成田空港からバスで、約20分のところにある航空科学博物館に立ち寄った。
ここは、日本初の国立の航空博物館で、1989年に開館している。
入口を入ると中央にボーイング747-400の大型模型が展示してあり、これはシュミレーターと連動して動くようである。
規模は大きくはないが、航空機に関するかなり専門的なことを、航空機関係のOBの方が分かりやすく解説されていて、改めて勉強になった。
ボーイング747の主翼断面
DC‐8の前脚
特に、ボーイング747に関する展示は、非常に充実していた。
成田空港の模型
DC‐8シュミレーター
今はもうなくなったノースウエスト航空であるが、実はアメリカでも歴史の古い航空会社で、成田空港発着の多くの路線を持っていた。 さらに成田空港をアジア路線のハブ空港としていたため、成田空港近くに客室乗務員のトレーニング施設を持っていた。 この時使用されていたドア部分がDC‐8シュミレーターの入口として使用されてる。
書籍も非常に充実していた。
YS‐11試作機
このYS‐11は、戦後、日本初の国産旅客機であったが、2006年9月で国内定期路線から撤退しており、確か最終便は福岡発だった。
入館料500円にしては見どころが多かった。
From Face Book: I visited Museum of Aeronautical Science near Narita airport.