いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

妻の大好きな詩

2008年02月28日 07時55分14秒 | 兎に角書きたいの!
 
   時の子守唄

 あなたがいつか大人になって
 この家を出てゆく そんな日がきても
 愛する人に めぐり逢ったら
 その人と離れずに ついてゆくのよ
 あどけない その寝顔
 どんな夢 みてるのかしら
 時よ この子を 守ってください

 あなたがもしも悲しい愛で
 傷ついて泣いていたら 帰ってくるのよ
 たとえ遠くで 暮らしていても
 この家はあなたの 生まれたところ
 頬よせる 手のひらで
 どんな夢 つかむのかしら
 時よ この子を 守って下さい

 あどけない その寝顔
 どんな夢 見てるのかしら
 時よ この子を 守って下さい  
  (作詞:荒木とよひき・作曲:三木たかし・編曲:石川鷹彦)イルカが歌う。

 数年前からキッチンのよく見える場所にこの歌詞が置かれている。気にはなっていたが特に妻に聞くことは無かった。
 今朝、何気なくこのことを聞いてみた。うん!私この詩の内容が大好きなの。と言う。
 何でと更に聞いてみた。この詩を見ると娘たちを思い出すと言う。長女は結婚して2年足らずでこの世から姿を消してしまった。次女は、女・男の子持ちで毎日元気に朗らかに生活を送っている。孫たちの様子は、毎日コメントつき写真が送られている。送られてくるのが夫婦の楽しみの一つであり、今日はと妻に催促されてパソコンの前に座る。
 息子は4人の子持ちで3人が男の子。3人ともサッカーチームに所属し日曜日、土曜日は家族全員で出かけている。
 
 子供は幾つになっても子供である。母心を垣間見た妻の返答であった。
 
コメント
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