いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

一番心配なのは総務会長・二階堂敏博氏

2007年08月28日 07時48分45秒 | 兎に角書きたいの!
 8月27日、安倍内閣の新閣僚が決まった。その前に自民党の三役の発表があった。特に、最初にTVのスポットに速報として流されたのは総務会長名であった。
 二階堂敏博氏は、「国会運営や選挙対策に通じ、かって新進党時代に民主党の小沢一郎代表と行動を共にした」と堅実な者として報じられている。片や「中国との密接な関係は政界トップクラスだが、それが安倍総理との微妙な距離感の原因とも言われている。」とも報じられている。
 二階堂氏の「中国との密接な関係」に問題があると私は思っている。太いパイプを日本の国益のために活用するならば問題は何も無い。しかし、新聞報道によれば、二階堂氏の中国との関係、中国への対応などなどが日本の国益から見て疑問を抱かざる事柄が種種報道されているのである。
 私が思うに、安倍内閣の命運は、この一年以内の二階堂氏の行動、加藤紘一、谷垣氏らとどのような連携をとるかにある。特に今回の組閣に当たって、谷垣氏に三顧の礼をもって遇すべきと多くの方が言っている。しかし、谷垣氏は女性問題で中国に尻尾を握られている人物である。入閣させなくて良かったと思う。福田氏(入閣なしに相当立腹していると見た)も同様である。
 今後の安倍総理の実務的、堅実な内外の施策を実行されることを望み、日本の進路を託したい。

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