仙台ラーメン最強伝説

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緑屋(青森県弘前市)(3)

2024年05月05日 | 青森県

3月に用事で弘前へ行ってきました。

下道を使って国道4号線から弘前へ向かう場合、盛岡を過ぎて滝沢ICの辺りで4号から分岐して国道282号線に入って八幡平方面に進むのですが

仙台を夜に出発すると大体この辺りでうすら明るくなってきまして東の方角に逆光で照らし出される姫神山の稜線が美しくていつも癒されてます。

反対側には有名な岩手山も見えるのですが運転席からよく見えるのは姫神山の方。神々しくて眠気も吹き飛びますね。大好きな山です。

奥の細道 シングル・バージョン 2021 Remastaring - YouTube

 

 

さてラーメンは弘前市の運動公園近くに在ります「手打中華 緑屋」(店名クリックで前回記事へ)で頂いてきました。ここのラーメンってたまに無性に食べたくなりますね。

スープは醤油・塩・味噌の3種あり。醤油と塩は普通の麺・手打ち麺の2種から選択可能となっています。そういえばいつも醤油ばかり食べてるんで今日は塩頼んでみよう。

 

手打ち塩らーめん」850円

早速のスープですがベースはガラ味で香味野菜が効いており油脂分はやや少なめながら十分なコクをもたせたもの。

スタンダードな動物系ベースに合わせられる塩ダレは野菜の熟味を感じさせる味わいのもので塩気は強すぎず程よい加減。気持ちゴマ油を潜ませて香りを立てて食欲をそそってくれています。

今回チョイスした”手打ち麺”の方は手もみで強く縮れを持たせた平打ち中細麵でやや柔らかめ食感ながらしなやかなコシがあり加水率は高め。ツルツルなのど越しが塩スープとよくマッチしていて旨いです。

スープまでしっかりと完食です。旨し。

 

こちらは定番「らーめん」850円

早速のスープですが醤油ダレは昆布系を効かせてやや甘めの調味がされておりカドが無く見た目よりもしっかりとした味わい。

津軽中華らしく煮干し主体の魚介系がしっかりと効いていてバランスの良いいつまでも食べ飽きないようなスープになってます。

麺は緩く縮れを入れた細麵で程よいコシがあり手打ち麺より気持ち固めな茹で加減でスープとよく絡みます。(麺の写真間違ってましたので修正しました5/5付)

お麩が乗らずトッピングが若干寂しい印象ですが海苔やナルトが欲しいかって言ったらそうでもないですしやや小ぶりなチャーシューにシャキシャキ食感のメンマ、ネギとこれで必要十分なのかもしれんぬ。

 

さて「手打中華 緑屋」ですが所謂”こういうので良いんだよ”的スープと麺でホッとする味わいで美味しゅうございました。そういえば今回初の塩に加えて味噌も食べた事なかったんで次回はそちらも頂いてみたい。

(24/03/16)
緑屋/青森県弘前市豊田1-1-2

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