いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

頑張れ!ディープインパクト

2006年09月30日 16時24分52秒 | 兎に角書きたいの!
 ディープインパクトは、8月9日にフランスへ渡った。フランス競馬のGIレース、凱旋門賞に出走する。日本時間2日午前0時35分に発走する。NHKが総合テレビで海外の競馬史上初の生中継を行うと言う。是非1着となってディープの名声を高めてほしいと願っている。4,000人以上の日本人が応援に駆けつけているとの報道、馬券も日本人が買いやすいように日本語表記で発売されている。フランスは日本びいきのように報道されているが、フランスは以下の面をも持っていることを承知していて欲しいと私は願っている。
「安倍報道と仏メディア」の表題で産経新聞が報じている。それによるとフランスのメディアの報道は、保守系から左派系まで強弱の差こそあれ、安倍首相の人物像が判で押したように一致していると山口昌子パリ特派員は語っている。
 首相は、「ナショナリスト」「タカ派」「超保守党」「戦犯の孫」といった活字が躍っていると伝える。そして「軍国主義の復活」を目指しているとか「恐怖を生む男、安倍新晋三」加えて、教育再生担当補佐官に任命された山谷えり子議員は、「極右」の産経新聞の元記者で、この新聞は「反共主義」で、「北京に特派委員を派遣することを拒否している」と虚偽の報道をしこの記事の訂正を申し入れたら
「産経新聞パリ支局長は、安倍首相は産経新聞記者であったことはなく、同紙も極右ではないと述べている」との訂正記事を載せたとのことである。そのほか日本をまったく理解していない記事の内容についても報じている。これらもろもろの事柄についてパリの「日本大使館はリベラシヲ紙に対して抗議したが、回答はなかったという。
 このような報道は、一紙のみでなくフランスメディアの報道姿勢がこれに似た状況にあると言う。日本大使館は、もっと強固にその誤りを指摘し日本に対する誤解を解く態度を貫き通すことが肝要である。日本に対する変な報道に対して日本メディアからの報道はまったく聞かれない。シラク元大統領の日本びいきばかりを報道し、日本国民のフランスに対する認識を誤指導している。是々非々で対応するのがこれからの外交である。「…正しい方向…」「凛として…」と安倍総理も述べている。そう有意味で言うと日本の大使館は本当に日本のために働いているのだろうかと疑いたくなる。今回、「広報担当補佐官」を設置したことは大変すばらしいことである。世界は、諜報戦で自国を如何に有利な対場に置くかの戦略を練っている。日本も積極的に是々非々で世界にどんどん発信を多用しメディアを活用してもらいたい。
 安倍総理の所信表明演説に対しての野党のコメントは、聞く前からその内容を知ることができる。すべからくけなし、揚げ足取り、反発を述べる。野党議員の精神構造はどのようになっているのか。こんな態度では、教育云々など言える立場に無いだろう。何事も人の言うことを批判することがいいことで、誹謗中傷することを言わなければ人間ではないような態度をとる野党議員たち日本をダメな方向に導いているのはあなた方ではないか。良い事は良い、不備なところは意見を言いそれが大人の示す態度ではないか。あれこれ書いているうちにどんどん不平不満が噴出してきてしまった。先日、「不平」と題して記したばかりだが。
 どうか、「ディープインパクト」にこの憂さを晴らしてほしい。1着でゴールすることを手を合わせながら願っています。頑張れ!ディープインパクトGOGO
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呆れた1万円大学

2006年09月30日 08時26分00秒 | Weblog
 今朝のTV放映で「茶髪を止めた学生には1万円の現金を進呈する」の画面が流れた。えぇーなんだと思った瞬間に画面は変わってしまった。記憶の部分では、秋田経済○○大学が学校のイメージを上げるために打ち出した施策であると。これを聞いて呆れた。最高学府のしつけ教育が現金と交換する教育である。呆れたね!
 昔のバンからは、現代の茶髪等の格好であろう。4年間の青春に思い切り自己主張をしながら過ごしたほうがよいのではないか?甥が学生であった頃は、女の子みたいに髪の毛を結んだり、ジーパンの腰に何やらジャラジャラと下げたりなど拘束の無い生活を楽しんでいた。2年前に社会人となり某官庁のキャリアとして夜遅くまで仕事に励んでいる。スーツ姿であの甥がと言うほどの変化である。まさしくサナギから蝶への変身であった。
 ○○大学さんもっとやるべき基本的なことがあるのではないですか。褒美として現金を持ち出すなんて、それこそ大学のイメージを大暴落させた行為であることを悟り現金1万円の提供は即刻停止すべきです。世の中なんでも「お金」にしてはいけません。それこそ「凛」とした人間を育成する大学の使命はの原点に戻ってほしいと願っています。

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