夢をかなえるキャッシュフロー表

キャッシュフロー表はあなたの人生を変えることが出来ます。あなたの人生をさらに豊かにします。

世の中は小康状態だ。

2020-04-30 11:18:34 | FP
この2,3日、世の中は小康状態を保っています。東京都のコロナ感染者数の数値も減少傾向にあり、たぶん、これに対して警鐘を鳴らす人は多いと思いますが、中には、このコロナ禍で利益を得ている人もいるので、すべての意見を信じるわけにはいかないわけです。マスクだって、消毒液だって、徐々に市中に出回ってきて、ぼろもうけをしようとしていた人たちがそろそろ慌てだす時です。世界の株式市場も、為替も、比較的に安定的で、唯一の不安材料であった原油の値段も投資家のロールオーバーの期限が来るたびに多少乱れるだけで、その乱れもやがて収束していくことになります。我が家では、ベランダにテーブルを持ち出して、家内と二人で、豪華なランチを楽しみました。世の中は静かで、気候も暖かくなってきたからです。たぶん、こんな小康状態はいつまでも続きません。さっそくやってくるのは暑さで、しばらく、休んでいた人たちも猛烈に働きだすでしょうし、コロナがまた、うごめきだすかもしれません。人々が動き出せば、株価も為替も乱高下を始めます。それに、多くの皆さんは気づかなかったかもしれませんが昨日、4月29日、1998OR2という小惑星がマスクをつけて、地球の急接近していたのです。危く衝突しそうでした。(くちなし亭、2020.04.30)

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少女の魅力はあせない。

2020-04-29 10:41:12 | FP
このコロナ禍の最中、ついに壁画に描かれた少女さえ、マスクをするようになりました。アーティストバンクシーが2014年イギリス南西部の建物に描いた少女です。病気にかかれば容色も衰えるのです。この絵はフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」をモチーフに描かれたことは明白です。そっくりだからです。その本家の「真珠の耳飾りの少女」ですが、所蔵するマウリッツハイス美術館が初の科学的調査を行ったそうです。それによれば、目には細かいまつ毛があり、背景は今は黒ずみ何もないものになっていますが、当初は折り重なった美しい布地できた緑色のカーテンが掛けられていたそうです。もちろん、少女も年を取りますから、容色も多少は衰え、まつ毛も薄くなるかもしれません。いかに金持ちの美術館に匿われたと言っても、たぶん、わがままの利くものではないでしょうから、美しいカーテンも時の流れの中で、腐食し、ほかのごみと一緒に捨てられたのでしょう。それは致し方のないことですが、それでも、この絵が永遠に人々を魅了するのは人の魅力と言うものが周りの飾りとは違い、いつまでも色あせないということでしょうか。(くちなし亭、2020.04.29)

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北朝鮮の混乱はいつ起こるか分からない。

2020-04-28 11:03:50 | FP
CNNが北朝鮮の金国務委員長の重篤説を報じたのは4月21日のことだ。それ以降、うわさや類推の類の情報を含めて、金委員長の健康不安が世界中を走り回った。それでなくても、世界はコロナ禍で不安定になっているのである。北朝鮮問題まで噴出してはたまらない状況である。もちろん、北朝鮮という国は経済的には小国で、軍事的にも、その国内の混乱で大きな影響を受けるのは、韓国、日本、中国の東北部、ロシアの一部と限られるかもしれないが、日本にとっては、緊張を強いられることになる問題なのである。今のところ、たぶん、金委員長が何らかの体調異変を起こしたことは間違いないようだ。そのために、中国の医療チームが北朝鮮に飛んだのである。だが、一部に言われるように、心臓血管手術が失敗したかどうかは定かではない。アメリカのトランプ大東慮の発言や中国の報道官の発言などを聞くと、少なくとも彼は生きているようである。問題はこのことが海外のメデイアで大騒ぎをしている中で、北朝鮮のメデイアが何の報道もしなかったことだ。そして、昨日、やっと、政府系ニュースサイト「朝鮮の今日」という国営朝鮮中央テレビや朝鮮労働党機関紙、労働新聞といった主要メディアではないところが、金委員長の重篤説を否定したのだが、5日間も沈黙していたことが不気味である。本当に重篤になっていたかもしれないし、陰で権力闘争が繰り広げられていたかもしれない。少なくとも、今回は単なるデマであったとしても、同じようなことがいつ起こるか分からないということだけは確かである。(くちなし亭、2020.04.28)

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失業者対策の財源に富裕者からの寄付を当てる。

2020-04-27 10:56:48 | FP
新型コロナのまん延で、一時的な社会封鎖が最も効果があるという点では、どこの国の政府も認めるところだが、それは一方で、経済的な打撃を社会に与える。短期間に収束すればよいが、長い戦いになりそうだから困るのである。それで、病気撲滅の対策を講じれば講じるほどに、会社の倒産や失業者が街にあふれることになる。財政的に豊かな国や国債を発行する余裕のある国なら、何とか持ちこたえられるのだが、多くの中小国は、そういうわけにもいかない。そのような中、タイ国政府がとった手は、自由主義や資本主義、私権を重視する立場からはあり得ない手段である。タイの軍事政権は財政の不足分をタイの富裕層、20人に寄付させると打ち出した。20人と言う少なさだから、多くの人が、まあ、あの人は大金持ちだと知られている人だと思うが、えてして、大金持ちと言うのは政治にも関心があって、軍事政権に反対する勢力も多く、その人たちから金をもっぱら獲るのではという政治利用が懸念されているのである。それに、大金持ちと言っても、不動産やら株などだけで資産があると算定されている人もいるし、逆に表面的には小金持ちでも、脱税して、実は大金持ちだと言う人もいる。寄付する人を軍事政権側が決めるのはどうも不公平が生じるように思う。同じような思想で、寄付を財源とする政策は韓国でも行われるようだ。こちらの方は財閥を目の敵にする政府なので、あり得ることである。いづれにしても、失業者対策の財源に富裕者からの寄付を当てるという政策は英米を中心にするアングロサクソン社会ではありえない、アジアならではの政策である。(くちなし亭、2020.04.27)

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「しゃがむ土偶」は何と言っているのかな。

2020-04-26 10:43:26 | FP
私は長く福島市の支社で勤務していたために、福島市には深い愛着がある。人々は優しく、世話好きである。福島市には有名な飯坂温泉がある。その近郊に上岡と言うところがある。ある日、排水溝の設備工事をしていたところで、変わった土偶を見付けた。知らせを受けて地主と地元の郷土史の研究者らが集まり、調査したところ、有名な「しゃがむ土偶」を発掘した。昭和27年のことである。今回、福島市と、じょーもぴあ活用推進協議会は、この「しゃがむ土偶」に「ユーモアのあるハイセンス」な一言をつける「このポーズで一言」を募集している。10月31日までだという。上野の国立博物館には縄文時代の土偶が数多く展示されている。宇宙飛行士ではないかとささやかれている土偶もレプリカかもしれないが、身近に見ることができる。コロナ禍で、多くは休館しているので、写真での縄文時代を旅するものになるかもしれないが、それも楽しいかもしれない。日本の古代人たちは発想力の豊かな人たちで会ったことは間違いないのである。(くちなし亭、2020.04.26)

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