雪割草展示即売会
魚沼市山野草の会では恒例となっている「雪割草展示即売会」を3/23に魚沼市小出郷福祉センターで開催、今年も県内外から大勢の人たちで賑わいを見せた。今年の展示即売会には同会員が丹精込めて育てた雪割草約2500鉢が出品された。珍しい逸品の展示のほか、即売は他より低い価格設定で、毎年県内はもとより関東圏から訪れる人も多い。
午前9時の開場を待って、玄関の人達がドッと押し寄せ、会場内は瞬く間に来場者でいっぱいに。会場を訪れた人たちは、丹念に並べられた花を見てまわり、手に持ったダンボール箱にお気に入りの花を入れ買い求めていた。また、希少品種の展示の前では花にじっと見入ったり、写真に収める人の姿も見られていた。同会員は、「今年は例年より一週間早い開催で、他の地域の展示会と重なったため、来場者が少なくなることが心配されたが、大勢の方々から来てもらい、売れ行きもまずまずで良かった」と笑顔を見せていた。