鈴木一平
この曲、発売されたのは1980年ですから、約、半世紀前ということになりますか。
マスターが聞いたのは長野市街での歩き途中でしたが、よく覚えています。
ところで、黄昏(たそがれ、たそかれ、コウコン、英:twilight)は、一日のうち日没直後、雲のない西の空に夕焼けの名残りの「赤さ」が残る時間帯だそうです。
「たそがれ」は、江戸時代になるまでは「たそかれ」といい、「たそかれどき」の略でした。
夕暮れの人の顔の識別がつかない暗さになると誰かれとなく、「そこにいるのは誰ですか」「誰そ彼(誰ですかあなたは)」とたずねる頃合いという意味だったので
しょうね。
この風習は広く日本で行われました。
「おはようさんです、これからですか」「お晩でございます。いまお帰りですか」と尋ねられれば相手も答えざるを得ず、互いに誰であるかチェックすることでヨソ
者を排除する意図があったとされるそうですよ。