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大災害が起きた時、人々は大挙して、4日後から食料を求めて動き出す。

2024-04-29 09:20:11 | FP
今年は何が起こるかわからない年なので、首都直下型の大地震、南海トラフ地震、富士山噴火などの危機には備えておいた方が良い。私は東京に住んでいるので、一番の心配は首都直下型の大地震である。海底で発生する地震の多くは海面が低下し、その分、圧力が下がる冬場に発生しやすい。だから、最悪のケースは冬場の夕方、つまり、多くの家庭で、火を使っている時間帯に地震が起きることだ。調理はもちろんだが、最近では暖房に火を使うことは少なくなったとはいえ、それでも石油ストーブを使っているところもあるだろう。その時の被害想定は、都内では全壊する建物が約8万2200棟、火災の発生で約11万8700棟が焼失。避難者は約299万人に達するという。我々にできることは何かと言えば、災害用の備蓄である。電気・水の供給が止まるだけでなく、物流も途絶える。水とか。トイレの心配はさておき、食糧のことだが、私たちの家には通常、4日分くらいの買い置きがある。だから、人々が困り始めるのは4日後からである。家の買い置きが無くなって、さあ困ったという人達が救援センターなどに殺到することになるのである。(くちなし亭、2024.04.29)

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