旅はまだ終わらない(旧構造有機化学研究室)

構造有機化学研究室(1992-2023)のホームページを引き継いだものです。

一生に一度(2)

2019-09-30 14:31:46 | 日々の出来事

     

いつも犬の散歩で利用している東平尾公園であるが、この日はスタジアム周辺の立ち入りも制限されてはいるが、ラグビーワールドカップ一色であった。

     

     

     

     

     

     

そこで、散歩がてら、いろいろと見て回った。 

     

     

     

     

     

     

     

     

ただ、使用予定のレベルファイブ スタジアムは、収容人数は約2万人で、残念ながら、試合が行われている他の競技場と比較すると随分と見劣りする。 

     

     

     

また、博多駅にはワールドカップを記念した山笠が飾ってあったが、どこの流の台を使用していたのだろうか。

      

From Face Book: Once in a lifetime event(2).

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一生に一度(1)

2019-09-29 11:26:42 | 日々の出来事

     

全国各地で開催されているラグビーワールドカップであるが、日本が強豪アイルランドを下したことで、これまで以上に盛り上がることは間違いない。 

     

     

     

日本が属するプールAには、アイルランドの他、これまた強いスコットランドがいる。 上位2チームのみが決勝リーグに進めるので何とか日本が残って欲しいものである。 

     

     

     

     

     

福岡の博多の森でも、あと2試合が予定されている。 そんなわけで、最寄り駅のある地下鉄の駅は、ラグビーワールドカップ一色である。

     

From Face Book: Once in a lifetime event(1).

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総会と懇親会

2019-09-28 12:26:06 | 行事(大学関係)

     

学会二日目の午後は、総会、授賞式、特別講演等が行われた。 

     

     

若い研究者の発表を聴いていると、まだまだ日本の基礎科学は大丈夫と感じてしまうのだが。 その後、恒例の懇親会が行われた。 

     

     

     

     

同じ研究分野の先生方が多いのだが、こうやって一緒の酒を飲む機会は、他にはあまりない。 終了後、ホテル近くでそばを食べた。 

     

     

駅前には、こんな店が必ずあるのも、大都会ならではである。

From Face Book: The general meeting and the banquet.

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ポスター発表と大阪

2019-09-27 06:59:58 | 行事(大学関係)

     

討論会では、口頭発表の他、多くのポスター発表が行われる。 

     

基本的には、討論会では、一つの研究グループに1件の口頭発表なので、ちょっと修士の学生には荷が重く、残念ながら今回はポスター発表のみにした。 

     
     松本君

     
     安倍君

ちなみに、学会会場の最寄り駅は「谷町九丁目」である。 大阪方面からの場合、普通に考えると、「東梅田」から谷町線利用となるのだが、名前は「梅田」だが、大阪駅から地下通路を歩くと、結構な距離である。鶴橋での乗り換えは非常に楽である。 

     

     

そこで、大阪環状線で「鶴橋」まで行き、そこから千日前線を利用してみた。 この千日前線、これまでほとんど利用したことがなかった。 少し意外だったのは、大都市の動脈にも関わらず、4両の短い編成であった。 

     

ホテル前には、環状線ガード下の大阪らしい街が広がっていたが、今回は寄る時間はなかった。

From Face Book: Poster presentations by the students in my lab.

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第30回基礎有機化学討論会

2019-09-26 06:52:01 | 行事(大学関係)

     

第30回基礎有機化学討論会に出席している。 今回は、大阪の大阪国際交流センターでの開催である。 

     

最も専門に近い分野の討論会で、毎回、参加している。 以前は、構造有機化学討論会であったが、他の関連の有機化学分野と一緒になり、現在に至っている。 この討論会でも、現役では、ほぼ最年長になってしまった。 以前なら、発表を聴き、いろいろと次にやりたいことを考えたものだが、残りの研究室運営を考えるとそんな時間もだんだんとなくなってきた。 ちょっと寂しい。 

     

From Face Book: The 30th Symposium on Physical Organic Chemistry.

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夏の終わりの大掃除

2019-09-25 08:22:00 | 行事(大学関係)

     

研究室の大掃除である。 以前は夏休み前に行っていたが、お盆前まで講義や試験があるようになり、また近年の酷暑のために、結局、この時期になってしまった。 

     

     

     

早いもので応用化学棟も改築されて10年以上が経過し、随分と汚れが目立ってきた。 

     

一般的に、日本の場合、新築や改築はするのだが、その後のメインテナンスまで十分な経費が廻っていないのが現実である。 そのためか、すぐにあちらこちらが傷んでしまう。

      

From Face Book: A late summer cleaning of our lab.

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さよなら夏の日

2019-09-24 12:30:38 | 日々思うこと

    

出張から戻ると、福岡は台風一過、随分と気温が下がっていたので少し驚いた。 予報では、今後、まだ30度になる日もあるようだが、最低気温は20度前後と、いよいよ本格的な秋である。 そして、何よりも2019年の夏が終わった。 確かに、酷暑の日々は辛く、早く涼しくなって欲しいと思うのだが、こうやって、実際に夏が去ると、寂しいと感じてしまう。 もう決して戻らない今年の夏、“さよなら夏の日”である。 「一番素敵な季節がもうすぐ終わる 明日になればもうここには僕らはいない」 

From Face Book: Saying good-by to this summer.

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単数のthey

2019-09-23 18:50:04 | 英語のこと

     

個人的には、ほぼ違和感なく使用している「単数のthey」であるが、厳密には、完全には正式には認められていなかったようである。 この「単数のthey」とは、例えば、“Everyone has their own PC.”の場合、Everyoneは単数ではあるが、それをtheirで受けるものである。 これは文法的にはおかしいのだが、わざわざ、his or herで受けるのも冗長になりやすいため、慣用的には当たり前のように使用されている。 ただ、ある著名な方のFBによると、Merriam-Webster辞書がこの「3人称単数のthey」を、今月収録したということである。 既に、この用法はThe Washington Postが2015年に正式に認めている。 面白いことに、everyoneは、日本語的には、誰もがとか皆なので、複数で受けることには、これまた全く違和感はない。

     

From Face Book: Singular “they”.

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九州芸術の杜

2019-09-22 11:13:23 | 旅関連

     

九重高原のやまなみハイウェイから少し入ったところにある「九州芸術の杜」に立ち寄った。 

     

広大な九重の自然に囲まれた園内には、独特の個性的な洋館造りの美術館が建っており、その中を歩くだけでも、何か普段の生活とは異なる時間を味わえる。 

     

     

     

入口のゲートをくぐると俳優であり水彩画家の榎木孝明氏の美術館が目に入る。 多くの国を旅しながら描かれた景色や人物の水彩画が常時100点展示されている。 

     

     

     

     

     

     

その他、日本画家の後藤純男氏のリトグラフ館、地元大分生まれの洋画家工藤和男氏、CDジャケットも手掛ける少路和伸氏の美術館、ここだけは写真撮影が許可されていた。 

     

     

     

     

力強いタッチが印象的な城本敏由樹氏の美術館、近代版画の第一人者の平塚運一氏の版画館などある。 

     

また、木々に下げられた風鈴の音も心地良かった。 

     

     

時の流れが止まったようなほんとうに静かな場所で、普段あまり触れることのないこのような芸術作品を見るのも悪くはない。

     

From Face Book: Many museums at Kyushu Geijutsu no mori.

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JAL A350-900(2)

2019-09-21 12:53:38 | 鉄道と航空機

     

新機種であるA350-900で、個人的に最も楽しみにしていたのは、座席画面で楽しめる「マップとカメラ」である。 

     

     

     

マップ機能も充実した上、オンディマンドで操作できる。 

     

     

     

     

     

     

しかし、何と言っても、今回の目玉はカメラで、これまでとは大きく違う。 カメラが前輪の少し後ろと垂直尾翼の二か所の取り付けられており、これも座席で自由に選択できる。

     

     

     

     

     

     

     

     

従来も、着陸時に前方のカメラ映像が映し出されることはあったが、機体は映らないので、あまり臨場感がなかった。 

     

     

     

     

     

     

     

     

     

ところが、今回は、前輪と機体全体が視野の中に入ってくるので、その迫力は、これまでとは随分と違う。 

     

     

     

     

当面は、羽田-福岡間のみの就航なので、また使ってみたい。

     

From Face Book: A350-900 aircraft of JAL(2).

 

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JAL A350-900(1)

2019-09-20 06:20:15 | 鉄道と航空機

     

東京への出張の際、ようやくA350に乗る機会を得た。 この9月から就航を始めたので、何とか時間を調整して乗りたいと思っていた。 

     

     

     

     

今回は、幸運にも福岡空港に着陸するA350を見ることができた、この機体が約1時間後に羽田に折り返す。 

     

     

     

席につくと、まず目に入るのは個人用モニターで、ここに席番号も表示されていた。

      

     

今回は、特に、ウイングレッドが見たくてこの場所をリクエストしておいた。

     

      

     

     

     

     

     

     

そして、国内線と思えないエンターテインメントの充実ぶりである。 電子書籍や映画もある。 ただ、飛行時間のほうが映画の上映時間よりも短いのが、ちょっとは気になるところである。 

     

     

テーブルも二つ折りで機能的である。

      

From Face Book: A350-900 aircraft of JAL(1).

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夏の終わりのガーデンカフェ

2019-09-19 13:55:50 | グルメ

     

4年ほど前に立ち寄った東区香椎参道にある自家焙煎珈琲豆屋「Nanの木」の姉妹店の「ガーデンカフェ」がある。 住所は東区名子なのだが、この名子という地名は初めて聞く。 周辺には田んぼもあり、福岡市ながら環境の良い場所である。 

     

     

ここは、珈琲豆屋というショップの系列店ということで、入口には珈琲豆も販売していた。 入口は狭いのだが、店内はL字になっており、意外に広い。 

     

     

どうもこの店は、ガーデニングプロデュースの「千年翠」が関わっているようで、居心地の良い空間になっている。 

     

     

     

     

ウエッブサイトによると。ここで使用しているお米は店の前の田んぼで作られている「こだわり農家の完全無農薬米」、そしてホットサンドやサンドイッチのパンは「パン工房の自家製黒ゴマ食パン」で牛乳、たまご不使用ということである。 まあ、ここも女子(おばさん)率、95%であった。 ちなみにもう一つの支店は、福岡女子大の構内にある。

     

From Face Book: A cozy garden café.

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キャンパス内禁煙

2019-09-18 12:56:56 | 大学のこと

           

10月からキャンパス内が完全に禁煙化される。 本学に赴任してきた頃は、生協食堂から教授会まで、どこでも喫煙OKだった。 まさに隔世の感がある。 学生の頃に、新幹線に1両だけ禁煙車ができたというのが話題になったが、当時は、電車の車内だろうがホームだろうが、禁煙という概念は全くなかった。 飛行機にも喫煙席があった。 私は、完全禁煙者なので、青空の下、美味しいコーヒーを飲んでいる時に、臭い匂いと煙が流れ込んで来る状況には、ほんとうに我慢できない。 ただ、そんな私だが、大学敷地外の周辺まで、喫煙を大学が禁止するのは、ちょっと越権行為のような気がする。 せめて、お願いではないだろうか? 

           

From Face Book: No smoking allowed in the campus.



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小国で蕎麦

2019-09-17 13:04:02 | グルメ

     

九重から小国へ抜ける442号線沿いには多くの蕎麦屋がある。 熊本は久木野や波野などそば粉の産地もあり水も美味しいことから、特にこの周辺には雰囲気も良く美味しい蕎麦屋が連なっている。 

     

特に調べてはいなかったので、適当な店に入り蕎麦を味わった。 

     

     


また、適当に注文したが、蕎麦を、汁、おろし、とろろの三種類で味わえるようになっていた。 店の裏手には、田の原川という小さな川が流れており、その向こうには九重の山々が連なり、「日本の正しい農村」が広がっていた。 

   

こんな場所で美味しい蕎麦、至福の時間である。 もう夏も終わる。

     

From Face Book: A small buckwheat noodles shop in Oguni.

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九重共同研修所と山の家

2019-09-16 17:35:32 | 大学のこと

     

約20年ぶりに懐かしい場所を訪れる機会を得た。 

     

九重にある「九州地区九重共同研修所」と「九大山の家」である。 当時、8月の初めに、九大の3研究室、佐賀大、山口大、熊工大(現崇城大学)、そして私の研究室合同で、3泊4日の日程で「九重セミナー」を行っていた。 

     
     セミナー棟

     
体育館  バレー、バドミントンの研究室対抗試合を行っていた。

今とは違い、4日間のゆったりとした日程で、講演会、ポスター発表に加え、登山、スポーツ大会等の各種レクレーションを行い、研究室間の親睦を深めたものである。 また、参加人数が多かったので、研修所だけでなく山の家も使用していた。 

     

     

     

当時の山の家は、昭和12年建造の古い建屋だったが、平成17年に大規模な改築が行われたようで、当時の面影はなかった。 

     

ただ、天然温泉を引き込んだ浴場の場所はそのままで懐かしかった。 実は、研修所の風呂は、地下水を温めたもので温泉ではなかったので、深夜、この山の家の風呂を利用していた。 

     

     

建物は新しくなっていたが、一歩、中に入ると飲み散らかした広間があり、この光景は時間が経ても変わっていなかった。 ちょっとだけ嬉しくなった。 また、ちょうどどこかの大学のクラブが合宿していた。 青春ど真ん中の彼ら、何か羨ましい気もした。

     

また、山の家の前には、小松地獄が広がっており、ここの営みも当時のままだった。 この地獄を抜けて、何度も久住山に向かったものである。 

     

     

     

     

時代の変化とともに、九大の3研究室もすべてなくなり、また他大学の研究室も大きく変わってしまい、長年続いた「九重セミナー」も自然消滅してしまった。 

     

     

     

九重の夏の終わりを告げる風に吹かれると、当時の元気のよかった学生の声が聞こえてきた。 時はもう戻らない。

   

From Face Book: Missing the Kuju joint training center and others.

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