墨田区では、4月1日より、プラスチックをほかのごみと分けて、出さなければならなくなった。実はこれが大変なのである。ペットボトルとほかのごみを分別するくらいならば、たやすいのだが、プラスチックと言われると、どこまでがプラスチックなのだと言いたくなる。明らかにプラスチックだというものから、ぺらぺらしたものまで、実に幅が広いのである。もともと、家庭のごみは紙とプラスチックと生ごみである。私の家では、ほとんどがプラスチックと紙と言っても過言ではない。回収したプラスチックをどうするのかも分からないので、頭は混乱する。私はとりあえず、お菓子の袋とか、卵のケース、さらに、健康飲料の小型ボトルのようなものだけを、ビニールの袋に詰めて、そこに大きく「プラ」と書いて、ゴミ集積場に置いた。(くちなし亭、2024.04.17)
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