夢をかなえるキャッシュフロー表

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AIは怖い。そして私らしくない結論。

2018-08-31 11:30:16 | FP
たぶん、AIというものは私たちが感じている以上に、社会の中に入っているようである。2020年には一部であろうが自動車の自動運転車が街中を走る。空港などでは顔認証に実験も始まっている。小さな電化製品なら、AIはすでに使われているのだろう。そうでなければ、あれだけの情報を処理できないはずである。さて、国際的に見ると、このAI技術は広く使われている。軍事的に使われれば、AIが人殺しをしかねない。いや、しているとされる。AIがどんなに優秀でも、謝った情報が入れば、敵味方関係なく、人を殺す。そもそも、テレビでも宣伝されている顔認識システムだが、ロンドンの警察が試験的に導入している容疑者を特定するシステムでは誤検知率はなんと98%にも達するそうだ。これでは怪しい奴はひとまず逮捕しておけというシステムに過ぎない。誤逮捕で、あとで釈放されるのならまだよい。謝って射殺されでもしたらたまらないのである。まあ、そうは言っても、社会はAIを必要としているので、その活用はますます続く。又続かなければならない。だからこそ、その運用は細心の注意が必要である。まあ、私らしくない結論である。(2018.08.31)

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日本人は若々しくなった。

2018-08-30 10:51:44 | FP
現在非公認の長寿世界一は今年8月31日に127歳の誕生日を迎えたメキシコ人女性のリーンドラ・ベッセラ・ランブラレスさんである。なぜ非公認かというと戸籍が無いからである。つまり家族を含めて自称である。2016年5月16日、ギネスワールドレコーズによる長寿はイタリア人のエマ・マルティナ・ルイジア・モラノさんで、899年11月29日生まれで、2016年5月16日現在116歳。今、生きていれば118歳となる。国際的な老年学研究者団体であるジェロントロジー・リサーチ・グループが発表している世界長寿ランキングによれば、最長寿はバイオレット・ブラウンさん、ジャマイカ、1900年3月10日生まれの117歳である。日本人は長寿なので、このランキングにも上位10人のうち5人が入っている。少し前に公認世界長寿の座を譲っても、健在なのである。さて、長寿であることはそれぞれの年齢においても昔に比べて若々しいということである。女子SPA!が30、40代女性200名にアンケートし、若々しいアラフィフ女性芸能人を上げてもらったところ、1位 石田ゆり子(48)、2位 天海祐希(51)、3位 永作博美(47)、4位 山口智子(53)、5位 YOU(54)、同率5位 檀れい(47)、7位 大塚寧々(50)、8位 小泉今日子(52)、9位 鈴木杏樹(48)、同率9位 真矢ミキ(54)という結果になった。確かに若々しい。逆にこの人、こんな年になったのだと思う。自分を振り返らずに。(2018.08.30)

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アメリカとメキシコとの2国間協議決着で見えてくるもの。

2018-08-29 10:57:11 | FP
トランプ米大統領は27日、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉をめぐり、メキシコとの2国間協議が大筋合意に達したと発表した。アメリカとメキシコはカナダとともに北米自由貿易協定(NAFTA)に加入している。元々は北米経済圏を確保しようとするアメリカの思惑から出発したものであるが、日本などの自動車メーカーはメキシコの安い労働力とこの協定に注目し、続々とメキシコに工場を造り、メキシコで生産された自動車をアメリカで販売し始めたのである。NAFTAの協定によって、域内で生産された自動車の関税は0となる。ただ、域内で生産された自動車の定義は、その自動車の生産に使われる部材の62.5%以上が域内で生産されたものでなければならない。今回の両国の決着はこの部材比率を75%まで上げると言うものである。まだ、この決着にカナダが同意して、NAFTAとして正式に決着していないのであるが、部材比率を上げることがメキシコやカナダにとって、不都合であるとは思えない。両国にとって不都合なのは、進出企業の撤退なのだが、当面はメーカーサイドで、部材をどのように調達するかが課題となる。少なくとも日本からの部材輸出は減ることになりそうである。(2018.08.29)

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東京都の人口減少のピークは15年も先に延びた。

2018-08-28 10:42:14 | FP
2013年に行った国立社会保障・人口問題研究所の将来人口、自治体別前回の推計によれば、東京都の人口は2015年から2020年にかけてピークを迎え、2040年までに100万人以上減少するとされていた。ところが5年ごとに行われている今年の発表によれば、2045年になっても現在の人口を上回るとの予測となっているのである。もちろん、全国的には人口減が続くので、東京を除く他府県は減少傾向にあるのだが、東京だけは2030年から2035年にかけてピークを迎え、その後緩やかに減少していくものの、2045年の時点でも現在の人口を上回るとの想定となっている。その上、街の活況さを示す昼間の人々の流れだが、女性の就業や退職後の高齢者の活動、さらに、訪日外国人の多さなどにより、さらに活況を呈するはずだとこの報告書は読めるのである。(2018.08.28)

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トランプ大統領を反人道的だと叫んでいた人たちが難民問題で口をつぐむ。

2018-08-27 11:12:15 | FP
思い出してみると、トランプ大統領が反移民問題、メキシコの壁建設を叫んでいたころ、アメリカの国内メデイアはもちろん、ヨーロッパン諸国、さらには日本のメデイアも、反人道的な処置だと言って、大騒ぎをしていたのである。だが、トランプの政策をあれほど声高に非難していたヨーロッパ諸国、とりわけドイツのメルケル首相が難民の強制送還を言い出し始めているのである。ヨーロッパの難民問題の発端はドイツのメルケル首相がドイツは難民を受け入れると宣言したことに始まった。当時はメルケル首相のことをドイツのマザーテレサだと絶賛していたメデイアも、国内に難民が溢れ、中にはテロリストもいるような不安感、さらに働き者のトルコ人に職を奪われ、宗教紛争も激しくなる状況に、このままでよいのかと警鐘を鳴らし始めた。反難民政党も支持を集め始め、メルケル首相自身も、あの宣言は間違いであったと後悔している始末である。そして、8月27日の朝日新聞の記事によれば、末端の各国の国境では、各国同士で難民の押しつけ合いが起こっているそうである。果たして、故郷を捨てた難民に幸せが待っていたのだろうか。ドイツの企業は一時的に安価な労働力を得たが、その企業自身が不況化すると、真っ先に首を切られるのは彼らであることは間違いない。その彼らに幸せがあるのか。あれほど人道的だと絶賛した人たちも彼らを見捨てるだけだろう。彼らも自分の資産をなげうって彼らを助けることはしないだろう。(2018.08.27)

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