「ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える」を読みました。
グーグルの人事トップ(?)の方が書かれた本の邦訳で、
「社員に与える責任、自由、権威の程度を、安心して与えられるよりやや大きくしよう。あなたが不安を感じていないとすれば、十分に与えていないということだ。」とか、「何らかの点で自分より優れた人材だけを雇う。マネージャに自チームのメンバーの採用を任せてはならない。」とか、「報酬についての話し合いと人材育成についての話し合いを分ける。」とか、「最高の社員をじっくり観察する。」とか、「メンバーが愛を伝え合う環境をつくる。」とか、「熟慮したうえでの失敗に報いる。」とか、「イエスと言う理由を見つける。」とか、「あらゆる方向に助言を求める。」とか、
とても興味深い内容満載の本でした。
優秀な人材を集めるだけにとどまらず、優秀な人材をモチベートして、より成果が出るようにするための様々なアイディア・試行錯誤があって、そりゃあ強いチームができそうだわ、と。
500ページを超える本ですが、1ページあたりの分量がそれほどでもない(行間がわりと広め)ので、思ったより時間がかからず助かりました(^^;
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