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コンビニ、苦戦の背景。

2018-08-04 07:52:35 | FP
私が住む都市部での現象であるかもしれないが、コンビニ店が一方で、出店もあるが、他方では廃業に追い込まれておる店舗も少なくない。一般的に、コンビニは流通業の勝者と言われてきた。一般の小売店の経営を圧迫してきたのである。コンビニの利点は身近な立地にあって、ほとんどの店舗が24時間店を開けている便利さだ。だから、多少、品ぞろえが少なく、値段も高くても、コンビニを利用する若者が多いのだ。しかし、都市部では、狭い区域にコンビニが多すぎる。だから、コンビニを利用する全体の顧客の数は多くても、1店舗当たりでは少なくなる。さらに、都市部には、スーパーやドラッグストア、100円ショップなどが、軒を並べている。主婦層は値段の安いスーパーに、多少遠くても出かける。その多少の遠さも我慢小できる範囲なのだ。さらに、若者たちの中には、アマゾンなどのインターネット通販を利用する人たちが増えてきた。インターネット通販の利点は自宅に品物が届くということだが、反対に、これまでは1日程度の時間が必要だった。しかし、最近のサービスでは、1時間以内配送やら、2時間以内配送と言うものまで出てきたのである。こうして、今、各種の流通業の中で、コンビニの伸びが大幅に鈍化しているという。(2018.08.04)

Y-FP Office Japan





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