父子じゃないか・・・

2024-05-16 06:59:35 | Jポップス
吉幾三


男だろう 飲みなよ
泣けるだけ 泣きなよ
父親(おれ)でよきゃ 聞いてやる
ひとばん お前の話を
父子(おやこ)じゃないか…弱音も愚痴も
父子じゃないか…いつも心配している
お前は俺の 宝物だから

女だろ 素直に
彼氏なら 信じな
父親でよきゃ 聞いてやる
いちばん お前を 知ってる
父子じゃないか…不安も夢も
父子じゃないか…幸せになれと願う
お前は俺の 宝物だから

多くは 言わない
お前も おとなさ
父親でよきゃ 聞いてやる
いつでも どこでも 何でも
父子じゃないか…この未来(さき)ずっと
父子じゃないか…嬉しいもんさ親は
お前は俺の 宝物だから

父子じゃないか…この未来ずっと
父子じゃないか…嬉しいもんさ親は
お前は俺の 宝物だから






父子と聞いて思い浮かべるのが勝小吉と麟太郎(勝海舟)。

子母澤寛の小説『父子鷹』(おやこだか)に登場する二人です。

まぁ、そんな大それた父子でなくても、・・・



マスターの家庭は16年間「父子家庭」が続いています。

つまり、妻を亡くしてからの16年。

しかし、この16年間、辛いと思ったことは1度もありませんでした。

と言うより、楽しい思い出ばかりだったと言っていいかも知れません。

2人の男の子ですが、2人とも未だ独身。

残念と言えば、早く結婚してマスターと亡き妻のような家庭を持って欲しいくらいでしょうか。

まぁ、こればっかりは無理に薦めるわけにもいきません。

「好きなように、思ったように生きて欲しい」、・・・それが、父の願いですから。

絵を描きたいという長男には絵の勉強を、勉強の嫌いな次男は中卒のまま社会に、

それでも2人とも人並みには生きていてくれます。

マスターに優しくしてくれるのは人並み以上かな。(笑)

子供らに思う気持ちは歌詞と一緒、歌詞と違うのは「宝物」。

ママスターの「宝物」は亡き妻です。















































































































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