夢をかなえるキャッシュフロー表

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iPhoneカメラにToFセンサーがつくそうだ。

2019-07-31 10:51:37 | FP
2020年に発表されるAppleのiPhoneに搭載されるカメラにはToFセンサーが付くそうだ。ToFセンサーとは光が周囲の物体に反射して戻ってくる時間を計測して、正確な距離や位置関係を示すものである。つまり、より3D的な映像に近づくことになる。今の画像で、遠近を表現するのはピントが合っているかどうかだろう。遠くのものをぼやかすことで、遠くあるように見せているのである。だから、影などが無い人物画像などは驚くほどに平坦である。プロマイド写真などはあらゆる方向から光を当てるので、綺麗な女性がほほ笑みかけてはいるが、のっぺらとした立体感、現実感のないものになっている。最近の高性能カメラは鮮明すぎて、女性の産毛も映るとされている。しかし、それがあだとなっているのだ。最近の報道写真などでは美人女優が普通のおばさん顔を見せることも多くなった。美人が美人でいてほしいという欲求は強い。その意味ではToFセンサーとAIを組み合わせた写真は新たな世界を創るかもしれない。(くちなし亭、7月31日)

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7月25日、世界の天文学者たちは茫然として、空を見上げた。

2019-07-30 10:33:43 | FP
6600万年前、メキシコに落下した隕石は恐竜を絶滅させたと言われている。その隕石の大きさは直径が9.7㎞という大きなものだ。だから、現在、世界の天文学者たちは、地球に接近する小惑星について、監視の目をひからせている。アメリカでは2020年までに、直径140m以上の小惑星の90%以上を追跡監視するように定められている。だが、7月25日のことである。世界の天文学者の誰ひとり、気づかれることがなく、その小惑星は地球に異常接近した。その距離は月と地球との距離の1/5ほどの距離、7200㎞だった。もちろん、その小惑星の大きさは小さい。直径が130mほどだったと言う。だが、それくらいの大きさの小惑星だったとしても、過去には地球に大被害をもたらした。1908年には今回の小惑星よりも少し小さいものだったが、シベリアのツングースに落ち、ニューヨーク市の2倍近い広さの木々をなぎ倒した。「ハルマゲドン」も遠くで、発見されれば、映画のように、人類は衝突を避けるために手を尽くす。しかい、今回のように、この小惑星が発見されたのが最接近の1日~2日前、すでに目の前に、時速87000㎞のモンスターが迫ってきていたのである。これから宇宙空間にミサイルを飛ばして、破壊するなど不可能なことだった。天文学者も政府機関も何も出来ずに、茫然と立ち尽くしていたのである。(くちなし亭、7月30日)

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「貧乏人は米を食え」ってか。

2019-07-29 10:39:58 | FP
定番の朝ごはん、「アツアツのご飯とみそ汁」対「焼きたてのパンとコーヒー」どちらが安いという記事が目にとまった。記事を見るまでも無く、値段的にはご飯の方が安いに決まっている。精米からご飯にするまでの作業は私たちがやるのに比べて、パンは小麦粉からパンにするまでの作業は他人がする。その分、パンには付加価値がかかっているのである。記事を見れば案の上、ご飯は茶碗一杯、19円ほどで、食パン一斤、6枚きりの1枚の値段は33円である。もちろん、高級パンから低級パンまで様々なので、1枚当たりの値段は異なるのだが、それでも総じて、パンの方が高いのはわざわざ、調査するまでも無く分かることだ。だが、この記事の目的は何なのだろう。「貧乏人は米を食え」ということなのだろうか。私の家では朝はパンである。私がパンが好きだからである。もちろん、貧乏人だが、貧乏人でも、好き嫌いはある。美味しいものを食べたいという欲求がある。ご飯がまずいとは思わないが、朝の一時の、パンとコーヒーは、私には欠かせない時間なのである。人間はお金だけに振り回されて、生きていてはいけないのである。(くちなし亭、7月28日)

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動物性ミルク、牛乳の衰退。

2019-07-28 10:50:35 | FP
アメリカでは牛乳離れが進んでいるのだと言う。その原因を作ったのは、オバマ前大統領で、学校給食の牛乳を低脂肪分のものしか使ってはいけないと言う政策を実施したのだ。その結果、水ぽい牛乳が嫌われ、牛乳離れが加速し、酪農農家がピンチに陥っているという。そして、それに代わって、急速に売り上げを伸ばしているのが、アーモンドミルクやピーナッツミルクという植物性のミルクだ。値段は牛乳よりも高いのだが、健康志向や牛乳は水ぽいと脳に叩きこまれた世代に受け入れられて、販売を伸ばしている。中でも、オ―トミルクは自然な甘さが受けて、品薄状態だと言う。さて、この流れは日本にも押し寄せるだろう。何といっても、おしゃれさを売りにするカフエで、すぐに取りいれそうで、それをテレビが情報として流すだろうから、あっというまに、植物性ミルクが動物性ミルク、牛乳から主役の座を奪う様な気がする。もともと、日本の酪農農家は高齢化や利益率の低さで、あえいでいる。そのような波に抵抗できる力はなさそうである。(くちなし亭、7月28日)

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時代に流れに乗っているつもりが、思わぬ落とし穴。

2019-07-27 08:55:11 | FP
今日は夏の風物詩である隅田川の花火大会が開催される日である。ロケーション的に良い場所にあるので、我が家にとっても最大のイベントである。ところが急に、台風が誕生して、日本に上陸した。その影響で、近隣の立川の花火大会などが中止や延期になったという。隅田川の花火大会はいまのところ開催される予定だが、これからの天候次第で、どうなるか分からない。何年か前、急に冷たい風が吹いて、ゲリラ豪雨となり、開催中の花火大会が中止になったことがある。何事にもお天気次第なのである。さて、フランスでは幹線道路にソーラーパネルをひきつめて、発電しようという試みが失敗したそうだ。理由の大きなものは天候に左右されるということもあるのだが、ソーラーパネルの想像以上の劣化だ。道路上にひきつめれば、それは汚れたり、棄損したりするだろう。そうなれば当然劣化する。道路に設置する前に、その位のことは実験したはずなのだが、自然エネルギーの魅力に負けたのだろう。大失敗と報じられた。中国でも、広大な砂漠に、ものすごい数のソーラーパネルを設置したそうだが、ソーラーパネルというのはそれなりの維持費もかかる。設置したら、勝手に電気を作って、需要者を見つけてくれるわけでもない。宝の持ち腐れなのである。時代の風に乗っていると思っていると思わぬ落とし穴にはまるのである。(くちなし亭、7月27日)

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