旅はまだ終わらない(旧構造有機化学研究室)

構造有機化学研究室(1992-2023)のホームページを引き継いだものです。

久しぶりの混雑

2021-10-31 08:21:54 | COVID-19

     

この週末、博多駅が久しぶりに混雑していた。 こんなに多くの人がコンコースを歩く姿を見るのも何ヶ月ぶりだろうか。 飲食店に対する規制もほぼ解除され、表面上は、元に戻りつつあるようだが、また感染者が急増する可能性もある。 ただ、今後は、ある程度の感染者は出るという前提で、社会活動を動かさないと、増々疲弊してしまう。

      

From Face Book: Crowded at Hakata station for the first time in the last several months.

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人材育成セミナー

2021-10-30 13:00:56 | 行事(大学関係)

     

就職担当部署の方が1年生に周知したいことがあるとのことだったので、担当している講義の初めの5分間に説明をお願いした。 人材育成セミナーの一環として、「やまや」と「富士フィルム」の2社の方といろいろ情報交換できるとのことである。 

     

この「やまや」は、博多明太子の店だが、LA郊外のトーレンスという場所にも日本食レストランを出店しており、私も何度かお邪魔して、カルフォルニアの青空の下、白ご飯と明太子を戴いた。また、「富士フィルム」は、私の最も仲の良い友人が入社した会社であるが、入社後、製薬部門に移り、その後、独立して、ボストンで成功をおさめている。 ただ、驚いたのは、昨年、本学から博士課程の学生が初めて「富士フィルム」に入社できたとのことである。 そんなものなのかな?

     


From Face Book: The special seminar for students who are interested in Yamaya and Fujifilm holdings corporation.

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応用化学自由研究(2021)

2021-10-29 12:19:02 | 行事(大学関係)

     

今年も、恒例の「応用化学自由研究」がスタートした。 関心のあるテーマを選び、それについてまとめて発表するものである。 今回は4名の学生を担当する。 今年度は、何とか対面での発表を学生諸君に経験して欲しいものである。

     

Frpm Face Book: Review on Applied Chemistry has started.

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応用化学概論A 担当

2021-10-28 12:04:23 | 行事(大学関係)

     

応用化学概論Aという他学科向けの講義の一コマを担当した。 数年前も、同じよう講義があったが、受講者が数人ということもあり、何となく意味のないような気がしたものだが、今回は、受講者も多く、普段聞けない内容だったのか、時間内まじめに聞いてくれた。 ただ、90分で、一分野のまとまった話をするのも、なかなか難しい。

     


From Face Book: My unit of "Introduction of Applied Chemistry A".

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あの青春時代に(8)(津別峠)

2021-10-27 12:27:03 | 旅関連

     

摩周湖とは異なり、標高が高いため雲がかかりやすく、これまで天候に恵まれなかった津別峠であるが、今回は、素晴らしい天気と眺望が待っていた。 

     

     

     

この展望台は、屈斜路カルデラを取り囲む外輪山のうち、西端にあるサマッカリヌプリの南肩にある展望台(947m)で、屈斜路湖を眼下に遠くは硫黄山、斜里岳が望める。 さらに、今回、特に期待していたあの雌阿寒岳や雄阿寒岳も、ほんとうに良く見えた。 

     

     

     

     

今回、ほんとうに来てよかった。 こんな穏やかな展望台だが、11月から5月頃までは、通行止めになってしまう。

     

From Face Book: Looking back on my young days (8). Tsubetsu pass.

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あの青春時代に(7)(摩周湖)

2021-10-26 12:22:02 | 旅関連

     

あまりにも有名な摩周湖であるが、やはり世界で2番目に透明度の高い湖の眺望は素晴らしい。 この地も、ほんとうに久しぶりである。 

     

     

湖面は海抜351m、周囲約20キロ、深さは211.4mで、約7000年前に噴火したカルデラ湖である。 透明度の高い理由として、摩周湖に注がれる川が存在しないことで余計な養分を含んだ水が注がれないため不純物がほとんどないこととされている。 

     

     

     

またカムイシュ島(中島)と呼ばれる小島があるが、実は、この島は湖底から高さ210mを超える溶岩ドームの湖面に出ている頂上部分である。 面白い。 この日も、晴天に恵まれ、展望台の上から湖面までよく見ることができた。 

     

よく「霧の摩周湖」と呼ばれているが、個人的には、意外に湖面が見える日が多いような気がする。

     

From Face Book: Looking back on my young days (6). Lake Mashu.

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あの青春時代に(6)(摩周湖ユース)

2021-10-25 13:11:00 | 旅関連

     

野中温泉ユースと同じくらい思い出のある「摩周湖ユース」にも、約45年ぶりに立ち寄った。

     

     

ここも建物は以前のままであるが現在も営業している。 懐かしい。 当時は、ほんとうに平原の一軒家という感じだったが、今では、周囲にゴルフ場やレストラン等ができているようである。 

     

ユース前の国道も、これまた懐かしい、ここから摩周湖第三展望台まで、約10キロくらいだろうか、何度も歩いて往復したものである。 

     
     この道をひたすら歩いて摩周湖に向かった。

当時、日の出を見に行く「愛とロマンの5時間コース(?)」とか言って、確か、2時半頃に出発し、夜明けを見て戻ってくる行軍があった。 

     

都会では経験できないのだが、ほんとうに真っ暗の中を、懐中電灯の明かりを頼りに歩き続けた。 その時の、満天の星々は言葉を失うほど圧倒された。 これも、なかなか信じられないかもしれないが、流れ星なんて、意外に頻繁に見えるものである。

      

From Face Book: Looking back on my young days (6). Arriving at Mashuko youth hostel.

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あの青春時代に(5)(オンネトーと雌阿寒岳ー2)

2021-10-24 11:08:29 | 旅関連

     

オンネトーは、周囲に散策路があり簡単に1周できる。 

     

     

     

また、ちょっと登れば、展望台に行くこともできるし、約1.5キロ歩けば、温泉が滝になっている「オンネトー湯の滝」がある。 ここは活火山である雌阿寒岳の麓に広がっているアカエゾマツの原生林内にあり、高さ20メートルほどの岩肌を流れている。 

     

     

     

     

今回は、時間の制約があったので、キャンプ場周辺のみにしか行くことができなかったが、それでも、時間が止まったような湖面を流れるひんやりとした風は、ほんとうに心地良かった。 

     

     

     

ただ、もうこれが、たぶん最後の訪問になる。

     


From Face Book: Looking back on my young days (5). Arriving at Lake Onneto-2.

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あの青春時代に(4)(オンネトーと雌阿寒岳ー1)

2021-10-23 17:22:18 | 旅関連

     

野中温泉ユース跡地から、いよいよ青春の「オンネトー」である。 当時は歩いて往復していたが、今回は車なので、ほんとうにすぐに着いてしまった。 

     

     

オンネトーは湖周2.5キロメートルほどの小さな湖沼で、その名前の由来はアイヌ語の「老いた・大きな沼」から来ている。 

     

ここの特徴は、湖面の色が時間や季節などの条件によって、刻々と変わるため「五色沼」という別名でも呼ばれている。 ナナカマドやイタヤカエデなどの紅葉した樹木は10月初旬が一番美しいようである。 約45年ぶりのオンネトー、当時と変わらぬ魅力的な湖が眼前に広がっていた。 

     

     

     

     

     

到着した時は、雲に覆われていた雌阿寒岳であったが、私に再来を歓迎するかのように、見る見るうちに青空が広がり、ポスターになるようなオンネトーと雌阿寒岳に変わった。 非常にラッキーであった。

      

From Face Book: Looking back on my young days (4). Arriving at Lake Onneto-1.

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あの青春時代に(3)(野中温泉ユース跡)

2021-10-22 17:11:39 | 旅関連

     

北海道の中では、最も思い出のある「野中温泉ユース」跡地に、約45年ぶりに立つことができた。 

     

     

ユースの建物は、廃屋のようになってはいたが、当時の雰囲気は残っていた、となりは「野中温泉」という国民宿舎になっているようだが、当時は、確か、ここの温泉を使わせてもらっていたような気がする。 

     

     

何か時の流れを越え、あの当時の風や香りが漂ってきたような気がした。 今回は、レンタカーなので、阿寒湖から容易に来ることができたが、学生時代、公共交通機関のみでどうやってここまで来たのだろうか、ほとんど記憶がない。 

     

     

この近くにあるオンネトーと雌阿寒岳に魅せられて、随分と長居させてもらった。 オンネトーの湖畔に時間を気にせず佇み、仲間が集まっては、雌阿寒岳に登り、その後は温泉、1日がほんとうに長かった。 まさに、人生最良の自由な時だった。 

     

     

少し離れるのだが、これまた双湖台からペンケトーの神秘的な眺めを楽しむこともできた。 


From Face Book: Looking back on my young days (3). Standing quietly in front of the former building of Nonaka-onsen youth hostel.

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あの青春時代に(2)(新千歳へー2)

2021-10-21 11:12:42 | 旅関連

     

使用したのは、LCCのピーチエアラインだが、面白いことに機材はバニラエアーのものだった。 新千歳行きなのに、「Fly Peach to AMAMI」と機体に書かれてある。 バニラエアーは、2019年11月にピーチに経営統合され、なくなったのだが諸般の事情で、このような機体が残っているということである。 

     

     

     

予想に反して、機内は満席、出張という感じの人はおらず、ほとんどは観光のようであった。 LCCなので、機内サービスはないが、座席からQRコードを読み込んで注文するシステムで、面白そうだったのでさっそく使ってみた。 

     

コーヒーを飲んで、ゆっくりしていたら、すぐに新千歳への着陸態勢に入った。 福岡からだと、日本海を直進するので、東京経由の鉄道から連想される距離よりはるかに短い。

     

From Face Book: Looking back on my young days (2). To Shin-Chitose-2

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あの青春時代に(1)(新千歳へー1)

2021-10-20 08:46:13 | 旅関連

     

64歳を迎えるにあたり、旅仲間の訃報、そして残された時間を考え、急に、あのオンネトーに立ち、青春時代の自分を、ちょっとだけ取り戻してみたくなった。 45年の月日を越え、あの青春時代に自由に旅した大地を、元気なうちに踏みしめてみたい。 そんなわけで、非常事態宣言解除後、消化していなかった3日間のリフレッシュ休暇と週末を利用して、冬が来る前に北海道に向かった。 当時は、新大阪まで新幹線、そこからは夜行の急行「きたぐに」で青森まで、約19時間(確か、夜の10時頃発車で、翌日の夕方の5時頃到着)、そこから青函連絡船で函館のパターンか、大阪から特急「白鳥」(確か、朝の10時頃出発で夜の11時過ぎの到着)、そこから青函連絡船夜行便で函館というパターンだった。 もちろん、今は飛行機で約2時間で新千歳である。


From Face Book: Looking back on my young days (1). To Shin-Chitose-1.

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共産党からの手紙

2021-10-19 12:35:40 | 日々の出来事

     

大学教員になって35年以上になるが、初めて郵送されてきたものがあり、驚いている。 送り元は、「福岡県大学関係者 日本共産党後援会」である。 こんな組織があることも知らなかったのだが、どうも全教員に送られているようである。 まあ、普段なら開封もしないでゴミ箱だが、「大学関係者」とあったのでちょっと中身を見てみた。 

     

今回の選挙で、共産党は本気で政権に関わりたいらしい。 余計なおせっかいだが、仮に政権に関わったりしたら、共産党のコアな支持者を失うような気がする。 今は、野党だから、好き勝手な理想論で、支持者を騙しておけばよいが、政権側に立って、日本を取り囲む周辺国の危機的状況(北朝鮮はミサイル連射、中国、ロシアは常に領海を伺っている)を見れば、日米安保の破棄も、基地削減も、自衛隊縮小も、敵基地能力を認めないことも夢物語とわかるはずである。 そうなると、共産党のコアな支持者が失望することも、これまた明らかである。 手紙には支援者の大学関係者の名前が挙がっていたが、本学の以前の工学部長の名前もあった。

From Face Book: The letter from Japanese Communist Party.

 

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2021世界体操・新体操選手権北九州大会

2021-10-18 12:58:07 | 福岡ローカル

     

本学戸畑キャンパスのある北九州市で、本日(10月18日)から「2021世界体操」が24日までの日程で開催される。 そして引き続き、27日~31日まで「世界新体操」も行われる。 体操と新体操の2種目の世界大会の同時開催は史上初ということである。 どちらかと言うと、全国的に知名度の低い北九州市であるが、これを機に、注目度を上げて欲しいものである。 ただ、この時期の諸外国からの入国、関係者の苦労は大変なものであろう。

From Face Book: 2021 Artistic Gymnastics and Rhythmic Gymnastics World Championships in Kitakyushu.

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久しぶりのジム

2021-10-17 11:20:59 | 日々の出来事

     

久しぶりにジムで運動をした。 この場所は、緊急事態宣言下でもオープンしており、公立ということで感染対策もきちんとしていたのだが、何となく足が遠ざかっていた。 

     

     

     
まだ、利用者も少ない。

前回が5月の初めだったので、約5ヶ月ぶりである。 体を動かし汗を流すのは、ほんとうに気持ちが良い。 ただ、マスク着用でのトレッドミルは、やはり辛い。 週末のこの時間帯にしては、利用者は5分の1程度だろうか。

From Face Book: The gym for the first time in the last five months.

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