訓練の成果を競う
魚沼市消防団市長杯ポンプ操法競技会が10月16日、魚沼市四日町の消防本部訓練場で開催され、団員が日頃の訓練の成果を競った。
ポンプ操法は、消火活動の際の基本的なポンプ操作の習得のためのもので、小型可搬ポンプ操法とポンプ車操法がある。設置された防火水槽から給水し、火災現場を想定した火点と呼ばれる的にめがけて放水し一連の手順を演じ、所要時間や操作の正確さを競う。
同競技会は、小型ポンプ操法のみで行われ、魚沼市消防団の13分団から各1隊の13隊が出場した。
開会式では、五十嵐秀美団長が「ポンプ操法は、安全、的確が第一の目的。安全にケガの無いように、有事の際にしっかり水を出す手順を学んでください」と訓示した。
競技会は、水を出さない方式で実施され、抽選により決められた出場順により操法が行われた。出場した団員は声援を受けながら日頃の訓練の成果を披露。審査の結果、第7分団(湯之谷地区=井口・上ノ原)が優勝、第12分団(守門地区)が2位、第5分団(小出地区=干溝・緑ヶ丘)が3位となった。
なお、同競技会は来年6月の北魚沼地区支会大会の代表チーム選考も兼ねており、優勝した第7分団が出場することになった。
魚沼市消防団市長杯ポンプ操法競技会が10月16日、魚沼市四日町の消防本部訓練場で開催され、団員が日頃の訓練の成果を競った。
ポンプ操法は、消火活動の際の基本的なポンプ操作の習得のためのもので、小型可搬ポンプ操法とポンプ車操法がある。設置された防火水槽から給水し、火災現場を想定した火点と呼ばれる的にめがけて放水し一連の手順を演じ、所要時間や操作の正確さを競う。
同競技会は、小型ポンプ操法のみで行われ、魚沼市消防団の13分団から各1隊の13隊が出場した。
開会式では、五十嵐秀美団長が「ポンプ操法は、安全、的確が第一の目的。安全にケガの無いように、有事の際にしっかり水を出す手順を学んでください」と訓示した。
競技会は、水を出さない方式で実施され、抽選により決められた出場順により操法が行われた。出場した団員は声援を受けながら日頃の訓練の成果を披露。審査の結果、第7分団(湯之谷地区=井口・上ノ原)が優勝、第12分団(守門地区)が2位、第5分団(小出地区=干溝・緑ヶ丘)が3位となった。
なお、同競技会は来年6月の北魚沼地区支会大会の代表チーム選考も兼ねており、優勝した第7分団が出場することになった。