夢をかなえるキャッシュフロー表

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ほとんどの人は恵まれない隔離者であるはずだ。

2022-03-31 10:35:27 | FP
中国の上海では新型コロナ拡散の影響を受けて、都市封鎖が実施されている。今回の封鎖は事前に日にちを指定して、封鎖をするらしいが、これまでは感染者が現れれば突然に封鎖される。個人の予定や計画などは完全に無視される。大型の商談もすっ飛び、恋人とも会えない。中国人はよく我慢するなと思うのだが、不満はあるようだ。例えば、ペットに消毒薬を掛けられて殺されてしまったとかいう映像が弱々しく報道されている。本当はもっと大事なことができなくなって、憤っている人もたくさんいると思うが、せいぜいこんなことしか反論できないのだ。一方、王さんのような事例が大々的に報道されている。王さんはヒットネスジムに通っていた。そこが突然封鎖されたのだ。付近で感染者が見つかったからだそうだ。幸い王さんはリモートで仕事ができる。だから、王さんはリモートワークを終えた後はジムでのトレーニングで過ごすことになった。こうして、5日間の隔離が終わった後、王さんは1.5Kの減量に成功したのである。ある意味、恵まれた隔離者である。だが、ほとんどの人は恵まれない隔離者であるはずだ。(くちなし亭、2022.03.31)

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ウクライナの損害は天文学的な数字だ。

2022-03-30 10:26:26 | FP
ウクライナ政府は28日、ロシアの侵攻による経済損失が5649億ドル(約70兆円)に上るとの試算を発表した。ユリア・スビリデンコ第1副首相兼経済相によると、道路や鉄道、空港といった公共インフラの損失額は1190億ドル(約15兆円)、住宅など私有財産は最大905億ドル(約11兆円)に上る。民間企業の損失額は800億ドル(約10兆円)だ。膨大な数字である。しかも、現在進行形であるのだ。ウクライナ政府は侵略者から賠償金を請求すると言っているが、できるだろうか。映像が示すものは破壊つくされた建物ばかりだ。戦争前のマウリポリの街並みを見たが、緑多い美しい港町だった。その街がロシア軍によれば街の90%破壊されたという。破壊されて、住むこともできない建物の上に、ロシア兵が自国の旗を立てていた。それになんの意味があるのか。戦争はキエフ付近からのロシア軍の撤退で、南部、東部が主戦場に変わる。弾薬などの消耗は軍需産業を太らせるが、建物の破壊は建設業者を喜ばせることはない。今、彼らも必死に逃げている最中なのだ。(くちなし亭、2022.03.30)

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戦線の拡大とは予期せぬ形で起こる

2022-03-29 10:38:27 | FP
今回のロシアによるウクライナへの軍事侵攻が起こる前にも、ロシアは周辺各国に、多くのロシア軍を送り込み、軍事介入をしてきた。その多くでの評価がロシア軍は強いという印象を与えていたことは事実である。ロシア軍が侵攻、介入した地域としては、ウクライナのほかにも、ジョージア、シリア、アゼルバイジャン、アルメニアと多い。しかし、ウクライナでのロシア軍の軍事的な停滞が微妙にこの地域でのバランスに影響を及ぼし始めた。アゼルバイジャンンとアルメニアとの紛争地域に、ナゴルノ・カラバスがある。両者がこの地を巡って、紛争を繰り返していた。ここにアルメニアの支援を受ける自称「アルツァフ共和国」があるのだが、ロシアの支援を受けたアゼルバイジャン側が多くの領土を獲得し、しかも、その地にロシア軍の駐留を許した。もはやアルメニア側は手も足も出ない状況に追い込まれていたのである。しかし、今回のウクライナ戦争である。ロシアはジョージア駐留のロシア軍をウクライナ戦線の送り込んだと同じように、ナゴルノ・カラバス駐留のロシア軍もウクライナ戦線に移動させようとしているのである。そして、この行動が何やら、再び、この地での紛争を再開させようとしているのである。戦線の拡大とは予期せぬ形で起こるものである。(くちなし亭、2022.03.29)

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上海がついにロックダウン。

2022-03-28 10:54:38 | FP
「早いもので、志村が亡くなって3回忌です。」とドリフの元メンバー、高木ブーさんが述回する。志村けんさんがコロナで亡くなられてから2年が経過する。志村さんの急死がコロナの怖さを広めたといっても過言ではありません。そして、2年も過ぎれば、コロナも収まると信じている私には悪い知らせが届きます。東京の新規感染者数が再び、前週よりも増えたそうです。オミクロンの亜種、ステルスオミクロンが勢力を伸ばしているそうです。韓国では一日の新規感染者数が多い時には60万人にも上るときがあったようで、政権末期の文政権はついに対策をあきらめてしまったようです。さて、ゼロコロナ政策を進める中国ですが、ついに、中国最大の都市、上海で流行が始まったようです。人口が2400万人を超える上海でも、都市封鎖を実行するようです。都市を2分割して、東側は28日から4月1日まで、西側で4月1日から5日まで行い。封鎖中はバスや地下鉄などの運行を停止し、原則、市民の外出は禁じるそうです。この噂はすでに前から広がっていて、食糧などの買い占めが起こっていたようです。28日から4月1日まで、西側で4月1日から5日まで。封鎖中はバスや地下鉄などの運行を停止し、原則、市民の外出を禁じる。
もしかしたら当初のコロナ株が欧米人に甚大な被害を与えたのに対し、ステルスオミクロンはアジア人に被害を与えるかもしれません。(くちなし亭、2022.03.28)

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ヒマワリがウクライナ支援のシンボルになりそうです

2022-03-27 10:02:35 | FP
ソフイア・ローレン主演の映画“ひまわり”が今、脚光を浴びている。当初は、なぜ今ごろになっての、リバイバルなのだろうかといぶかったのだが、ラストシーンに広がる広大なひまわり畑がウクライナの地であったことが、この映画を蘇らせることになったようだ。映画ではソフイア・ローレンの夫のイタリア兵がウクライナの地で戦死し、そして、この広大なひまわり畑のどこかに、多くの死んだイタリア兵とともに、遺体として埋められているはずだと聞かされる。でも、彼女は夫が死んでいるとはずはないと思い続けるのである。さて、新宿の損保ジャパン・東郷青児美術館では、ゴッホの描いたヒマワリが常設展示されている。現在、シダネルとマルタン展が開かれているが、損保ジャパンでは入場者数などに応じて、最大1億円を、UNHCR=国連難民高等弁務官事務所やユニセフなどを通じて、ウクライナから近隣諸国へ避難している人達、さらにその支援団体に寄付するそうだ。ヒマワリがウクライナ支援のシンボルになりそうである。(くちなし亭、2022.03.27)

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