夢をかなえるキャッシュフロー表

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財布メーカーが悲鳴を上げる日も近い。

2018-07-31 10:36:46 | FP
私の住んでいる街の信用金庫の支店が相次いで閉鎖されている。銀行の支店が人を集めなくなったのかもしれない。ATMさえ設置しておけば、ほとんどの顧客は困らない。信用金庫の営業エリアはそれほど広いものではない。だから、特別に用事のある客は本社など、開業しているところに来てもらえば良い。そんな考えなのだろう。だから、私にとっても、一番近い支店が閉鎖され、こじんまりとしたATMボックスが残されたので、不便はない。ところで、りそな銀行が平日休業をすることが決まり、話題になっている。商店が「本日は都合により、休業いたします。」という張り紙を出すようなものだ。公共性の高い金融機関がこのような行為を勝手に行えるのかと言うことには疑問が残るが、報道されているので、クリアされているのであろう。たぶん、私たちの街から、多くの銀行の出先店舗が消えてしまうのも、そう遠くない日かもしれない。インターネットもあるし、コンビニもある。ATMは多くのスーパー、病院にさえある。政府もカード支払いなど、キャシュレス化を進めている。財布メーカーが悲鳴を上げる日も近い。(2018.07.31)

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カオジロガンの雛の大ジャンプ。

2018-07-30 11:06:49 | FP
シートン動物記を読まれた方は多いと思う。テレビでも、動物ものは安心して見られるし、特に、動物の赤ちゃんはどんな動物であろうと可愛くできているので、放映されると心が和む。私がシートン動物記を最初に呼んだのは、たぶん、大角山羊の鼻白だと記憶している。老猟師との触れ合いを描いた作品である。アルプスなどの生息する大角山羊はIbexと呼ばれる。急峻な崖をかけめぐる。動画で有名になのはあの急なダムの壁を登り、そこに生えているわずかな草を食べる姿だ。さて、BBCの番組 ライフ・ストーリー(Life Story) のクルーがグリーンランドで撮影した動物の姿が話題である。昔の物語で、虎が我が子を千里の谷に突き落とすという話がある。Ibexの仲間の中にも、生まれたばかりの子供を崖から突き落とすということをする者もいる。勇気を植え付けるためのものだが、BBCの番組は生後わずか数日というカオジロガンの雛が120メートルの高さの崖から、親の叱咤激励を受けて、自ら飛び降りるというものだ。映像では、パラシュートのように小さな羽を広げた雛が途中の岩に激突し、大きく飛ばされる。死んだなと思ったその雛が、崖下で待ち受ける親鳥のもとに駆け寄るのである。高い崖の上は北極狐などから卵や雛を守るが、エサが無い。だから雛たちは生死をかけて、ダイブするのである。(2018.07.30)


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ユーカリは悪人だ。

2018-07-29 10:35:17 | FP
世界的に猛暑が続いていて、それが山火事やら大水害などを引き起こしているようである。アメリカのカリフォルニア州では、毎度おなじみになっているが大規模な山火事が発生している。今回は放火だというからまったく始末が悪い。さて、山火事と言うのは通常は自然発火である。その自然発火を起こす代表的な木と言えば、ユーカリである。ユーカリと言うのは日本語で、英語ではユーカリプタスという。コアラの食べ物として有名なので、こんな悪質な木だとは誰も思わないが、実は大悪人なのである。ユーカリの葉からテルペンというものが放出され、気温が高い夏場はさらにその量が多くなる。テルペンは引火性が高いので、テルペン濃度が高くなると、雷とか、何らかの原因で火花が発生すると瞬く間に森中が燃え広がる。ただ、ユーカリ自身は樹皮は非常に燃えやすくすぐに剥がれ落ちるので、中心の幹の内側とか、根などはしぶとく生き残る、さらにユーカリの実は極めてかたい殻に包まれているので、燃えない。こうして、山火事により、他の植物が絶滅したことを利用して、自らの勢力を広めていくという悪人なのである。カリフォルニア州の放火犯とユーカリがタックを組まれたら最悪である。(2018.07.29)

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安全を考えながら、眠る日となりそうだ。

2018-07-28 10:15:30 | FP
今日は、例年なら、わが家最大のイベントである隅田川の花火大会の日である。いつもなら、てんてこ舞いの一日となるのだが、台風12号の影響で、わが家のイベントも中止になった。そして、静かな眠りの一日となったのである。これまで続いていた猛暑も、すっかりおさまり、涼しい日である。それが眠りを誘うのである。西日本豪雨被災地の人たちにとっては、憂鬱な台風であるが、すっかり、熱し尽くされたと都心には恵の雨となるかもしれない。都会で一番心配なのはビル風だが、55メートルもの風がビル風になったら、人も飛ぶだろう。ビルから出られない人が出て、大騒ぎをするかもしれないが、幸いにも、都会には縦横に地下街が続いている。そこに水さえ流れ込まなければ、まあ、いつもより涼しくて、快適である。20年のオリンピックの時にも小型の台風が来ればよいなどと能天気なことを考えるのである。さて以前の台風で、麻布十番駅が水浸しになったことがあるが、改善は済んでいるのだろうか。色々と何が怖い。何には安全だと考える一日となりそうである。(2018.07.28)

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韓国に売電しても良いのではないか。

2018-07-27 10:08:45 | FP
私がサラリーマン時代、それも相当に若い時の夏だが、会社に節電要請が来た。どこから来たのかはまだぺいぺいであった私には分からない。東京都なのか、東電なのか、政府、特に当時の絶対的な権威であった大蔵省なのかは分からないが、とにかく、暑い夏に節電要請が来るのである。真っ先に、クーラーの設定温度が高くなる。社内で、扇子やら団扇がパタパタと揺れる。エレベーターのうち、一機が稼働中止になる。そして、残業中止になり、家に仕事を持ち込んだ。そんなことも最近はない。テレビは熱中症対策には、夜間のクーラーをつけ続けろと提唱すらしている。日本の電力は相当に余裕があるようだ。さて、お隣の韓国では逆に余裕がないという。韓国も日本と同じで猛暑である。ソウルは東京並みの暑さが続いているそうだ。そこで、電力需要はひっ迫してきた。非稼働中の原発も稼働して、急場をしのぐということらしい。電力と言うのは作っても多くは垂れ流しである。予備電力をいくらに設定するかで、電力会社の利益も決まる。ヨーロッパなどでは送電網をめぐらして、各国は売り買いをしている。このようなことがるのなら、韓国に売電するシステムを作ればよいと思う。(2018.07.27)


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