魚沼WEBニュース

新潟県魚沼市や周辺市のニュース・情報をお届けします!週刊「魚沼WEBニュース」 ★★ 提携 「小出郷新聞社 」

越後の奇祭「百八灯」

2009-02-28 | お知らせ

折立温泉で3月1日に

Photo 越後の奇祭「百八灯」湯の里雪まつりが3月1日、魚沼市の折立温泉で行われる。
 百八灯祭りは折立温泉で江戸時代初期、寛永年間の初めから行われているという伝統ある行事。稲荷大明神に豊年万作を祈願する前夜祭で、山の麓にある小さな稲荷様の社(やしろ)から山頂に向けて、それぞれの農家から集められたワラを置き、夜を待ってそれに点火、暗い夜空に無数の火を浮び上がらせ、幻想的な光景を見せてくれる。
 当夜は、魚沼マレットゴルフ場の特設おまつり広場で午後6時から名物の6人搗きの餅つきや、郷土芸能ショーが行われ、会場ではやきそば、豚汁、もち、そばなどの無料サービス、景品つきの福餅まきもある。
 メインイベントの百八灯は午後7時30分から。8時からは花火の打ち上げとなる。今回は新たに椅子、テーブル付きの指定席(限定30席・500円)も設けられる。

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スキーと温泉とかまくらまつり

2009-02-28 | お知らせ

大湯温泉できょう28日

 「スキーと温泉とかまくらまつり」がきょう2月28日、魚沼市の大湯温泉スキー場で開催される。
 まつりでは、たいまつ滑降(19時)、餅つき(19時20分)、ゲーム大会(20時10分)、温泉饅頭まき(20時50分)花火打ち上げ、百八灯点火(21時)のほか、甘酒、けんちん汁、旅館女将の自慢料理などの無料サービスが行なわれ、会場では多数のミニかまくらにローソクの灯が点される。

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水源確保事業の現地調査結果

2009-02-27 | ニュース

「不適正」14件、「要精査」92件

 県中越地震復興基金の補助で掘削された農業用や養鯉池の井戸について魚沼市では、目的外使用など不適切な状況を指摘する声が市に寄せられたことを受けて県と合同で調査を実施。その調査結果が2月25日開かれた市議会の復興基金水源確保調査特別委員会で報告された。
 問題となっているのは県の復興基金事業の「農業用水水源確保支援事業」と「養鯉池水源確保事業」。地震で影響のあった井戸の再建を目的としたもので、補助率10分の10(100%)、上限600万円ということもあって魚沼市ではこれまでに農業用水で152件、養鯉池で22件の申請が受け付けられ事業が行なわれてきた。
 しかし市民から、消雪など目的外使用や、他市町村に比べ事業費が不自然に高額になっているという指摘があり、同市では市職員と復興基金事務局合同の調査チームをつくり2月17日から23日まで、事業が実施された農業用水用井戸156か所と養鯉池用井戸21か所、合計177か所について立会い調査や聞き取り調査を実施したもの。
 同特別委員会に報告された調査結果によると、「補助要項に照らし適正と認められるもの」が農業用水で57件、養鯉池で14件の合計71件、「今後精査を要するもの(冬季間に消雪利用の可能性があるもの等)」が農業用水で88件、養鯉池4件の合計92件、「不適正と認められるもの(冬季間の消雪利用等)」が農業用水で11件、養鯉池で3件の合計14件であった。
 なお、今回の調査では積雪等により現地を確認できなかったものが合計で54件あった。
 この結果を受けて同市では、「精査を要するもの」について復興基金事務局と合同の追跡調査を3月に実施することにしているほか、工事単価等については、高額な工事を抽出するなどして基金事務局と合同で別途に調査することにしている。

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須原スキー場で雪上結婚式

2009-02-27 | ニュース

パイ投げの手荒い祝福も

376_7672 須原スノーカーニバルが2月21、22の両日、魚沼市の須原スキー場で開催され、21日夜には同スキー場と縁の深い新婦の結婚を祝う「雪上結婚式」がゲレンデで行なわれ、集まった大勢の人たちからの祝福を受けた。
 この日、雪上結婚式を行なったのは山口芽衣子さん(埼玉県)と鈴木一充さんのカップル。新婦の芽衣子さんは大学生の時に須原スキー学校に通い腕を磨くとともに、学校の手伝いなども行なっていたことから、スキー学校友の会の交流会で芽衣子さんの結婚のことを知った学校スタッフが2人の門出を祝おうと雪上結婚式を企画した。
 カーニバルの目玉イベントとしてゲレンデの特設ステージで行なわれた結婚式では、まず、たいまつの火に先導され、ソリに乗った新郎新婦がステージへと進んだ。大学の後輩が扮した神父がステージに登場すると誓いの言葉、誓いのキスが行なわれ、ステージ前に集まった人たちからは歓声が挙がった。
 式の最後にはスキー学校のスタッフが作ったパイがステージに登場、お笑い番組のように、そのパイが新郎新婦の顔に勢いよくぶつけられるという奇抜な演出が会場を大いに沸かせた。
 雪上結婚式を終えた芽衣子さんはクリームだらけの真っ白な顔で「須原流のやり方はよく分かっていたのですが、ここまでやるとは思いませんでした。皆さんに祝ってもらってとても嬉しい」と笑顔を見せていた。

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2009「霞しぼり緑川」3月1日に発売

2009-02-27 | お知らせ

「春まつり」は3月3日に

緑川酒造株式会社は、年に一度限定出荷される「霞しぼり 緑川」を3月1日に発売する。

 「霞しぼり 緑川」は、同社が地元農家との契約栽培で復活させた酒米「北陸12号」で造ったお酒に、春霞のような淡いオリをからめた搾りたての生酒。ふんわりとしたやわらかさの中にも凛とした一本の筋がある感じに仕上げられている。720ミリリットル瓶だけの商品で価格は2100円(税込)。限定販売のためお早めに最寄りの酒販店に予約を。

 また、恒例の「春まつり」が3月3日、小出郷文化会館小ホールで開かれる。「春まつり」は、地元の人たちの協力で今年も美味しい霞しぼり緑川ができたことへの感謝と喜びの気持ちを伝えるイベント。

今回はピアニスト、指揮者として活躍している中川賢一さんのピアノ演奏を楽しむことになっている。

午後6時30分開演。参加費は1人3,000円で、先着200人限定。チケットは2月9日より発売される。なお、同社では参加にあたって「お帰りの際は、飲酒運転を絶対しないでください」と呼びかけている。問い合わせは同社《電》025-792-2117へ。

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3月9日に魚沼良寛会

2009-02-26 | お知らせ

講演会と法要の集い

魚沼良寛会では「講演会と法要の集い」を3月9日、堀之内田川の弘誓寺で行なう。
 法要は、平成9年に、貞心尼の夫であった漢方医、関長温の墓が発見されてから今年で13年目にあたることから行なわれるもの。
 法要に続いて14時からは全国良寛会参与の駒谷正雄さんが「関長温と貞心尼」と題して講演する。問い合わせは山森さん《電》794-2072へ。

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記者日記

2009-02-26 | 小出郷新聞コラム

 雪中花水祝の当日、メインイベントの水祝いの儀が行なわれる時間より1時間近く早くに会場に到着すると、すでに奇祭を写真に収めようというアマチュアカメラマンが祭壇の前に並んでいた▼水祝いの儀は会場の構造上、観客などが集まってくると前の方でないと水を浴びる新婿が見えないことから撮影ポイントは祭壇前に限られている。そこで少しでもよい場所を確保しようとアマチュアカメラマンが早くから並ぶわけである。雪や雨の悪天候の中、雪の上で長い時間待つのは大変なことであり、「何とかよい方法はないものはないか」と毎年取材するたびに思う。ともするとカメラマン同士で喧嘩腰のやりとりもあり、祝いの儀式には相応しくないような険悪な雰囲気になってしまうのは残念だ▼18日、筆者はトキめき新潟国体スキー競技会を取材に十日町市吉田クロスカントリー競技場を訪れた。コース登りの撮影ポイントに行ってみるとすでに多くの報道関係のカメラマンがコース脇に列を成していた。筆者もその列の後ろに場所を定め、しばらくすると競技が始まった。地元選手の姿を逃すまいと待っていると競技関係者がやってきて強い口調で注意を受けた。この場所で撮影が許されているのは、コース脇に張られたネットの外ということで、筆者がいた場所は、そのネットが張られていない、いわゆるコース内ということになるということだった▼撮影ができる場所は狭く入り込めるような感じではないし、競技関係者の指示には従わなければならいし、すでに競技は始まっているし「困ったことになった」と思っていると、競技関係者の呼びかけに応じてコース脇に並んでいた報道カメラマンたちが場所を詰めて筆者たちの入れるスペースをつくってくれた▼大会を運営する競技関係者の厳正な中にも筆者らの仕事に配慮した柔軟性のある対応と、他の報道関係者の協力に感謝しつつ、筆者も気分よくカメラのシャッターを切ることができた国体の取材であった。

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地域医療体制の地元素案示す

2009-02-25 | ニュース

魚沼地域医療整備協議会

376_7646 第3回「魚沼地域医療整備協議会」が2月18日夜、南魚沼市役所大和庁舎で開かれ、魚沼基幹病院(仮称)と再編後の小出病院や六日町病院、ゆきぐに大和病院の機能や規模など、地域の医療体制の全体像についての地元素案が示された。
 同協議会は魚沼地域の医療整備の基本的な考え方や方向性について、総合的に協議、調整を行なう会。昨年12月に開かれた第2回協議会では基幹病院の地元素案が示された。今回の協議会ではまず、基幹病院設置後の魚沼市、南魚沼市の医療体制の検討結果が両市長から報告され、魚沼市の医療体制について大平悦子市長は、同市が昨年9月に示した再編後の小出病院の基本的な考え方を踏襲した報告を行なった。
 意見交換の後、これまでの検討結果を基にし、魚沼基幹病院(仮称)と再編後の小出病院や六日町病院、ゆきぐに大和病院の機能や規模など、地域の医療体制の全体像についての地元素案が示された。
 この地元素案については今後リーフレットを作成、配布して住民に周知され、住民からの意見募集を行なった後、第4回の同協議会を開き地元案として最終的にまとめられることになっている。

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国際大学でセミナー

2009-02-25 | お知らせ

オバマ政権と日米関係
3月4日

国際大学オープン・セミナーが3月4日、同大の松下図書情報センター(MLIC)3階ホールで開かれる。
 国際大学では、地域の協力、支援に感謝し、1996年から毎年、日本や世界のホットな話題を取り上げて、国際大学研究所主催によるオープン・セミナーを開催している。
 第26回目となる今回は、日本語に堪能な米国大使館のマイケル・メザーブ政務担当公使を迎え、オバマ政権下の日米関係について語ってもらう。
 メザーブ氏はアメリカ・メイン州生まれ。コルビー大学にて学士号取得。コロンビア大学、慶応大学等の各大学にて大学院研究生。1981年に国務省に入省し、在名古屋領事館筆頭書記官、在香港領事館経済・政治部副部長、在北京大使館政治部書記官、在札幌総領事、東アジア担当国務次官補臨時代理などを経て現職。
 セミナーは18時30分から20時まで。聴講無料。参加申し込みは2月27日までに国際大学研究所(FAX・025-779-1187、《電》025-779-1112、Eメールori@iuj.acjp)へ。

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神湯温泉で「昔語りの夜」

2009-02-24 | ニュース

冬の夜に昔話楽しむ

375_7586 冬の夜に昔話に耳を傾ける「吹雪の神湯・昔語りの夜」が2月14日、魚沼市清本の神湯とふれあいの里大広間で開かれ、訪れた人たちがじっくりと昔話を楽しんだ。
 このイベントは、「結」8万8千の雪灯りの一環としてプロジェクト「結」実行委員会が開催しているもの。
 この日はこの時期としては温かく、穏やかな天候となり、会場の大広間には親子連れなどが集まった。
 まず、ウエルカムコンサートではヴァイオリンランドクラブのメンバーが「カノン」などの曲を披露して来場者を歓迎。続いて下倉の韮沢芳子さん、中島の山本初栄さん、大倉の佐藤愛子さんの3人が昔話を語った。
 このうち韮沢さんは、何時もキツネにからかわれているカワウソが、ウソの魚取りの方法を教えてキツネを懲らしめた後、美味しい魚をいっぱい食べさせてキツネを改心させる「キツネとかわうそ」という話を披露。ユーモアに富んだ話に会場の人たちは熱心に耳を傾けていた。
 また、「結」8万8千の雪灯りの取り組みとして、この日はバレンタインデーだったことから会場前にはハートマークの雪灯りが灯され、人々の目を楽しませていた。

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3月7日に雪明り雪中行群

2009-02-24 | お知らせ

雪のキャンバスに墨絵描く

ロウソクが灯された雪明かりの道を楽しく歩く「雪明り雪中行群」が、3月7日、魚沼市の入広瀬地区で行われる。
 「雪明り雪中行群」は、道の両側にローソクの火を灯して幻想的に演出されたコースを、家族や友人たちと楽しみながら歩くイベントで、同地区の有志による実行委員会が毎年実施している。
 コースは大栃山のスポーツセンター脇の雪原をスタート会場に、穴沢、平野又と歩き、横根の「みずほ会館」をゴールとする約3キロ。「みずほ会館」では「横根雪まつり」として毎年飲み物や食べ物のサービスなどが行われているほか、スタート会場などでも各種サービスが計画されている。また、今回はゴール会場で「入広瀬で早津剛が描く雪・墨・画」というイベントも行なわれる。これは茅葺民家を描き続けている早津さんが巨大な雪のキャンバスに即興で墨絵を描くという、これまでに無い試み。概ね18時50分頃の開始を予定している。
 雪中行群は午後5時から6時までスポーツセンター脇で受付、出発は6時。参加費は大人500円、高校生以下無料。事前申込みは不要で、直接会場へ。
 また、参加に当たっては「只見線を利用してみませんか」と呼びかけられている。当日、小出駅16時8分発の只見線で入広瀬駅まで行き、雪中行群に参加。20時38分入広瀬駅発の列車で帰ってくるというもので、乗車券は各自購入。

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振り込め詐欺被害防止

2009-02-23 | ニュース

「集中警戒日」で呼びかけ

375_7569小出警察署(藤木今朝司署長)では2月13日、「集中警戒日」の振り込め詐欺被害防止キャンペーンを関係機関、団体の協力を得て実施した。
 同署では、年金の支給日である2月13日を、振り込め詐欺被害撲滅のための取り締まり、予防活動の「集中警戒日」として年金受給者やATM利用者などに声かけを行い、被害の未然防止と地域防犯力の強化をはかることにしたもの。
 キャンペーンには大平悦子市長はじめ市職員、振り込め詐欺被害防止推進員、防犯協会など21人が参加。まず、同署で出発式が行なわれ藤木署長が振り込め詐欺の発生状況など説明するとともに「人の弱みに付け込んだ悪質であり、皆さんから声かけをしてもらい1件でも少なくしたい」と協力を呼びかけた。
 この後、参加者は第四銀行小出支店、北越銀行小出支店、小出郵便局の3か所に分かれて活動。ATM利用者に防犯チラシを配布しながら振り込め詐欺被害の防止を呼びかけた。

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魚沼市で復興基金「目的外使用」問題

2009-02-22 | ニュース

市議会も特別委員会設置し調査

県中越地震復興基金の補助で掘削された農業用井戸について魚沼市では「目的外の消雪に使われている」「不自然に高額な工事が多い」など不適切な状況を指摘する声が市に寄せられ、県と市が調査を行なうことになった。また、市議会でもこれを受け議会全員協議会で市の説明を聞くとともに2月17日に臨時会を開き「復興基金水源確保調査特別委員会」を設置して調査に乗り出した。
 問題となっているのは県の復興基金事業の「農業用水水源確保支援事業」。地震で使えなくなった農業用井戸の再建を目的としたもので、申請者が農業をしていることや、地震で井戸が耕作に使えなくなったことが適用の条件。当初は補助率3分の2、上限300万円、農家が団体を組織して申請する必要があったことから利用が伸びず、平成19年5月に要件を緩和、補助率10分の10(100%)、上限600万円、農家が単独で申請できるようになった。
 魚沼市ではこれまでに152件に補助金支給が決まっているが、市民からの目的外使用や他市町村に比べ事業費が不自然に高額になっているという指摘ほか、議会全員協議会の報告で、一社だけの見積もりで審査を通していたことや、現地確認を行なっていないなど、申請を審査する市の事務処理の甘さも明らかになり問題となっている。
 10日と13日に開かれた議会全員協議会では市当局がこれまでの経過を説明するとともに、市で県職員を入れた調査チームをつくり、申請や見積額が適正だったか調査することを報告。「調査の結果を見た上で今後の対応を考えたい」とした。
 説明を受けた市議会では急遽17日に臨時会を開き、この問題を調査するために「復興基金水源確保調査特別委員会」を設置、委員長に神保隆議員、副委員長に山之内伸一郎議員を選出し、活動を開始することにした。

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トキめき新潟国体

2009-02-21 | ニュース

小出高・本山選手3位、櫻井選手5位
女子リレーは新潟4連覇

280_9273376_7637 両種目は18日、十日町市吉田クロスカントリー競技場で行われた。
 少年女子5キロ・クラシカルで前年優勝の本山選手は、試合後「悔しい。体も重くなく調子も悪くなかった。力不足です。すごく応援してもらったのに期待に応えられず申し訳ないです。明日のリレーでがんばりたい」と悔しい表情を見せた。
 本山選手は19日の女子4×5キロ・リレーでは2走で出場。区間2位の力走を見せ新潟県チームの4連覇に貢献、表彰式では晴れやかな笑顔をみせていた。

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将来の財政負担軽減を重点に

2009-02-21 | ニュース

魚沼市が新年度予算案発表
一般会計は9・4%増の277億円

 
376_7655魚沼市は平成21年度当初予算案を2月19日、報道関係者に発表した。
 新年度予算案発表にあたり大平悦子市長は「新年度予算については、将来の財政負担軽減に向けた下水道債の一部繰上償還の実施や、前年度と同様に職員給与費をはじめ内部管理経費の削減を中心として経常経費の見直しを行なった。引き続き地域医療の再編に取り組むとともに、厳しい財政状況にあっても、保健・医療・福祉の充実と子育て・教育環境の整備を進めるほか、地域経済の活性化と安定した雇用の創出に向けた優良企業の誘致や地元産業の活性化に取り組む」と述べた。
 平成21年度予算案は一般会計総額277億7000万円で、20年度当初予算と比較して23億9000万円、率にして9・4%の増となっている。これは基金が増えたことや下水道債の一部繰上償還のための繰入金の増加によるもの。
 歳入のうち市税収入については、世界的な景気後退の影響により7・5%の減の40億5621万5千円を見込んでいる。地方交付税は「地域雇用創出推進費」などにより5・6%増の114億円。市債は地域振興基金の財源として合併特例債を増額したため47・9%増の43億700万円となっている。
 歳出では、下水道事業会計の健全化を図るため、財政調整基金等を取り崩し、起債の繰上償還等の財源として20億7000万円を上乗せして繰り出すほか、地域振興基金は21億5885万円の積み立てを行い基金の総額を確保した。また、景気悪化による経済対策として緊急雇用創出事業に5100万円、金融対策事業に1億2650万円を計上している。
 新規事業としては木造住宅耐震化支援事業、災害時にマンホールをトイレとして利用できるようにする下水道地震対策事業(3か所)のほか、父子家庭に児童扶養手当を支給する父子家庭支援事業、4月から稼動する地域バイオマス利活用施設の管理運営費も計上している。
 また、小中学校の学力向上を図るため、指導主事を1人増員、妊婦健診の助成を現在の4回から14回に増やすことや、市制5周年記念事業のための予算やトキめきにいがた国体魚沼市実行委員会負担金も盛り込まれている。
 新年度の予算編成について大平市長は「事業の目玉はあまり出せなかったが、21年度は今までの借金を早く返していきたいと取り組んだ」と述べていた。

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