横浜駅に隣接し建設された26階建てのJR横浜タワーの12階にある「うみぞらデッキ」に寄ってみた。
眼下には巨大ターミナルの横浜駅、地上線だけでも京急線、京浜東北線(根岸線、横浜線)、東海道線、横須賀線(湘南新宿ライン)があり、長編成の電車が、ひっきりなしに発着している。 地方では、絶対に見ることができない光景である。
また、遠く横浜ベイブリッジ等も一望できる。 桜をはじめ季節折々の木々もあるようで、居心地の良い空間になっている。
京急下り、京浜東北線下り、東海道線下り、東海道線上りの4本の電車が確認できる。
From Face Book: The rooftop square on JR Yokohama tower: Umizora Deck.
いろいろな自動販売機が開発されているのは知ってはいたが、某居酒屋の店頭で見た自販機には驚いた。 焼き鳥でも、ちょっとびっくりしたのに、それらに加えて、博多名物に水炊きまで販売している。 日本独自の技術もさることながら、こんなものを、街中で無人で販売できる治安の良さは、これまた日本が誇れるものである。
From Face Book: What a terrific vending machine!
オンラインの日本化学会春季年会期間中に、助手時代にお世話になった九大の又賀先生のグループの同窓会がオンラインで行われた。 その中で、現在、鹿児島大学准教授のS先生が、懐かしい写真を披露された。 その中に、約30年以上前の自分の姿を見つけた。
ちょうど、アメリカ留学から戻ってきた時だった。 今と違い、研究だけをしておけば良かった。 今の大学を見ていると、もうあんな時代は来ないような気がする。
当時は、研究室に24時間いつでも使えるNMRがあるのが当たり前だった。 懐かしく、楽しい日々であった。
From Face Book: What I was 32 years ago.
まだと思っていたが、この週末、福岡地方は桜の満開を迎えたとのことである。
感覚的には、だんだんと早まっているような気がする。 天気に誘われ、近くの東平尾公園に出かけ、のんびりと桜を楽しむことができた。
また、新学期が始まる。 ただ、今後、入学式での桜はなくなっていくようである。
From Face Book: Cherry blossoms in full bloom in Fukuoka.
桜の開花が始まっているが、博多駅前広場では「さくらイルミネーション」が輝いている。
4年ぶりということで、いろんな意味での明るい春を期待したいものである。 それにしても、博多駅界隈の発展は目を見張るばかりである。
さらに、在来線などの上部に地上12階建ての新駅ビル「博多駅空中都市プロジェクト」の建設も決まっている。 しばらくは福岡の発展が続くようである。
From Face Book: “Cherry blossoms” illumination in front of Hakata station.
数十年ぶりに日本化学会春季年会で7分の講演を行った。 とは言っても遠隔だったので、オフィスからの参加となった。 ディスプレイに向かって話すので、聴衆の反応も全くわからない。 確かに、会場の移動もクリック一つだし、通常なら、会場間の移動に時間を要したり、会場に入りきれないこともあるのだが、そんなこともない。 ただ、他大学の先生方とお会いする機会もなくなり、また当然ではあるが、夜の飲み会もない。 やはり寂しいものである。 よく考えると、今年度、卒業した学生は、学会等で対面での研究発表を経験することはなかった。
From Face Book: 7 minute-presentation at the 102nd CSJ annual meeting.
令和3年度の卒業式である。 幸い、暖かく過ごしやすい日になった。
コロナ感染拡大が始まって3度目の卒業式となるので、大学院修了の学生さえ、コロナ前の卒業式当日の謝恩会や研究室での飲み会の経験がないことになる。
卒業生は、多分、100歳近くまで生きることになるだろうが、その道は決して楽ではないし、また、就職した企業も、何が起きるのか予想が難しい時代になってきた。 自分一人で人生を切り開く力を修得して欲しいものである。
From Face Book: The commencement of the school year 2021.
3年生後期から配属されていた一人を含む新4年生4名が配属された。 これが最後の卒研生になる。 ふと、自分が配属された42年前のことが思い出された。 時は流れた。
From Face Book: A new member has joined our research group.
新しいアウトレットやショッピングモールが誕生する反面、取り残された地区の衰退が著しい。 そんな中、戸畑駅近くには空き家の放置が目立ってきた。 また時間とともに荒れ果てていっている。
人口も減り続け、個人の購買力も伸び悩んでいる現在、欧米で見られるジェントリフィケーション(功罪はあるようだが)のようなものは、やはり地方都市では難しいのだろうか。
From Face Book: Is Gentrification possible?
近くの東平尾公園に散歩で出かけたが、ほんのわずかだが、桜が咲き始めていた。 いよいよ春である。 本学も今週の金曜日に卒業式を迎え、また新しい年度を迎える。
本来なら、コロナも収まり明るい季節なのだが、ロシアのウクライナ侵略の終わりが見えない。 一歩間違うと、世界的な戦争にもなりかねない。
From Face Book: The spring is just around the corner.
実家のあった早良区藤崎に非常に人気のある「礒貝」という居酒屋があった。 その後、店舗の拡充が続き、その一つ「しらすくじら」が福岡空港にオープンしている。
ただ、この店舗は制限区域内にあるため、航空機搭乗時しか利用できず、これまで訪れる機会がなかった。 先日、たまたま、午後の便を利用したので、少し早めに着いて昼食を食べた。
ここは、明らかに、東京、大阪、名古屋等から出張で来福したサラリーマンが帰りの飛行機に乗る前に利用する店舗のようで、博多の典型的な名物が並んでいる。
残念ながら、アルコールは飲めなかったが航空機を眺めながらの食事が美味しくないわけがない。
From Face Book: A good restaurant inside the security restricted area of Fukuoka airport.
BBCの報道によると、国際宇宙ステーションに到着したロシア人宇宙飛行士3人のスペーススーツの色がウクライナ国旗に使われる黄色と青色だったようである。 さらに、記事によると、通常、ロシアのスーツは青で、打ち上げ時には、そのスーツを着ていたということなので、ドッキング後に着替えたようである。 真相はわからないが、この時期なので、ロシア政府に対する抗議と思われる。 ロシアの外にいるロシア人、まして宇宙にいるロシア人は、当たり前だが、この侵略が間違っていると思っているのは確かである。 ちなみに、出迎えたのはアメリカ人、ドイツ人クルーだったようで、こんな写真を見ると、同じ地球上の人間どうしの争いが悲しくなる。
From Face Book: Russian cosmonauts have arrived at the International Space Station wearing Ukrainian colors.
スペースワールド跡地に建設が進んでいた商業施設「ジ・アウトレット北九州」が来月末にオープンするので、ちょっと寄ってみた。
スペースLABO
主な建物も工事も終わり、植栽や外装工事等が行われていた。約170店舗、4500台の駐車スペースを持つ広大な施設になるようで、隣接するイオンモール八幡東とも繋がる。
また、スペースLABOや英語教育施設も併設される。
2017年11月7日 研究室で閉園間際のスペースワールド訪問
From Face Book: THE OUTLETS KITAKYUSHU is coming soon.
3月16日の大きな地震により、東北新幹線下りの「やまびこ223号」が脱線事故を起こした。 何か脱線事故と書くと、大変なことと思われる人も少なくないかもしれないが、個人的には、改めて、新幹線の安全性が確かめられたと思っている。 実は、2004年の中越地震の時も上越新幹線「とき325号」が、やはり脱線事故を起こしている。 しかしながら、今回も2004年も負傷者ゼロである。 脱線は究極のブレーキとも考えられており、このことで、転覆や、最悪、高架橋からの落下が防げることになる。 こんな地震大国の高架橋を時速300キロ以上で安全に走行できる国は、他にはない。 ただ、今回、16両も脱線しているので、その車両の引き出し作業が大変であることは間違いない。 高架で架線もあることから、1ヶ月程度かかるような気がする。
From Face Book: Derailment of Shinkansen bullet train due to a big earthquake, but no injury.
今年度の修論、卒論関係がすべて終了した。 4年生4人、修士2年生4人であった。 オフィスの棚には、1992年度の最初の学生からの論文冊子が並んでいる。 ちょうど30年の月日が流れたことになる。 表紙の名前を見ると、いろいろな情景が思い出される。 余談だが、同じ研究領域のホープの一人であるN大学I先生の研究グループの研究不正疑惑が報じられていた。 ちょっと寂しい。
From Face Book: Books of graduation and master’s theses (the school year of 2021).