魚沼WEBニュース

新潟県魚沼市や周辺市のニュース・情報をお届けします!週刊「魚沼WEBニュース」 ★★ 提携 「小出郷新聞社 」

国道252号県境冬季閉鎖28日解除

2010-04-27 | インポート

国道252号線魚沼市大白川~福島県只見町田子倉ダム展望台間の県境25.3㎞の冬季閉鎖を28日午前10時に解除することを新潟県が決めた。昨年は23日に開通したが今年は積雪が多かった為、昨年より5日間遅い開通となる。


スキー場再編計画説明会

2010-04-24 | スキー場再編問題

見直し求める声相次ぐ

100_8541昨年末に魚沼市が公表した「市営スキー場再編計画」についての市民への説明会が4月18日、地域振興センターで開催された。
 同市では5つの市営スキー場で年間合計およそ1億円の赤字となっていることから、すべての施設をこれまでと同様に維持していくことが困難と判断、市内の他市営スキー場と比較して観光資源としての魅力が最も高く、生涯スポーツ施設としても活用できる須原スキー場を市の総合スキー場として機能集約し民営化を目指し、大湯温泉スキー場は平成22年3月末をもって運営から撤退、薬師スキー場、小出スキー場、大原スキー場も平成23年3月末をもって撤退する市営氏キー場再編計画を策定した。
 同市では今年1月から2月かけて各スキー場関係者への説明会を開催したところ、スキー場の存続や計画の再検討を求める意見が続出。市議会2月定例会では魚沼市スキー協会、魚沼市観光協会、エンジョイスポーツクラブ魚沼から出された計画の見直しを求める請願が採択されている。
 大平悦子市長との直接対話形式で行なわれた説明会にはスキー関係者を中心に市民ら130人が集まった。
 説明会ではまず、大平市長が「合併後10年で財政を立て直さないと大変なことになる。市で5か所を運営することは無理。署名もたくさんいただいているが、今の考え方で進めたい」と運営からの撤退に理解を求めるとともに、民営化などによる「残せる議論」については、「本当に残せるのか皆さんと話をしたい。地域の方々からアイディアを出していただきたい」と述べた。
 再編計画の説明に続いて行なわれた質疑応答では、参加者から「赤字が一番大きいところを残して他を切るのは許せない」、「市職員は民間の倍の給料をもらっている。まず、ここから手をつけるべき」、「要らないスキー場や温泉はない。その見直しの前に職員が協力し、その後に市民に協力を求めるべき」、「赤字を減らすための施策をこの5年間、市は行ったのか。無駄を省くことでスキー場の継続は可能と思う」など、関係者への説明会と同様に、スキー場の存続や計画の再検討を求める発言が相次いだ。
 この説明会は25日午後2時から須原の守門開発センターでも開かれる。



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29日から芝桜祭

2010-04-24 | インポート

根小屋のレク都市公園

100_0904魚沼市根小屋の奥只見レクリエーション都市公園道光・根小屋地域「根小屋花と雪と緑の里」で4月29日から5月16日まで芝桜祭が行なわれる。
 同公園のシバザクラ広場は、約1ヘクタールの広さに16万株のシバザクラが植えられており、毎年、赤、ピンク、白の色鮮やかな花を楽しませてくれている。
 今年は5月上旬が花の見ごろとされており、祭期間中の5月3日には先着300人に花の種や風船がプレゼントされるほか3日には先着100人にシバザクラもプレゼントされる。


功労者、優秀選手を表彰

2010-04-24 | インポート

魚沼市体育協会

100_8564魚沼市体育協会は4月20日、小出ボランティアセンターで理事会を開き、平成22年度の体育功労者と優秀指導者、優秀選手を表彰した。
 この日表彰を受けたのは体育功労者1人、優秀指導者3人、優秀選手17人。浅井守雄会長から一人ずつ表彰状が手渡され、受賞者を代表して体育功労者表彰を受けた桐生豊美さんが「私たちは多くの皆さんに助けられここまできました。皆、勝つために弛まぬ努力をしています。今後とも私たちを見守ってください」と謝辞を述べた。受賞者は次のとおり(敬称略)。
【体育功労者】桐生豊美(連日)長年にわたり剣道の普及と振興に尽力
【優秀指導者】▼宮田正美(47・南魚沼市)小出高校陸上部監督として優秀な選手を育成▼西川俊平(27・小千谷市)広神中学校で陸上競技、クロスカントリースキーを指導し実績を残した▼星隆市(57・下折立)アルペンスキーを子どもたちに指導し優秀な選手を育成
【優秀選手】佐藤初美(53・三渕沢)東日本シニアボウリング競技大会4人チーム戦2位▼岡部海輝(9・須原)北信越地区空手道選手権大会個人形2位など▼米山由麻(11・青島)北信越地区空手道選手権大会個人組手3位▼星野伸晴(15・山田)全中スキー大会クロスカントリーリレー2位▼中澤和志(15・中島)全日本ジュニアスキー選手権大回転1位など▼風間元樹(14・須原)全日本ユースフットサル全国大会2位など▼櫻井剛(18・池平)全国高等学校選抜スキー大会クロスカントリー10キロフリー1位など▼田中北人(18・小千谷市)全国ジュニアスキー選手権大会10キロクラシカル4位など▼星野広志(17・山田)全国高等学校スキー大会リレー9位▼櫻井柾(16・池平)同▼村田愛美(17・小千谷市)国民体育大会クロスカントリー女子リレー1位など▼星野琴子(17・山田)全国高等学校スキー大会リレー5位▼河邉澪奈(16・南魚沼市)同▼佐藤伸也(30・三渕沢)新潟県スキー選手権大会成年男子B複合1位など▼佐藤強(21・三渕沢)新潟県スキー選手権大会成年男子A複合1位▼星野文香(19・堀之内)全日本スノーボード学生選手権スロープスタイル1位など▼滝沢光(19・並柳)中部地区大会スロープスタイル一般男子1位など


宮柊二望郷の歌展

2010-04-24 | インポート

29日から記念館で開催

魚沼市堀之内の宮柊二記念館では特別企画展「宮柊二望郷の歌展」を4月29日から開催する。また、写真集「宮柊二のふるさと」に掲載されている写真を展示する「宮柊二のふるさと写真展」も同時開催される。開館時間は10時から16時。入館料は一般400円、小中高生200円。
 初日の29日11時からはオープニングセレモニーが行なわれ、宮柊二の夫人で歌人の宮英子さんが記念講話を行う。29日は入館無料。


三百年前の観音堂杉材でお札

2010-04-24 | インポート

拉致被害者家族会に贈る

南魚沼市君帰区では、同区にある観音堂の300年前の杉板を使い製作したお札120枚を24日に北朝鮮による拉致被害者家族会に寄贈することにしている。  
 同区にある君帰観音堂には県文化財に指定されている聖観世音菩薩像が安置されている。鎌倉時代初頭の作といわれるこの観音立像は、文治3年(1187)、兄・源頼朝に追われ奥州平泉に向けて逃避行途中の源義経一行が数日滞在した村の大日堂を出立する際に安置していったといわれており、村人は観音像に義経君が無事にここに帰られるようにと祈願し、以降、村の名は「君帰(きみがえり)」と称されるようになったと伝えられている。
 戦時中は、出征者の無事帰還を祈って、多くの家族が「君、帰る」に願をかけて参拝に訪れたという。
 製作されたお札は、平成16年10月に発生した新潟県中越地震で被災した観音堂修復部の約300年前(江戸時代宝永年間・1704~1710)の杉板を再生加工製作したもので、同市余川の寳珠院で開眼式を行なった。拉致被害者の無事帰還を祈念して被害者家族会に寄贈することになった。
 同区では24日、新潟市立新潟小学校で開催される拉致問題の早期解決を願うフォーラムに出席する、拉致被害者・横田めぐみさんの両親、横田滋さん、早紀江さん夫妻を区長ら3人が訪ね、夫妻に直接お札を手渡すことになっている。


記者日記

2010-04-24 | 小出郷新聞コラム

長年使ってきた我が家のコンパクト・デジタルカメラ。日進月歩のカメラ業界にあっては、すでに年代物と言われるような領域に入っていて、今ではコンパクトとは言えないような分厚く重いボディ、画素数も携帯電話のカメラにも及ばない300万画素、そして何より映した写真を見るための画面が小さく、とても見辛いことが以前から苦になっていて、先月遂に引退してもらった。早い話が清水の舞台から飛び降りるような決意のもと、新しいコンパクト・デジタルカメラを購入してしまったわけである▼使ってみるとその機能の進歩に驚かされる。花を写そうとカメラを花に近づけると接写モードになるなど、カメラが自動的に写そうとしているシーンを判断して、それに適した設定をしてくれる。感度も随分と良くなり暗い所にも強い。カメラ任せでどんどんシャッターを切るだけで、そこそこの写真が撮れてしまう。技術の進歩には驚くばかりである。何より薄くて持ち歩くのが楽なのがいい▼本格的に写真を撮るならやはりデジタル一眼レフとなるが、コンパクトカメラの携帯性のよさは魅力だ。筆者も仕事では一眼レフを使っているが、時としてその大きさと重さが煩わしく思えることもある▼折りしも魚沼は桜の開花も間近、これから本格的な春がやってくる。様々な花が次々と咲き、目に鮮やかな新緑が芽吹き、写真を撮るには良い季節。当然、一眼レフからは頑張って仕事をしてもらうことになるが、新型のコンパクトカメラの参入で、仕事を離れて気軽にシャッターを押す機会も増えそう。これまでのコンパクトカメラが半分眠っていた状態になっていたため、ここ何年かはプライベートで写真を撮ることがめっきり少なくなってしまっていた▼幸いデジタルカメラは気に入らない写真を消すのも簡単。仕事とは違い肩肘張らずに気楽にコンパクトカメラのシャッターを押してみたいと思っている。仕事とは別に、この小さいカメラで写真を楽しみたいと思っている。



<魚沼百景>

100_4183「カタクリ」

雪の多かった今年であったが、湯之谷地内のカタクリの群生地ではすでにカタクリの可憐な花を見ることができた。万葉集にも登場するカタクリの花は、古来から人々に親しまれた可憐な花。魚沼の春には欠かせない花の一つとなっている。


第6回「魚沼市美術展」

2010-04-24 | インポート

今年は9月10日から開催

第6回「魚沼美術展」(主催=魚沼市文化協会)が9月10日から13日までの4日間、魚沼市井口新田の小出郷総合体育館で開催されることになった。
 募集作品は第1部「日本画」、第2部「洋画(油彩・水彩・版画)」、第3部「書道」、第4部「写真」。
 審査員は、日本画が関登美恵氏(日展会友・日本画院会員・県美術家連盟参事)、洋画が西村満氏(日展会友・県美術家連盟参事)、書道が川口夢墨氏(毎日書道会会員・県書道協会理事)、写真が山田昌男氏(日本写真家協会会員・県写真家協会会員)。
 出品資格は15歳以上(中学生を除く)、出品は1部門につき1人2点以内で、未発表の作品に限る。出品料は各部門とも一般が1点1500円、2点2000円、高校生等が1点500円、2点750円。
 作品の搬入は9月7日正午から午後6時までに小出郷総合体育館へ。審査は9月8日に行われ、各部門とも優秀な作品には魚沼市展賞(賞金3万円)、魚沼市文化協会長賞(賞金2万円)などが贈られる。
 なお、作品の展示は入賞、入選作品のみ。応募の規格など詳細については事務局(小出郷文化会館内《電》025-792-8811)へ。


てまりの美を展示紹介

2010-04-24 | インポート

24日から長岡市栃尾美術館

Photo長岡市栃尾美術館(長岡市上の原町1-13)では、「てまりの美」(とちおてまりと各地のてまり)を4月24日から開催する。
 養蚕や機織りがさかんだった栃尾地域では、クズ繭の糸や機織りの残糸を利用して、古くから祖母や母親の手により、子どもたちのために手かがりで「まり」が作られてきた。栃尾のてまりは、中に七種の木の実が入り、振ると素朴な音がし、100以上もある模様の豊富さが特徴といわれ、伝統的な技法により作られる。
 同展では、「栃尾てまりの会」や地域の人たちの協力により、模様やデザインなど美的な視点で展示するとともに、その歴史や背景を併せて紹介する。また、秋田、山形、富山、京都、東京など日本各地で作られる特色のあるてまりも展示する。会期は6月20日まで。
 開館時間は9時から17時。月曜休館(5月3日は開館)。観覧料は一般200円、大・高生150円、中学生以下無料。


板木城址と開山堂訪ねる

2010-04-24 | インポート

5月9日 うおぬま市民講座

うおぬま市民講座歴史探訪里山コースの城跡と雲蝶「板木城址と開山堂」が5月9日に行なわれる。
 魚沼市干溝の城山トンネルから湯谷城址、板木城址を経て石川雲蝶の彫刻群で知られる大浦の西福寺開山堂まで歩き開山堂を見学するもので、当日は8時30分に地域振興センター駐車場に集合。
 参加費は1000円(拝観料、保険料、バス代含む)。山を歩ける服装で、雨具、昼食、飲み物、筆記用具、常備薬などを持参のこと。
 参加申し込みは4月27日までに魚沼市自然・歴史・食文化ネットワーク事務局《電》025-792-3514へ。


29日に写真入門講座

2010-04-24 | インポート

県立近代美術館

長岡市千秋の新潟県立近代美術館では写真入門講座「デジカメでモノクロ写真を撮ろう」を4月29日、同館講堂で開催する。
 デジタルカメラが主流となっている中で、モノクロ写真の魅力を再発見する初心者向けの講座で、講師は新潟県写真家協会会長の上山益男さん。講座では講師が撮影した「世界紀行・光と影」の作品を鑑賞した後、参加者が実際に人物や風景を撮影し、講師から講評してもらう。
 時間は14時からで、参加者はデジタルカメラ(コンパクト、一眼レフいずれも可)を持参のこと。参加無料、先着10人。申し込みは同館学芸課《電》0258-28-4112へ。


院長らが構内回りアピール

2010-04-24 | インポート

4月から敷地内禁煙の小出病院

100_8464_2県立小出病院(布施克也院長)では4月1日から敷地内の全面禁煙に取り組んでおり、13日には布施院長らが構内をまわり全面禁煙を病院を訪れる人たちにアピールした。
 魚沼市の「健康都市宣言」を受けて、昨年3月には地域の医師会、歯科医師会、薬剤師会が「タバコのない魚沼を目指す医療者宣言」を行っており、同院でも敷地内の禁煙実施のため、患者を含めた院内勉強会などを開催し準備を進め、4月1日から敷地内の全面禁煙に踏み切った。
 院長による構内の巡視は、病院を訪れる人たちから敷地内全面禁煙を知ってもらうため行なわれたもので、この日の午後には布施院長はじめ看護師らが玄関前に集合、全面禁煙を知らせるのぼり旗や吸殻を拾う道具を片手に病院の周りを一周した。
 同院では今月初めに構内の清掃活動を行い、捨ててあったタバコの吸殻約300本を拾ったほか、前日にも清掃を行なっていたが、この日も新たに捨ててあった吸殻が数本見つかった。
 同院では「病院には患者さんから業者の人たちまで多くの出入りがあるので、広く地域の皆さんから敷地内禁煙を知ってもらい、取り組みの徹底に努めたい」としていた。


禁煙外来を開始

2010-04-24 | インポート

県立小出病院

100_8477県立小出病院では禁煙外来を4月13日から開始した。
 禁煙外来は、たばこを止めたい人のための専門外来。同院では隔週で火曜日の午後に診療を行なうもので、診療は完全予約制。一定の基準を満たす喫煙者は保険治療が受けられる。
 治療はニコチンを含まない飲み薬を使って行なわれる。この薬は感覚中枢をブロックすることで、たばこを吸っても美味しくなくなるというもの。初回、2週間後、4週間後、8週間後、12週間後の5回の通院で禁煙する計画。これまでの実績ではこの治療を受けた人のおよそ8割が禁煙に成功している。


スキーサーキット総合順位決まる

2010-04-24 | インポート

3・4年男子は浅井君優勝
奥只見丸山大回転競技会

 第5回魚沼市スキーサーキット第3戦「第31回奥只見丸山大回転競技会」が4月18日、奥只見丸山スキー場で行われ、県内外の小学生から一般まで約140人が参加、標高差166mのコースで日頃の練習の成果を競った。
 結果は次のとおり(1位および魚沼市、南魚沼市関係のみ)。
【男子】
▼小学3・4年《1》浅井和磨(小出JRC・1分28秒20)《2》桜井敏規(湯之谷JRC)《4》笠原(小出JRC)《5》田中(同)《6》近藤(同)
▼小学生5・6年《1》飯吉航也(長岡アルペン・1分19秒64)《3》小熊昭裕(上越国際ジュニア)《4》岡庭(五日町JSC)《6》村山(上越国際ジュニア)
▼中学生《1》金子湧太(宮内中・1分21秒68)《3》佐藤晴耕(須原レーシング)《4》目黒(小出JRC)
▼青年《1》須貝完(八海高校・1分16秒51)《2》中澤和志(同)《3》島倉陽史(同)《4》矢萩(同)《5》綿貫(同)《6》西野(同)
▼成年1部《1》櫻庭秀光(加茂スキークラブ・1分20秒94)《2》駒形紬(守門スキークラブ)
▼成年2部《1》星和弘(RRC・1分16秒71)《5》塩入(浦佐スキークラブ)
▼成年3部《1》西条己智男(長岡市スキークラブ・1分16秒79)《3》佐藤定雄(守門SC)《4》高橋(RRC)
【女子】
▼小学生3・4年《1》金子美優(長岡AJC・1分27秒39)《3》星伶音(湯之谷JRC)《4》星(同)《5》富永(同)
▼小学生5・6年《1》渡辺真夕(湯沢町Jr・1分21秒07)《2》笠原亜美(小出JRC)《3》佐藤貴子(上越国際ジュニア)《4》佐藤(湯之谷JRC)《6》佐藤(同)
▼中学生《1》鈴木花奈子(加茂スキークラブ・1分25秒63)
▼一般《1》若月莉奈(八海高校・1分21秒07)《2》飯塚奈歩(同)《3》南雲明梨(同)《6》湯沢明日香(同)
 また、魚沼市スキーサーキットは全3戦が終了し、総合順位が決定した。
【男子】
▼小学3・4年《1》桜井敏規(湯之谷JRC)《2》安井康之助(長岡AJC)《3》田中優輝(小出JRC)《4》笠原拓朗(同)《5》福富龍斗(モンタナSC)《6》浅井優議(入広瀬小)
▼小学5・6年《1》安井健太朗(長岡AJC)《2》加藤海(小出JRC)《3》佐々木天海(須原レーシング)《4》大平悠馬(同)《5》星歩(湯之谷JRC)
▼成年3部《1》佐藤定雄(守門SC)《2》平沢力(エキップ)《3》齋木勝(石打大和スキークラブ)《4》石丸治(小千谷市千谷川)《5》福井誠(リベルタレーシング)《6》棚村秀明(栃尾スキークラブ)
【女子】
▼小学3・4年《1》星伶音(湯之谷JRC)
▼小学5・6年《1》笠原亜美(小出JRC)《2》佐藤美玖(湯之谷JRC)《3》上村綾女(小出JRC)《4》佐藤瑞菜(湯之谷JRC)《5》福富亜里紗(モンタナSC)《6》小村まゆ(長岡AJC)
▼一般《1》近藤基子(SnowChasars)《2》栗原一枝(千葉アルペン)


魚沼市内スキー場の入り込み

2010-04-17 | スキー場再編問題

全体では前年度下回る

奥只見丸山の大幅減響く


魚沼市観光協会では魚沼市内6スキー場の平成21年度(3月末まで)の入り込み状況をまとめた。それによると今シーズンの市内6スキー場の入り込みの合計は9万982人で、前年度と比較して2423人、3%の減少となってしまった。

 スキー場ごとに見ると奥只見丸山と大原が前年度より入り込みを落としており、特に奥只見丸山は前年度の半分にも満たない入り込みで、市内全体での入り込み減の大きな要因となっている。

同スキー場では今シーズンは降雪が遅く、オープンが12月中旬と大幅に遅れたことが痛かった。また、12月末から1月はじめに天候が荒れたことも入り込みに響いた。

大原も、年末年始の悪天候で客の出足が悪かったほか、シーズン中に週末の天候が悪かったことや長引く不況の影響か土曜日の入り込みが非常に悪かった。

 その他のスキー場については、昨年度に比べて積雪も十分あったため営業の日数も増えたところが多く、前年度よりも多くの来場者が訪れたが、シーズン中は週末に天候の悪い日が比較的多かったことなどから大きな入り込みの伸びにつながらなかったところもあった。



平成21年度魚沼市内スキー場入り込み   
(平成22年3月31日まで)   
21年度 前年度 対比

           21年度   昨年     対比率


奥只見丸山   9405      20660     46%
大湯温泉     4388      3450     127%
薬師        16359      14025     117%
大原         9400      10670     88%
須原        33900      32740     104%
小出        17530          11860       148%
合計       90982          93405         97%