いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

40年以上の懇親会

2008年11月15日 08時05分25秒 | 兎に角書きたいの!
 昨日東京中野で41回目の懇親会が開催され参加者17名中14名。年齢も重ねてきているので開始は5時30分~2時間の場である。来年はもう少しはやめて4時30分~となった。お互い加齢を重ねていることからの提案であり決定である。

 3名の会員が欠けたが幸い17名の会員すべてご夫婦で健在であると言うことである。それぞれに現況報告を行いそれをもとに話しの輪が広がりいろいろな社会の状況を知ることが出来る。

 ある会員は趣味として釣りが好きで船でよく出かけていたが今は岡に上がり50坪ほどの畑と仲良くしていると。農薬を一切使用せずに堆肥一本で行っている。虫は現金なもので虫たちの倉庫になっているとかで栽培の10%ぐらいが無傷であると。

 市場に出ている例えば野菜に虫の穴はほとんど無い。彼に言わせると農薬を使用していないことは有り得ない。それが体にどう影響するか。恐らくその影響は長期間かかり孫の時代あたりにその影響が現れてくるのではないかと。

 中国の農薬使用に神経質になっているが国内にも長期にわたった場合の農薬が使用されていると言うことを認識しておく必要である。虫の穴のある野菜こそ人間にとってもっとも有益な野菜だと言うことになる。彼の実体験からの報告であった。

 私どもの会長は84歳ダンディで進歩的である。若い我々が手にもつけていなかったメールを会長はいち早く物にして活用されていた。

 会長は人生をより楽しく過ごすために①認知症対策講座、②転倒防止講座を受講されているという。常に前向きのプラス思考の生き方である。我々(70台前半)は、会長の話生き様を鏡に毎年同じ場所で懇親会を開催している。

 中には現役で頑張っている者もおりその情報を聞くのも社会の現状を流れを知ることが出来る。カラオケは無しで専ら歓談である。酒を嗜む者も少なくなりあの30代の仕事も遊びも猛烈なパワーで過した仲間との会合は楽しいものである。

 幹事は永久幹事で、開催は11月、場所は中野、開始は4時30分を心待ちにしながら三々五々立ち寄ることも無く帰路に着いた。
コメント
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