見(甲骨文字)
●
目を強調した人の形の象形文字です。
白川静はこんなふうに解説しています。
見るという行為は相手と内面的な交渉をもつという意味で、
たとえば森の茂み、川の流れを見ることは、
その自然の持つ強い働きを身に移し取る働きであった。
「常用字解」
この解説を読んで、この写真と合わせてみたわけです。
写真は、今年の春の瑞泉寺近辺です。
■本日の蔵出しエッセイ 「見ないと見える」(3/2)
「見る」ことについて書いています。
見(甲骨文字)
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目を強調した人の形の象形文字です。
白川静はこんなふうに解説しています。
見るという行為は相手と内面的な交渉をもつという意味で、
たとえば森の茂み、川の流れを見ることは、
その自然の持つ強い働きを身に移し取る働きであった。
「常用字解」
この解説を読んで、この写真と合わせてみたわけです。
写真は、今年の春の瑞泉寺近辺です。
■本日の蔵出しエッセイ 「見ないと見える」(3/2)
「見る」ことについて書いています。