもってして、『観客のいない祭り』としたら「ウソ」である。メインの会場とは反対側の光景を写しているのだから…とは言え、『観客で賑わいをみせた。』と書いても信じてもらえないに違いない。
以前に比べると「灯篭の持ち手」も「見物人」もその数は減っていることは確かである。露店も3店舗…クレープや綿菓子など軒を並べていた頃を考えると寂しい限りでありますよ。コロナ禍や猛暑の影響も考えられるのだけれど、露店の数が減っていることは、客足が悪いことを示しており、小中学生の姿が見えないことが一番の原因のような気もしますけれど…。
吉田拓郎さん『祭りのあと』という楽曲は、喧噪の後の物悲しさを感じる曲ではあるけれど、盛り上がる前に寂しさを感じてしまう光景ではある…一点モノの切り取った画像も、「事実」は含んでいるけれど、撮影者の意図が写し出されれば、必ずしも「真実」ばかりとは限らない。『おやじぃ』のつぶやきも、個人的な見解であって、必ずしも『正論』とは限らない。発信も注意しなきゃ~ねぇなんて思ってはいるのでありますが(笑)


この花の名前…まだ分かりません^^;

さて、福島第一原発の「処理水」も海洋放出が始まったようであります。今年度の放出量は約3万t、今後30年程度放出は続けられると言う報道もありますが…。立て坑内で海水で薄められ、さらに1㎞先の海底トンネル排出口から海へと放出されるとか…人の目に触れないというところが良いよなぁ。後は、東電が発表するトリチウム濃度の調査結果を信じることしか方法はないのであるから。
はてさて、素人が考えても基準値以下の「処理水」を大量の海水で希釈してしまう訳だから、『通常の処理』さえしていれば、どう考えても基準値を超えることなどないと思う訳でありますが、やはり「風評被害」というものが一番厄介なのではないかと考える。岸田首相、東電社長が「緊張感を持って…」と談話を発表したところで、今後30年間に渡って、首相、社長を務める訳でもなく、今、ホットなマスコミでさえ、その内に報道すらしなくなるのではないかとも思いますけれどねぇ…。反対される方々の心情も分からなくもない。賠償金も元をただせば「電気料金」…結局のところ、責任を果たしているという真意は『国民にツケを回している。』ということにならないかい?「もう恨むまい。もう恨むのはよそう。今宵の酒に酔いしれて♪」と拓郎さんの『祭りのあと』は締められるのでありますが…。

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時は流れた…

2023-08-24 09:01:56 | 転職

これ曲名じゃなかったわ^^;

「学生街の喫茶店」は1972年発売の「GARO(ガロ)」のヒット曲だった…。『おやじぃ』だって小学生の頃の歌だから、「ボブ・ディラン」「喫茶店」「街路樹」etc.というフレーズが頭に残り、学生時代は、坂の下の古びた喫茶店に、ここがモデルかも?なんて妄想したものである…遠い過去の記憶^^;
コロナ禍で4年振りに再開された「灯篭流し」…伝統行事なのかと思いきや戦後に戦没者追悼の意も込めて始まったという説もある。灯篭を流す役割を与えられた子どもたちは、夏休み明けの夕刻にお寺の境内に集まり、勝手にお墓で『肝試し』を始めたり、賑やかなお祭り気分で参加しておりましたけれどねぇ…。『おやじぃ』も長男『ポン太郎君』に流し手を任せていたから、参加するのは久し振り…というか、今年は「防犯協会」の一員として立哨当番が回ってきただけでありますけれど^^;
はて、今年は水不足で川の水量が足りない。川岸の草で川面が見えない…灯篭を流して鎮魂するというよりは、橋の歩道で対岸に渡り、灯篭を運ぶ人の流れの方がきれいに映ったりして。檀家数も増えているはずなのに参加者も以前に比べれば減ったような気もする…「時は流れた。」と感じた瞬間ではありましたけれどね(笑)


コスモスも咲き始めましたから…

さて、「コスモス」という花の名は、『秩序をもった世界…宇宙』から来ているという説もあるのだけれど、残念、この花は一枚だけ『ひねくれて』いるようであります^^; 一方、「灯篭流し」の『主催者?』たる「虚空蔵菩薩」は「宇宙のような広大な智恵と慈悲をもった菩薩」という意味だそうであるから、『宇宙』を考えた点では一致し、その捉え方は全く別物のような気がする…。
はてさて、『社会に秩序を求める』一方で、『個性を認めよ』という個々の主張…「コスモス」の花びら一枚が『撚れている』からといって、「コスモス」の花に変わりはないはずではあるけれど、『秩序を乱している』とか言われ始めたらややこしい。「コスモス」の花をどう見るかということと、「コスモス」の花を見てどう思うか、ということは実は別物だと思うのだけれど、このところ論点のズレた議論が多過ぎるような気がする。(毎日、暑いからねぇ…。)「虚空蔵菩薩」は、『この世は、一切のモノが存在する空間である。』という大きな『智恵』を持っておられるようであり、『時は流れた』と昔を回顧するより、『時は流れている』と現状から将来を見通さなければいけないのかも知れないなぁ…そんなこと『おやじぃ』に出来るかね?まぁ、頑張って『修行』してみるかとは思うけれど(笑)

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水に流せれば…

2023-08-23 08:27:22 | 転職

享年50、松尾芭蕉の死因は…

門人の仲違いを取り持つために大阪に赴いた「芭蕉」は、酷い下痢に見舞われ体調を崩し息を引き取ったと言われているようですが、その「死因」は明らかになっていないようです。(Wiki情報^^;)
一昨日、実姉の墓参りを済ませて、次のネタにと「芭蕉記念館」に立ち寄って見たのだけれど、観光地アルアルの「顔出しパネル」に「AED」が写り込んでいたので、はて?「芭蕉」の最期(死因)はどうだったのだろうなんて疑問が湧いた次第…いつものように生きて行くためには何の役にも立たない雑学でありますよ。山寺を詠んだ句を前に、「今風に岩にしみ込むモノは何?」などと考えていたら、「処理水、海洋放出日程決定」の話題…そうねぇ、大量の海の水で希釈したなら問題なし!と政府見解を信じるべきか、放射性物質を自然界放出なんて許さんと憤るべきか?これまた難しい問題ではある。
当の「トリチウム」は半減期が約12年で、β線エネルギーも微弱であり、生物学的半減期も10日間程度、体内に取り込んだとしても、すみやかに排出され、臓器に蓄積することはないと政府の太鼓判(環境省HP)もありますが、問題は、そのひとつひとつが「事実」であったとしても、それを口にする方々の日頃の行状が信じられなくなっているところにあるような気がするのでありますけれどねぇ…。


「ノゲイトウ」の一種なのでしょうか?

さて、山形県内の猛暑日も観測史上最多となり、今日にも新記録を達成しそうな勢いであります。こうなると使用電力量もうなぎ上り…節電などと言っていられない危険な暑さでありますよ。こうしてまた「原発再稼働」のお話も勢いづくに違いない。『おやじぃ』は「原子力利用・研究」を頭から反対するつもりはありませんが、同等の「最終処理に関わる研究費」も投入して欲しいものだわとは思う。
はてさて、『安全な処理水』であるならば、『飲んで見せろ』とか、『貯蔵タンクを国会議事堂や霞が関に作れ』とか、『福島の海ではなく東京湾に放出しろ』などと、暴言を吐くことも可能かも知れないが猛反発をくらうに違いない。供給された電力で快適な生活を享受できるのは都会であり、産廃を含め不要なモノは交付金と抱き合わせで辺鄙な地方へ…この構図は、これまでも、そしてこれからも続いて行くに違いない。『おやじぃ』とて、最終処分場が我が町にやってくるなどということになったなら、猛反対するに違いないもの…。自分とは関係のない所の話…「このお金(交付金)で総て水に流して」と口から出るのも、関係ない所の話と傍観していることの表れですかねぇ。この場合、『お互い様』ということにはならないと思うのだけれど…着地点が見当たらないのよ。

 

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あとひとつ…

2023-08-22 08:48:44 | 転職

法面に咲いた花の名前が分からない^^;

義父は盆明けに退院できる予定だったのだけれど、軽いリハビリを積んでからと1週間ほど入院が延び、今度は隣りの病室でコロナ感染者が出てしまったということで、さらに1週間入院期間が延びそうであります。(この場合、自己都合ではないはずの入院費はどうなるのだろうと下世話なことを考えつつ、今、施設に帰されても施設側も困るわなぁ…なんて考えている^^;)いくら5類に格下げ?されたとしても重症化リスクの高い高齢者の取り扱いは大変なようでありますよ。
我がオッカーも予定が狂ってしまったようであり、土日に洗濯物の交換が病院都合で出来なかったようだから(私立ならクリーニングサービスもあるはずだけれど、そこは某市立病院なのでねぇ…。)仕事の関係で洗濯物を取りに行けないとブツブツ言い始めている。(長距離運転とこの暑さで疲れが出始めているのかも知れない。)…こんな時こそ『おやじぃ』の出番でありますよ。「オラが代わりに行ってやる。」と困ったときの『親孝行』と『妻孝行』の代打を買って出るのだが…。(人の弱味につけ込んで、『恩』を売るのが『おやじぃ』の狡い(こすい)ところでありますよ。)「オラが行きます。」とか「オラに行かせて…。」と語尾にまで気を使えば、もっと『立派』だったに違いない(笑)


医療機関ではねぇ…リスクは高い。

さて、病院からの帰り道、車のラジオから「あとひとつ(ファンモンの曲)」が流れていた。午前中に仙台育英高の決勝進出を確認して、慶応が対戦相手に決まったところだったから、文字通り、両校にとって深紅の優勝旗を手にするのは『あとひとつ』のところに迫っている。第105回大会は、地方大会で全3,485試合行われたようでありますよ。最多は愛知県の172試合、最少は高知、鳥取県の22試合のようであります。
はてさて、『あとひとつ』で優勝旗を手にするチームも、『あとひとつ』で甲子園出場への夢が叶わなかったチームも、『あとひとり』の部員不足で参加できなかったチームも、『あとひとり』のベンチ入りが叶わなかった球児も試合数以上に存在したことは確かなことのようである。「青春って、すごく密なので」と昨年、名言を吐いた仙台育英の須佐監督ではあるけれど、子から親への関係性も介護を通して『密』になったような気がする『おやじぃ』でありますよ。両親以上に実姉の墓参りに行くのは、生前に何もお返しできなかった『つぐない』かも知れない。そう遠いことでは無いであろう義両親との別れも『あとひとつ』の後悔は極力少なくしておきたいもの…。夢叶わなかった球児たちも『後悔』を残すのではなく、語れる『思い出』にしてほしいと感じた『おやじぃ』でありましたとさ(笑)

 

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