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平穏な中華街


 この写真は、昨日(9月17日)に撮った、神戸は元町の南京町だ。中華街である。ここは、横浜、長崎とともに、日本の3大中華街といわれている。小生の散歩ルートの1つ。
 ごらんの通り平和なものである。なんの心配もなく安心して歩ける。「北京ダックおいしいよ。どうですか」となまりのある日本語でお店の人が声をかけてくる。中華街だから中国人が多い。あちこちで中国語の立ち話が聞こえる。
 神戸の代表的な観光地だから、日本の各地から観光客が集まってくる。このへんを歩いている日本人に「尖閣はどっちの領土ですか」と聞くと、ほとんどの人が「日本の領土です」答えるだろう。でも、小生も含めた地元神戸人も観光客も、この中華街で暴れない。中国人に危害を加えない。お店に略奪をかけない。もし、これが逆だったらどうだろう。ここが中国にある日本人街だったら、この写真のように平和であるだろうか。
 この平穏で平和な日本の神戸の中華街。この風景は日本が世界に誇ってもいい風景だ。日本と中国の違いを世界に訴えよう。
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