ようやく西鉄天神大牟田線で運行されている「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO(レールキッチンチクゴ)」に乗車できる機会を得た。
とても、電車を背景にしたホームとは思えない。
天神から大牟田まで、約２時間３０分で運行し、その間、車内でランチを楽しむことができるものである。
車両は通勤用の６０５０形電車を改造したものであるが、何と骨組みだけを残して外板を張り替え、４両編成を３両編成に減らしドアの数も変更した大規模なものである。
従来の食堂車ではなく、レストランに走行装置を付けたような印象である。
From Face Book: The Rail Kitchen Chikugo (1).
大学時代の同じ研究室の後輩が訪ねてくれた。 と言っても、１０歳年下で、もちろん学生時代には面識はなかったのだが、ふとしたことでSNS上で繋がっていた。 このような時期なので、学内のカフェの風通しのよい席でランチを一緒に食べた。 同門の方とお話するのはほんとうに楽しい、多くの先輩、後輩の近況にも触れることができた。 何よりも恩師がお元気なのは嬉しい。 ただ大学を卒業して約４０年、多くの時間が過ぎ去った。 青春を謳歌したキャンパスも消え去り、そして同級生も定年や第二の人生を迎えつつある。 時は流れ続ける。
From Face Book: One of my university juniors has visited my place.
通勤をしていると、毎日、ほぼ同じ時間に同じ場所を通るものである。 ここ数日の夜の博多駅は明らかに人が増えている。 先週までは、通路を見渡してもまばらだったのだが、様相が変わった。
日本のような基本的に自由な社会では、政府の要請では人の行動規制には自ずと限界がある。 政府や自治体のやり方を批判するのも良いが、そういう人に限って私権の侵害はするなと主張する人が多い。 明らかに矛盾している。
From Face Book: More people are going out.
先日、国勢調査の速報値が発表された。 自宅のある福岡市と毎日通勤している北九州市の人口動向に関する数字があまりにも対照的だったので驚いている。 ５年前と比較して福岡市は７万５０００人の増加で、増加数は東京に次いで２番目であったが、北九州市は２万２０００人の減少で日本一となってしまっている。
私が子供の頃は、北九州市が人口１００万人を超えた政令指定都市で、福岡市は約８０万人だったと記憶している。 本学に赴任した頃は、まだ１００万人を維持していたが、相次ぐ大企業の工場閉鎖等のため、２００４年に１００万人を割り込み、その後も減少が続いている。 特に、本学がある戸畑区の地盤沈下と高齢化は凄まじく、戸畑駅から本学の間は人通りのないシャッター街、多くの老人の姿、そしてデイサービス送迎の車ばかりが目につく。 日本全体として人口減少が続く中、全国的には東京集中、福岡県では福岡市に集中、このような姿は、国として見ると、やはりマイナスである。
From Face Book: The national census 2020, Kitakyushu.
高輪ゲートウェイ駅３階にはスターバックス コーヒーがある。
デザインも斬新だが、何と言っても日本で初めて導入された「スマートラウンジ（SMART LOUNGE）」がある。 実際に見てはないのだが、半個室席が６席あるようである。
他にも駅ナカシェアオフィス事業の一環として、完全個室のブース型シェアオフィス「STATION BOOTH」完備されている。 駅構内を見渡せるカウンターテーブルは明らかに仕事ができる空間となっている。
From Face Book: Starbucks coffee shop in Takanawa Gateway station(3).
今月いっぱいで、新幹線車内の列車公衆電話サービスが終了する。 まだあったのかと思うほど時代遅れになってしまった。 私が学生だった頃、１００円だとお釣りが出ないので目新しいテレホンカードを買って移動する新幹線から自宅に電話したことがあるが、家族が信じられない様子だったことを憶えている。 昨年の１２月に山形新幹線のトンネル内のエリア化が完了し、これですべての場所で携帯電話が使えるようになったことも要因である。 時代は流れる。
From Face Book: The service of public phone in Shinkansen bullet train comes to end.
我々の年代の鉄道ファンには馴染みの深い「田町電車区」、戦争中造られたものだが、とにかく多くの長距離優等電車列車を見ることができる場所であった。
その後、田町車両センターになり、さらに２０１３年には現在の広大な東京車両センターに統合された。 ただ、現在も高輪ゲートウェイに隣接し、留置線として使われており、新駅から多くの車両が見えた。 ざっと見ただけでも、E259系 成田エクスプレス、E217系 横須賀総武線、E231系東海道線、E531系常磐線、そして285系サンライズなどが確認できた。
From Face Book: Storage tracks besides Takanawa Gateway station(2).
今年の５月にオープンした糸島食堂の新店舗に寄ってみた。 糸島の岐志にある小さな店舗だが、そこからの海の眺めが良い。
メニューは海鮮丼だが、あの海と空の下で食べれば、美味しさ倍増である。 ちなみに、すべて紙容器なので持ち帰りも簡単なようである。 北伊醤油の醤油が良い。
ただ、海の眺めは南カルフォルニアにも負けないのだが、悲しいかな日本の宿命なのか、無骨な電線のお陰で、せっかくの眺望も台無しである。
少なくとも、南カルフォルニアのビーチ沿いには電線など全くない。 ある方によると、日本人は生まれてからずっと電線と道端の雑草に囲まれて育っているので、なかなか気づかないとのことである。 確かに、無茶苦茶に張り巡らされ、空を覆う電線、雑草だらけの道路を見ると、とても先進国の街並みではない。
From Face Book: Bowl of rice topped with seafood, gazing at beautiful sea.
羽田空港に向かう途中に、どうしても寄ってみたかった「高輪ゲートウェイ駅」で下車した。 開業したのは、昨年の３月１４日だったが、コロナの影響で東京に行く機会もなかったので、ようやくという感じである。
山手線３０番目の新駅だが、４９年ぶりということなので、私の鉄道人生では、初の新駅ということになる。 従来の駅の構造とは異なり、大きな吹き抜け構造に４本の線路が収まっており、何となくヨーロッパに見られる頭端式ホームのドーム構造駅の感じもしないではない。
品川駅から約０.９キロ、田町駅から約１.３キロの場所にあるので、個人的に興味があったのは、京浜東北線の転線である。 品川駅で大崎方面からの山手線と大井町方面からの京浜東北線が合流するのだが、当然、上下線が路線別になっている。 これだと乗り換えが不便なので、品川－田町間で転線していた。
京浜東北線上りが新高架線に入っていく
高輪ゲートウェイ駅までは路線別だが、田町方面に向かうと京浜東北線の上りが山手線をオーバパスで転線して、田町では方向別になる。
実際に京浜東北線上りに乗り、浜松町駅に向かった。
山手線をオーバパス
田町駅
その新しい軌道を確認することができた。 それにしても、１１両の電車が２－３分間隔で複線運転、さらに 品川ー東京間に限ると、それらに加え、東海道線、そして地下には横須賀線も走っている。 地方の人間からすると信じられない。 ただ、高輪ゲートウェイ駅の利用客はまだまだ少ないようであった。
From Face Book: Takanawa Gateway station(1).
娘から父の日に「ビアサーバー 絹泡 ビンタイプ 缶ビール用 ダブル超音波式」をもらったので、さっそく使ってみた。
自宅でこんなに簡単にクリーミーなビールが飲めるなんて、良い時代になったものである。 いつもの焼肉も味倍増である、当然ながら飲み過ぎてしまった。 ちょうど梅雨の合間の清々しい晴天となったので、美しい夕日を眺めながらの至福の時間となった。 こんな爽やかな風に吹かれながら夕日を見ていると、ついついレドンドビーチを思いだす、コロナの状況も改善しつつあるようなので、来年こそは、南カルフォルニアでビールである。
From Face Book: Nice beer!
以前からの予定のため、ほんとうに久しぶりに東京に向かった。 チケットを予約する段階で楽しみにしていたのは、搭乗する機種が、国際線使用のB777-200だったことである。 コロナ感染による国際線減便のためと思われる。
搭乗率は１５％ほどだろうか。
ただ、この座席仕様は(W63/W64)と呼ばれているもので、従来の国際線仕様のものから、東京オリンピックによる需要増に対応するため、ビジネスクラスを減らし、プレミアムエコノミーを廃止した詰め込み仕様である。
具体的には、ビジネス：42席→26席 (-16席)、プレエコ：40席→0席 (-40席)、エコノミー：154席→286席 (+132席)となっている。 まあ、それでもMAGIC-VIのエンタメシステムは利用できるなど、通常の国内線とは異なった時間を楽しめた。
普段の羽田とは大違い
それにしても乗客は非常に少なく、あの羽田空港さえ、何となくがらんとしていた。
お土産店も１７時には閉店
いつも大混雑しているカウンター前も閑散としていた
私の乗る予定の便前後はすべて欠航
数人しかいなかったラウンジ
日帰りだったが、福岡へ戻る便の前後はすべて運休、そのため、ラウンジも数人しかいなかった。 こんな閑散としたラウンジを見るのも初めてである。 早く、通常運行に戻って欲しいものである。
From Face Book: Aircraft specifications for an international fleet.
エアコンを本格的に使う季節を前に、数年ぶりに掃除をした。
Ａ先生の力を借りて行ったのだが、掃除後、気のせいかもしれないが、吹き出す風が何となく爽やかに感じられた。 これで良い夏が迎えられる。
From Face Book: Cleaning up the air conditioner before summer season.
修士論文の中間発表会がオンラインで行われている。 iPadで予稿集を見ながら、Zoomで発表を聞いている。 ２年前までは、全く想像もできなかったスタイルである。 対面での発表がベターなのはわかっているが、遠距離通勤者にとっては、開始時間を気にしないでよいのも悪くはない。 コロナ収束後、どのような形式が残っていくのかも楽しみである。
From Face Book: A mid-term presentation by graduate students.
福岡を中心に展開する「Rec Coffee」の支店の一つが博多マルイの６階にある。 コーヒートラックから始まったショップで、コーヒーの味にはこだわっているようである。
この店舗が博多駅前広場を向いておりガラス越しに博多駅前界隈の眺めを楽しむことができる。 この６階にはブックストアもあり、使い勝手は良い。
From Face Book: One of my favorite places as a nomad worker(4).
福岡空港には多くの飲食店が入居しているが、ちょっと面白い場所にあるレストランがある。 所謂、普通のファミリーレストランなのであるが、奥の席から保安検査場を見下ろすことができる。 こんな所に造って良いのかなと思ってしまう。
通常、保安検査場は撮影等も禁止されている場所であるが、ここからだと、内側も少しだが見ることができる。 こんな場所は、なかなかない。
From Face Book: Looking down the security checkpoint.
