夢をかなえるキャッシュフロー表

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FRBはスタンスを変えた。

2019-01-31 11:04:40 | FP
アメリカのFRB議長ジェローム・パウエル氏が昨年の12月に行った基調演説では、「アメリカ経済は力強く、2019年も2回の利上げは正当化される。」と述べたのですが、昨年末から、今年初めの株価の暴落で、この発言がトランプ大統領からも批判されて、1月4日には「市場は世界経済を不安視しており、金融政策も柔軟に見直す必要がある。」と軌道修正しました。そして、30日のFOMCで、金融政策の現状維持を決め、利上げを見送ったのです。会合後の声明で、「政策金利の調整は忍耐強く行う。」と利上げペースを遅らせることを表明したのです。利上げと共に注目されていた保有資産の縮小についても、「経済活動や市場の動向に合わせて、調整する用意がある。」としました。これまで、FRBは市場の動向よりも、実体経済を重視してきたと思うのですが、ここにきて、トランプ大統領や市場、つまり巨大金融資本の意向も尊重するというスタンスに変え始めています。(1月31日)

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日本の銀行に危機が迫る。

2019-01-30 11:06:22 | FP
商品を買う場合、何で決済しているかというと、日本人の多くは現金です。財布には数万円と小銭入れには数百円のお金が入っています。アメリカ人はクレジットカードだそうです。そして、中国人はスマフオだそうです。まず、なぜ、中国人はスマフオなのかというと、紙幣には信用が無い。偽札が横行しているからだと言います。では何故、クレジットカードではないのかと言えば、信用がないからだと言います。お金にも、人にも信用のない社会が実はスマフオ決済という最先端の社会を構築しているのです。しかし、これが現在、日本のメガバンク等の正業を圧迫し始めました。日本政府も東京オリンピックを控えて、キャシュレス化を目指しています。見本は中国です。スマフオをかざせばすべてのやり取りが可能な便利な社会なのです。スマフオ決済が主流になれば、銀行の支店やATMコーナーも不用になります。そうなれば、他の業種も、資本さえあれば参入可能です。いまでも、コンビニ銀行など、異業種の参入たけなわなのです。メガバンクは今でも、日本経済を支える大黒柱なのですが、その危機が迫っているというわけです。(1月30日)

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大迫、半端ない。

2019-01-29 11:32:41 | FP
昨夜は、サッカーのアジアカップ、事実上の決勝戦と言われた日本対イラン戦が行われた。これまでの日本代表の戦いぶりがぎこちなかっただけに、この試合の行われる前の評判は決して良くないものであった。対するイランはアジア最強の呼び声通りの相手チームを子供扱いするような強さを示し続けていたのである。だが、そのプライドが後半に入ると崩れ始める。その最大の理由は日本に、大迫勇也という怪物が前線に張り付いていたからである。日本チームはボールの出し手を探す事は無かった。大迫めがけて蹴ればよかったのだ。大迫にボールが向かった瞬間、FA陣は迷うことなく前に走り始める。それほど、大迫はボールを保持することができる選手なのである。1,2秒、大迫の足にまとわりついていたボールは的確に走りくる味方の前に供給される。対して、イランは得意のロングボールが味方のFAに届かない。日本のDF陣にことごとくクリアされたからである。残る手はフアールを貰うことぐらいしか残されなかったのである。それはそれで、日本チームにとっては脅威であったのだが、それを乗り切ることで、日本は3対0の完勝をおさめたのであった。(1月29日)

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ブレグジットはどこにいく。

2019-01-28 10:54:27 | FP
ブレグジットである。イギリスのメイ首相が提出した離脱案が議会で否決されて、にっちもさっちもいかなくなっている。このままでは期限である3月29日を迎えて、イギリスとEUは妥協なき離別の道に突き進むことになる。妥協案はあるのか。というよりもブレグジットの延期が出来るのかというところまで来ているのである。問題は北アイルランドとアイルランド間の国境のあり方に収斂している。EU側はアイルランドの権益を守ると言い。イギリスのメイ首相は暫くは現状の状態を続けるが、それには期限があると主張する。期限などないと主張するEUとの対立である。両者とも妥協したいのだが、表面的には妥協できないと泥沼化しているのである。さて、識者は延期できるとすれば、英国議会が妥協なき離脱を選択する議案を成立させて、EEUの妥協を引き出すか、あるいは北アイルランドの国境紛争が再燃化して、アイルランド政府から延期を求めるような状況にならなければもはや、妥協点は見いだせないのではないか。今のところ、イギリス議会に妥協案を創りだせるような状況ではないと見ている。(1月28日)

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レジ袋は生活に欠かせない。

2019-01-27 08:26:32 | FP
朝起きて、まず、大阪なおみ選手が全豪オープン優勝なったかどうかを確認した。昨日の試合が夜遅くであったので、眠気に負けた。負けたが関心があったので、朝起きて、まず、インターネットのニュースを開いたのだった。スコアを見れば、かなり大熱戦であったことが分かる。ともかく優勝できたことに「おめでとう」と称えたい。さて、亀岡市ではレジ袋禁止条例が動き出したそうだ。亀岡市は保津川を抱える観光都市なので、ビニール袋が川に流れ込んで,景観やら川魚に悪い影響が出ているそうだ。だから、レジ袋の有料化等では改善できずに、一気に禁止令となったようである。私はレジ袋が無いと生活できない。ゴミもそうだが、ゴミ以外でもレジ袋で小分けして整理する。買物袋を持ち歩く習慣も無い。多分、多くの人がそのような習慣になっているのだろう。ならば、多少、コストはかかっても、レジ袋に代わって、環境に優しい製品の開発に努めるべきではないか。どうも、政府や役所のやることは、害があれば、禁止という上から目線的なやり方が下からは目につくのである。(1月27日)

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