旅はまだ終わらない(旧構造有機化学研究室)

構造有機化学研究室(1992-2023)のホームページを引き継いだものです。

葉隠うどん

2021-03-31 14:07:27 | グルメ

     

実は福岡はうどん発祥の地としても知られており、人気のうどん店も少なくない。 そんな中、圧倒的な支持を得ている店は、博多駅南にある「葉隠うどん」である。 

     

     

ここの特徴は両端がふとめで真ん中が細い平麺で、もちろん柔らかく、海鮮系のつゆとの相性が抜群である。 その上にごぼう天を載せると、もうパーフェクトである。

      

From Face Book: A very popular udon noodles shop.

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2021年度 新4年生

2021-03-30 12:24:51 | 行事(大学関係)

     

次年度、新しく配属される4年生4名が決まった。 内1名は3年生の後期から配属されていたので実質3名である。 実際の指導教員はA先生なので、残りの2年間は補助役と言ったところだろうか。 

     
     A先生からの訓示

ただ、まだまだやってみたいテーマはいろいろあるので、A先生と相談しながら、新しい研究テーマを決めたい。まあ、新しいメンバーと楽しく研究を進めたい。 

From Face Book: Four seniors have joined our research group.

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Discover Beatles 終了

2021-03-29 12:46:49 | 日々の出来事

     

約1年間、日曜日の夜、ほぼ欠かさずに聞いてきた番組「Discover Beatles」が終了した。 洋楽に興味を持ち始めた頃は、実はビートルズは解散期であり、新しいアルバムの発売を待ちわびた年代ではない。 ただ中学に入ってからは、とにかくレコードが擦り切れる(若い人には意味不明か?)ほど聞いた。 50年の月日が流れたが、今でもほとんどの曲の歌詞は憶えている。 中学の英語の先生が熱烈なファンで、英語の勉強と称して、時間外に教室でレコードを聞かせてくれた。 例えば「Please Please Me」の二番目のpleaseは動詞であることや、「Ticket To Ride」の中の「She don’t care」の文法破りも詳しく説明して戴いた。 ポールとジョンの天才二人の奇跡的な出会いがあってのビートルズ、もう二度とあんなバンドは現れることはない。 本学に赴任してすぐに1993年の福岡ドームで行われたポールのコンサートには2日連続で通ったことは昨日のことのように憶えている。 個人的には、中期のポールの曲が好きだった。 番組のエンディングテーマ

        

From Face Book: “Discover Beatles” was over.

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

満開の桜とCOVID-19

2021-03-28 21:07:02 | 日々の出来事

     

ほぼ満開の桜を見るために近くの東平尾公園に出かけた。 

     

     

     

     

ここは陸上競技場、テニスコート等のスポーツ施設がある場所であるが、公園の至るところに桜が咲いている。 広大な公園なので、特に人が密集することもない。 

     

     

     

     

     

     

週末には雨のようなので数日中には散り始める。 さて暖かくなり桜の満開に合わせるように、人の大移動が始まったような気がする。 と言うのも、近所のレンタカー置き場が久しぶりに空っぽになっている。 

     

たぶん、この動きは、もう自粛要請や緊急事態宣言では止まらないと思われる。 

     

     

     

結局、都市のロックダウンや罰則を設けないと、感染を抑えることができないのだろうか。

     
雨の日曜日、もう散り始めていた。 ほんとうに短い命である。

From Face Book: Cherry blossoms in full bloom and COVID-19.

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山口県産業技術センター

2021-03-27 11:18:29 | 日々の出来事

     

所用で初めて宇部市にある山口県産業技術センターを訪問した。 

     

     

     

確かに、この地域は山大工学部、宇部高専、また多くの大企業の工場や研究所があるのだが、こんなに立派な施設とは思っていなかった。

      

     

多種多様な最新の機器が揃っており、その多くは一般にも開放されている。 ただ、数時間滞在したのだがそんなに稼働していないのではないかと、ちょっと感じてしまった。 

     

以前、同じような施設が多くの自治体にあることから、その弊害について聞いたことがあるが、実情はどうなのだろうか?

      

From Face Book: Yamaguchi Prefectural Industrial Technology Institute.

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

卒業式(2020年度)

2021-03-26 08:34:02 | 行事(大学関係)

     

晴天に満開の桜、本年度の鬱積を一気に晴らすような卒業式となった。 

     

     

     

本年度は、研究室閉鎖をはじめ、これまでに経験したことのないことばかりの連続だった。 

     

     

     
     安部君(修士2年生)

     
     是恒君(修士2年生)

     
     宝田君(修士2年生)

     
     池之上さん(4年生)

     
     桑垣さん(4年生)

     
     田中君(4年生)

     
     本田君(4年生)

そんな中、こうやって卒業式を研究室で祝えてほんとうに嬉しい。 4月からは新しい環境で、尚且つ厳しい状況になると思うが、常に自分だけの夢を描きながら進んで欲しいものである。

     
     荒木先生のご挨拶

     

     

このメンバーで、初めて集まって酒を飲むことができた。

      
     1年ぶりの飲んだ後のラーメン

From Face Book: Commencement of the year of 2020.

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

就職担当で思うこと

2021-03-25 12:05:22 | 日々思うこと

     

次年度の就職を担当している。 コロナ禍ということもあり、これまでとは少し異なった採用形態となっている。 実は、そんなことはたいした問題ではなく、就職を担当して愕然としていることがある。 それは、企業側も学生側もそのマインドセットが、十数年前に就職を担当した時と何ら変わっていないことである。 それどころか少なくともここ30年は変わっていないような気がする。 相変わらず、「やる気、コミュニケーション能力、リーダーシップ、順応性、人間関係構築力、会社の中での自分像、、、、」、こんなことばかりに主眼が置かれている。 学生側も、how toで対応しているだけである。 学力など話題にもならない。 これだと、一体誰が勉強するだろうか。 もちろん、一人でも多く学生が希望する企業に入れるように指導はしているのだが、残念ながら、今の多くの企業が生き残るのは非常に厳しいと感じている。 昭和後半から平成にかけての日本企業が世界中を席巻した勢いはもうどこにも跡形もないのに、まだ、過去の栄光と成功例にぶら下がっている。 その間、1998年創業のグーグル、2004年創業のフェイスブック等、新しいものが、どんどん生まれているのに、日本はほとんど変わっていない。 経済同友会の小林氏が文藝春秋で以下のように述べていた。 「平成の30年間を振り返ると、日本にとっては敗北の時代だったと言えます。 私がさまざまな場面で敗北と明言すると、周りは大騒ぎになるのですが、これは紛れもない事実であり、真摯に受け止めなければ日本の再起はあり得ません」。 今回、最も唖然とした質問、「北九州市内の会社で土日休みの良い会社、ありますか?」、もう言葉もない。 

From Face Book: Nothing has changed in the past 30 years when it comes to job hunting.

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今半 博多店

2021-03-24 12:35:58 | グルメ

     

本学の某先生とJR博多シティ9階にある「今半」に立ち寄った。 

     

人形町今半の福岡支店であるが、この人形町今半のルーツは1912年(大正元年)創業の浅草今半である。 

     

     

     

さらに、この浅草今半の元をたどると、1895年(明治28年)創業の牛鍋屋まで遡る歴史ある店である。 特に、すき焼きとしゃぶしゃぶは、なかなか他店では味わうことのできない美味しさである。

      

From Face Book: Quality Shabu-shabu.

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旅と鉄道

2021-03-23 12:57:59 | 鉄道と航空機

        
 
本屋で立ち読みしていたところ、「旅と鉄道」の100号記念号というのが目に入った。 実はこの「旅と鉄道」は2011年から発行されている復刊版で、ほとんど読んだことはない。 しかしながら、2009年まで発行されていた以前の「旅と鉄道」(鉄道ジャーナル社)は、1971年の発行時から、季刊誌ということもありほとんどすべて購入していた。 当時、鉄道関連では「鉄道ジャーナル」、「鉄道ファン」、「鉄道ピクトリアル」があったが、どちらかというと車両、運行形態、ダイヤに重点が置かれており、個人的には、鉄道を使った旅に主眼が置かれた同紙はほんとうに面白かった。 10代で魅了された“旅と鉄道”、60代になった今もなお、この言葉にはわくわくする。

From Face Book: Travel and Railroad.

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大蔵駅跡(八幡東区)

2021-03-22 12:23:17 | 鉄道と航空機

     

北九州市にも多くの鉄道遺産がある。 その一つが現八幡東区にある「大蔵駅跡地」である。

     

現在、鹿児島本線の小倉から黒崎間は、戸畑経由の海沿いのルートだが、実は、1891年(明治24年)に九州鉄道として開業した時は、ほぼ直線的に内陸部を通っていた。 その途中に、1898年(明治31年)に新設されたのが「大蔵駅」だった。 

     

ところが、ほぼ同時期に八幡官営製鉄所が造られたことから、物資等の輸送のため、海沿いに新しい鉄道が開業した(1902年(明治35年)。 さらに、ほぼ並行して九州電気軌道会社の路線もできたこともあり、大蔵駅は1911年(明治44年)に廃止となった。 この場所は、現在、公園となっており、「大蔵駅跡」の表示板も設置されている。 

     

     

     

     

     

また、近くには、大蔵川に架かっていた鉄橋の橋脚部分が保存されている。 約130年前に造られたものだが、その技術は確かなものだったようで、さらに驚いたのは、将来の複線化まで視野に入れている構造になっている点である。

     

From Face Book: The site on which Okura station used to be.

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「Walking Dead」 シーズン10 第17話

2021-03-21 12:27:56 | 日々の出来事

  

シーズン1の第1話から見続けている「Walking Dead」であるが、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、シーズン10の第16話で配信が止まっていた。 噂では、感染が拡大する前にシーズン10のほとんどの撮影は終了していたが、その後の作業が止まっているとのことだったので、遅れても配信されると思ってはいた。 嬉しいことに、3月に入り、ようやく第17話が配信されこれまで第19話まで観ることができた。 シーズン10は第22話までだが、予定では、4月の第一週までには配信されるようである。 ただ、ストーリーが少し拡大してしまった感があり、また、前話との期間も空いたこともあるせいか、新作の第17話から19話は、ちょっと消化不良であった。 シーズン11は24話構成になることが発表されたが、同時にシーズン11で終了してしまうことも決まったようである。 ちょっと残念ではある。

From Face Book: The 17th episode (Season 10) of Walking Dead started to deliver in March.

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沖縄料理 あだん

2021-03-20 12:18:40 | グルメ

     

何となく「沖縄そば」が食べたくなったので、KITTE博多にある「あだん」に立ち寄った。

     

     

本店は那覇空港にあるようだが、沖縄県以外はここの店舗だけのようである。 

     

     

この耳慣れない「あだん」であるが、ウエッブサイトによると、沖縄の海岸付近に群生するパイナップルによく似た実を付ける植物である。 各種、沖縄料理を楽しめる他、ハブ酒や泡盛類もいろいろあるようである。 また、誰にも気兼ねなくあの青い空と海に触れたいものである。

     

From Face Book: Enjoying Okinawa foods at Ryukyu dinning Adan.

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

令和2年度 修論と卒論

2021-03-19 12:58:32 | 大学のこと

     

令和2年度(2020年度)の主な大学行事もほぼ終わった。 そして、戸棚にまた新たに7冊の修士論文、卒業論文が増えた。 

     
     1992年度 最初の5名の卒論

研究室発足時(平成4年度 1992年度)の4年生の5冊の卒業論文からスタートし、それから29年の月日が流れ、棚のスペースも少なくなった。 本来ならこの3月で定年の予定だったが、情勢の変化に伴い、定年が2年延長された。 実は、本応用化学科で初めての定年延長教員となる。 残り期間の関係で、今後はA先生の研究室にお世話になる形になると同時に、いろいろな担当業務も減ってくる。 ある意味、肩の荷が下りたような気もするが、同時に寂しい気もする。

        
        29年間の歴史

From Face Book: Seven booklets of master’s and senior’s theses have been added.

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

混みあってきた空港

2021-03-18 13:43:06 | COVID-19

     

また新型コロナウイルス感染者が少しずつ増え始めているようだが、実は、個人的には何となく予想していた。 と言うのも、3月に入ったあたりから、空港の利用客が明らかに増加して来ているのを感じていた。 

     

これまでの出張族に加え、スーツケースを持った観光旅行客の数が増えている。 ある方によると、減便の影響もあり、大阪からの便は満席だったとのこと。 Go To トラベルの陰に隠れてしまっているが、今、各自治体は観光客誘致の多種多様なお得なキャンペーンを実施している。 中には発売してすぐに完売した割引チケットもあるようである。 罰則のない緊急事態宣言の効力は、もう消えたと考えるのが妥当である。

     

From Face Book: The airport is becoming busy.

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山の旅人 栗秋氏(本学OB)

2021-03-17 13:30:18 | 大学のこと

     

これまで多くの卒業生を輩出してきている本学であるが、その中で、個人的には“栗秋正寿”氏が、最もユニークかつ他の追随を許さない“凄い”卒業生だと確信している。 私が本学に赴任する前年に電気工学科に入学した栗秋氏は、修猷館
高校の山岳部であったが、当時の本学の山岳部は廃部寸前であった。 その山岳部を立て直し、自ら、とんでもない挑戦を始めることになる。 アラスカのデナリに魅せられた彼は、冬季単独登山に挑戦し、1998年、わずか2回目で成功している。 

     

     

これまで、冬季単独登山に成功した人は5人のみで、彼は4番目の成功者であると同時に、最年少記録(25歳)は今でもやぶられていない。 デナリ(マッキンリー)と言えば、植村直己氏が思い出されるが、登頂後、下山中に亡くなっている。 もちろん、日本人の成功者は彼のみである。 アラスカには、デナリ(6190m)とともに、高峰フォレイカー(5304m)があるが、ここへの冬季単独登山は、彼が世界初である。 とにかく、凄いの一言しかない。 ただ、あと一つの高峰ハンターには、幾度も挑戦しているようだが、残念なことに今だに成功していない。 それほど冬のアラスカの厳しさは尋常ではない。 何とか達成して欲しいものである。 冬季単独登山と簡単に言うが、マイナス4~50度の極低温と大型台風なみの強風の中を1ヶ月分の食料や各種器材を運び上げ(そのために、信じられないが各キャンプ間を何度も往復している)、そして雪洞を掘りながら、少しずつ前進、その気力と体力には驚かされるばかりである。 

     

     

余談だが、デナリ登山後、歩いてアラスカを横断している(1400キロ)。 このような彼の偉業をまとめた本が昨年、出版されているので、ぜひ、読んで欲しいものである。 

From Face Book: The most prominent alumnus “Masatoshi Kuriaki”.

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする