アメリカ第41代大統領であるジョージ・H・W・ブッシュ氏が94歳で、11月30日に亡くなった。 12月5日にはワシントンの国立大聖堂で国葬が執り行われ、また翌6日も、テキサス州ヒューストンの教会で葬儀が行われた。 その後ブッシュ元大統領の遺体が収められた柩は星条旗に覆われ、約112キロ離れた埋葬地となる「ジョージ・H・W・ブッシュ記念図書館」まで専用列車で運ばれたそうである。 こんな列車があることを初めて知った。
線路沿いには多くの人がアメリカの国旗を持って集まり、元大統領の名誉を称えていた。 自分の国の元指導者に、こうやって、国旗を持って集まる光景は良いものである。 アメリカに住んでいた頃は、ちょうどレーガン、ブッシュと続いた共和党時代で、やはり、世界のリーダーとしての「自由の国、アメリカ」の風格があった。
From Face Book: The Union Pacific funeral train for George H.W. Bush
も霊柩車を運用していました。今の世の中でも、棺の運搬に自動車を使わず、鉄道を使うというのは、米国では廃れたといえどもやはり鉄道の方が格が、
地位が高いのでしょう