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高層マンションの火災。中国やイタリアは特別なのか。

2021-08-31 09:58:34 | FP
イタリア北部ミラノ南郊にある20階建てマンションで29日、火災が発生し、建物が激しい炎と煙に包まれた。写真を見る限り,全焼である。先日、中国の大連市で、32階の高層マンション火災が発生したばかりである。大連市の場合はビルの19階から出火し、通常、火は上へと燃え広がる。しかも、耐熱材できているはずのビルなので、外壁を焦がす程度で,出火元以外は収まるはずだと思っていたところが、上の階ばかりでなく、下の階にまで燃え広がったのである。今回のミラノのビル火災も、火元の部屋以外に火は広がり、上の階も、下の階へも、激しい勢いで、燃え広がったのである。ともに、その燃え方は私の常識を覆すものだったのである。マンションに住む者にとって、火事は恐ろしい。ただ、防火壁で守られているので、自分の家で火事を起こさない限り安全だと考えていたのだが、これらの続いて起こる高層マンションのビル火災の激しさである。中国やイタリアの建築が防火面で、万全ではないのだと専門家から説明を受けるまで安心はできないのである。(くちなし亭、2021.08.31)

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地球の最も北にある島が新たに発見された。

2021-08-30 10:00:03 | FP
もう、8月も終わりになろうとしている。それにしても暑い日が続く。北のグリーンランドはさぞかし過ごしやすい季節を迎えていることだろうと思う。そのグリーンランドで、普段は氷の下で、見えなかった北端の島が発見されたそうだ。新たに発見されたので、島の名前はまだない。日本では太平洋に新たな活火山の影響で、島が現れたとしても、何らかの名前がすでについていることがおおいことに比べれば、日ごろは氷の下にある島の存在は分からなかったのであろう。それだけ、今年が、あるいは近年が、過去の何百年に比べて、暑くなってきているのだろう。これまでのグリーンランドの最北端の島はオーダック島で、北極点から約700キロの地点にあったのだが、新たに見つかった島はオーダック島の北方780メートルに位置するという。ただし、この島の海抜は30~60メートルしかなく、「短命の小島」に終わる可能性があるという。強い嵐が来れば消えてしまうかもしれないし、何よりも、この温暖化である。海面上昇が続いているのである。(くちなし亭、2021.08.30)

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FRBによるテーパリングが韓国でローン地獄を引き起こす。

2021-08-29 09:42:31 | FP
FRBのパウエル議長による27日の講演は、世界が注目していたことだが、巷間言われていたように、テーパリング、市場から主に米国債を買い入れる量的緩和の規模縮小について、年内開始に初めて言及した。その、一方、事実上のゼロ金利政策の解除には慎重で、拙速な政策変更を避ける姿勢も明確にしたのである。さて、FRBによる金融緩和は新興国通貨に影響を与える。どうも、最もビビっているのは韓国銀行のようである。各国にはそれぞれトラウマと言うものがある。ハイパーインフレを経験したドイツのインフレに過敏なことは有名である。通貨危機を経験した韓国はウオン安による経済危機である。だから、どんなに外貨準備があると叫んでも、今回のような米ドル高基調には不安を隠せないのである。明らかに韓銀を含めた役人は国民を見ていない。保身に走る。それ故に、韓銀は一早く利上げを実施し、ウオン防衛に走ったのである。だが、その結果はたぶん、悲惨である。国民の多くが借金体質になっているからである。利上げが多くの国民にとって、負担となって、重くのしかかり、株や不動産に投資している人たちをローン地獄へと向かわせるきっかけになることは間違いない。(くちなし亭、2021.08.29)

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菅首相は官房長官時代のやり方をまだしているのではないか。

2021-08-28 10:17:44 | FP
自民党の総裁選挙の日程が公表された。菅首相だが、コロナまん延が自身の支持率を下げ、横浜市長選などでも敗北してしまった。菅首相の内閣はこれまでの自民党内閣の中でも、適材適所をもっと強く志向して作った内閣なのだが、それが機能していないのである。田村厚生労働大臣、小泉環境大臣、岸防衛大臣、河野大臣など、自民党の中でも、その道のそうそうたる顔ぶれである。彼らも、相当たる自信をもって、政権運営に当たったと思われるが、成果となって表れてこないのである。実力者が実力を発揮できない状況にあるのである。なぜだろう。菅首相が力を発揮したのは安倍政権の裏方での仕事だった。たぶん、すべてのことに、頭をつっこんでいたのだろう。そうしなければ、安心できなかったのではないか。それが首相になっても続いているような気がする。そのやり方はこれまでと同じような方法でだ。だから、マスコミは首相を批判する。首相の顔が見えないというわけである。また、このやり方が実力大臣たちの足を引っ張ているかもしれないのである。中を知らない外野の声である。(くちなし亭、2021.08.28)

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東京の秋の味覚、稲城梨。

2021-08-27 10:35:58 | FP
秋の味覚、梨の収穫期を迎えている。我が家には、毎年、この時期、稲城の梨が送られてくる。東京の稲城である。一般的には多摩川梨と呼ばれる種類だと思うが、大振りで、みずみずしい。多摩川の豊富な地下水を十分に吸って、育っているのだろう。東京にもいくつか、名産品はあるが、私はこの稲城梨が好きである。さて、梨と言うのは天候の影響を最も強く受ける果物である。福島にいたときに、驚いたことがある。その年、福島は大変な降雨だった。山の斜面地にある果樹園を滝のような雨が流れていくのである。その結果、梨は必要以上に水を吸い込んだ。お化けのような大きさになった梨が重くたれて、枝が今にも折れそうである。果樹園の主人はそれを見て、「とても、売り物にはならない。」とつぶやいた。そして、今年も天候不順である。だから、梨はピンチだそうだ。多くに密症と言う現象が起きているという。梨の果肉が黒ずんでくることだ。こうなると傷物で、売り出しにくいという。まあ、最近は果肉の良いところを選んで、ジャムやら、アイスクリームなどに変身させる技術も進んでいるので、全部は無駄になることないが、やはり、秋の味覚、梨は、あの新鮮なシャリシャリとした食感なのである。(くちなし亭、2021.08.27)

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