「リファクタリング・ウェットウェア ―達人プログラマーの思考法と学習法」を読みました。
タイトルに「達人プログラマーの...」なんて書いてありますが、考え方自体はプログラマーに限らない内容になっています。説明・具体例がソフトウェア開発になっているので、プログラマーさんが読んだほうが分かりやすいとは思いますが。その点、もったいないような気がします。
ウェットウェア=脳みそ?の使い方を変えて、仕事のアウトプットを増やしましょう、というような内容です。無意識にやっていたことが、この本では良いこととして書かれてあったりして驚きました(^^; ちょっと違うかもしれませんけど。たとえば、私は、よく考えないとわからないような問題、ひらめきが必要な問題、なんかは、とりあえず頭の中に入れてしばらく時間を置きます。すると、ふとしたときに思いついたり、何度か考えなおしたりしているうちに良い方向にまとまったり、ということがよくあります。そんな頭の使い方、効率良く、結果を出せるような使い方がいくつも載っていました。
久しぶりに、内容を整理しておこうと思った本です。
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