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ゴイクン


 ベトナム料理である。ベトナム料理はタイ料理のように辛くない。さっぱりとした味付けが多く、香草類を良く使うので香り高いものが多い。東南アジアの料理に中でも一番ヘルシーなのではないだろうか。
 今日はゴイクンを食べる。ゴイクンである。御遺訓(ごいくん)ではない。亡くなった創業社長のお言葉ではないので、神妙に聞くことはない。
 生春巻。バンチャンという米の粉で作ったうすい皮でいろいろなものを包んで食べる。具は次のものを揃えた。
 豚肉、エビ、きゅうり、ベビーリーフ、レタス、ピーナッツ、香菜、ミント。豚肉はゆでる。エビは殻のまま酒蒸し。ピーナッツはあらく砕いておく。
 まず、バンチャンを水に浸す。軽くぬぐってお好みの具を乗せて、破れないように包む。塩、こしょう、酒、ニョクマム、ライムの汁、砂糖で作ったタレをちょんちょんとつけて食べる。香菜とミントはお忘れなく。
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コメント
 
 
 
ライスペーパー (bagabon)
2009-05-24 02:47:18
あれはバンチャンと言うのですか、御遺訓ひとつ覚えました。
ベトナムのおばちゃんが溶いた米粉をのばして軽く火を入れたのち柔らかいクレープ・紙状の丸い薄い生地を笊の上に長い棒で見事に広げて載せる技術は神業!

海老の朱色や野菜の緑など具の色が透き通って見え、涼しげで見栄えのする上品で爽やかな一品です。
 
 
 
bagabonさん (雫石鉄也)
2009-05-24 04:39:20
野菜がいっぱい食べられるのでヘルシーです。
手巻き寿司を食べている感覚ですね。ゴイクン。
 
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