夢をかなえるキャッシュフロー表

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ある若い会社員はお風呂にも、温かいシャワーも浴びることができない日々を過す。

2021-11-30 10:57:00 | FP
ある若い会社員だが、寮生活をしている。寮と言っても、各自の部屋にユニット式のバストイレがついているタイプだ。そして、この本格的な寒さが近づいてきたある日に、突然、給湯器が壊れた。彼は管理人にすぐに連絡し、修理を頼んだのだが、管理人の顔はさえない。この寮は建築されてからかなり経つ、給湯器も当然老朽化が進んでいる。そして、管理人は寮に住む何人かから、これまで、給湯器の不備を訴えられていたのだ。当然、最初は業者に連絡して、すぐに直してもらう手配をしたのだが、業者からの連絡は修理も交換も今はできないというものだった。事情を聞けば、給湯器と部品の在庫不足が深刻化しているのだそうだ。部品の製造工場があるベトナムで、新型コロナウイルスの感染者数が急増し、ロックダウンが実施されたことで、日本に輸入できなくなったことが主な要因なのだそうだ。国内シェアトップのリンナイも自社サイトで支障が出ていると発表し、11月5日の時点で、入荷の見通しは立たないという。こういうわけで、かの若い会社員もお風呂にも、温かいシャワーも浴びることができない日々を過ごしているのだというのである。(くちなし亭、2021.11.30)

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先週末のオミクロン騒動は一過性のものだったのか。

2021-11-29 10:02:46 | FP
先週末のオミクロン株騒動で、誰もが今週の株式市場明けとなる東京市場の値動きをある意味、固唾をのんで見守っていたことだろう。結果は、日経平均は400円程度の下げで、大したことはない。28000円台は守ったようである。金曜日が700円の下げ、併せて、1000円以上の下げなのだから、大きいと言えば大きいのだが、暴落と言うほどではない。それもこれも、週末のオミクロンの情報が大げさすぎたのではないかと言うものに変わってきたからかもしれない。WTI原油も1バーレル72ドル近くまで押し上げている。これから、順次、世界の市場が開いていくに従い、先週末の出来事は一過性のものだったというものになるかもしれない。(くちなし亭、2021.11.29)

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なぜ、今回のコロナの名がオミクロン株なのだ。

2021-11-28 10:00:57 | FP
世界はオミクロン株一色である。イギリスだけでなく、フランスやドイツでも患者が発見されたとのことで、まだまだ新型コロナ禍にある国々では、新たな脅威に敏感にならざるを得ないのだろう。さて、デルタ、ミューときて、次はニュー、クサイとなるはずの呼び名がなぜか、WHOはニューとクサイを飛ばして、オミクロンとした。ギリシャ人以外はあまり、気が付かないかもしれないが、世界ではギリシャ文字の連番を利用することが多いので、多くの人が違和感を持ったはずだ。なぜ、WHOはニューとクサイを飛ばしたのだ。WHOからの説明もないので、憶測が飛ぶ。もっとも多いのはクサイが中国の習近平国家主席の姓である「習」の英語表記「XI」と同じだからだというものだ。IOCと並んで、WHOも中国びいきだから、中国の機嫌を損ねまいと必死なのだというのだ。そういえば、武漢肺炎なる言葉を真っ先に否定したのもWHOだったのである。(くちなし亭、2021.11.28)

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世界は一つの変異株の登場で震え上がる。

2021-11-27 09:37:45 | FP
昨日1日、世界では何が起こったのかと思うくらい、厳しい一日であった。その原因は南アフリカで、ワクチンも効きにくいというコロナの変異株が見つかり、多くの感染者が出ているというニュースで、これをイギリスの大臣が伝え、併せて、南アフリカなどからの直行便の一時停止を命じたからである。「世界経済は再び収縮する。」という不安が世界を駆け巡ったのだ。日経平均株価は年内に3万円の大台に乗るかの勢いだったのだが、昨日一日で大幅な下落となり、28751円まで下げている。これは日本だけの動きではないNYダウも、英国、フランス、ドイツなどの株価も軒並み、大暴落であり、その流れはすべての投資先に影響を与えた。アメリカ国債の長期金利は下げ、不景気の象徴である同短期債の金利は上げている。原油も少し前まで1バーレル80ドルの半ばであったWTI原油価格も68ドルである。下げ続けていた金価格も上昇に転じたし、すべての批評が不景気へと向かっている。だが、たかが、一つの変異株の登場である。昔、ペルーではやり始め、デルタをしのぐとも言われていたミュー株は、今や、消滅しそうな状態なのである。(くちなし亭、2021.11.27)

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小学生のランドセルは重い。

2021-11-26 08:52:04 | FP
小学生が背負っているランドセルは重い。ランドセル自体はそのフアッション性が買われ、欧米では見直されているようだが、我が国の小学生は今もランドセルを背負って、登校している。いわゆる置き勉が禁止されて、教科書やノート、鉛筆箱の類はランドセルの中に押し込んで、通っているのである。そして、ここが問題なのだが、私たちの小学生のころと決定的に違うのは、アイパッドなどが国から支給されて、それも持ち運んでいるので、数倍重いのである。よくあんな重いものを不満も言わずに担いでいるのかと思ったら、小学生は小学生で、文句を言っているようなのである。そのような小学生のために、「散歩セル」なるキャスター付きのものが考案された。なんと考案者は小学生だという。そこにランドセルをセットすると、あら不思議、キャスター付きランドセルとなって、コロコロと引いていくことができるのである。キャビンアテンドさんたちがこの散歩セルを颯爽と引いていたら、さぞかしかっこよく、誰もが真似したくなるだろう。(くちなし亭、2021.11.26)

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