夢をかなえるキャッシュフロー表

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禁じ手の連発。

2013-04-30 11:08:42 | FP
日本も、安全保障上の弱さをつかれて、アメリカに貿易上の譲歩をすることはある。だからと言って、日本には単独で安全保障上の強化を図るにも限界がある。その微妙なバランスは国際社会の協調の中で、生成されていくものかもしれない。さて、北朝鮮だが、北朝鮮は自らの安全保障上の弱さを世界の協調という枠を無視して、自らだけで補おうとしている。これまで、禁じ手と思われた手を矢継ぎ早に実行して、核武装と援助という彼らにとって二つの大きな成果を手に入れたいと動いている。だが、ケソン工業団地からの労働者を離脱させた手も、韓国側の撤退で窮地に陥ってしまったのは北朝鮮側であった。どのような威嚇や手を打っても相手が乗ってこなければ、核武装はできても、援助は得られず、後には、さらなる制裁だけが待ち受けていることになる。多くの国民は今の困窮状態に慣れて、耐えられるかもしれないが、早晩、耐えられない層が現れる。それはより指導部に近い層である。このことを知っているだけに、北朝鮮が打つ手、打つ手がうまくいかずに、袋小路に立ちいっている今の状況は、実は怖い。窮鼠猫を噛むということわざがあるが、そのような状況に近づきつつあるように思われる。そして、北朝鮮は最後の禁じ手を持ち出した。韓国系アメリカ人の逮捕抑留と裁判という人質作戦である。この種の問題が起こると始末が悪い。北朝鮮の国外にも多くの北朝鮮人がいるのだが、彼らを逮捕しても、捕虜交換などができないのである。人の価値の重さの違うことを実感させられるのである。でも、せかっく、北朝鮮が人道的な問題を持ち出してくれたので、北朝鮮のメンツだけは立てて、北朝鮮の全面降伏の内容で、幕が引き下ろすことができないかと願うばかりである。

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連想の中で、越路吹雪さんを想う。

2013-04-29 10:25:07 | FP
今日は連想の話である。こんな連想をしてしまったのである。ゴールデンウイークのさ中、日本のみならず、ロシアなど世界を飛び回っている安倍晋三総理だが、彼のお母さんは岸洋子さんという。岸信介元首相の家系なので、岸という名前が付く。当然だが、多くの人にとって、特に、私にとっては「聴かせる人」と呼ばれたシャンソン歌手岸洋子さんのほうがなじみが深い。「夜明けの歌」などヒット作は多いが、フランスのシャンソンを歌った「ラ・ラ・シャンテ・・・」などの歌声が今も、耳に残る。岸洋子さんが「聴かせる人」と呼ばれたのに対して、越路吹雪さんが「魅せる人」と呼ばれた。故人に対しては、大変失礼な話であるが、すっぴんの越路さんは大変なブスだったという。私はすっぴんの越路さんを見ていないので、他人から聞いた話である。しかし、ステージに立った越路さんは、私を含めて、聴衆の全部を魅了する。歌声もさることながら、雰囲気というか、そのすべてが魅せるという言葉がぴったりくるのである。いつのころからか、歌手は歌声よりも、可愛さとか、美しさとかを大事にするアイドルの時代になり、さらにダンスとかに目が奪われるようになった。エグザイルのコンサートに安倍晋三総理が行く時代になったのである。

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東白髭公園で、巨大な鯉のぼりが大空を舞う。

2013-04-28 09:54:16 | FP
ゴールデンウイークに入り、ぽかぽかして、気持ちの良い季節を迎えている。このようなときには、厚手のセーターなどを脱ぎ捨てて、緑の公園などを歩くのが良い。公園には、いつの間にか、5月5日の端午の節句に合わせて、鯉のぼりが上がっている。本来、鯉のぼりというのは、一本の柱に、上から、吹き流し、父親の鯉のぼり、母親の鯉のぼり、子供の鯉のぼりという順番に飾られる。上から大きな鯉が風に吹かれる、下に行くに従い、小さな孫鯉などになり、色彩も、父親は紺が中心の色合いから、母親の紅色へと変わる。子供の色彩も様々な色調に変わり、地上から見上げる私たちの目を楽しませる。そのバランスの良さと色彩のコントラストが美なのである。さて、最近の公園や渓流を渡した、横一線に鯉のぼりを数多く飾るところが多くなった。子供の成長で、鯉のぼりを飾らくなった家庭も増えて、そこからの拠出によるものらしい。だが、鯉のぼりというのは、あくまで、滝を駆け上がる勇壮な鯉の姿をイメージしたものだ。だからこそ、一本の柱に縦列に飾られる必要がある。それを数が多くあればよいと言わんばかりに、横に並べては、興趣をそぐ。さらに、昔、使われたものばかりなので、風雪を感じ、色あせて、美しくない。つまり、きれいでないのが一般的である。昨日、墨田区の東白髭公園で、手作りの巨大な鯉のぼりが立ち上がった。2匹が横2列に並べたものだが、これは立派だ。これだけ大きいと横に並べても見栄えがする。風も適度に吹いていたので、鯉は勢いよく、大空を舞っていた。

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ホームレスという自由人。

2013-04-27 10:21:28 | FP
厚生労働省が26日に発表したところによれば、全国のホームレスと呼ばれる方々の人数は8265人だそうだ。多くは河川敷、公園、駅などに寝泊まりしている。私たちの感覚で言えば、ホームレスという生活をするくらいなので、生活困窮者と思われているが、多くはそうではない。彼らは基本的には自由人なのである。精神的に追い詰められて、自由人になった人も多い。多摩川の河川敷、それも人もよりつかぬほどの葦の生い茂る中に、彼らのビニールハウスがあったりする。そして、彼のそばには飼い犬が遊ぶ。小さな畑があり、野菜などを作っている。それは都会人の忘れていた生活かもしれない。だから、都会人の中には、小さな畑を借りて、せっせと野菜作りに励んでいる人もいるし、私のマンションのように、どの家にも、犬などのペットがいて、近くの公園などは、犬を連れて、散歩に出かける人の山である。私はびっくりしたことがある。新宿の本社に通っていたころだ。朝、ホームレスの人たちの寝ている段ボール箱の横を通る。突然に、目の前の段ボール箱のふたが開いて、中からスーツ姿の男性が現れたのだ。こうなると、ホームレスも遊びの世界だ。昔、仙人が山に一人住み暮らしたが、別に、許可を取ったうえで、住み暮らしたわけではない。公園や駅、堤防脇など、他人に迷惑をかける場所では遠慮していただきたいが、気ままに住む自由人という側面もあってもよいかもしれない。

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“生○○”と “映像○○”の違い。

2013-04-26 10:38:58 | FP
携帯メールというのはなかなか面倒くさい。この面倒くささをものともせず、電車などの中で、打ち続けている人たちを見ると敬服する。それはさておき、暇な時間に、それで遊ぶのもよいと考えている人がいて、私が知らぬ間に、ある人が“生○○”を見たという話題で盛りあがっていた。スポーツの試合などでは、中継録画とライブでは、その興奮度合がとても違う。しかし、“生○○”と画像を通した“○○”とどこが違うのかと思うのだが、最近、その違いを痛切に感じたことがある。それは色である。ある講演会で、とても大きな会場であったので、講師の姿やパネルを大きなスクリーンに同時に映し出していたのだが、それを見比べると、講師の服の色が微妙に違うのである。そう見ると、講師の顔の色つやも違う。考えてみれば、テレビを買うために、量販店に所狭しと並ぶ各メーカーのテレビを見比べているのは、その色や明るさの違いだった。テレビの横幅がひろくなったので、実物よりもふっくらしたように見えるようになったとは言われていたが、これほど、各社の色合いに変化があると言うことは、それだけ、実は、私たちは実物と違ったものを見ているということに他ならない。テレビを見ている限り、実物と比較できないので、あたかもそれが真実の姿だと思い込んでいるだけなのである。そして、色の違いというのは、その登場人物の印象を決定定期に変えてしまうことさえあるということだ。

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