旅はまだ終わらない(旧構造有機化学研究室)

構造有機化学研究室(1992-2023)のホームページを引き継いだものです。

アルコール度数58

2018-08-31 12:47:59 | 行事(大学関係)

     

シンポジウム二日目の夕食も、これまた美味しい料理を楽しむことができたが、今回はとにかく飲んだ。 

     

     
     長年の友人のChou教授

     

     

     

     

     

     

     

     

     

特に「原醸」という銘柄のものが人気で、純もち米で造られたコーリャン酒。アルコール度数は58度という非常に強い酒なのだが、香りもよく、のど越しが悪くなかったため、ついつい飲みすぎてしまった。

     

     

     

     

     

     

     

     
     Chung教授とChiu教授

     
     私の講演のスライド


アルコールが入ると、普段以上に交友関係が深まるのは万国共通である。

      
     会場入り口にあった水槽

From Face Book: Mingling over drinking a strong alcohol.

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東海大学 台中

2018-08-30 12:37:13 | 大学のこと

     

シンポジウムの会場となった東海大学は、台中に1955年に設立された私立大学で、今回が初めての訪問である。

     

     

     

     


現在は、9の学部を有する総合大学である。 
 
      

     

     

     

     

     

     

少し散策してみたが、広大なキャンパス内には亜熱帯的な木々が多く植生しており、その中に、特徴的な建物群がある。 

     

     

     

     

キリスト教系の大学であり、特に、学内にある著名な建築家によるチャペルは非常に有名で多くの観光客が訪れているようである。

     

From Face Book: Tunghai University, Taichung

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新しい友人との夕食

2018-08-29 08:18:28 | 行事(大学関係)

     

シンポジウム初日の夕食は、宿泊しているホテルの隣りにあるWindsor Hotelで行われた。 

     

     

     

非常に近代的なホテルで中華料理(広東)を十分に楽しむことができた。 

     
                Cantonese Combination

     
     Stir-Fried Seafood

     
     Deep-Fried Pork Spare

     
     Shredded Duck Soup

     
     Braised Sea Cucumber and Pig's Foot

     
     台湾で人気に生ビール

また、新しい台湾側の研究者とも交流を持つことができ、美味しい料理と美味しい酒とともに、有意義な時間を持てた。 

     
     Steamed Fish

     
     Doubled-Boiled Chicken

     
     Steamed Cantonese Glutinous Rice

     

     

それにしても、台湾の先生方はアメリカで学位を取られた方が多いせいか、一般に非常に英語が流暢である。 

     

From Face Book: I enjoyed a great Taiwanese cuisine at the dinner.

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シンポジウムスタート

2018-08-28 08:18:29 | 行事(大学関係)

     

二日間のシンポジウムが始まった。 場所は台中の東海大学の化学科内に新しくできたレクチャールームである。 

     

     

     

     

朝9時から、ランチを挟んで夕方の5時まで34名の先生方が講演を続けるちょっとハードなものであるが、専門が近い分野の話なので退屈はしない。 

     

     

     

     

     

     

     
     休憩時に出されるスナック類

     

     
     1日目の昼食の弁当

私は1日目の午前中に講演させて頂き、多くの質問も出たので時間を超過してしまった。 

     

     
当研究室の学生の国際共同指導をお願いしているChung教授

     
     2日目の昼食の弁当

     

     

     
次回の第12回は、京都大学松田先生のお世話で京都で開催される予定である。

台湾側は新しい若い研究者が増えつつあるが、それに比べて、日本側はちょっと高齢化が進んでいるのが気になるところではある。 

     
     参加者全員の記念撮影

From Face Book: I made a presentation on our research projects.

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Welcome Reception

2018-08-27 09:00:35 | 行事(大学関係)

     

このシンポジウムは、機能性有機化合物に特化したもので、約35名の日本と台湾からの研究者が集まり、全員が約30分の研究発表を行うものである。 

     

     
本シンポジウムを始められた台湾側のChow先生

     
本シンポジウムを始められた日本側の新名主先生

     

基本的に日本と台湾が交互で担当しており、今回が11回目ということである。 

     

     

     

     

     

私も縁があって、声をかけて戴き、ずっと参加させてもらっている。 そんなわけでほとんどの研究者と顔見知りであり、私にとっては非常の楽しい会である。 

     

     

     

     

初日は、ウエルカムレセプションということで、バッフェスタイルで行われた。 いつものことだが、台湾側のホスピタリティには頭が下がる思いである。 

         

     

      

     

     

     

美味しい台湾料理を食べながら1年ぶりにあう研究者との時間はほんとうに楽しい。 

     

     

ホテルの部屋からの台中市の眺め

From Face Book: Welcome reception of the symposium on the first day.

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台湾桃園空港

2018-08-26 08:19:38 | 行事(大学関係)

     

台中で行わるシンポジウムに参加するために台湾桃園空港に到着した。 

     

     
到着ブリッジからイミグレーションへ

     

     

台湾には何度も来ているが、最初に訪問した日のことはよく覚えている。 暑い時期で、空港のターミナルから一歩外に出た時、あのむっとした暑さ(高温、多湿)に閉口したものである。ところが、あの不快な暑さが最近の日本では当たり前になったようで、今日など、冷房の効いた建物から出ても、それほど違和感を感じなかった。 

     

明らかに、日本の気候が変わったようである。 

     

     

     

この桃園空港は、3800mクラスの2本の滑走路を有し、二つのターミナルを有する大きな空港である。 

     
4階のフードコート

     

     
     バーガーキングの漢字表記

     
地下のフードコート

     

     

日本からも多くの直行便が就航しており、JALとANAは第二ターミナル、その他のバニラ、ピーチ、ジェットスターは第一ターミナルを使用している。 

     

     

また。予想以上に中国からの便が多いのには少し驚いた。 到着後、移動まで少し時間があったので、空港内を散策してみた。

     

From Face Book: Arriving at Taiwan Taoyuan International Airport.

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レヴュー発表で思い出すこと

2018-08-25 09:57:09 | 行事(大学関係)

     

来週に行われる修士1年生のレヴュー発表の練習を行った。 自分の関心のあるテーマについて論文を読み、まとめて発表するものである。 このレヴューで思い出すのだが、私が所属していた合成化学科には修士2年生時の総合試験というのがあった。 確か、30報読んで30ページにまとめるものだった。 約40年前、電子ジャーナルもなく図書館通い、原稿は手書きで印刷は青刷り(若い方には意味不明だろう)。 そして発表は、資料も原稿も何も見ることなく、約30分話した。 随分と厳しいものだった。 

     

From Face Book: The rehearsal of the review presentation by the graduate students reminds me of a very tough review I experienced about 40 years ago.

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最低気温 30.5度

2018-08-24 12:18:08 | 福岡ローカル

     

8月22日の福岡市の最低気温が、何と30.5度であった。 最低気温が30度を超える場合の正式な名称はまだないようではあるが、ある記事では「スーパー熱帯夜」と呼んでいた。 

     

もちろん1890年の観測開始以来の記録更新で、実は、日本全国を見ても、1990年の糸魚川市で観測された30.8度に次ぎ、2番目に高い最低気温の記録となる。 自然界からすれば、微々たる時間に過ぎない人の人生の間に、こんな急速な熱帯化が進むなんて考えてもいなかった。 これから歳をとり体力も衰えていくので、ますます夏の暑さは辛くなる。 言ってもしかたないが、ロサンゼルスの最高気温は、福岡の最低気温より10度も低い。 羨ましい限りである。

     

From Face Book: The lowest temperature of the day in Fukuoka was record high.

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イブラヒム博士を囲んでの夕食会

2018-08-23 12:28:29 | 行事(大学関係)

     

イブラヒム博士の講演会終了後、戸畑のさかな市場で懇親会を行った。 一緒に来日されている奥様も参加された。 

     

二人ともムスリムなので、アルコールは飲まれず、肉類は食べられないものが多いが、幸い、新鮮なイカや刺身類を楽しんでもらった。 

     

     

それにしても、マレーシアでは英語が完全な第二国語になっており羨ましい。 大学の講義もすべて英語で行われている。 

     

このような会を通じて、今後、マレーシア工科大学との交流が深まることは間違いない。 国籍、人種、宗教が違っても、ホスピタリティを介して通じるものがあることは間違いない。

     

From Face Book: We had a good dinner with Dr. Norahim Ibrahim and his wife.

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イブラヒム博士講演会

2018-08-22 12:20:38 | 行事(大学関係)

     

マレーシア工科大学の
イブラヒム博士の講演会が行われた。 

     

     

     

彼は、北九州高専に留学し、その後本学へ編入、卒論は清水先生の研究室である。 

     

帰国後、企業で働いた後、イギリスへ留学、そこで博士号を取得している。 そんなわけで、日本語を交えながらの講演であった。 マレーシアの大学教育事情も知ることができた。

     

From Face Book: The special seminar by Dr. Norahim Ibrahim who used to be a student in our university

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

離れたキャンパス

2018-08-21 12:26:59 | 大学のこと

     

本学は、戸畑の工学部の他、飯塚に情報工学部、若松には生命体工学研究科があり、三つのキャンパスはかなり離れている。 

     

     

     

そんなわけで、数年ぶりに情報工学部に立ち寄った、同じ大学ではあるが、教員、学生どうしの交流もあまりなく、考え方も随分と異なる。 

     

     

     

     

久しぶりなので、違う大学に来たようである。 キャンパスを分散させる目的は何なんだろうかと、素朴な疑問が湧く。

     

From Face Book: School of Computer Science and Systems Engineering of our university.

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近くのカルフォルニア

2018-08-20 12:46:47 | 日々の出来事

     

ここ数年は9月に入っても、非常に暑い日が多かった。 我々が若い頃は、お盆が過ぎると朝晩涼しくなると言っていたが、ここ数日は、何となくそんな感じである。 久しぶりに「日本の正しい夏」を実感している。 朝晩の涼しい風は心地良い。 

     

     

     

Sillyville氏がアウトレットにショッピングに出かけたいというので、快晴を確認して向かった。 

     

     

何故、快晴かと言うと、鳥栖プレミアムアウトレットのコンセプトは、「さわやかな空気と明るい陽光が似合うカリフォルニア州南部の美しい街をイメージした、スパニッシュ・コロニアルスタイルの場内に約150のショップが並ぶ九州最大のアウトレット」であり、青空をバックにしていると、南カルフォルニアの雰囲気を味わうことができる。 ショッピングはさておき、個人的には好きな場所である。 

     

     

特に、夕方からは非常に爽やかな風が吹き抜け、さらに屋外でハンバーガーを食べると、まさにLAに居るような感じであった。 楽しい時間であった。 

     

     

それにしても、こんなところまで、2-3割は中国人観光客のようであった。

     

From Face Book: I was feeling I were in southern California at Premium outlets, Tosu

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西流写真展

2018-08-19 11:06:12 | 博多祇園山笠

     

川端商店街の裏側に築60年のアパートを改築した昭和のレトロビル “リノベーションミュージアム冷泉荘“がある。 

     

     

     

     

そのギャラリーで
博多祇園山笠の西流に特化した写真展が開かれていたので、もちろん寄ってみた。

     

     

     

14年間も西流を追い続けるアマチュア写真家山崎伸子さんの写真展で、これまでに1万点以上のカットがあるそうである。 

     

     

     

展示作品は約50点ですべてモノクロである。 特に、勢水(きおいみず)の瞬間を捉えた特異的な雰囲気は、動画やカラー写真では感じることができないかもしれない。 

     

     

     

     

また、山笠を舁いていない子供や老人の表情も非常に良い。 

     

     

今年の追い山、櫛田神社境内にいる私の姿も見つけた。 

     

     

たまたま山崎さんがおられたので、一緒に写真を撮ってもらった。 

     

     

     

     

From Face Book: The photo exhibition specializing in “Nishi-nagare” of Hakata Yamakasa I belong to is being held at so-called “renovation museum Reisensou”.

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

LAの和菓子店

2018-08-18 10:13:45 | アメリカのこと

     


ロサンゼルスでは、ほとんどの日本の物が手に入るが、こんなものまでと驚いたことは少なくない。 豆腐の作り売り、お餅、巡回の魚売り等の他、ちょっとびっくりしたのは、あの繊細な和菓子である。 

       

ダウンタウンのリトル東京内にある和菓子店「風月堂」もその一つである。 何でこんなものがアメリカで売られているのか不思議に感じたことを憶えている。 現地の方へのお土産に購入したこともある。 

       

       

その風月堂が創業から115年を迎え、店頭にロサンゼルス市の記念標識が設置されたということである。 家族経営で現在は3代目が店を切り盛りしている。 遠いアメリカの地で、日本の文化の一つが生き残っていることは、ほんとうに嬉しい。

From Face Book: The 115 years-celebration celebrates of Japanese confectionary store “Fugetsu-Do” in Little Tokyo.




コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京ーロンドン鉄道の旅

2018-08-17 10:13:55 | 鉄道と航空機

     

いろいろな旅の計画を考えるのが好きである。 その中に、福岡からロンドンまで、航空機を使わずに(ほとんど鉄道で)行くものもあった。 境港から、DBSフェリーを利用して東海港経由でウラジオストクに向かい、そこからシベリア鉄道でモスクワ、その後、ヨーロッパ各地を通り、最終的にはユーロトンネルを抜けるルートである。 いつの日か、実現させたいと思っているものである。 ところが、たまたまYouTubeで、これまでも頻繁に視聴してきた鉄道マニアの方がほぼ同じルートで旅を8月3日から始めたようである。 このお盆休みに、旅の日程に従って、動画をアップされていて、非常に楽しみにしている。 最新のものは、シベリア鉄道のハバロフスクからマグダガチ駅である。 個人的にはほんとうに興味があり、楽しい。 

     

From Face Book: Traveling from Tokyo to London by trains.

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする